| ロボット大鑑 は行 |
| (ブード〜ブンドル艦) |
第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:海底要塞 全長:350m 全高:120m 装甲素材:スーパー鋼鉄 エネルギー:原子力 動力:原子力ロケットエンジン 所属:地下帝国(Dr.ヘル)鉄仮面軍団 艦長:あしゅら男爵 【武装・兵装・技】 ・ミサイル ・リング光線 ・魚雷 ・うずまき 【原作】『マジンガーZ』第43話「突撃!パラシュート奇襲部隊」にて初登場したDr.ヘルの手になる新海底要塞。第39話にてマジンガーZに破壊された海底要塞サルードに代わり、あしゅら男爵の新たなる移動要塞となる。サルードを失って以来、飛行要塞グールを駆るブロッケン伯爵にマジンガーZと光子力研究所攻略の役割を奪われ、歯がみをしていたあしゅら男爵待望の新要塞であった。第44話「大進撃!!新海底要塞ブード」にて初陣を果たす。 カムフラージュ用の人工島を上部構造物に持つと云うインパクトのあるデザインをしていた先代のサルードに比べれば、オーソドックスな潜水艦のシルエットを持ち、海底要塞と云うよりは潜水艦のイメージが強い。船体上部に顔状の構造物があるところが、Dr.ヘルの手になるものらしいデザイン上の特徴である。艦内には潜水艦とは思えぬほどのスペースがあり、艦船並に広い司令室を初め、航海中に機械獣を設計図から組み立て、また整備を行えるだけの艦内施設を持ち、更に潜水艦を数十隻を搭載するばかりか、落下傘部隊も最高千人乗り込める。外見が潜水艦でも、やはり海底要塞の名に恥じぬ機能である。 前述の顔状の上部構造物は、ブードの表だった機能が集中しており、浮上時にはこの部分を起きあがらせ、口状の部分が機械獣の発進口となる。飛行能力を有しない機械獣の場合や、ヘルカーを出撃させる場合は、陸地に近いところで浮上し、陸地まで折り畳み式の橋をかける。ところで、この口の部分のサイズはほぼ機械獣の全長より少し大きいくらいであるが、なぜか通常の機械獣(及びマジンガーZ)の3倍程のサイズを誇るジャイアンF3、タイターンG9も同じ場所から特に窮屈そうでもなく出撃している(第58話)。口部の直下は機械獣の格納庫であるが、ここに電磁網で動きを封じたマジンガーZを閉じこめたこともある(第57話)。機械獣の発進は、通常は浮上してから行われるが、潜水したまま機械獣を発進させたこともあり、この格納庫は機密構造になっているようである。また、機械獣の発進口の機能の他に武装となる人工渦巻き発生装置も備えられている(科学要塞研究所に備えられている物と同じ原理であろうか?)。同じく目の部分はマジンガーZをも捕縛するリング状の光線(第44話)、及び対空用(?)の光線の発射部である。武装としては、他に艦首に排水口を兼ねたミサイル発射官を2基備える。このミサイルは、海中から弾道軌道で光子力研究所を狙うことも出来るが、海中戦において同じく海中のマジンガーZを狙うことも出来る多目的ミサイルである。 Dr.ヘル側の戦術目的が内陸部にある光子力研究所の攻略を第一としている関係上、海を行動範囲とするブードは、飛行要塞のグールに比べ直接戦闘に参加する機会が少ない。上記の武装も、ほとんどが最後の戦いとなった第78話にて使用された物である。もっとも、マジンガーZが海中での戦闘を苦手としているので、数少ない直接戦闘の機会ではグールよりは善戦している。 前線基地・地獄城建設においては、ブードを駆るあしゅら男爵が建設担当、グールを駆るブロッケン伯爵が光子力研究所の目を反らす陽動担当であり、あしゅらはこのDr.ヘルの決定に不満ありありであったが、海底要塞のブードの方が資材の運搬などには都合が良いのは明かであろう(第58・59話)。運搬量もさることながら、着陸の必要がないと言うのもこうした目的においては有利なポイントである。 あしゅら男爵と鉄仮面軍団の移動基地として活躍したブードであったが、己のミスからDr.ヘルの元での立場を失い、決死の覚悟で最終戦に望むあしゅら男爵指揮の元、マジンガーZを相手に敢然と戦い、マジンガーZの道連れを図る自爆によって轟沈。あしゅら男爵の要塞として建造されたブードは、その主と共に最後を迎えたのであった(参考「DB-Cあしゅら男爵」)。 【第3次】シナリオ「カウント・ダウン」であしゅら男爵が搭乗して出てくるのみ。攻撃はほとんど当たらないので安心。そもそもこのシナリオではドラゴノザウルス、ジ・Oの方に注意がいってしまうので、戦闘終盤まで気付かれないこともあったようだ。 【第4次(S)】シナリオ「特訓!大雪山おろし!(シナリオ「発端」で7ターン以内にクリアした場合)」と「スタンピード」であしゅら男爵が搭乗して出てくる。前者のシナリオでは、ベンケイが大雪山おろしを覚えた直後なので、苦労することもなく倒せる。後者のシナリオでは、ドラゴノザウルスを陸地に上げないことに注力せねばならず、無視されることが多い。どうも水中専用の戦艦というのは、扱いが難しいようだ。 (Written by Mynote&クリス・コール)(02.1.15)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:護衛艦 所属:バルマー帝国 艦長:ル=カイン、バルマー軍兵士 他 【武装・兵装・技】 ・機銃 ・ミサイル ・拡散レーザー砲 ・主砲 【新】バルマー帝国が使用している護衛艦で、やはりその全体的なフォルムの感じはヘルモーズを思わせるようなところがある。今までのシリーズのお約束としては、敵方の戦艦系のユニットはほとんど金塊の固まりにしか見えないような弱さであった。その理由として装甲・HPはともかく武器の質に問題があったということが挙げられるが、このフーレはかなり強力で命中率の良い主砲も持ち、なかなかに手強い相手である。もちろん「新」に登場の艦船ユニットではヘルモーズを除けば最強と言ってよく、特に地上編などでは結構早いうちから登場するので注意が必要である。 こんな艦船があるあたり、やはりバルマー帝国の技術はかなり優秀と言ってよいだろう。このあたりは第4次のゲストにも通じることではあるが。...とまあ色々書いてきたのであるが、やっぱり最終面あたりまでくると単なる資金稼ぎの餌となってしまう、しょうがないことではあるが。 (Written by rin.vd)(97.8.29)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:Bクラス魔装機 守護精霊:水系低位フルイッシュ(氷) エネルギー:プラーナ、精霊力、魔力 動力:フルカネルリ式永久機関 所属:ラ=ギアス(ラングラン王国軍) 主開発者:ウェンディ=ラスム=イクナート 主なパイロット:テュッティ=ノールバック,シーエ=デメクサ 【武装・兵装・技】 ・修理装置 ・ミサイル ・ソニックブラスト ・プラズマソード ・竜巻 ・ハリケーン ・ダモクレスの剣 ・オッカムのかみそり 【魔装機神】ラングランのB級魔装機の1つで、守護精霊は水系低位、氷のフルイッシュ。初代操者は寒くて氷など大量にある北欧・フィンランド出身のテュッティだからいいのであるが、2代目操者は暑いことこの上ないアフリカ・ エチオピア出身のデメクサである。...なんとも節操の無さそうな守護精霊である。まあデメクサがキリマンジャロ山出身でもあればいいのであろうが。 水系の宿命である装甲の薄さの割にはまともな射撃武器が無く、かといって必殺技以外の格闘戦用武器も弱い。はっきり言って味方の魔装機中では1、2を争う使えない機体であり、せいぜいがとこその修理能力を活用するぐらいであるが、それだけのために出撃させるのもなんであるからして、上級者向けの魔装機と言えよう。機体をフルチューンすればそれなりに強くなるが、あくまでそれなりであり、元々の性能の悪さをひっくり返すほどではない。 なお、その外観はプラモ化したらすぐ壊れそうなくらいひ弱である。 (Written by rin.vd)(97.7.12)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:モビルホース 頭頂高:17.1m 全長:18.5m 本体重量:8.6t 変形形態:風雲再起(ペデスタルモード) 所属:東方不敗→ドモン・カッシュ 主なパイロット:風雲再起 【原作】東方不敗の愛馬、風雲再起が駆るモビルホース(馬型メカ)。