ロボット大鑑(え、お)
 ロボット大鑑 あ行
  (エアリーズ〜オレアナ)

(あ行)/(か行)/(さ行)/(た行)/(な行)/(は行)/(ま行)/(や、ら、わ行)

(あー〜あて)/(あと〜あん)/(い)/(う)/(え、お)



  • エアリーズ 新機動戦記ガンダムW
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:高速飛行用量産型MS
    形式番号:OZ-07AMS
    頭頂高:16.9m
    本体重量:8t
    Fighting ability:100←リーオーを100として計算した値
    Weapon ability:110
    Speed ability:110
    Power ability:90
    Amoread ability:90
    装甲素材:チタニウム合金
    エネルギー:熱核融合炉
    変形形態:エアリーズ(MS)
    所属:地球圏統一連合、OZ
    主なパイロット:スペシャルズ兵士 他
    【武装・兵装・技】
    ・ミサイルポッド
    ・ビームサーベル
    ・実体弾式チェーンライフル
    ・ビームライフル
    【原作】OZの空戦用高機動MS。武装が貧弱で、取り柄といえば空を飛べることだけだが、飛行能力を持つMSがほとんど存在しなかったAC世界ではそれなりの価値があった(…もっとも、変形可能なウイングガンダムなどという化け物がいなければだが)。戦闘機乗りのヘルメットを思わせる頭部のデザインが秀逸。名前の由来は「Aries」おひつじ座である。
    【新】ネオ・ジオン軍が使用。宇宙編に登場するのに宇宙では登場しないため、コロニー内での戦いにしか登場できなかったかわいそうなザコキャラである。
    【F】第9話「南海の死闘」にて、ノインの乗機として登場。その後しばらく出てこないが終盤「アデレード奪回(後)」で正式に仲間になる。ゲーム中このノイン機以外のエアリーズは完結編のイベントで一度出てくるのみで、対戦することはない。【新】同様変形機構はオミットされている。空が飛べて移動力があるのはいいが、それ以外の能力がガンダムとどっこい、まして移動後攻撃可能な武器が一切無いとあってはちょっと活躍の場がない。いや俺はノインを愛しているのだ、という人はチェーンライフルを強化して高性能レーダーでも積み、スナイパー扱いにでもするのがいいだろう。
    【F完結編】Fから引き続いてロンド・ベルに在籍するものの、序盤シナリオ「ガラスの王国」クリア後ノインと共に外れる。恐らくほとんどの人が一度も使わないままなのであまり気付かれないが、実は完結編に入ると突然能力が大幅に変わっている。HP、装甲、運動性などが飛躍的に上昇、一方移動力が2低下しているのだ。理由はまったく不明だが、このスペックの上がりっぷりから見ればおそらく、敵として出すつもりだったんじゃないかと思われる。
    (Written by 三田門人&ぼるくるす&Grmma)(98.12.3)

  • エヴァンゲリオン零号機 新世紀エヴァンゲリオン
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類 汎用人型決戦兵器
    形式番号 EVA-00 PROTO TYPE
    全高 40m〜200m
    重量 不定
    動力 電力
    所属 NERV
    主開発者 赤木 リツコ
    主なパイロット 綾波 レイ
    【武装・兵装・技】
    ・パレットライフル
    ・格闘
    ・ポジトロンライフル
    ・プログレッシブナイフ
    ・EVA専用改造陽電子砲
    【原作】試作型エヴァンゲリオン。エヴァとしては初めて完成した機体と思われる(第21話「ネルフ誕生」に登場した失敗作と頭部の形状が似ていることから推測)。搭乗者はファーストチルドレンこと綾波レイ。
     ようやく完成した零号機だったが、起動実験中にレイを乗せたまま突如暴走する。硬化ベイクライトとエントリープラグ強制排除により大事にはいたらなかったものの、しばらく凍結されることとなる(この際の脱出で、レイは重傷を負っている)。しかし、使徒の出現から早期に戦線投入しなければならなくなり、凍結を解除。再び起動実験を行い成功するが、第5使徒ラミエル戦において初号機を守るため盾となって大破する。
     第11話において、ウェポンラック(エヴァの肩部分。プログナイフ収納)を増設、胴体部も弐号機と同じ物に換装、黄色だったボディカラーもブルーに塗り替えられてようやく戦線に復帰する。  その後もバルディエル戦において右腕部を損傷。その修復も終わらぬ内に、ゼルエル戦においては特攻のごとく、N2爆雷を手に突撃するが直前で防がれまたも大破してしまう。
     修理後、アラエル戦では弐号機を助けるためロンギヌスの槍を用いて初めて単独で使徒を殱滅したものの、アルミサエル戦で使徒に浸食されたことからレイの判断で自爆し機体は失われた(このシーン、新作を加えたビデオ版では自爆の瞬間、劇場版のリリスに似た形態をとっている)。
     初号機及び弐号機のコア(核)は様々な書物などから判明しているものの、この機体は今だ誰であるのか判然としない。レイ自身が第二使徒リリスの分体であることや、ビデオ版第23話などから推測するに、リリス自身の核(コア)の分体と推測もできる。しかし、劇場版「Air」において、初号機のみがリリスの唯一の分身とのセリフもあり、謎は多い。
     なお、エヴァンゲリオンの概要についてはDB−E「汎用人型決戦兵器」を参照されたし。
    【F】シナリオ「使徒、再び」で、怪我から復帰したレイと共に第四使徒シャムシェルを殲滅すべく初登場、以後他の二体と同じくロンド・ベルに編入される。  ユニットはエヴァ三体の中では最も弱く設定されており、武装はプログナイフとパレットガンのみ。しかもパイロットのレイのパラメーター、シンクロ率の低さも災いして、悲しいぐらい他の二体との差が付きすぎている。中盤をすぎると戦力として計算するのは厳しいだろう。使用法としては、せいぜいレイの精神コマンド「みがわり」を使って盾役に使うくらいか。
    【F完結編】ポジトロンライフルが追加されるが、今回も戦力としては期待できない。しかしイベントではおとりとして初号機と共にケーブルも無しで出撃したり、原作と同じく第五使徒ラミエルの加粒子砲から初号機をかばったりと見せ場が多い。使徒に特攻して自爆するイベントもあるが、特攻する相手はゼルエルではなくラミエルであり、それでいて自爆する時のレイのセリフは何故か対アルミサエル戦でのものと、ごちゃ混ぜになっている。
    (Written by 狼牙神&S.A.G)(98.12.7)

  • エヴァンゲリオン初号機 新世紀エヴァンゲリオン
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類 汎用人型決戦兵器
    形式番号 EVA-01 TEST TYPE
    全高 40m〜200m
    重量 不定
    動力 電力
    所属 NERV
    主開発者 赤木 リツコ
    主なパイロット 碇 シンジ
    【武装・兵装・技】
    ・パレットライフル
    ・格闘
    ・パレットガン
    ・プログレッシブ・ナイフ
    ・EVA専用改造陽電子砲
    【原作】実戦テスト用として開発されたエヴァンゲリオン。サードチルドレンこと碇シンジが搭乗する。
     他の二機に比べると装飾が多い点から容易に見分けがつく。また、顎部を持つが、本来、これは口の開閉として備わった物ではなく、あくまで頭蓋部拘束具の接合ジョイントであると思われる。
     電源もなしに起動するわ、突如暴走するわ、エネルギーゼロでも動いてしまうわ、ついには使徒を喰ってしまうわ、と謎多き(というより謎だらけ)の物体であったが、これらの行動はエヴァ本来の力を発揮していたためと思われる。また、コア(核)である碇ユイの力の関与もあったといえよう(母は強しといったところか?)。
     本来は、他のエヴァと同様、アンビリカルケーブルからの電力によって活動するが、ゼルエルを補食してS2機関を自ら取り込んだことにより、第19話以降、永久活動が可能となっている。
     また、『Air』において、リリスの唯一分身と称されていることや、ビデオ版第23話『涙』では、リリスの半身から生えるようにして出来上がりつつある初号機の描写などがあり、初号機が当初から特別な機体であったことを垣間見せている。
     初戦においてサキエルを殱滅後、次々と現れる使徒と戦い撃破してきたが、第17使徒「渚カヲル」殱滅後、TV版では急転直下、大どんでん返しのラスト2話のため、全く出番がなかった。また、別の終わりとして作られた劇場版では、碇シンジが戦闘拒否(?)に陥り、『Air』ではぐずるシンジを無理矢理乗せたものの、『まごころを君に』では単なる依童(よりわら)状態となってしまい、やはり活躍できなかった。
     ラストでは、皆と一つに溶け合うことをよしとしなかったシンジから離れ、融合している碇ユイと共に宇宙の深淵へと旅立ってしまう。
     主役ロボットとしては、これまでにないデザインであり、また「ロボット」と呼ぶのが躊躇されるその構造などから、後のロボットアニメに及ぼした影響は計り知れない。
     なお、エヴァンゲリオンの概要についてはDB−E「汎用人型決戦兵器」を参照されたし。
    【F】シナリオ「エヴァンゲリオン、始動」から登場。正式に仲間になるのはシナリオ「使徒、再び」の後から。武装はパレットライフル、プログナイフ、パレットガン。他のエヴァ二体と比べると、強化パーツを2つも付けられる上に何故か地形適応も海、宇宙がAと優遇されている。これにATフィールド、シンジのシンクロ率と暴走が加わるとなれば、卑怯なほど強力である。
     そして、ゲーム後半、シナリオ「ロンドベル、宇宙へ」でついに宇宙に行く事になるのだが、原作ではエヴァが宇宙に行った事はなかった。そこで宇宙に行けるための理由、設定が必要になったのだが、これは庵野監督から「エヴァは宇宙でも活動可能」というお墨付きをもらい達成された(庵野監督はスパロボに凄く乗り気で、「自分の作った作品がやっとこれに出してもらえる」と喜んでいたらしい)。余談だが、この際庵野監督は「エヴァって、乗り換えできませんね」と言われかなりガックリきたらしい。
    【F完結編】パレットガンが原作と同じように一発のみの発射になってたり、暴走のグラフィックが変更されてたりと細かい所が変わっている。武装の変更はないが、原作と同じく第一四使徒ゼルエルにやられて暴走する事によってゼルエルを食い、S2機関を取り込む事ができる。S2機関を取り込むとアンビリカルケーブルが取り払われ、以後はケーブルによる移動、ターン制限を受ける事なく自由に動き回れるようになる。なお対ラミエル戦に於いて激強のEVA専用改造陽電子砲が撃てるが、これはイベント専用兵器である。
     シンジのレベル、シンクロ率を上げ、強化をしっかりやっていれば終盤まで使う事は十分可能。しかし、この頃になると4000以上のダメージを与える奴等はゴロゴロいるので、ATフィールドはあまり役に立たない。
    (Written by 狼牙神&S.A.G)(98.12.7)