マスターガンダムが騎乗する長距離移動用サポートユニットであり、更にMF(モビルファイター)単機では不可能な大気圏離脱能力を備えている。単体での戦闘能力も高く、並みのMFを凌ぐパワーと機動力を誇る。なお劇中ではジェット噴射無しで飛行・浮遊していた事から、このクラスでは非常に高性能な反重力推進機関を搭載しているようだ。 開発経緯は定かでないが、第12回大会でマスターアジアが優勝した際に、ネオホンコンから贈られたものらしい。操縦システムは通常のMFと同様のモビル・トレース・システムだが、何と生身の風雲再起がファイティングスーツを装着して操縦している! 非戦闘時には純白の蓮華座を彷彿とさせる六角形型の台座形態(ペデステルモード)となり、戦闘時には変形してモビルホース形態となる。劇中ではペデステルモードでいる事がほとんど無かったためにその役割は不明だが、頭・脚・尾を収納してユニット密度を高めている事から、防御力の向上や格納時の利便性を図った形態と思われる。なおこの形態でもキャリアとして飛行可能なようだ。 第7話以降のOPから準備稿デザインで登場していたものの、決定稿デザインでの劇中における初登場は第24話。ヘブンズソード、グランド、ウォルターの3ガンダムと共に、ネオホンコンに急行するドモンを急襲した。この際、風雲再起を見たドモンが驚いた様子を見せている事から、どうやらマスターアジアの元での修行時代に、既にこのモビルホースを見ていたようだ。ギアナ高地でマスターガンダムを倒したにも拘わらず、その愛馬が現れた事に対してドモンも動揺したのだろう。 あくまでサポートユニットである事と、決勝大会でマスターが直接動く機会が少なかった事から登場回数自体は多くないものの、決勝開会式やネオホンコン市街にガンダムヘッドが出現した際にマスターガンダムを載せて登場し、その威容を際立たせ威風堂々たる姿を見せている。また第39話ではそれまで不明だったペデステルモードからモビルホースへの変形シークエンスが遂に描かれ、そのファンサービス精神にTVの前で喝采を送った者が少なくなかったようだ。 マスターアジア亡き後の第46話ではゴッドガンダムをサポートし、今や逸話として語られる「人の恋路を邪魔する奴は、馬に蹴られて地獄へ墜ちろ!」攻撃で、グレートウォン駆るウォルターガンダムの頭部を蹴り飛ばした。古今東西、人の恋路を邪魔するシチュエーションは数あれど、その当事者を馬が蹴り飛ばした例は非常に珍しく、当時の視聴者の多くがこのシーンに度肝を抜かれたようだ。その後の宇宙での対デビルコロニー戦においてもゴッドガンダムの足となり、最終回ではビームウイング(?)を展開させて、ペガサスの如き姿で大団円を締め括ったのだった。 さてアニメにおいて馬型メカと云うジャンルは以前から存在し、それ自体は決して珍しいものではない。しかしこれらはパイロット不在型であり、その操縦形式は意思所有・自律制御・遠隔操作のいずれかに概ね分類される。この点を考慮すると、風雲再起がエポックである最大の点は、パイロット操縦型、しかも生身の馬が馬型メカを操る所にあると言える。これは数ある馬型メカの中でも、おそらく初の試みではないだろうか。絵的に一目瞭然で誰が見ても分かると云う今回のような例は、Gガンの作風を端的に表した好例と言えるだろう。 デザイナーはカトキハジメ氏。ペデステルモードで頭・脚・尾を収納する6箇所のブロックを共通デザインとして、対照性と機能美を追求している辺りは立体イメージの把握が的確なカトキ氏らしい。またマスターガンダムの漆黒と風雲再起の純白とのコントラストは、非常に画面映えしており存在感を強調するのに貢献していると言えるだろう。なお劇中において、マスターガンダムはビーム手綱(?)で風雲再起を操っている(ように見える)が、設定画では背部の収納式フックにマスターガンダムが掴まるように描かれている。しかしこれではロデオの様で格好良いとは言えないために、劇中でのビーム手綱を持つ形式に変更されたようだ。 【F完結編】騎乗状態でない風雲再起単体での登場は、シナリオ「光輝く宇宙へ」の後半マップのみ。宇宙への打ち上げ準備に入る地上部隊にウォンのウォルターガンダムが迫り、迎撃するゴッドガンダムは危機に陥る。その刹那、颯爽と風雲再起が登場、ゴッドガンダムが騎乗してウォルターガンダムを撃退する。この辺りの流れはTV版第46話と同様で、「馬に蹴られて…」まで再現されている。お見事。残念ながらスポット参戦で、ゴッドガンダムと共に宇宙へ上がった後すぐに離脱してしまう。合体ユニットとして継続使用できれば、と思った人は少なくない事だろう。 (Written by シャイニングフィンガー)(00.6.27)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:Bクラス魔装機 守護精霊:大地系低位フェニール(岩) エネルギー:プラーナ、精霊力、魔力 動力:フルカネルリ式永久機関 所属:ラ=ギアス 主開発者:ウェンディ=ラスム=イクナート 主なパイロット:エリス=ラディウス 【武装・兵装・技】 ・ミサイル ・プラズマソード ・グランドウェーブ ・リニアレールガン ・ハイパーレールガン ・白の黙示録 ・光の創世記 【設定】岩のフェニールを守護精霊に持つ、ラングランのB級魔装機。ラングランで唯一、足を持たないホバー型の魔装機で、リニアレールガンによる後方支援が主な仕事。また、プラズマソードは両腕の裏側から直接発生するようになっているため、接近戦は苦手としている。 操者には、シュテドニアス出身のエリス=ラディウスが選ばれた。 【魔装機神】第2章で、エリスが駆ることになる。そのフォルムから伺えるように移動力は低く、回避力に難あり。しかし、移動後に攻撃可能なグランドウェーブのおかげで、意外と使い易い。必殺技の白の黙示録も、エリスの射撃能力の高さもあって、なかなかの威力である。メインのリニアレールガンは残弾が少ないので、戦力として使うには、ハイパーレールガンへのランクアップは必須だろう。 (Written by DARK)(97.6.24)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:オーラボンバー 全高:34メット(m) 乾重量:54.3ルフトン(t) オーラ係数:0.6×2+0.4×2 必要オーラ力:20オーラ 巡航速度:350リル 最高速度:600リル 所属:バイストンウェル軍(ドレイク軍) 主なパイロット:ゼット=ライト、ミュージィ=ポー 【武装・兵装・技】 ・オーラバルカン ・ミサイルランチャー ・オーラキャノン ・ワイヤークロー ・オーラショットアーム 【原作】ガラバを参考にしてショット・ウェポンが開発した、オーラボンバーと呼ばれる大型オーラマシン。ショットの最終作であり、劇中で最後に作られたオーラマシンでもある。 ズワァースを作ったことでオーラバトラーの限界を見たと感じたドレイク軍の技術陣(ショットとゼット)は、以後人型から離れた大型オーラマシンの開発に着手するようになる。その中で、ゼットが開発したのがオーラファイター・ガラバであり、ショットの手になるのがこのブブリィである(ただし例によってショットは設計を担当しただけらしく、実際の製作は両方ともゼットが行っている)。ショットがこれまで開発したオーラマシンのノウハウを1つ残らず詰め込もうとした結果、ほとんどオーラシップに近いサイズまで大型化しており、4人のパイロットを必要とする(メインパイロットは1人で、後の3人は補佐。劇中では1人や2人で動かしているシーンも多く、必ずしも4人いなくても結構戦えるらしかった)が、ウィングキャリバー並の機動力とオーラバトラーに引けを取らない格闘能力、火力と耐久力はオーラシップ級で、速力に至ってはあらゆるオーラマシンの中で最速を誇るという、怪物的な性能を備えたオーラマシン。地上の技術や装備も改めて取り入れられており、水中索敵用のソナー・ブイを搭載するなど、単に戦闘力が高いだけではない懐の深さがある。ゼットはこの機体を評して「強力なオーラボム」と言っており(第43話)、コンセプト自体はオーラボム(オーラバトラー以前に作られた4人乗りの円盤形オーラマシン。最初の戦闘用オーラマシンで、見た目といい性能といいやられメカ風)に近いことが分かる。全く新しいマシンを志向した結果、かえって原点回帰が起こったわけである。 