  • エヴァンゲリオン初号機(暴走) 新世紀エヴァンゲリオン
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類 汎用人型決戦兵器(暴走状態)
    形式番号 EVA-01 TEST TYPE
    全高 40m〜200m
    重量 不定
    動力 電力
    所属 NERV
    主開発者 赤木 リツコ
    主なパイロット 碇 シンジ
    【武装・兵装・技】
    ・かみつき
    【原作】操縦者のみならず、ネルフ本部側のコントロールも受け付けなくなった状態の初号機を指す。どちらかといえば、外部コントロールが不能な状態を指しているといえる(というのも、暴走時の操縦者がどんな状況かは一度として描かれていないため)。
     この状態のエヴァは通常以上の機動性を発揮し、はじめて暴走したサキエル戦では、圧倒的な力で相手を殱滅している。また、この状態になったとき、エヴァ本来の力が発揮されるのか(?)、再生・復元能力、電力供給なしでの稼動、ついにはディラックの海から自力帰還する力まで見せている。また、その鬼神の様な姿は見る物に恐怖を感じさせる。
     エヴァがこの状態に変態するのは、シンジが危機的状況に陥った際が多く、本質的には「暴走」ではなく、核(コア)である碇ユイの「母性本能」に起因しているのではないかとも推測できるが、実際の所は不明である。ただ、零号機の暴走は明らかに操縦者とエヴァの拒否反応に基づくものであり、初号機の暴走はそういう点を考慮にいれると、違う種類のものであると言えないだろうか?
     なお、エヴァンゲリオンの概要についてはDB−E「汎用人型決戦兵器」を参照されたし。
    【F】シナリオ「エヴァンゲリオン、始動」にて初登場。原作と同じく第三使徒サキエルに襲われ沈黙させられた初号機が暴走する。そのあまりにも異常な攻撃力、機動性とこちらからの操作は不可能で敵味方の区別なく近くにいる機体から襲い掛かる習性から多くのプレイヤーを地獄に叩き落とした。
     とにかくシンクロ率の補正が掛かったかみつきの命中率が尋常ではなく、アムロですら100%の確率で噛まれてしまう。しかもその攻撃力は防御していても10000は軽く超えてしまうので、もし捕まったらどんな機体でも絶対におだぶつだ。また、初号機が装備していた強化パーツはそのまま受け継がれる為、下手にメガブースターとか付けてると大変な事になるので注意が必要。
     ちなみにこの状態で4000以上のダメージを与えると操作できるというバグ技がある。とはいってもリスクがでかすぎるのでハマーンのキュべレイを落とす時ぐらいにしか使わないほうがいいだろう。
    【F完結編】かみつきの攻撃グラフィックの強化により、ますますその凶悪性に磨きがかかっている。しかもコンピューターの思考ルーチンの変化により、HPが少ない機体から襲うようになった。また、Fの時から通じて5回以上暴走させていると、バッドエンディングへ進む事になる。なお今回もMAP兵器で敵と一緒に倒すと強化パーツがもらえる謎のバグがある。
    (Written by 狼牙神&S.A.G)(98.12.7)

  • エヴァンゲリオン弐号機 新世紀エヴァンゲリオン
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類 汎用人型決戦兵器
    形式番号 EVA-02 PRODUCTION MODEL
    全高 40m〜200m
    重量 不定
    動力 電力
    所属 NERV
    主開発者 赤木 リツコ
    主なパイロット 惣流・アスカ・ラングレー
    【武装・兵装・技】
    ・パレットライフル
    ・格闘
    ・ロケットランチャー
    ・ポジトロンライフル
    ・プログレッシブ・ナイフ
    ・ソニック・グレイブ
    ・スマッシュ・ホーク
    【原作】エヴァンゲリオンの量産化を前提として開発されたいわば先行量産機。搭乗者はセカンドチルドレンこと惣流=アスカ=ラングレー。アスカの言葉を借りるなら、「本物のエヴァンゲリオン」と呼べる機体である。フルパワー時には頭部拘束具が一部展開、素体の四つ目を露わにする。
     ネルフドイツ支部で組み立てられ、第8話において日本に移送中、使徒の攻撃を受けたため起動。碇シンジが同乗していたこともあってシンクロ率が跳ね上がったのか、初戦を見事勝利で飾る。その後、他の二体と共に使徒殱滅にあたっていたが、ゼルエル戦において大破し、アスカとのシンクロ率が下がり始める(アスカのプライドが揺らぎだしたため)。その後、修理はされたものの、アラエル戦においてアスカが精神的ダメージを受けたため、更にシンクロ率が低下。ついには起動すらできない状態となった。
     その後、廃人と化したアスカの代わりにやってきたフィフスチルドレンにして第17使徒、渚カヲルの力により無人で起動。彼のお供でセントラルドグマへ侵入するが、追ってきた初号機と戦闘になり、再びやられて大破する。
     ついに乗り手の無い弐号機の出番はこれで終わりかと思いきや、劇場版『Air』でアスカが復活したことにより、ネルフ本部を占拠せんとする戦略自衛隊を相手に大立ち回りを演じる(復活した瞬間に、使徒のごとく十字架型の閃光が飛んでいるのは興味深い)。弐号機殱滅に投入されたS2機関を持つ量産型エヴァシリーズ9機を相手に、しかも電源ケーブルが切断されている状態でありながら、なんとたった3分30秒そこそこでほとんどの機体を大破させており、その真の戦闘力を見せつける。
     しかし、一機が放ったロンギヌスの槍(コピー版)を頭部に喰らった瞬間、遂に電源が切れる。為す術のなくなった弐号機は、使徒並の再生力で復活した量産型9機により、鳥葬のごとく食い尽くされてしまう。アスカの量産型機への憎悪から暴走しかけはしたものの、時既に遅く、ついにあわれ八本の槍によって串刺しにされるのだった(余談ながら、この時、呪詛の言葉を吐きつつ、禿鷹の如く飛ぶエヴァシリーズに手を伸ばすアスカの右手が、弐号機同様、槍によって裂けるシーンがあり、この瞬間、アスカと弐号機のシンクロ率が非常に高くなっていた事を感じさせる)。
     弐号機のコア(核)には、アスカの母キョウコ=ツェッペリンの魂が融合しており、これが、廃人と化したアスカを復活させた大きな要因である。しかし、初号機の碇ユイのような行動(シンジを守るために電源なしで起動など)は見られない。魂だけの融合(碇ユイは肉体共々エヴァと融合しているが、キョウコ=ツェッペリンは魂だけが融合し、そのため身体は無事だったものの発狂している)では、今ひとつエヴァ本来の力(というかエヴァそのものになるというべきか?)を出し切れないのかもしれない。渚カヲルの「彼女の魂は閉じこもっている」といった言葉も、キョウコを指したものであることから、その可能性は高い。とはいえ、確たる証拠もないのもまた事実であり、やはり謎は深い。
     なお、エヴァンゲリオンの概要についてはDB−E「汎用人型決戦兵器」を参照されたし。
    【F】シナリオ「南海の死闘」に登場。シナリオ「使徒、再び」をクリア後に初号機、零号機と一緒に正式にロンド・ベルに編入される。EN、運動性、限界反応が初号機よりやや下回るがHPは100だけ高い。武装はプログナイフ、パレットガンの他にロケットランチャー、ソニック・グレイブ、スマッシュ・ホークと零号機、初号機よりも多い。ただ、命中率やクリティカル補正の問題で、やはりプログナイフを主武装として使うプレイヤーが多いだろう。
     その武器の多さとアスカ自身の能力で、十分主戦力として使う事ができる。ただし、空から近接攻撃をされると反撃できなくなってしまうのでミノフスキークラフトを付けるなどの用心が必要だ。
    【F完結編】シナリオ「決戦! 第二新東京市!」においてポジトロンライフルが追加される。きちんとユニットを育てていれば最後まで使う事も可能だが、後半は宇宙での戦いがメインなので、宇宙の地形適応がBの弐号機では攻撃力にやや不安が残る。なお、セントラルドグマに進入して初号機と戦う美味しい場面は参号機に取られてしまっている。
    (Written by 狼牙神&S.A.G)(98.12.7)

  • エヴァンゲリオン参号機 新世紀エヴァンゲリオン
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編
    分類 汎用人型決戦兵器
    形式番号 EVA-03 PRODUCTION MODEL
    全高 40m〜200m
    重量 不定
    動力 電力
    所属 NERV
    主開発者 赤木 リツコ
    主なパイロット 鈴原 トウジ
    【武装・兵装・技】
    ・格闘
    ・プログレッシブ・ナイフ
    【原作】ネルフアメリカ第二支部において完成したエヴァンゲリオン。頭部は初号機を参考にした様で顎部を持つ。基本のボディカラーはブラック(この色から、「敵になるのか?」と視聴者に思わせる制作側の意図もあったのでは?)。アメリカ支部ではこの機体と四号機(ちなみにボディカラーは銀色。形状は参号機と同じ)が製造されたが、S2機関搭載実験の際、アメリカ第二支部は四号機と共にディラックの海にのまれ消滅(使徒の攻撃であった可能性も言われるが原因は不明)。そのため残った参号機は日本のネルフ本部に移管される(というより厄介払い)。
     しかし、移送中、参号機は寄生型使徒にとりつかれる。それに気付かぬまま、搭乗予定者であるフォースチルドレンこと鈴原トウジを迎えて行われた起動実験の際、案の定参号機は使徒に乗っ取られ、松代の実験場を爆破してネルフ本部へ向かう。
     参号機を第13使徒バルディエルとして判断したネルフは、三機のエヴァで迎撃するも、初号機を除いて大破。しかし、残る初号機も、参号機のパイロットを気にして攻撃をかけず逆に窮地に陥る。しかし、碇司令の命令によりダミーシステム(ダミープラグと違って、プログラムによって暴走状態へ移行させるシステムらしい)が起動され、暴走状態のごとき狂乱ぶりの初号機により参号機は殱滅される(この戦闘で、参号機に搭乗したままであったトウジは左足切断の重傷を負う)。
     本来は、他のエヴァと同等の能力を持っていたと思われるが、使徒が寄生してからは、空中浮遊や腕部の伸縮などの特殊能力を持つようになった。また、他のエヴァと同じくトウジの母親が核(コア)と同化しているかは不明(後のカヲルの言葉に「核(コア)の魂が目覚めていなければ同化するのは簡単」と言っていることから、あったとしても目覚めていず、結局使徒に同化されていた可能性がある。しかし、その判断材料は皆無な為、今もって不明である)。
     十字架にかけられて参号機が登場するシーンは、ガイナックスお得意のバロディーオマージュなのは有名な話である(ちなみに元ネタは『ウルトラセブン』。ガッツ星人に捕まって十字架に張り付けられたシーンからである。もしかすると、『帰ってきたウルトラマン』のナックル星人の回のネタも入っているかも知れない)。また、夕日を背に戦うところもどこかウルトラシリーズへのオマージュ入ってるかも?(ガイナックス作品はこういったオマージュパロディーが多く、『トップをねらえ』などはその良い例) 
     なお、エヴァンゲリオンの概要についてはDB−E「汎用人型決戦兵器」を参照されたし。
    【完結編】バッドエンディングが待つのみのシナリオ「未完のシ者」にのみ登場。本来なら鈴原トウジが搭乗するはずだが、彼はシナリオに関わってこないので、代わりに渚カヲルが乗り、他の今まで倒した使徒と共にロンド・ベルの前に立ちふさがる。HPは48000、カヲルがパイロットとして乗っている事によりユニットとしての強さは申し分ないのだが、武装がプログナイフ一本しかなく、陸専用ユニットなので袋叩きにされるだけである。もうちょっと何とかならなかったのだろうか…。
     破壊すると、何事もなかったかのように再起動して、原作での弐号機と同じようにセントラルドグマに入っていく。最後カヲルが握り潰されるという事は、参号機はヘヴンズドアの前で初号機に倒され沈黙したのであろう。…そして人類補完計画が発動する。
    (Written by 狼牙神&S.A.G)(98.8.17&12.7&99.6.9)

  • エウリード 魔装機神系オリジナル
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:超魔装機
    全高:42.8m
    本体重量:68.6t
    全備重量:84.9t
    エネルギー:プラーナ、精霊力、魔力
    動力:フルカネルリ式永久機関
    所属:カークス軍(ラングラン王国軍)
    主なパイロット:カークス=ザン=ヴァルハレビア、ラセツ=ノバステ 他
    【武装・兵装・技】
    ・メガビームサーベル
    ・ハイパープラズマソード
    ・メガ粒子砲
    ・中性子ビーム
    ・リニアレールガン
    ・ビッグバンウェーブ
    ・ハイパービームキャノン
    【設定】かつて予言の魔神に確実に対抗しようとして、カークス将軍を中心として計画された「超魔装機計画」において作られるはずだった機体。度重なる王都侵入事件の責任によりカークス将軍が左遷されたことによって計画は頓挫したが、地上人大量召喚事件により地上の技術が入ってきた事、戦争による混乱、そしてルオゾールによる協力などによって、完成することとなった。魔装機神グランヴェールとザムジードのデータを中核にして開発されたらしい。
     また「魔装機神」では実はエウリードは3機製作されており、ヤンロンやリューネ達によって破壊されたのはそのうちの1機、そして残りの2機はカラダミーフィ州にカークス将軍が秘密裏に隠してあったということで再登場する。そしてそれをラセツ率いるシュテドニアス軍が発掘・改良、あまつさえ量産され、マサキ達の前に再び立ちふさがる事となる。
     守護精霊は「元々精霊の力に頼らない」というコンセプトのもとに超魔装機が計画されたので、当然ながら存在しないのだが、このことがのちに超魔装機に精霊を宿らせた超超魔装機ともいうべき存在を生み出した要因でもある。
    【EX】普通に進めていた場合のリューネの章のラスボスで、ビーム吸収、マップ兵器無効とやっかいな特殊能力を持っている。さらに、リニアレールガンがあるので最大射程は10、1、2を争う装甲の堅さ、とこんなものを開発できるあたり、やっぱりラ・ギアスの科学力(練金学)はすごい。
     しかしこの機体に限らず、なぜ今作のラスボス(それもラングラン製)はマップ兵器をそんなに無効にしたがるのか? ラ・ギアスで本来マップ兵器持ってるのは魔装機神だけなのに…。どう考えてもヤンロン達の反乱に過剰に反応し過ぎに感じられる。そんなに人間不信か、カークス&フェイル?
    【魔装機神】格闘・射撃戦用武器、マップ兵器共に高性能のものを装備しており、隙の無い武装を誇る。また全敵ユニット中最大の基本移動力を持ち、やはりなかなかの強敵と言えよう。ただ、いかんせん移動力を重視したためか、あんなにぶ厚かった装甲もボスクラスとしては悲しいくらい薄くなってしまったので、他のボスクラスと比べてかなり弱い(それだけラ・ギアスの練金学が発展し続けているのだろう)。さらにEX時のあの強力な特殊能力もなくなってしまい、ボスの権威もどこへやら、あまりにも印象に残らず哀れとしかいいようがない。
    (Written by 藤井 靖一&ぼるくるす&rin.vd&Toshi&RYUNE&DARK)(97.9.23)

  • SRX(SUPER ROBOT X-TYPE) SRX系オリジナル
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    分類:汎用戦闘一撃必殺型PT
    形式番号:SRX-00
    全高:51.2m
    重量:378.8t
    動力:熱核反応炉、トロニウム・エンジン
    燃料:トロニウム 他
    分離形態:R-1、R-2パワード、R-3パワード
    所属:地球防衛軍極東支部SRXチーム
    主開発者:ロバート=オオミヤ 他
    主なパイロット:リュウセイ=ダテ(メイン)、ライディーズ=F=ブランシュタイン、アヤ=コバヤシ
    【武装・兵装・技】
    ・テレキネシスミサイル
    ・ハイフィンガー・ランチャー
    ・ザインナックル
    ・ブレード・キック
    ・ガウンジェノサイダー
    ・ドミニオンボール
    ・天上天下無敵剣
    ・天上天下念動爆砕剣
    【設定】地球防衛軍極東支部において、スーパーロボットの持つ戦闘能力の実現を目指し開発された、汎用戦闘一撃必殺型パーソナルトルーパー。Rシリーズ3機が合体することで完成する。メインパイロットはリュウセイ・ダテ。T−LINKシステムを応用した武器を持ち、「一撃必殺」の名に恥じないだけの攻撃力を持つ。
     当初は熱核反応炉を動力とする予定だったが、出力不足により計画が頓挫。異星人の超エネルギー・トロニウムによる新型エンジン(トロニウム・エンジン)の開発によって新たに使用出来るだけのエネルギーが得られる事が分かり、計画が再開され完成した。しかしトロニウムエンジンの出力があまりに高すぎるために3分間しか活動できないという欠点がある。また、合体は非常に困難であり、アヤ・コバヤシはそのためにほとんどの念動力を使い切ってしまう。
     頭部のデザインが光り輝くバンプレストマークというなかなかふざけた真似を真面目にやってくれる。なお、バンプレストの公式発表によると、このSRXは試作型のため、さらに完成型が存在するらしい。
     実はR-1、R-2パワード、R-3パワードが合体した重量では計算が合わないという凡ミスがあることは意外と知られてない。
    【新】ほとんど反則的な力を持つユニットである(ネオグランゾンほどではないが)。HPが16000、さらにSRXチームの3人の精神が使い放題なので、「魂」や「幸運」が湯水のように使用可能。ただインターミッション時に合体出来ないので、数々の保有武器を改造出来ないのが残念(改造しなくても十分だが)。
     ボスの前で合体し、「魂」をかけた念動爆砕剣をたたき込むという使い方が多い。テレキネシスミサイルなど使ったことのない人がかなり多いはずだ。何しろ3ターンしか合体していられないのだから、その間はひたすら必殺技を使いまくることになる。
    (Written by Toshi&藤井 靖一)(97.5.10)