劇中では第38話「時限爆弾」で初登場。未完成の試験飛行ながらビルバインとダンバインを一度に相手にして一歩も引かない恐るべき能力を見せた。その後調整が長引き、最終調整が終了して完全な状態で出撃したのはガラバと同じ第43話。どうやら水中戦が苦手だったようでこの時は海中でマーベルに撃退されている。完成後はショットが引き取ってミュージィに与え(ガラバと違い一機だけしか造られなかった)、最終決戦の際にはブルーグレイと赤にリペイントされて出撃した。この時ショットは「ビショットの奴はブブリィの使い方を知らんのだ……」と嘯いており、さてはこれから真の力を見せつけてくれるのかと期待させたが、当のミュージィがドレイクを暗殺に行ったりしていたためあまり活躍せず、最後にはショットのスプリガンを狙うダンバインとビルバインの前に飛び込み、スプリガンもろとも大爆発した。 もし戦いがもう少し長引き、オーラボンバーが量産されていたならば、オーラマシンによる戦争はもう一段階のパラダイムシフトを遂げ、ショウ達の戦いは一層苦しくなっていたかも知れない。しかし実際にはそうなる前に戦いは終わり、生き延びたショットが700年の時を経て作り上げたのは再びオーラバトラー(に近いもの)であった。あるいはオーラバトラーを越えたマシンがオーラボムに似たように、オーラボンバーを越えたマシンはオーラバトラーに似たのだろうか。 【第4次(S)】シナリオ「トータル・バランス」および「栄光の落日」の二回のみ、いずれもミュージィが乗って登場。原作同様、ガラバは複数機出てくるがブブリィはこの一機のみなのは細かい配慮であるが、SRWの恒例として一人乗りになっている。ガラバを一回り強化した感じで、Lサイズながらオーラマシン系最高の運動性と移動力を誇る難敵。オーラショットアームの直撃をくらうとリアル系は確実に沈むので注意。 【F完結編】やはりミュージィの機体としてシナリオ「ビヨン・ザ・トッド」または「ボストンに日は暮れて」より登場。第4次と比べると運動性と移動力が微妙に落ち込み、最強のオーラマシンの座がぐらついた感があるが、難敵であることに変わりはない。シナリオ「異質なるモノへの挽歌」では原作通りミュージィがこれでウィル・ウィプスに着艦し、ドレイク暗殺を図る。 (Written by Bird&ロンド鐘&Gemma)(02.1.16)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:ニュータイプ専用試作型MA 形式番号:MAN-03 全長:60.2m 全高:92.4m 本体重量:1735.3t 全備重量:2602.6t ジェネレータ出力:74000kw スラスター総推力:1760000kg センサー有効半径:156000m 装甲素材:超高張力鋼 エネルギー:熱核融合炉 分離形態:ブラウ・ブロ(右)、ブラウ・ブロ(左)、ブラウ・ブロ(中央) 所属:ジオン公国(一年戦争時) 主なパイロット:シャリア=ブル 【武装・兵装・技】 ・サイコミュ式メガ粒子砲 【原作】サイコミュを搭載したジオン軍のニュータイプ専用モビルアーマー。 サイコミュで有線式メガ粒子砲をコントロールし、オールレンジ(全方位)攻撃が可能である。 本体は、2基のエンジンブロックと3体の本体モジュールで構成されており、それぞれ分離させることができる。(もっとも、本編ではエンジンブロックを分離させたことがないので、実質構成部分は3つである。) 本体モジュールのうち両側のものに機体制御のパイロット(複数)が、中央のものに攻撃担当のパイロット(すなわち、ニュータイプ)が乗る。その構造ゆえ、本体のサイズとしてはかなり大型のものになってしまっている。 本編では2度登場している。「コンスコン強襲」のオープニングで、シムス中尉以下がテスト中にGアーマーに発見され、破壊されるという場面がある(この伏線の張りかたは細かい)。このときはパイロットがニュータイプではなかったが、オールレンジ攻撃まがいの事をやっている。結局左半分がやられて脱出する。 そして2度目に、ニュータイプのシャリア・ブルがパイロットとして登場する。ようやくニュータイプ専用機の本領発揮、ガンキャノンの両脚をふっ飛ばすなどホワイトベースを苦しめるが、結局ガンダムに敗れ去る。(なお、このときの戦いでガンダムの反応速度の向上が課題として浮上し、ガンダムはマグネットコーティングされることになる。) なお、劇場版には登場しない。 【第4次】「強襲!阻止限界点」で出現。パイロットはもちろんシャリア・ブル。しかし、オールレンジ攻撃のグラフィックがなく、非常に残念。インコムのグラフィックを改造して作れそうだが、、、。これでは、単に「メガ粒子砲撃つだけのデカいやつ」に見えてしまう。 【F完結編】シャリア・ブルが乗って登場するが、特にイベントはなし。他にも強化兵が乗って何回かあらわれるが、とにかくHPが多く装甲も堅い。資金はそれなりに得られるが、苦労して倒した割には…という程度である。マップ兵器である程度ダメージを与えたら一気に倒したい。 (Written by ロンド鐘&BOXER-D)(00.6.22)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:黒騎士メカ(飛行形態) 所属:黒騎士隊 主なパイロット:アラン・イゴール 【武装・兵装・技】 ・50ミリ機銃 ・5連ミサイル ・ビーム砲 【原作】黒騎士隊の持ちうる科学技術の粋を集めて建造された可変型戦闘攻撃機。"黒騎士"アラン・イゴールの専用機である。イーグルファイターと同じく猛禽類を模した形状をしている。最大の特徴は、獣戦機隊の各メカと同じくビースト形態とヒューマロイド形態に変形できること。武装は機関砲、ミサイルランチャーなど。 ビースト形態とヒューマロイド形態に変形するなど、獣戦機と同じような能力を持つが、葉月博士がまったくその存在を知らなかったところから見て技術提供はなく、完全に別系統のメカであるようだ。形態はイーグルファイターと極似しているが、比べるとかなりでかい。また、パイロットの腕の差かもしれないが、飛行速度も勝っているようだ。原作で一度も名称が呼ばれなかったため、「黒騎士メカ」「ブラックイーグル(黒いイーグルファイターということか?)」など、取り扱う雑誌によってさまざまな呼び方が存在したが、結局「ブラックウィング」が正式名称ということで間違いないようだ。 第10話「騎士の伝説」より登場。アグレッシブモードがないにも関わらず青白い光をまとった姿であらわれ、ムゲの大隊を謎の赤い光線でことごとく殲滅(どんな機能なのだろう?)、苦戦していた忍と沙羅を助けた(この時点ではものすごいオーバーテクノロジーだと視聴者の誰もが思っていたことだろう)。この後はしばらく出番がなかったが、第19話「怪奇!!悪夢に消された部隊」で再登場、はじめてその姿を明らかにした(もちろんあの赤い光線は無かったことにされている)。この後も何度となく獣戦機隊のピンチを救い、ダンクーガに合体後航空戦力を失ってしまう獣戦機隊にとっては非常に心強い増援となっていた。アランが父・イゴール長官と和解して後は対等の立場で獣戦機隊と共闘したが、ムゲ帝国月面基地攻略戦の際にヘルマット艦の融合炉に突入、アランとともに爆砕した。 【F完結編】ブラックウイングの戦闘機形態で、移動力が高くなっている。シナリオ「日輪は我にあり」で味方増援として登場するが、性能的にははっきり言って戦力外である。シナリオ「タイムリミット(後)」において、バスクが基地内に仕掛けた時限爆弾を解除するために強制出撃するという、唯一と言っていい見せ場がある。しかし、そのまま単独で突っ込ませると、撃墜される確率が非常に高いため、後方に回されてしまいがちである。なお本シナリオ終了後、メンバーから離脱してしまうので要注意。SRW初登場と云う事で、喜び勇んでフル改造してしまった人は御愁傷様である。 (Written by 64命&BOXER-D)(02.1.16)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:黒騎士メカ(人型形態) 所属:黒騎士隊 主なパイロット:アラン・イゴール 【武装・兵装・技】 ・50ミリ機銃 ・5連ミサイル ・格闘 ・ビーム砲 【原作】ブラックウィングのヒューマロイド形態。第29話「獣戦隊基地総攻撃(後編)」において、イゴール長官を想うアランの気持ちがそうさせたのか、秘めた力を解放しビーストモードから変形した。