  • Sガンダム ガンダムセンチネル
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:汎用試作型可変MS
    形式番号:MSA-0011
    全高:25.2m
    頭頂高:21.7m
    本体重量:38.4t
    全備重量:70.3t
    ジェネレータ出力:7180kw
    スラスター総推力:143600kg
    センサー有効半径:18800m
    エネルギー:熱核反応炉
    分離形態:Gアタッカー、Gコア
    変形形態:Gクルーザー(S)
    武装換装形態:ExSガンダム
    所属:地球連邦軍(α任務部隊)
    主なパイロット:リョウ=バーツ
    【武装・兵装・技】
    ・バルカン
    ・ミサイル
    ・ビームサーベル
    ・ビームスマートガン
    ・ビームカノン
    ・インコム
    【原作】アナハイム・エレクトロニクスにおけるガンダムシリーズの7番目として、「究極のガンダム」を目指し開発された機体。開発コードはι(イオタ)、正式名称スペリオール・ガンダム。全体に線の細いシルエットと、熱核反応炉を収めた巨大な肩ブロックが特徴。ガンダム史上唯一の三人乗りMSでもある。ZZとはプロジェクトチームが異なるため、どちらかが真似したわけではないのだが、三機合体システムや突き出た膝パーツ、額に武装があるなど似たところが多い。実験機として倉庫に眠っていた所を、ティターンズ極右派ニューディサイズの反乱に対するべく特殊部隊タスクフォース・アルファに配備された。メインパイロットはリョウ・ルーツ少尉。
     Gコア、Gアタッカー(Aパーツ)、Gボマー(Bパーツ)の三機がドッキングするシステムを持つが、各パーツともきちんと自前のエンジンとコクピットを備えており、ZZのように合体した後コアファイターが二機余るなどという事態にはならない。三機のコクピットは合体時に接合して一つのコクピットブロックを形成し、当然だが緊急時には脱出、単独航行もできる。
     また計画当初より各部のユニット化が進められ、ミッションに応じて幅広いバリエーションが取れるよう多種のオプションパーツと平行して設計されていた。Ex-Sガンダムの他、下半身をそっくりEx-S用バックパックの強化型と換装してしまった強襲型Bst-Sガンダム(形式番号MSA-0011Bst)、その発展型でアーガマ級強襲巡洋艦の主砲(!)、追加ジェネレーター、Iフィールド発生器二基などを装備した大砲ダルマのような通称「ディープストライカー」(形式番号MSA-0011Bst・Plan303E、ペーパープランのみだったらしい)などがバリエーションとして『ガンダム・センチネル』には記載されている。
     さらに、特徴的な額のインコムはオーガスタ研究所からの技術流出によるものであり、他にも両肩両脚に計4基ものジェネレーターを積んでいたり、MSの無人化を目指した次世代型AI「ALICE」搭載試験機でもあるなど新技術を山のように詰め込まれた、正しく実験機の名に相応しい機体である。ニューディサイズとの最終戦の最中大気圏に突入し、コアブロックのみを残して大破した。
    【第4次(S)】シナリオ「老兵の挽歌」でDCの補給部隊から奪う。バランスの都合から三人乗りが一人乗りになってしまったのは痛いが、ロンド・ベル唯一のインコム装備ユニットであり、ニュータイプ能力を持たないMSパイロットやサブ主人公の専用機体として大いに役立った。本来ならこの形態からGクルーザーへの変形はできないはずなのだが、なぜか変形する。Iフィールドも装備していないはずだが、なぜかビームを弾く。ルートによってはEx-Sガンダムへとパワーアップを遂げる。
    (Written by R&R &Toshi&藤井 靖一&Shino-pu&Gemma)(98.11.21)

  • NT-1アレックス 機動戦士ガンダム0080
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:ニュータイプ専用試作型MS
    形式番号:RX-78NT-1
    頭頂高:18m
    本体重量:40.0t
    全備重量:72.5t
    ジェネレータ出力:1420kw
    スラスター推力:35000kg×2、7000kg×2、8000kg×2
    アポジモーター数:19
    エネルギー:熱核反応炉
    武装追加形態:NT-1FAアレックス(チョバムアーマー)
    所属:地球連邦軍(1年戦争時)
    主なパイロット:クリスチーナ=マッケンジー
    【武装・兵装・技】
    ・バルカン
    ・90mmガトリングガン(ガトリングガン)
    ・ビームサーベル
    ・ビームライフル
    【原作】一年戦争末期、連邦軍北米オーガスタ基地で開発されたニュータイプ専用ガンダム。全身にマグネットコーティングをほどこし、視認性を向上させるためMSでは初の「全周囲モニター」を搭載した機体でもある。増加装甲としてチョバムアーマー(炸薬の爆発を利用して衝撃を打ち消す装甲)を装備可能である。
     専用武器はビームライフル、ビームサーベル、バルカンに加え腕部に隠されたガトリング砲がある。
     ニュータイプ能力の肥大したアムロに合わせて作られたが、ジオンの襲撃などによって結局大戦終結までにアムロの手に渡ることはなかった。配備までのメイン・テストパイロットはクリスチーナ・マッケンジー。
    【第3次】シナリオ「ガトー襲撃」の後クリスとともに追加される。中盤まではなんとか使えるが、武器のパワーアップができない今作ではそれ以降はつらい。本来のパイロットであるアムロに渡してやるという使い方も。
    【第4次(S)】今回はルート選択によっては入手できないわ、武装は変わりないわ、他のガンダムに比べて強くないわ、本当に印象の薄い機体。せめてガトリングガンを射程3ぐらいのP兵器にしてくれればよかったのに。最初に宇宙に出るあたりまでは使えるか。後半のチーム分割のときにMSが足りなくて出番がまわってくることも。…しかし、第4次だと、その出番も1回で終わる。なんせ、シナリオ「栄光の落日」終了後には強制廃棄が待っているから…。
    【F(完結編)】今回はロンド・ベルに最初から配備されておりリアル系ならば第1話から、スーパー系でも宇宙組との合流シナリオから使える。アムロ用に開発された機体の筈だが相変わらずクリス機である。
     ガンダムに毛が生えた程度、という従来のスタンスは変わっていないが、念願のシールドがようやく装備されたのに加えガトリングガンの性能が若干上がっており、ポセイダル軍のビームコートに手を焼くF序盤に限っては結構使える。それ以降は例によって永遠の倉庫番から場合によっては廃棄処分、という末路が待っているのではあるが、まあ見せ場があっただけましというものだろう。
    (Written by 藤井 靖一&ロンド鐘&Gemma)(98.12.7)