いかにも変形しそうなデザインながらちっとも変形せず、「実は変形しないのか?」と思われた頃ようやく変形、しかも終盤での登場ということでこの形態で戦うほとはほとんどなかったが、最大の見せ場としては、ヘルマット艦への特攻の際があげられる。融合炉にミサイルを打ち込むためにこの形態に変形し、アランとともに最期を迎えるのである。 イーグルファイターにくらべると無理のない変形でプロポーションもいい。ただし、出回っている設定画は線が不明瞭で、また画面では色が黒いため細かいデザインはわからない。特に顔の造形は未だ深い謎につつまれている。 【F完結編】ブラックウイングの人型形態。武装に格闘が増えるが、飛行能力が無くなり移動力が2落ちてしまう。地形効果を活かせる為、生存性はこの形態の方が若干上かもしれない。 (Written by 64命&BOXER-D)(02.1.16)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:SPT 型式番号:SPT-BK-10U 全高:9560mm 全備重量:13880kg 胸部装甲厚:120mm エンジン出力:221Pu 姿勢制御バーニア:14基 センサー感度:−52.6db BP型式番号:UV-10T ロケット推力:14600kg×2、12700kg×1 主なパイロット:アルバトロ=ミル=ジュリア=アスカ 【武装・兵装・技】 ・7連ミサイルポッド ・バズーカ砲 ・ナックルショット ・2連式レーザード・ガン 【原作】ゲイル亡きあと、エイジの前に現れたもう一台のグライムカイザルタイプSPT。真紅の色をまとうことから、この名で呼ばれる。外見的に改造された様なところはなく、また性能的にも、グライムカイザルとなんら変わっていないように見える。ゲイルがエイジによって殺されたと知らされ、仇討ちとしてグラドス本星から派遣された姉ジュリアが搭乗する。SPTパイロットとしては素人であろうジュリアが、いくら手控えていたとはいえエイジをかなり苦戦させたことから、非常に優れた機体であることを思わせる。機体コンピューターがかなり優れた物に交換されているのかも知れない。 エイジとの対決の際、功を焦ったギウラに、エイジ共々集中砲火を喰らい海底に没するも、機体の頑丈さ故にジュリアは無傷ですみ、そこで地球の自然の美しさにふれ、レイズナーに残っていたゲイルの最期の言葉を聞く事となり、彼女がクスコの聖女となるきっかけとなった。 【新】最終シナリオ「狂気の力(2)」において、エイジを特定地域に配置すると、ジュリアとともに何の脈絡もなく突然仲間になる。能力的にはたいしたことはないので、ジュリアの精神コマンドのみを活用したい。無理に戦わせると、一発で落とされてしまうので気をつけたい。 (Written by 狼牙神&BOXER-D)(00.6.22)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:A級ヘビーメタル 全長:23.7m 重量:32.7t ムーバブルフレーム:Lサイズ エネルギー:太陽光変換システム 所属:ポセイダル軍テンプル・ナイツ 主なパイロット:オルドナ=ポセイダル、ミアン=クゥ=ハウ=アッシャー、他 【武装・兵装・技】 ・セイバー ・ランサー ・Sマイン ・パワーランチャー ・ギガブラスター ・バスターランチャー 【原作】その昔、ポセイダルがペンタゴナを統一するために起こした聖戦争において活躍したヘビ−メタル(以下HM)。この時代のHMにはA級・B級の概念はなく、すべてが単品生産を前提として作られたオリジナルなのだが、この機体はそんなオリジナルHMとしては珍しく30機も作られた。そしてその内6機のム−バルフレ−ムが後に他のテンプル・シリ−ズのものとして流用されたため、残りの24機がブラッドテンプルということになる。 HMとしては初めてL型のム−バルフレ−ムが採用され、それまでのHMとは比べ物にならないほどの大出力を誇った。そして、他の多くのHMと決定的に違う点が、両足にフロッサ−システムを搭載していることである。当時、フロッサ−システムというのは多くの場合、オプションとしてHMの背中に装着させるものであって、足に内蔵させているHMというのはポセイダルのオ−ジェぐらいだったが、そのオ−ジェと同じフロッサ−システムを導入することによって機動性が飛躍的に高まった。 主力武器はフレ−ムランチャ−という全長50mもある巨大な火炎放射器で、1万2000度以上の火炎を放射することによってどんなHMも一撃で葬り去ることのできる、非常に強力な武器である。 このHMは主にポセイダルの近衛騎士団であるテンプル・ナイツの専用機として使用された。テンプル・ナイツが乗り込んだ機体はボディや武装は皆共通のものだが、頭部だけがそれぞれのヘッドライナ−によって好みのものが取り付けられていた。また優秀なファティマが搭載され、機体のもつポテンシャルが最大限に発揮されるようになっていた。このようなテンプル・ナイツの駆るブラッドテンプルの戦闘力は圧倒的で、他のHMを次々と打ち破り、ポセイダル軍躍進の原動力として戦場を駆け巡った。そんなマシンにかなうHMはほとんどいなかったが、唯一、ヤ−マン王朝が開発したガイラムだけがこのHMに対抗できるほどの力をもっていたといわれている。 その高性能ゆえ、聖戦争におけるHMとしては最も出撃回数が多く、また多くの機体が戦闘によって失われていった。結果的に大半の機体は失われ、完全な機体はポセイダルの戦艦エイブに数台現存しているのみと言われている。 当時、角川書店より発売されたザ・テレビジョン別冊の「重戦機エルガイム・1」に掲載されたイラストにより初めてその存在が知らされたこのHM、当初の予定では最終回で20機ほど登場することになっていた。しかし、デザインがアニメ向きでない等の理由により結局本編未登場に終わった幻のHMである。しかし、ザ・テレビジョン別冊「重戦機エルガイム・2」の中のイラスト「トライデトアル3159」で描かれていたり、エルガイムMk-IIの頭部にブラッドテンプル3番機の頭部が使用されていたという設定、またTV最終話に登場したオージの右肩がこの機体の物であるというのが意外と有名な話である事からわりと知名度は高いHMである(ちなみにこのエピソード、TVシリーズでは一言も語られていない)。なお、「重戦機エルガイム」のメカデザイナー永野護の描くファイブスター物語(FSS)にも同名のMHが登場するが、かなり形状が変更されており(というか別物)、むしろ設定も含めて作中の主役MHの一つ「LEDミラージュ」のデザイン原形となっていると考えられる。 【第4次(S)】ポセイダル軍との最終決戦「オルドナ=ポセイダル」でポセイダルのオージを倒すとアマンダラが真打登場と言わんばかりこれに乗って登場する。原作の最終話ではアマンダラはオージに乗ってきたので、かなりファンサービスの色合いが高いだろう(実際喜んだ)。だがその性能はまさに最強のHMにふさわしく激強! ネオ・グランゾンを含めた全ユニットとおしてNo.3の非常に高いHP・装甲、 射程10のギガブラスターからマップ兵器のバスターランチャーまで装備する武装、その上特殊能力のHP回復、とまあ、飛び抜けた強さを誇る。まともに戦えば苦戦は必死。しかし、こいつはオージと違って誘い出せば月面都市から引きずり出すことができる。そうすれば場合によってはオージよりこちらの方が楽に倒せるかもしれない(月面都市の命中率・防御力修正がかなり大きいため)。それでも、反撃食らうと非常に危険なので、それまでに温存していた精神コマンドをフルに使って必ず1ターンで沈めるのが定石となっている。なお、ゲーム中のこいつがHMなのにギガブラスターを装備しているのは、やはりゲストの技術を利用しているのだろうか? (Written by 蘇芳&bootsy&nn76015)(98.1.31)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:重爆撃機 定員:3人 分離形態:ブルーガー、スピットファイア 所属:ムトロポリス(コープランダー隊) 主なパイロット:神宮寺力、明日香麗、猿丸太郎、桜野マリ 【武装・兵装・技】 ・修理装置 ・補給装置 ・20mmバルカン ・ミサイル ・爆雷 【原作】未来工学研究所所属の戦闘部隊「コープランダー隊」が保有する万能重戦闘機。