  • F-91 機動戦士ガンダムF91
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:試作型汎用MS
    形式番号:F91
    頭頂高:15.2m
    本体重量:7.8t
    全備重量:19.9t
    ジェネレータ出力:4250kw
    スラスター推力:15530kg×4、4380kg×6
    アポジモーター数:51(8)
    装甲素材:ガンダリウム合金セラミック複合材
    エネルギー:熱核反応炉
    所属:地球連邦軍(クロスボーン侵攻時)
    主開発者:モニカ=アノー
    主なパイロット:シーブック=アノー
    【武装・兵装・技】
    ・バルカン
    ・メガマシンガン
    ・メガマシンキャノン
    ・ビームサーベル
    ・ビームライフル
    ・ビームランチャー
    ・ヴェスバー
    【原作】UC0123年、海軍戦略研究所SNRI(サナリィ)が「F(フォーミュラ)計画」の元開発した新鋭モビルスーツ。新世代の規格に対応し、サイズが一回り小さい15mクラスになっている。ガンダムのトレードマークの一つ「胸の黄色いスリット」を廃し、バイクの冷却器のような層状ユニット(エアダクト?)を代わりに据えたそのデザインは登場当初大きな(大部分否定的な)反響を呼んだ。
     グリプス戦争以来大火力、多機能、巨大化という末端肥大的進化の道を辿るMSに転機をもたらすべく、新世代MSの開発を決定した連邦軍は、アナハイム(その数十年に渡るMS業界の独占は兼ねてから問題視されていた)でなくSNRIにその開発を発注した。そこでまず完成したのがハードポイント・システムにより26のバリエーションを持つ新型ガンダム「F90」であり、このF90のバリエーションの一つ、F90V(ヴェスバー・タイプ)のコンセプトを受け継いだ機体がF91である(さらに厳密にはサナリィが最初に提出した試作「F9」という機体が存在し、それを評価試験用実験機として改修したものがF90であるらしい)。
     開発に際して当時の技術者達は、平時における「普通の高性能」に飽きたらず「現時点でのMSの限界性能を達成する」という燃える構想で当たったと云われる。事実、パイロットのバイオリズムに同調しサイコミュの性能を拡大するバイオコンピュータ、大火力の新兵器ヴェスバー、この時点では連邦唯一のビームシールド、それらを併用するための高出力ジェネレータなど高技術・新技術がこれでもかとばかり詰め込まれた結果、映画『F91』の時点では連邦・クロスボーン両陣営のどのモビルスーツよりも高い潜在能力を持ち、「かつてニュータイプと呼ばれたような能力を持ったパイロットでなければ本来のポテンシャルを引き出すことは出来ないであろう、超高性能の機体」とまで言わしめていた。その「本来のポテンシャル」を発揮した状態では放熱のため両肩のフィンが展開、ならびに口部ダクトが全面開放され「口」が露出。また、機体の温度上昇に伴い全身の重金属塗料が剥離を起こし、これが移動の際残像に似たものを残す。単なる残像でなく微量ながら質量を持つため、レーダーやサイコミュでも識別しにくい。世に言うところの「質量のある分身」である。
     特徴的な武装としては肩口に装備されたメガマシンキャノンの他、背部にマウントされた「V.S.B.R(ヴェスバー)」と呼ばれる大口径ビーム砲が挙げられる。これはVariable Speed Beam Rifleの頭文字を取ったもので、要するに可動式(Variable)で、(常に手に構えていなくても)迅速に射撃可能な(Speed)ビームライフルのことである。その威力はクロスボーンのMSをビームシールドごと貫き、シーブックに「こいつは強力すぎる…」と呟かせたほど。しかしながらこの「ヴェスバー」というのが設定上だけの名称で、本編中一度も登場していない(実際に口に出してみると分かるがこの名前、結構言い難い上に締まらない。台詞に出なかったのもそれが理由らしい)ため今一印象が薄い。事実SRWではこのヴェスバーの評価が二転三転するため(無理からぬことではあるが)、F91自体も異様に強かったり大したことがなかったりする。なおヴェスバーとは別に通常のビームライフルも別にある。また従来のガンダムと違い、ビームサーベルは左腰に装備されている。
     映画では、電装系が未完成で練習艦スペースアークに死蔵されていたのを、シーブックの妹リィズのおかげでバイオコンピュータの接続に成功。パイロットの人員が不足していたため、開発者の一人アノー博士の息子であるシーブックが「バイオコンピュータ搭載だから、制作者の肉親が一番だ」などというとんでもない理由から搭乗すると、その高性能をいかんなく発揮。フロンティアIのCV軍を撃退し、戦艦ザムス・ガルを撃沈、さらに鉄仮面のラフレシアに対しては上述の潜在性能を発動させ、無数に襲い来るテンタクラーロッドをものともしない怪物的な機動性を見せた。ラストでは中破しながらも、バイオコンピュータにレーダーを繋いで宇宙に放り出されたセシリーを探す、という荒技もやっていた。
     ちなみに、F90が軍の依頼により公式に「ガンダム」として開発されたため、F91も正統のガンダムなのであるが、映画本編では「昔こんな顔のMSがあったね」「ああ、ガンダムって言ったわねえ」などと偶然付けられてしまう。また正式には「フォーミュラ・ナインティワン」と読む(本来F91が「F9シリーズの1号機」という意味であるとすればもっと厳密には「フォーミュラ・ナイン・ワン」かも知れない)のだが皆「エフきゅうじゅういち」と呼ぶなど、そこはかとなく扱いが不遇。
     半オフィシャルの後伝『機動戦士クロスボーン・ガンダム』では連邦軍に正式採用され、ほぼオリジナルそのままの仕様で量産、配備されている。三十年間ジェガンを使い続けてようやく新世代機開発に乗り出した腰の重い連邦軍が、その後たった十年でかくも速やかな主力入れ替えを行った所からも、この機体の図抜けて高い基礎性能が知れるだろう。きっと『V』に登場するジャベリンやジェムズガンの直前くらいまで現役だったに違いない。
    【第1次】劇場版公開年にソフトが発売されたためか、ガンダムチームでは群を抜いて高い性能を持つ。全ての値でνガンダムを上回り、全登場ユニット最高のカリスマを誇る(基本値が92!)。こいつに「正義の心」を使用して更にカリスマをあげれば立派な説得担当と化す。もちろんその基本性能の高さで戦闘でも大活躍するエース級ユニット。
    【第2次】シナリオ「ダカール制圧」より参戦。次のシナリオ「マリオネット・フォウ」でアストナージの手によって連れて行かれ戦線離脱するが、じきに戻ってきて本参加する。元々の攻撃力の高さとシーブックが早めに覚える「熱血」、なおかつ4分の1の確率で発生できるシールドなど他ガンダム達よりも群を抜いて強く、最後まで一線級として戦える。後半搭載されるヴェスバーは射程1だが、移動力が高いので間接攻撃を無効化する敵やボスには凄まじい威力を発揮する。「熱血」を併用すると、その威力の凄さが実感できる。
    【第2次G】『Vガンダム』の登場で、Fまでの参戦作品中唯一最新最強の宇宙世紀ガンダムの座を追われている。主砲ヴェスバーの威力は頼もしく、最後まで使えるユニットであるが、ビームライフルの代わりに映画でそこら辺から拾ってきたビームランチャーを装備している所が特徴。使い勝手から言えば分身能力を備えたZガンダムの強化版、という印象がある。
    【第3次】ルートによってやや早い遅いはあるが、中盤にシーブックとセットで加わる。主力武器のヴェスバーは威力は高いのだが、射程がそれほど長くないのとビームバリア系の能力を持つ敵には通用しないのが難点。固定砲台のような使い方ではなく、ビームサーベルの使用場面が以外と多くなることだろう。射程が3のメガマシンキャノンを活用すればビームバリア装備ユニットにもなんとか対処できる。最終局面に出撃させるかは人の好みというべきか。
    【EX】マサキの章「コーラル・キャニオン再び」で敵ユニットとして登場(事情はキャラクター名鑑シーブック、およびジュドーの項参照)。シリーズ中唯一F−91を倒せるチャンスなのでトライしてみるのもいい。ただし修理費はこっち持ちである。ヴェスバーをビーム兵器と思い込んで、うっかりボゾンあたりを差し向けて一発で落とされるなんてことのないように。
     性能的にはかなりの格上げ。ヴェスバーの射程は一気に伸びて、νガンダムのフィンファンネルと同じ9。専用グラフィックも付き、消費ENも減り、何より凶悪なことに何故かビーム兵器でなくなっているのでビーム無効の敵(また多いんだこれが)にもばんばん撃てる。メガマシンキャノンも射程は3のままで移動後使用可能になった。
    【第4次】宇宙編シナリオ「強襲! 阻止限界点」でシーブックが乗って登場。流石にEXでは強力すぎたのか、ヴェスバーの性能がダウン。攻撃力は申し分ないがEN消費が大きく、何よりの問題は撃つのに気力が必要(必要気力110)なことである。メインパイロットのシーブックは「気合」を持っていないため速やかに引きずり下ろされ、クェスやロザミアや副主人公、はてはハサウェイが搭乗するという悲劇が待っていた。陸の地形適応がBで地上戦が主な今作では少々分が悪い。メガマシンキャノンも射程が1になり、まず使わない武器になり果てた。とは言え、機体性能の高さはトップクラスをキープ。ヴェスバーは決戦兵器と割り切って雑魚相手にはフル改造のビームライフルを使用し、分身能力を活用すればビルバインと並ぶ囮ユニットとして活躍することだろう。
    【第4次S】陸の地形適応がAになりヴェスバーの性能が威力、必要気力(100)、消費ENすべてにおいて大幅に改善され、使い勝手が格段にアップ。シーブックにも「気合」が追加された。一流パイロットを乗せ「気合」「激励」で気力を130以上に上げて敵中に突入させれば敵の攻撃はひらひら分身でかわすわクリティカル2万台ダメージを連発するわで悪魔のような強さを発揮する。
    【F完結編】完結編第1話から堂々の登場。ヴェスバーの威力がやや目減りしてはいるものの、運動性といい分身能力といい文字通り最初から最後まで使えるスペックを持っており、登場するが早いか今までリ・ガズィだのスーパーガンダムだので我慢していたアムロ以下エースパイロット達が先を争って乗り込むことになる。
     全般にユニットの射程や移動力が縮小されている中で、射程が3に戻ったメガマシンキャノンがかなり強力。強化してロケットパンチ感覚で使おう。
    (Written by シンちゃん&Noboru Uchida&藤井靖一&ロンド鐘&DayDreamer&PSY&マサキ&Gemma)(98.12.5)

  • エルガイム 重戦機エルガイム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:A級ヘビーメタル
    全高:20.7m
    ライト装着時全高:24.1m
    全備重量:31.1t
    本体重量:19.1t
    ムーバルフレーム:Mサイズ
    エネルギー:太陽光変換エネルギー
    分離形態:フロッサー
    所属:無し→反乱軍
    主なパイロット:ダバ=マイロード、ファンネリア=アム、他
    【武装・兵装・技】
    ・セイバー
    ・ランサー
    ・Sマイン
    ・パワーランチャー
    【原作】ダバが養父であるダバ・ハッサーから受け継いだハンドメイドHM。設計者はカモン・ワーラーIII世だが、ハッサーがさらに改良を加えて完成させた。ベースとなったのはその昔ペンタゴナ統一を目指すポセイダル軍に最後まで抵抗したヤーマン王朝が所有していたHM「ガイラム」のNO.0021機(アーメス(AHAMESS)の名を持つ)で、ハッサーがまだ幼いダバを連れてポセイダル軍の手から逃れるためにコアムへと脱出するときに持ち出し、隠しておいたものである。カモン王家の忠臣であり、また優秀なメカニックマンでもあったハッサーはいつの日かダバが実の名であるカモンを名乗り、打倒ポセイダルを掲げて立ち上がってくれることを願っていた。そして、そのときのためにポセイダルに対抗しうる戦力となるようなHMが必要だと考えていた。そこで防戦用HMだったガイラムに汎用性をもたせ、また量産化を考慮して改良を加えたのがこの機体というわけである。元々が王族用のHMである事からか基本性能にすぐれる上に、操縦系にはヤーマン独自の技術である360度の対G機能及び特殊モニター(270度ぐらいの視界をもつ)を装備した「スパイラルフロー・システム」を採用しているため、非常に操縦性が良く、ハードな戦闘においても人体にかかる負担を軽減することができる(なお、「スパイラルフロー・システム」は改良後に装備されたものである)。
     コクピットへの搭乗には専用のスパイラルフローであるフリッカによって行う。フリッカは単体ではフロッサーとしての機能をもち、エルガイムとドッキングする際には変形してエルガイムのコクピット内に収まり、操縦系として機能するようになる。「ドッキングセンサー!」という掛け声が音声入力として処理され、ヘッドライナーを識別したのち、エルガイムの頭部下のコクピット・ルームとフリッカがドッキングをするためのガイドシステムを起動する。コクピット内にはサブコントロールシステムがついているので、フリッカがなくても機体を動かすことぐらいは可能だが、耐G機能がなく、また振動がひどいので、実用的ではない。ドッキングするとフリッカのモニターがエルガイムの目の部分に組み込まれたアイ・センサーと同調し、エルガイムのモニターとして機能するようになる。
     頭部にはクローソーというファティマを搭載し(右肩にFATIMA CLOTHO L.GAIMとカービングされている)、ヤーマン系HMの特徴である、有機系伝導システムを随所に導入したムーバルフレームを使用しているため、より人間に近く、すばやい動作を行うことができる。特にエルガイムのムーバルフレームは長い年月の間に改良が加えられ、昇華されたものであるため、フレーム自体の完成度が非常に高く、総合的なポテンシャルはかなりのものがある。装甲は機体の軽量化のため、最小限のものにとどめられているが、そうすることによって各可動部が装甲によって干渉されることも少なくなるので、非常に高い運動性をもつことができる。ムーバルフレームがむき出しになった膝部は、宇宙空間飛行時など、膝関節を使用する必要の無い時には、膝上のアーマーをスライドさせてカバーすることができる。
     主武装は、右腕やバインダー内側に最大3門装備できるパワーランチャーである。二の腕部にはセイバー、ランサー、ハンドランチャーの中から2つを装備できる。バインダ−内側にはSマイン×2も装備されている。バスターランチャーの射撃も可能であるが、一回の射撃しか出来ない。ジェネレーターが焼き切れてしまうからである。両腕およびバインダ−の先にはアキュートが付いていて、敵を殴りつける時に使用する(本来、HMの手は敵を殴ったりするのには向いていない)。また、ライトと呼ばれる専用の小型ランドブースターを背部に装着することによって、空中および宇宙空間における機動性をさらに高められる。
     劇中ではmkIIが登場するまでダバが乗っていたが、それ以降はダバに変わって主にアムが乗り込んでいた。A級HMとしては正規軍に先んじて登場し、B級HMやマシンナリィ相手にはほとんど無敵であったが、やがて次々と登場してくる大出力をもった正規軍のA級HMには苦戦を強いられるようになる。だが、最終回ではオージに破壊されたmkIIにかわってダバが乗り込み、バスターランチャーをうってギワザを倒し、見事有終の美を飾った。ちなみにメカデザインをした永野護氏描く「ファイブスターストーリーズ」に登場するモーターヘッド「ジュノーン」のデザイン原形である事は有名な話である。
    【第4次(S)】移動力があり、ビームコートを備えているので、序盤のザコMS相手にはうってつけのユニットである。しかし、それ以外ではあまり活躍の場がない。原作では対等に渡り合っていたオージェにさえほとんどかなわないというのは悲しい(これはエルガイムに限ったことではないが)。中盤でmk-IIとヌーベルディザードが手に入るとそのままお役御免になるケースが多い。
    【F】今回からビームコートがダメージ1000減少の効果になった為、序盤のMSに対しては圧倒的な能力を誇る。しかし中盤から終盤にかけては1000減少くらいではあまり意味がなくなってくる。mkIIが出る完結編まで何とか頑張ろう。
    【F完結編】今回もmkIIが出ると御役御免かとおもわれていたが、アマンダラが持ってきてくれたバスターランチャーを搭載させることができる(ヌーベルディザードと選択式ではあるが)。この変更によりmkIも終盤まで使えるようになった。もっともさすがに各性能がややきつくはあるが…。気合の入った人はぜひギワザを落とすときにはダバをこちらに乗せて、バスターランチャーでとどめをさしてもらいたい。
    (Written by bootsy&狼牙神&CHUU)(98.12.7)