威嚇するかの如き機首部が特徴的である。戦闘機としては大型であるが、機動性に優れ、かつ頑丈であり、4〜5匹のドローメに組み付かれ、至近距離でマグマ弾を喰らっても壊れない。水中での行動も可能である。 機体左右にある「アームクロー」と呼ばれる爪状のウェポンベイ部は、大型マジックハンドとして使用でき、機体から伸ばして化石獣の動きを止めたり、落下する人を救助したり出来る。また、カタパルト発進の際の固定具としても使用されている。垂直尾翼左右のエア・インテーク状の部分は、ミサイル発射口とマジックハンド(精密作業用か?)収納口となっている。特徴的な装備として、非常脱出用として小型VTOL機「スピットファイター」をコクピット上部に半格納している。主な武装はミサイル(種類は多種多様)と機雷。1話限りだったが、第29話においてレーザーを武器とする巨裂獣「レーザル」用の、対レーザーミラーを機体下面に取り付けたこともある。 乗員は3名で、メインパイロット「神宮寺力」、コパイロット「明日香麗」、探査機などの捜査を「猿丸太郎」が担当している。後に、「明日香麗」が、洸の母の行方を知る手がかりを探すためチベットへ旅立った祖父「ひびき久造」と父「ひびき一郎」のボディガードとして同行していったため、後任として「桜野マリ」が乗り込むことになる。 第4話で「コープランダー隊」が結成された時点で、猿丸太郎によって、ムトロポリスと同時に制作され、数々の戦闘をライディーンと共にくぐり抜けてきたが、第49話において、妖魔帝国の守護獣「バラゴーン」を倒すため、口部からバラゴーン体内に侵入、装備していた大型ミサイルを自爆させ、ライディーンに反撃のチャンスを作った。神宮寺の命と引き替えに…。 【第3次】初登場のシナリオ「勇者ライディーン」では2機登場するが、それ以後は1機のみとなってしまう。実は唯一の補給装置持ちなので大事に運用したいところ。戦力面では期待できないので後に入るガルガンチュワとパンダグリュエルを併用しよう。 【第4次(S)】ガルバーFXUにボスボロットと、補給装置持ちが増えたせいか影が薄い。ガルガンチュワとパンダグリュエルも今回は無いので、コープランダー隊を使うなら必然的に使用される。リアル系だと途中パイロットが一人に絞られるので、パイロットは決めておいたほうがいいだろう。相変わらず戦闘力は乏しい。 (Written by 狼牙神&マサキ)(02.1.16)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:攻撃用試作型MS 形式番号:FA-100S 頭長高:19.2m 本体重量:39.2t 全備重量:79.8t ジェネレータ出力:2015kw スラスター総推力:11300kg(推定) センサー有効半径:12500m 装甲素材:ガンダリウム合金 エネルギー:熱核融合炉 所属:エゥーゴ 主なパイロット:フレミング中尉 【武装・兵装・技】 ミサイル ビームキャノン ビームサーベル ビームライフル ロングメガバスター メガ粒子砲 【原作】百式(DB-R百式参照)の改良型モビルスーツ、MSN-100S百式改の武装強化プラン。百式、百式改共通の弱点であった耐久力の低さと基本武装の貧弱さを補うため、山ほどの増加装甲と固定武装、増設スラスターなどを積み込んだ結果、原機のコンセプトとは正反対のヘビー級MSと化した。見た目にも随分と着膨れしており、20mを下回る小柄な(当時としては)機体でありながら全備重量は25m級MSに匹敵する。もちろん、追加武装も増加装甲もベースカラーは金色。ちなみに百式改の頭は前後に長いので、あのデザインでは首が左右に回らない筈である。 肩部の装甲板にはリフレクターパネルが装備されており、前方へ倒してIフィールドを発生させ、コクピット付近を防御することができる。 強力なビーム兵器を搭載するこの機体であるが、メガ粒子砲を使用した後は極端に出力が低下してしばらく身動きがとれない状態に陥るため、その使用にはおのずと制限がもうけられる。ちなみに、武装の一つである炸裂ボルトというのは、接近してきた敵に榴弾をみまうものであるが、せいぜいむきだしのモノアイや間接部にダメージを与えることしかできなかったらしい。 性能は高く、試作数機が月面などに配備されたが、大型可変MS全盛のアクシズ戦争時代にあって量産に踏み切られることはなかった。記録によればUC0087年11月20日、月面都市イプシロン近傍でこのフルアーマー百式改とティターンズの量産型サイコガンダムとが交戦したという。辛うじて戦闘には勝利したが、その後、アナハイムはこの機体の開発中止を決定した。 百式改のバリエーションとしては、このフルアーマータイプの他にもMSK-100S陸戦型百式改という機体が存在する。こちらはカラバによって量産・地球各地に配備されたらしい。 【F完結編】宇宙ルートシナリオ「裏切りの月面都市」でニナが入手して来、クワトロが強制的に乗せ換えられる。ストーリー的には登場する必然性のないボーナスユニットであり、それだけに開発年代を無視した非常識なハイスペックを誇る。味方が目の前にいても撃てる(射程3〜8)マップ兵器ロングメガバスターと、ヴェスバーに匹敵する威力でなおかつ弾数制のメガ粒子砲は素晴らしく強力。ファンネルがないのがやや辛いが、少し金をかけるだけで中盤のトップエースになれる機体である。しかしクワトロ用にはサザビーも赤ザクもあるのに、何故今更百式改なのか、といった観は拭えない。 (Written by Gemma&bootsy)(99.9.4)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:SPT 型式番号:SPT-BG-91U 全高:9560mm 全備重量:16290kg 胸部装甲厚:165mm エンジン出力:248Pu 姿勢制御バーニア:10基 センサー感度:−50.3db BP型式番号:AR-90T ロケット推力:10900×1、13600kg×2 主なパイロット:ゴステロ 【武装・兵装・技】 ・ナックルショット ・2連式ミサイルポッド ・レーザード・ライフル 【原作】ゴステロが初登場時に使用していたSPT。大気圏での機動性を重視したため、バックパックに展開式の翼を装備している。グライム・カイザル同様、指揮官用の高性能機であるが、ゴステロの乗ったもの以外は本編に登場していない。基本性能では、グライムカイザルを凌いでいる。 武装はナックルショットとレーザード・ライフル(形式名:LDR−91G)。オプション兵装として、レイズナーのカーフミサイルと同性能と思われる自動追尾ミサイルを、パイロンを介して腕部に取り付けることができる。 戦闘力の高さもあり、幾度と無くレイズナーを追いつめたが、搭乗しているゴステロの性格が災いしてか、あと一歩でかならず逆転されており、最期はバルディーのショルダーカノンによって完膚無きまでに撃破されてしまう。 ゴステロが乗っていたおかげで人気はあったが、まさにゴステロ専用機である「ダルジャン」登場のため少しばかり影が薄くなったかもしれない。 【新】序盤から中盤にかけての『レイズナー』関連のシナリオに何度も登場する。ザコ兵が乗って何機も登場するが、なかなか一撃では落とせない程度のHPがあるので、反撃に注意したい。 (Written by 狼牙神&BOXER-D)(00.6.22)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:地上用量産型MS 形式番号:ZM-S21G 頭長高:14.1m 本体重量:13.9t 全備重量:25.1t ジェネレータ出力:5570kw スラスター推進力:27040kg×2 姿勢制御バーニア数:15 装甲素材:ハイチタン合金ネオセラミック複合材 エネルギー:熱核融合炉 変形形態:ブルッケング(KM) 所属:ザンスカール帝国 主なパイロット:ザンスカール軍兵士 他 【武装・兵装・技】 ・ビームサーベル ・ビームライフル 【原作】ゲドラフに次いで開発されたベスパのアインラッドMS。MS用の新装備であるアインラッドは実戦において大きな戦果を上げたが、同時に大きな問題も露呈した。それは、戦闘中にアインラッドとMS本体が離れてしまうと、その回収が非常に困難になり、最悪の場合敵に奪われて戦力とされてしまうということであった。