  • エルガイムmk-II 重戦機エルガイム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:A級ヘビーメタル
    全高:29.9m
    頭長高:23.4m
    全備重量:36.8t
    ムーバブルフレーム:Mサイズ エネルギー:太陽光変換エネルギー
    分離形態:フロッサー
    変形形態:プローラー
    所属:反乱軍
    主なパイロット:ダバ=マイロード
    【武装・兵装・技】
    ・ハンドランチャー
    ・セイバー
    ・ランサー
    ・Sマイン
    ・パワーランチャー
    ・バスターランチャー
    【原作】エルガイムmkIに変わってダバが新たに搭乗することになったA級HM。原形となったのはトライデトアルにあるポセイダル軍のドヴァ基地工場で開発されていたアモンデュール・スタックで、キャオがその工場から盗みだし、メッシュ・メーカーとともに改造して作り上げた。
     もともとスタックはポセイダルとドヴァの技術者たちが、反乱軍のHMであるディザードを元に設計をし、ヤーマン系HMの特徴を残しつつ、ポセイダル系の技術を取り入れ、新しいタイプのHMを生み出すべく開発をしていたものであった。それゆえ、ランドブースターへの変形機能や、360度の視界をもつコクピットなど、数々の新しい技術が盛り込まれていた。この機体は当初ギャブレーに渡される予定であったが、彼はそうした数々の新技術が盛り込まれたこの機体がお気に召さなかったらしく、開発責任者のメッシュと対立していた。HM戦時には変形して脚を伸ばさなければならない、ということを知らなかった上に、メッシュにそのことを指摘されたのがよほど頭に来た(というより恥ずかしかった)のだろう(笑)。だがメッシュと同じくメカニックマンでもあるキャオにとって、このHMは十分魅力的なものだったようだ。ギャブレーに捕らえられ、ドヴァ工場に連れてこられたときにこの機体を見た彼は、その技術レベルの高さに感心するとともに、これがエルガイムのコピーマシンであるディザードの発展型だということも見抜いていた。そして、この機体を盗み出し、改造してエルガイムの後継機にしようと思いつくのだった。この話をメッシュに持ちかけると、優秀なマシンを作り出すことしか頭にない彼はあっさりと承諾し、キャオにくっついて反乱軍の元へ寝返り、彼と共にmkIIの開発に精を出すのだった。そうして、パーフェクトスパイラルフローシステムや、キャオがトライデトアルで発掘したブラッドテンプルNo.3の頭部(ティータという女性型ファティマが搭載されている)を搭載するなど、随所に改良を加え、ついにmkIを凌ぐ超高性能なマシンが完成した。
     数百年ぶりの新設計機であるこの機体の一番の特徴となるランドブースター・プローラーへの変形機能は、それまでのHMの常識を覆すものであったため、一部のヘッドライナーにとっては理解しがたいものであったようだが、実戦においては非常に有効な機能となった。プローラーに変形しても飛行スピードが上がるわけではないが、単独での長距離移動や、他のHMと合体し、運搬することが可能となった。このため、戦場にそれまでの倍の戦力を短時間のうちに投入することができるようになったのである。プローラーおよびHM形態への変形は1秒以内に行うことができ、状況にあわせた臨機応変な対応が可能である。また、背部に大出力をもつ大型のブースターを装備しているため、空中での移動スピードにおいてこの機体を上回るHMはいない。それゆえ、大気圏内における空中での戦闘でも、他のHMより数段上の機動力を発揮し、優位に立つことができる。
     mkIと同じくスパイラルフロー・システムによるコクピットへは360度モニターに対応した新スパイラルフロー・ビュイで搭乗する。mkIでは完成を見なかった360度の視界を備えたことにより、このシステムはより完璧なものとなった。
     ポセイダル系の技術による大出力のジェネレーターを搭載し、mkIに比べてパワーやエネルギー系数が大幅にアップした。それゆえ、パワーランチャーの威力は数倍にも上がり、バスターランチャーも標準武装として使用できるようになった。バスターランチャーはトライデトアルで正規軍のバッシュが落としていったのをキャオが回収したもので、改造して8発分のカートリッジを搭載することができるようになっている。パワーランチャーは最大8門まで装備することができ、専用のバインダーにランチャー用のパワーユニットが組みこまれている。バインダー内に収納されているSマインはmkIのものより小型だが、威力は高い。バインダー内にはこのほか、セイバーの予備が8本収納されている。ひざからは長くアキュートが突き出ていて、格闘戦時において威力を発揮する。いくらツインメリットコーティングされた機体であろうと、これで一突きされたらたまったものではない。
     後にペンタゴナワールドでも最強の部類に入るHMとしてその名を轟かせることになるこの機体だが、その初陣はあまり鮮やかなものとはいえなかった。mkIIを製作中、アイ・センサーの同調をとるのに手こずっていたメッシュが勝手にmkIのICユニットを取り外してmkII用に使ってしまったため、mkIが使用できなくなってしまい、おかげでダバは、完成したばかりでまだ運用テストも行っていないmkIIで出撃するはめになってしまったのだ。案の定、戦闘中あちこちに問題が生じた上、ダバがまだ操作に不慣れだったため、いきなりピンチに陥ってしまう。レッシィの援護と、機体のもつパワーのおかげで何とかその場は切り抜けたものの、散々なデビュー戦であった。しかし、その後は機体が整備され、ダハの練度が上がっていくにしたがって、その本来の力を発揮し始め、ポセイダルの支配からペンタゴナワールドを開放する原動力となっていく。
     ブースターへの変形機能にバスターランチャーを装備し、Bテンプルの頭部を搭載したこの機体はかつてのオリジナルHMにも匹敵する能力を持っているといえるが、それでもバイオリレーションを利用したオージにはかなわず、ガストガルの首都スヴェートにおけるそのオージとの戦いにおいて大破、擱座した。
     メッシュは「これからのHMは人型にこだわっていてはダメだ」と語っていたが、もし戦乱が長く続いていたなら、彼の言葉どおり、人型でない兵器が主流となっていっただろう。戦術の変化ということもあるが、ファティマを作り出す技術のない時代では、HMをつくっても十分にその能力を生かすことができない、というのが最も大きな問題として存在するからである。HMとしては異端であるこのmk-IIだが、その存在はペンタゴナにおいて主となる兵器がHMから非HMへと変化しようとしていた時代を象徴していたのかもしれない。
     余談だが、非公式の設定として、大破したmkIIを回収して大改装を施し、ブースター形態に重装備を施した「プローラーII」(ヘッドライナーはレッシィ)や、可変宇宙戦闘機というコンセプトで製作された「mkIIIワンダースカッツ」(ヘッドライナーはネイ・モーハン)というのがある。どちらもブースター形態を主とするところが共通しており、高速飛行と高火力を特徴としている。
    【第4次(S)】シナリオ「強襲!阻止限界点」で戦闘終了後、ヌーベルディザードとともになぜかアマンダラから譲り受ける。何といっても攻撃力と射程にすぐれたマップ兵器のバスターランチャーが頼りになる。しかもリリスが「必中」と「幸運」を覚えてくれるので、この武器を使ったときの効果は何倍にも膨れ上がる。このため、エルガイム系のキャラだけ異常にレベルが高くなりやすい。プローラー形態でもバスターが撃てるので、ずっとそちらの形態まま、という人も多いかもしれないが、HM形態のほうが装甲や運動性に優れ、また地形効果を受けることもできるので、なるべくこちらの形態で戦うようにしたい。
    【F完結編】今回はアマンダラが持ってきたアモンデュールスタックをキャオが改造してmkIIに仕上げるという原作に近い形での参戦になっている。バスターランチャーの射程が短くなったものの、性能的には申し分ない。しかし後半になると機体の性能というよりはダバがニュータイプでないことから多少物足りなさを感じるようになる。
    (Written by bootsy&狼牙神&CHUU)(98.12.7)