また、アインラッドを失ったMSの戦力の大幅なダウンも見逃せない問題であった。これを解消するため、MSに携行できるアインラッドと、それを運用する専用MSの開発が進められた。 こうして完成したブルッケングは、携行型アインラッドと本体をフレームでつなぎ、状況によってフレキシブルにアインラッドを展開できる画期的な機体となった。アインラッドを使用しない時はコンパクトに折りたたんで後ろに背負うような形となる。これらの動作は非常に短時間で行えるため、アインラッドの突撃から格闘戦に持ち込むなど、状況によってフレキシブルな対応を行うことができる。また、アインラッドと本体をつなぐフレームは自由に可動させることができるため、アインラッド展開時でもビームライフルによる射撃等を行いやすい状態にすることができる。ビームシールドはアインラッド側に装備されており、必要に応じて展開するようになっている。また、宇宙用にはアインラッド基部のバーニアが強化されており、宇宙における機動性の確保の他、アインラッド自体を敵に飛ばして攻撃することもできる。武器は専用のビームライフルやビームサーベルの他、オプションにより一般用アインラッドに装備されていたミサイルランチャーを両肩に装備させることができる。 このMSはベスパの地球クリーン作戦においてピピニーデン配下のMS部隊に属するルペ=シノによって最初に使用された。量産が進んでからは順次各部隊に配備され、終戦まで使用されることになる。 【新】ブルッケング(KM)を倒すとその場で出現。アインラッドを持っていないので、ただのザコと化すだけ。 (Written by bootsy&クリス・コール)(02.1.16)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:地上用量産型MS 形式番号:ZM-S21G 頭長高:14.1m 本体重量:13.9t 全備重量:25.1t ジェネレータ出力:5570kw スラスター推進力:27040kg×2 姿勢制御バーニア数:15 装甲素材:ハイチタン合金ネオセラミック複合材 エネルギー:熱核融合炉 変形形態:ブルッケング(KM)(指揮官機) 所属:ザンスカール帝国 主なパイロット:ザンスカール軍兵士 他 【武装・兵装・技】 ・ビームサーベル ・ビームライフル 【原作】ブルッケングの隊長機専用タイプ。頭部に隊長機を示すツノがつけられている他は性能面においても一般機と変わりは無い。この隊長機にツノをつけたMSというのはベスパの中でもこのブルッケングのみである。主にピピニーデン配下のルペ=シノが使用した機体として知られているが、地球クリーン作戦中に使用されたルペ=シノの機体にはツノはなく(テスト機だった可能性もある)、宇宙に上がってから指揮官用に乗り換えたか、あるいはツノ付きの頭部に換装されたものと思われる。ルペ=シノの乗るこのブルッケングは宇宙における対リガ=ミリティアと連邦軍の連合艦隊戦において敵防衛網を破って旗艦であるジャンヌ=ダルクに強襲をかけるなどの活躍を見せるが、ウッソの乗るV2によって後一歩のところを阻まれている。 【新】ブルッケング(KM・指揮官用)を倒すとその場で出現する。単にブルッケングを少しパワーアップさせて指揮官用にしただけのもの。この状態になってしまえば、いくら指揮官用といってもただの邪魔者になるだけである。 (Written by bootsy&クリス・コール)(02.1.16)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:地上用量産型MS(ローラーモード) 形式番号:ZM-S21G 全高:約18m 本体重量:13.9t 全備重量:25.1t ジェネレータ出力:5570kw 装甲素材:ハイチタン合金ネオセラミック複合材 エネルギー:熱核融合炉 変形形態:ブルッケング(MS) 所属:ザンスカール帝国 主なパイロット:ザンスカール軍兵士 他 【武装・兵装・技】 ・ビームサーベル ・ビームライフル ・アインラッド 【原作】ブルッケングのアインラッド展開状態。このブルッケング用アインラッドは、一般用に比べて携行のためコンパクトな作りとなっており、2輪あったタイヤ部が1輪に減らされている。そのため、攻撃力、防御力において少々ダウンしていることは否めないようだ。また、幅がせまくなっているため、アインラッドを展開する際には足を前後に開くような形でアインラッド内部に乗るようになっている。アインラッド部は4つのパーツで構成されており、それぞれが独立して攻撃を行うこともできる。 【新】宇宙編の終盤から出てくるザコ。が、なめてかかると痛い目にあう。移動力が普通なのに、気付いたらアインラッドで攻撃されている状態に直面することが多いからだ。しかも、強化兵が乗っているので、命中率が高い。おびき寄せる場合は移動範囲を確かめて、陣を張ること。 (Written by bootsy&クリス・コール)(02.1.16)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:地上用量産型MS(ローラーモード) 形式番号:ZM-S21G 全高:約18m 本体重量:13.9t 全備重量:25.1t ジェネレータ出力:5570kw 装甲素材:ハイチタン合金ネオセラミック複合材 エネルギー:熱核融合炉 変形形態:ブルッケング(MS)(指揮官機) 所属:ザンスカール帝国 主なパイロット:ザンスカール軍兵士 他 【武装・兵装・技】 ・ビームサーベル ・ビームライフル ・アインラッド 【原作】ブルッケング隊長機専用タイプのアインラッド展開状態。これも基本的には一般機とほとんど変わりは無い。 【新】ブルッケング(KM)の指揮官用。機体のほうは若干強くなっているものの、武器のほうは全く変わっていないので、その点は安心。しかし、名のあるキャラが乗っているため、アインラッドで仕掛けられるとアムロでも当たる場合があるので、それには十分注意。 (Written by bootsy&クリス・コール)(02.1.16)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:SPT 型式番号:SPT-BV-15C 全高:9610mm 全備重量:14010kg 胸部装甲厚:120mm エンジン出力:196Pu 姿勢制御バーニア:19基 センサー感度:−50.9db BP型式番号:UV-15T ロケット推力:13300kg×3 主なパイロット:ゴステロ、グラドス兵 他 【武装・兵装・技】 ・ナックルショット ・速射型レーザード・ガン 【原作】量産型SPT。主に一般兵士用のため登場回数も多い。非常に完成されたSPTらしく、誰にでも操縦が楽に行えるのであろう。いわば、ガンダムにおけるザクの様な機体と言えるかもしれない。 三方にバーニアノズルを伸ばしてあるバックパックによって高機動性も高く、重力下及び無重力下でも行動が可能である。 なお、グラドスが地球占領後には、ブルグレン用のバックパック(形式名:AR−90T)を使用している。これは大気圏内での機動性を向上させるために換装されたものと推測される。 武装は、ナックルショットとレーザードガン(形式名:LDG−15R)。オプションとして自動追尾ミサイルもバックパックアタッチメントを介して装備できる。 エイジ討伐に失敗し、ブルグレンを失ったゴステロが、エイジ(というより、フォロン)にやられたとき乗っていた機体でもある。 【新】グラドス軍の中ではもっとも弱いSPT。序盤から中盤にかけての『レイズナー』関連のシナリオには必ず登場し、戦意を上げるのに役立ってくれる。後半では見なくなるが、最終シナリオ「狂気の力(2)」になぜか登場する。装甲は薄く、HPも少ないため、ほとんどの場合一撃で撃墜できるだろう。 (Written by 狼牙神&マサキ&BOXER-D)(00.6.22)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:Cクラス魔装機 全高:26.1m 本体重量:34.9t 全備重量:46.5t 守護精霊:大地系低位 エネルギー:プラーナ、精霊力、魔力 動力:フルカネルリ式永久機関 所属:ラ=ギアス(ラングラン王国軍) 主開発者:ウェンディ=イスム=ラクナート 主なパイロット:トールス=ゼテキネス 他 【武装・兵装・技】 ・プラズマソード ・パルスレーザー ・カロリックミサイル ・リニアレールガン ・対空ミサイル 【設定】ラングランのCクラス魔装機。オリジナル魔装機の一つディアブロをベースにして設計された量産機で、砲撃戦を得意とする。顔のデザインなど中途半端にかっこよく、いかにも「味方側ザコ」といった風貌がわびしい。性能的にも地味だが、ラングラン軍にはかなりの数が配備されているようだ。 【EX】マサキの章第二話「召喚」で使うことができる。また第四話クリア後トールスを仲間にすれば自軍ユニットに加えることもできるが、元になったディアブロでさえ戦力にするには愛が必要なのに、それをランクダウンさせたブローウェルに活躍の場があるわけもない。強力な味方が増えるに従って倉庫の隅に押しやられていく運命である。マサキの章の最終マップで敵として出現することもあるが、デュラクシールが先行してきてしまうのでほとんど戦う機会はない。 (Written by Toshi&Gemma)(00.6.24)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:Cクラス魔装機(カスタム機) 全高:26.1m 本体重量:45.9t 全備重量:54.8t 守護精霊:大地系低位(----) エネルギー:プラーナ、精霊力、魔力 動力:フルカネルリ式永久機関 改造前形態:ブローウェル 所属:フェイル軍(ラングラン王国軍) 主なパイロット:ケビン=オールト 【武装・兵装・技】 ・プラズマソード ・パルスレーザー ・カロリックミサイル ・リニアレールガン ・対空ミサイル 【EX】フェイルロード王子の忠臣、オールト将軍が手ずからチューンアップした特製ブローウェル。見た目は通常のブローウェルとまったく変わらないが、HPは10倍、装甲は3倍、移動力は1.5倍に強化され、おまけにビーム吸収能力まで備えたモンスター魔装機。もはやチューンアップとかいう次元の問題ではない気がするが、しかしこれだけ強いにも関わらず「空が飛べない」というマジンガーZのような欠点を持っている。そしてこのカスタムが登場するシナリオ(3つあるが全部)ではデュラクシールさえ倒せばストーリークリアとなるため、彼が戦線へ到着した頃には何もかも終わっていることが少なくない。戦力に余裕のある人は、武士の情けと思ってブローウェルカスタムにも挑んであげよう。 (Written by Toshi&Gemma)(00.6.24)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:A級ヘビーメタル(ランドブースター形態) ムーバブルフレーム:Mサイズ エネルギー:太陽光変換エネルギー 分離形態:フロッサー、プローラー 変形形態:エルガイムmkII 所属:反乱軍 主なパイロット:ダバ=マイロード 【武装・兵装・技】 ・Sマイン ・パワーランチャー ・バスターランチャー 【原作】A級ヘビーメタル・アモンデュール・スタック改めエルガイムMk-IIが変形したランドブースター型の巡航形態。そもそもランドブースターとは、ヘビーメタルを戦場まで運んだり、空中での機動力を補うための補助メカで、その形態はHMをスッポリ覆うぐらいの有人機(丁度飛行機型になる。 本編で中盤までエルガイムをサポートしていたスピリッツがこれにあたる)から、HMの背中に装備できるぐらいのもの(エルガイムの背中にあるのがこれ)まで、さまざまである。 その補助メカにわざわざ変形するというのだから、本末転倒というか、発想の転換というか、HMの常識を覆すものなのである。本編でも、エルガイムをぶら下げて出撃、なんて場面もけっこうあった。 しかし、この形態はあくまでも本来のランドブースターとはコンセプトを異にする。それは、高い機動力を活かした一撃離脱の戦法を可能にすることと、宇宙空間における機動力重視の新たなる発想をもって生まれた兵器である、という点についてである。それは丁度モビルアーマーと同じ発想なのかもしれない。 また、この形態に変形することによって各関節がロックされ、その分エネルギ−を集中し無駄を無くすことができるため、長距離移動のときなど、HM形態でなくてもよい場合などはこの形態に変形しておいたほうがよい。操縦する者にとってはHM形態よりもコントロ−ルが楽な分、負担が減るのも利点といえる。 なお、バスタ−ランチャ−は腕に装備されるが、その場合、電力は腕のアダプタ−より供給されるため、本来のバスタ−としての使用はできない。よってパワ−ランチャ−やブラスタ−としての使用に制限されるが、それでも普通のものよりは威力が高いので、プロ−ラ−形態時には最も頼りになる武器ということになる。 なお、ギャブレー君はこの変形がお嫌いの様で、アモンデュール時代に文句たらたらだった。だからこそダバ達にくれてやったのかもしれないけど。 【第4次(S)】変形してもバスターランチャーが使えるので、かなり大助かり。シナリオ「キリマンジャロの追撃」ではきっと大活躍するだろう。ここでダバが一気にレベルアップする可能性は高い。できれば、Gディフェンサーのように、他のHMと「合体」できるようにして欲しかった。 【F完結編】今回もこの形態でバスターランチャーが撃てるため、ずっとこのままという人も多いだろう。ただし、今回はHM系にかなり厳しいバランスになっているため、その利点を生かせる場面はあまりないかもしれない。せめてダバの2回行動レベルがもう少し早ければ…。 (Written by ロンド鐘&bootsy&BOXER-D)(00.6.24)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:空中活動用ゲッターロボ(プロトタイプ) 全高:38m 装甲素材:ゲッター合金 エネルギー:ゲッター線 分離形態:プロトイーグル号、プロトジャガー号、プロトベアー号 変形形態:プロトゲッター2、プロトゲッター3 所属:早乙女研究所 主開発者:早乙女博士 主なパイロット:早乙女達人 【武装・兵装・技】 ・ゲッターパンチ ・ゲッタートマホーク ・トマホークブーメラン ・ゲッタービーム 【原作】第一話「無敵!ゲッターロボ発進!」のみに登場した合体練習用ゲッターロボ。早乙女博士の息子、達人をリーダーとする正規ゲッターチームの合体訓練において使用され、ゲッターウィングによる飛行能力がテストされている。しかし、その様子を知った恐竜帝国が差し向けたメカザウルス サキの攻撃を受け、空中へ逃れようとゲッター3からゲッター1へのチェンジ途中に、達人の乗るイーグル号が火炎攻撃を食らって墜落、ジャガー及びベアー号も簡単に撃破され、墜落していたイーグル号は無残にもサキに踏み潰されてしまうのだった。 デザイン的には、本来のゲッターロボ(第一話では本物のゲッターロボ或いは戦闘用ゲッターロボと呼ばれている)と何ら変わらず、テスト風景から見る限りでは出力的にも全く同等と思われ、異なる点は、機体が白一色であることと、武器が搭載されていないことのみである。装甲材質や出力が劣るといった記述を見かけることもあるが、そういった風には見えず、撃破された原因も、先に挙げたごとく達人が失神・墜落したせいともいえ、また、突然出現したメカザウルスの異様に達人達が及び腰で虚をつかれたせいとも推測される。なぜなら、プロトゲッターが撃破されてから颯爽と登場するリョウ達駆る戦闘用ゲッターロボが、パイロットが素人という点を差し引いても、パワー的に勝る風でもなく、逆にかなりの苦戦を強いられているからだ。この点を見ていると、実際、それほど両機の差異はないのではないか? とも思われる。 ちなみに、早乙女博士はこのプロトゲッターと戦闘用ゲッターの都合2機を完成させていたわけだが、惑星開発用という目的を考えれば、本来はプロトゲッターが本物で、戦闘用ゲッターは、宇宙へ進出した際、遭遇する危険(異星人との戦闘も考えられる)を考慮して開発したのかもしれない(故に武装が施されていた)。また、惑星開発という困難な作業に従事することもあり、各種能力や出力を更に向上させた後期型であったという可能性もあり、武装自身も、そういった用途で使用するために装備されていたものかもしれない。