  • エルダール 蒼き流星 SPTレイズナー
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    分類:MF(マルチ・フォーム)
    型式番号:MF-ED-52U
    全高:11520mm
    全備重量:18110kg
    ロケット推力:11600kg×1
    搭乗者:ボーン
    【武装・兵装・技】
    ・スネークドリル
    ・レーザード・ガン
    【原作】死鬼隊ボーンの搭乗するカスタムタイプマルチフォーム(以下MF)。背が高くひょろりとした外観は、搭乗するボーンの体格とよく似ており、死鬼隊専用MFが、搭乗者の特長や武器に似せて作られたことを伺わせる。
     火器類は、死鬼隊各機共通のレーザード・ガンのみだが、背部推進器にあるアタッチメントを介して、様々なオプションウェポンを装備でき、本編では火炎放射器を取り付けていた事がある。対SPT戦を想定して作られ、格闘戦に重きをおいた死鬼隊のカスタムMFだけあり、チェーン攻撃を得意とするボーンが搭乗するためか、スネークドリルという先端にドリルをつけたムチ状の特殊兵器を両腕に装備している。これは、ムチのように使用することはもちろんのこと、先端のドリルを利用して敵の体内に潜り込ませて内部から破壊することが可能である。
     ル・カインと共に地球にやってきた頃は、ザカールの護衛程度の働きしか見せていなかったが、第36話「死鬼隊の挑戦」において、マンジェロのガッシュラン、ゲティのダンコフと共にレイズナーと戦い、そのサディスティックな戦闘ぶりを披露してくれた。しかし、第37話「狙われたアンナ」において、取り付いてたガッシュランをレイズナーにぶつけられて撃破された。
    【新】死鬼隊の機体の中では最もスペックが低く、倒しやすい相手。まずはこいつから料理するのが得策だろう。しかし、本来装備していないはずのレーザード・ガンで遠距離対策はバッチリ。なんか卑怯である。
    (Written by 狼牙神)(02.1.6)

  • エルメス 機動戦士ガンダム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:ニュータイプ専用試作MA
    形式番号:MAN-08
    全高:85.4m
    本体高:47.7m
    本体重量:163.7t
    全備重量:291.8t
    ジェネレータ出力:14200kw
    スラスター総推力:645200kg
    センサー有効半径:24500m
    装甲素材:超高張力鋼
    エネルギー:熱核反応炉
    所属:ジオン公国軍
    主なパイロット:ララァ=スン

    【武装・兵装・技】
    ・メガ粒子砲
    ・ビット
    【原作】ジオン公国で開発されたニュータイプ専用モビルアーマー。一年戦争時においてワイヤレス攻撃が可能だった唯一の機体。機体のコントロールから武器の操作まで、すべてサイコミュシステムを利用したコントロール方式がとられている。そのため、コクピット内部にはレバーやボタンの類は必要最低限しかなく、ほとんどのスペースはデータ収集のため(試験的な機体であるため)の様々な各種表示装置類がならんでいる。
     本体に2門のメガ粒子砲を装備しているが、実際は主に本体から射出される「ビット」とよばれるサイコミュ兵器十機によって攻撃を行う。ビットは通常、機体内部に収納されており、必要に応じて射出し自由に回収することが出来る。ビットによるオールレンジ攻撃ができるエルメスは、接近戦や格闘戦を行う必要が無いのでその形状は極めてシンプルなものになっている。機体下部のスペースは、すべて推進エンジンがしめ、その上部後方はビットの収容スペースである。その前方にコクピットが配され、左右にメガ粒子砲が装備されている。機体全面は、かなり厚めの装甲板で覆われている。宇宙機にしてはバーニヤの数が少ないが、これは装甲に弱点を作らないためである。方向転換用バーニヤなどをもたない分、機体安定用ジャイロが補助的に作動するようになっている。また、乗員に高Gがかからないようにコクピットの周りには高性能緩衝装置がセットされている。その特徴的な姿から連邦軍では「とんがり帽子」とよばれていた。ちなみにその機体の「とんがった」部分は、サイコミュ増幅用アンテナである。
     計三機製作されララァ・スン少尉は二号機で実戦に参加した。小説ではクスコ・アル中尉が三号機に搭乗していた。初陣において、連邦の戦艦4隻を沈めるいう功績を挙げるも、その後のホワイトベース追撃戦において、ガンダムにとどめをさされそうになったシャアのゲルググをかばい、ガンダムのビームサーベルに貫かれることとなった。
     余談であるがプラモデル化される際に「エルメス」が某ブランド名の登録商標にひっかかったため「ララァ・スン専用モビルアーマー」という商品名になってしまった。
    【第2次】シャアと一緒にララァの機体として登場。実は説得で味方にできる記念すべき説得可能ユニット第1号である。その後、序盤では数少ない遠距離攻撃可能ユニットとして大活躍してくれる。だが逆に接近戦は強くないので後方支援に徹するべし。だが、第7話で戦線離脱。「オデッサにはシャアがいるから…」と言って別れたが、オデッサにシャアはいなかった…。
    【第2次G】エルメス本体自体は、「光る宇宙」でララァを説得すれば入手できる。やはり射程が長いビットは使い勝手が良いが、弾数(?)が少ないので注意が必要。登場するのはこの1機だけ。
    【第3次】やはりララアの機体。残念ながら仲間にはならない。何故かシャリア・ブルが乗っている事もある。
    【第4次(S)】シナリオ「強襲!阻止限界点」に登場。しかし、パイロットの強化兵はまだこのレベルではビットを使えないため、エルメスの最大の特徴であるビットを使わずして倒される運命にある。
    【F完結編】ララァが搭乗しないためDC強化兵が搭乗する。長射程のビットを装備しHPも高いのでかなり厄介である。また原作の設定に無いバルカンを装備している。
    (Written by BOXER-D&マサキ&ロンド鐘&帝王)(98.10.1)

  • エンドラ 機動戦士ガンダムZZ
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:ムサイ級巡洋艦
    全長:----m
    重量:----t
    MSデッキ数:2
    エネルギー:熱核融合炉
    推進シルテム:熱核ロケットエンンジン
    所属:ネオジオン軍【グリプス戦役後期】
    艦長:マシュマー=セロ 他
    【武装・兵装・技】
    ・160mm機関砲
    ・サブメガ粒子砲
    ・20連装ミサイルランチャー
    ・メインメガ粒子砲
    【原作】ネオ・ジオンの巡洋艦。ムサイの後継機である。そのアーチ型の外見からして、言われてみればああそうか、という感じである。
     そもそも旧来のムサイはモビルスーツの運用を考慮して設計された艦ではあるが、エンドラはこの点についてさらに改良を重ねられた。艦前部に内蔵型のモビルスーツ専用カタパルト・デッキを装備し、モビルスーツ・デッキも試作型MSを数台組み立てられるほどスペースに余裕を持たせている。
     艦前部にモビルスーツ・デッキを配した関係で、大気圏突入用のカプセル・コムサイは艦橋後部に配置された。また、対モビルスーツ戦用に360度対空防御を敷くために、メガ粒子砲も5門に増設され、配置も改良されている。
     「エンドラ」と呼ばれるのはサイド1の制圧に向かったマシュマー・セロが乗艦したもので、同型艦には他の名称が付されている(要するに、この型の宇宙巡洋艦の一般名称は不明である)。黄色のカラーリングが施された「ミンドラ」には主にグレミーが乗艦し、内部にはコールドスリープルームが備えられ、プルツーが眠らされていた。他に、グレミーが一時乗艦した紺色の「サンドラ」、マシュマーが後に乗艦した「エンドラII」、名称は不明だがアクシズに停泊していた赤色の艦、などが確認されている。
     なお、登場作品は『ZZ』だけだと思われているが、実はそうではない。密かに『Z』にも登場している。第47話をよく見ると、アクシズの旗艦グワンバンの護衛をしている2隻が確認できるのだ。
    【第4次(S)】「エンドラ」は特定の艦につけられた名称だから、1隻しか存在しないはずなのだが、そんなことお構いなしにバンバン量産されている。この型の艦の一般名称が不明だから仕方がないか。いちおうエンドラと同じくグリーンのカラーリングが施されている。艦艇のくせにHPが5,500しかない。ダブデやスードリより格段に低いとは! その割には頂ける資金はおいしい。
     シナリオ「エゥーゴとの接触」ではゴットンがマシュマーの留守を預かっている。他に、「ティターンズ台頭」ではジャマイカンが乗艦しているし、「グランゾンの謎」ではDCの名も無きエリート兵が乗艦している。…しかしこの3人、所属がバラバラ。
    【F】最終面にのみ登場。しかもハマーンを倒してしまうと登場しないのである意味レアなユニット。ロボット大鑑100%の意外な邪魔者である。搭乗しているのはもちろんゴットンで、能力値はさほどでもないので敵としては怖くない。
    【F完結編】ほとんどゴットンの専用艦。今回のゴットンには艦長用のセリフも必要だったんじゃないかと思うほど出てくる。能力は相変わらず並なので資金の肥やしにしよう。
    (Written by 三田門人&ロンド鐘&マサキ)(98.12.3)