無論、プロトゲッターを祖としていることから、おのずから本格的戦闘にはやや非力とも見え(物語前半でのゲッターは、その合体能力の活用とゲッターチーム三人の力によって勝利するパターンが多く、ゲッター自身の戦闘能力だけで勝てているといった話は皆無といえ、マジンガーのような無敵のロボットという印象は薄い)、物語後半での度重なる改良、そして本格的戦闘用ゲッター、ゲッターロボGの製作へとつづく流れがそれを物語っているとも言える。 ただ、第一話でのシーンを見ていると、早乙女博士は、できれば戦闘用ゲッターを世に出したくはなかった思いがあった様で(早乙女元気に対しての言動などからの推測)、そういった点からも、ゲッターが戦闘に不向きだったのではないかと思わせる(戦闘時の早乙女博士の指示を見ても、いかにうまくゲッターの長所を生かして有利にことを運ぶかという姿勢が多々見られる点もそれを裏付けている)。 【第3次】テキサスマック、ゲッタークイーンと過去に登場してきたが、よもやこの機体が参戦するとは、コアなゲッターファンでも予想しなかったのではないだろうか? まして、ゲッターチームが乗り込む最初の機体として登場するなど心憎い演出である。 ゲーム内の設定では、ホワイトベース隊の戦力が縮小されたことから、ゲッターチームもゲッターGから一足飛びにプロトゲッターに乗せ返られたということである。それにしても、プロトゲッターとはなんと不憫な・・・(涙)。とはいえ、そのおかげで我々はレアな機体を見ることができたといえる。 本来のゲッター1に比べると、装甲はペラペラ、武器の威力はほぼ半分なので、マジンガーのごとく遮二無二敵陣に突っ込んでいくといった戦法には向かないが、シナリオ「G−3」終了後に本物がくるまでの間、ゲッターチームのレベルアップにそこそこ貢献できる程度の性能はある。また半分の威力とはいえ、ビームライフルよりは遥かに強力なゲッタービームとゲッタートマホーク、そして三人の精神コマンドをフル活用すればマジンガーに次ぐ戦力となるだろう。なお、本物のゲッターへは引き継がれないので改造はしない方がよい(リメイクであるコンパクト版では改造が引き継がれる)。 リョウの「プロトゲッターではやはり無理か!」のセリフが泣かせる。 (Written by 狼牙神&リョウ)(00.1.13)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:地中活動用ゲッターロボ(プロトタイプ) 全高:38m 装甲素材:ゲッター合金 エネルギー:ゲッター線 分離形態:プロトジャガー号、プロトベアー号、プロトイーグル号 変形形態:プロトゲッター1、プロトゲッター3 所属:早乙女研究所 主開発者:早乙女博士 主なパイロット:ゲットマシン正式パイロット 【武装・兵装・技】 ・ゲッターアーム ・ゲッタードリル ・ドリルストーム ・ドリルパンチ 【原作】第一話「無敵!ゲッターロボ発進!」のみに登場した合体練習用ゲッターロボ。合体テストのシーンでは、チェンジ後、ドリルアームを使用して、早乙女研究所の近隣にはないかなり離れた海底(あるいは湖底?)への地中移動能力をテストしていた。 本来、武器が搭載されていないとされるプロトゲッターだが、この機体のみは、本来のゲッターロボでも頻繁に使用されるドリルアームとゲッターアームが武器としても使用できるので、もしジャガー号操縦者が血気盛んなタイプだったなら、あるいは撃破されずにメカザウルス サキを倒せたかもしれない。また、性能的な差異がないとすれば、ゲッタービジョンも可能であり、三形態の中ではもっとも戦闘力が高い可能性もある。 【第3次】本物のゲッター2でも薄い装甲がさらに薄いため、被弾した場合、ザクマシンガン程度ですら危険。また、運動性も下がっているので、回避はあまり期待できない。ただ、命中率は他の二タイプよりも高いため、戦闘を回避しつつ、とどめをさす役目を担わせ、うまく気力を挙げてゲッタービジョンも使用可能にすれば、そこそこ重宝する場合もあるだろう。 (Written by 狼牙神&リョウ)(00.1.13)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:海中活動用ゲッターロボ(プロトタイプ) 全高:20m 装甲素材:ゲッター合金 エネルギー:ゲッター線 分離形態:プロトベアー号、プロトイーグル号、プロトジャガー号 変形形態:プロトゲッター1、プロトゲッター2 所属:早乙女研究所 主開発者:早乙女博士 主なパイロット:ゲットマシン正式パイロット 【武装・兵装・技】 ・パンチ ・ゲッターミサイル 【原作】第一話「無敵!ゲッターロボ発進!」のみに登場した合体練習用ゲッターロボ。ゲッター2で海底(湖底?)に進出してチェンジし、その強大なパワーを生かして、巨岩を持ち上げたまま岸へあがってくるなど、水中におけるテストを行っていた。このシーンを見る限りでは、本来のゲッター3とさして出力が変わらないように見える。このテスト直後、メカザウルス サキと遭遇、一撃で横転させられたが、それほどのダメージは受けておらず、装甲材質に関しても、本来のゲッターより粗悪とは考えにくい。案外、空中に逃げようとゲッター1にチェンジせずに、このままでいた方がメカザウルスといい勝負になったかもしれない。なお、武器が搭載されていないので、ゲッターミサイルは使用できない。また、正規の操縦者が乗り込んでいるので、当然、大雪山おろしもできない。 【第3次】致命的なのは、大雪山おろしが使えない点(出番は宇宙だけなのであっても使えないけど 苦笑)。また、装甲もそれほど厚くないので、防御して耐えるにも少々きつい(当然運動性からいって回避は不可能)。できれば変形させないほうが無難であろう。 (Written by 狼牙神&リョウ)(00.1.13)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:ドクーガ戦艦(ブンドル旗艦) 所属:ドクーガ(ブンドル) 艦長:レオナルド=メディチ=ブンドル 【武装・兵装・技】 ・60mm機銃 ・ホーミングミサイル ・ビームキャノン ・フラッシャービーム 【原作】ドクーガの幹部レオナルド・メディチ・ブンドルが作戦行動時に使用する専用大型戦艦で、ブンドル軍団の旗艦である。登場は第1話からであり、カットナル、ケルナグール両艦と同様、スナイパーと呼ばれる骸骨型アンドロイドによって操艦される。正式な艦名はスピリット・オブ・メディチ。 ドクーガ幹部専用艦の中ではもっとも優美なシルエットをしており、羽を畳んだ白鳥を思わせる美しい船である。ブンドルのもつ戦闘美学から、必ずクラシック曲をバックにして登場するため、その美しさは更に際だっている。一見すると、戦艦としては華奢なイメージであるが、その堅牢さは他の二艦に勝るとも劣らない。幾たびかゴーショーグンと戦闘を交えてきた(といっても、もっぱら戦闘ロボが攻撃をかけて、こちらは高見の観戦ということが多い)が、最終話に第3段階版のゴーフラッシャーを浴びたため意志を持ち、戦闘を放棄したために破壊されることはなかった。余談ながら、後日談である小説「その後の戦国魔神ゴーショーグン」では、「スピリット・オブ・メディチII世」が出てきており、I世であるこちらは出てこない。メカはメカらしくというブンドルの美学に反していたことがその原因である。 【EX】ビームキャノンの攻撃力が高く、射程もそこそこあるので厄介な相手。しかし、移動要塞ほど耐久力はないので、きっちり射程外から攻撃すれば、どうって事はない。どうやら、ドクーガはここでも純粋にグッドサンダーチームだけを追いかけているらしく、ゴーショーグンが仲間にならないシュウの章には登場しない。 【第4次(S)】今回は2、3回しか出てこない。今回もEXと同様そこまで強くはないのだが、必ずクイン・マンサなどのような厄介なユニットを引き連れてくるので、そっちのほうに注意したい。 【F(完結編)】今回は耐久力があり、その上ブンドルの性格が「強気」なので敵を次々倒していくと気力が高まり、倒しづらくなってしまう。また、運動性も戦艦の割には高いほうで(今作ではどの敵戦艦の運動性も高いのだが)、ブンドルの能力も高いために武器の命中率が高い。シナリオ「悪夢と呼ばれたガンダム」では味方NPCになる可能性があるが、経験値&資金稼ぎのために敵に回すのがどうやら一般的である。 原作と同じように、BGMとしてクラシック曲(「ワルキューレの騎行」)が流れる。一敵ユニットに対する扱いとしては破格であるといえよう。 (Written by 狼牙神)(02.1.16) |