  • 円盤 超電磁マシーン ボルテスV
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    分類:量産型汎用宇宙船
    所属:ボアザン帝国
    主なパイロット:ボアザン兵士
    【武装・兵装・技】
    ・破壊光線
    【原作】ボアザン帝国の主力量産型兵器で、同時にボアザン帝国における一般敵な汎用宇宙船。機体上面には、ボアザン貴族の象徴たる「角」をイメージさせる構造物を持つ。
     宇宙空間はもとより気圏、水中でも能力を発揮することが出来、更に各機それぞれにワープ機関が内蔵されており、ボアザン星−地球間の1万4千光年を単独で行き来することが可能。サイズから考えれば宇宙船として脅威的な性能を誇る、これ程の宇宙船を大量生産できるボアザン星の科学力は実に恐るべきものである。武装は基本的には機体中央から放つ破壊光線のみだが、非常時には外縁部のノコギリ刃状のカッターを回転させての体当たり攻撃も可能である。宇宙船としての機能を有するため、単純な戦闘能力では数倍のサイズ差があるにも関わらず、完全戦闘用の攻撃獣士に比べてかなり劣る。とは云え、それでも地球の通常兵器相手ならば圧倒的とも云える戦闘力を持つ。ボアザン帝国地球征服軍の拠点たる地底城建設にも使用されており、輸送能力も十分備えているようである。また地球人の捕獲や、ボアザン星反乱分子の捜索にも使用されている。
     本編中での扱いは、『グレンダイザー』のミニフォーや『ライディーン』のドローメと同じいわゆる「ザコメカ」である。しかし、その直径はボルテスの全長に匹敵し、ザコメカとしてはかなり大きい。
    【新】第1話より登場する最弱級ユニット。オーバーヘッドホークやドローメと競う程の弱さであるが、ボルテスを上回る巨大さを考えるとHPがボルトマシン各機の半分以下と云うのは奇妙な気もする。武器は破壊光線のみで、「戦意」の餌としてプレイヤーに親しまれている。
    (Written by Mynote)(97.7.22)

  • 円盤獣ギルギル UFOロボ グレンダイザー
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:上下開閉型円盤獣
    体長:35m
    体重:390t
    エネルギー:宇宙放射線
    動力:反重力エンジン
    変形形態:円盤獣ギルギル(円盤型)
    所属:ベガ星連合軍
    【武装・兵装・技】
    ・火炎
    ・格闘
    ・体当たり
    ・スピンアタック
    ・レーザー
    【原作】『UFOロボ グレンダイザー』第1話「兜甲児とデュークフリード」に登場。ベガ星連合軍・地球攻撃隊が地球攻撃戦に際して最初に投入した円盤獣。上下開閉型に分類されるタイプの典型で、円盤が上下に開き、中から四足獣(爬虫類?)タイプの手足頭・尻尾が現れる。
     武器は、目からビーム、口から炎で円盤形態のエッジ部から鈎状の刃物を突出させ、回転しての体当たり等。また、この回転によって、地中に潜ることも可能である。また、獣型の四肢の他に、円盤底面部より、柱状の脚(?)が4本伸びる。
     しかし、地球に初めて降り立った円盤獣の出撃は、戦略・戦術に裏付けられた物ではなく、突発的なものであった。調査の結果、地球の技術力が脅威足り得ないと判断したベガ星連合軍・地球攻撃隊は、本格的な地球攻略作戦を開始するが(しかし、実際には地球にはダブルマジンガーに、『グレートマジンガー』においてトドメのなされていないミケーネ帝国が存在しているわけで、ベガ星連合軍の調査能力には疑問が残る。確かに双方とも対・ベガ星戦には参戦しなかったのであるが…どうも、TFOを見て「円盤の技術が初歩的=低レベルな技術」と短絡的に判断したようである。ベガ星系では、円盤の技術が技術レベルを計る目安になっているのかもしれない)、予定外の因子=グレンダイザーの出現に、急遽マザーバーンに待機させてあったギルギルを出撃させたのである。
     円盤形態から伸ばした底面の脚でTFOを捕らえようとするが(人質にするつもりだったのか?)グレンダイザーに奪回され失敗。そのまま変形し地上戦に突入する。ハンドビームを円盤形態に変形して防御したり、円盤形態で地中に潜り、地中からグレンダイザーを襲うなどの戦法でグレンダイザーに挑むが、防御のために円盤形態に変形するところにスクリュークラッシャーパンチを差し込まれた上でスペースサンダーを受け、円盤のスキマにダブルハーケンを叩き込まれて爆砕。しかし首だけとなっても、執拗にグレンダイザーを襲うが、その首もダイザーパンチからスクリュークラッシャーへの連続攻撃で破壊。地球に最初に降り立った円盤獣は、そのまま地球で破壊された最初の円盤獣となった。
     機械獣においては、ガラダK7とダブラスM2がそうであったように、ギルギルは新番組の新たなる敵=円盤獣のプロモーションの役割を担っている。
     円盤からの変形、円盤に変形しての防御など「変形」を標準装備とする敵メカの個性は十分にアピールされていたが、やはり前作『グレートマジンガー』の戦闘獣と比べても、単なる怪獣然としたデザインと行動パターンの上、特に「強さ」を見せる描写もなかったこともあって、どちらかと言えばあっさりした印象のデビューとなっている。(このあたりも、「戦闘」に力をおいた前作と、戦闘をあまり重要視しない本作との違いとも言える)
     しかし、OPに登場していることもあり、視聴者の認知度も高かったのであるが、単なる1号敵ロボかと忘れられた頃の第25話「大空に輝く愛の花」において、実はそのコントロール中枢にはフリード星人であり、デュークフリードの恋人・ナイーダ(正確には、幼なじみ以上、恋人未満と云った関係)の弟・シリウスの脳が使用されていたという衝撃の事実が明かされる(理性を殺された上で、ベガ星に対する忠誠心を植え付けられているのである)。詳しくはキャラ名鑑「ナイーダ」の項参照。
    【第2次(G)】今回採用された唯一の円盤獣。決して弱くはないが、貰える資金は高くないというありがたくない敵。火炎が武器。
    【第3次】序盤から終盤まで登場する。HPは低め。MS並み(か、あるいはそれ以下)である。序盤は苦戦するが、中盤からはどうということはないザコで、あっさり片づけられる。とはいえ、今回は円盤獣には人が乗るので、エリート兵が搭乗するとこちらの攻撃が命中しにくい。よって、扱い的には「接近戦ばかりしかける弱いモビルスーツ」といった感じで、本来の姿からは遠くはなれてしまったようだ。
     今回から武器にレーザーが追加され、「格闘」がスピンアタックと改名されている。
    【EX】全作とは違い、HPを大幅アップさせるかわりに人工知能が乗り込むという設定に戻された。 これで「大怪獣」といった感じに戻ったわけである。武装はほとんど変わりがない。
    【第4次(S)】他の円盤獣とセットで登場することが多い。設定的には前作と変わりがないが、今回は円盤獣の中では最弱という位置づけになってしまっている。
    (Written by Mynote&ロンド鐘)(98.11.7)

  • 円盤獣ゴスゴス UFOロボ グレンダイザー
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:各部突出型円盤獣
    体長:31m
    体重:310t
    エネルギー:宇宙放射線
    動力:反重力エンジン
    変形形態:円盤獣ゴスゴス(円盤型)
    所属:ベガ星連合軍
    【武装・兵装・技】
    ・冷凍光線
    ・ミサイル
    ・大型ミサイル
    ・電磁もり
    【原作】『UFOロボ グレンダイザー』第19話「恐怖のエアロライト!」に登場。各部突出型に分類される円盤獣。鱗のような形状の円盤から手足が伸びて人型の円盤獣となる。武装は手にした銛、額に当たる部分からレーザーと冷凍光線。設定画ではミサイルや射出式の電磁モリの装備も確認できる(本編では未使用)。レーザーで岩盤を溶かして地中に潜ることも出来る。ベガ兵士3名にて操縦される。
     レディガンダルは偶然、月面のスカルムーン基地への落下軌道を取る大隕石エアロライトを誘導装置ミサイルで地球に誘導する作戦を立案、その作戦遂行に出動したのが円盤獣ゴスゴスである(尚、このときガンダル指令は大隕石接近に取り乱し、スカルムーンからの総員退去を命令している…随分とまた落ち着きのない態度である)。
     誘導装置ミサイルを打ち込まれたエアロライトは爆散し、その破片は全て地球に向かう。ゴスゴスはその一つに冷凍バリヤを張って潜り込み、隕石群を地球に誘導する。
     エアロライトの隕石群は、それによる地上の被害を抑えるべく出動したグレンダイザーのスペースサンダーでも容易には破壊できず、大部分が山間に落下、落下のショックを受けたエアロライトは大爆発を起こし、村を一つ壊滅に追い込む(スペースサンダーでは、ほとんど爆発しないが、落下すると爆発すると云うのは奇妙な性質である)。
     隕石に潜んでいたゴスゴスは、そのまま地球に潜り、ミニフォーの前線基地建設に取りかかるのであった(しかし、結局この作戦の目的は何だったのだろう? 円盤獣を地球に潜り込ませるだけならわざわざ隕石に偽装するまでもないし、かといって隕石群による被害は、円盤獣一体を暴れ回らせたにも及ばない程度である)。
     しかし、せっかくの前線基地も完成を待たずしてデュークフリードに発見され、駆けつけたTFOに慌てて飛び立とうとしたミニフォー部隊が、出口で衝突し合った結果、あえなく全滅。
     出動したゴスゴスは、槍、ビーム、冷凍光線を効果的に連携させてグレンダイザーを攻め立てるが、エアロライトの熱でぬかるんだ地面に足を取られたスキに、スペースサンダーを受け爆砕するのであった。
    【第3次】HPは高い方なので数で囲まれると結構やっかいである。しかも、エリート兵が乗っていたりすると攻撃も当たりにくい。
     なお、シナリオ「悲しみの果てに」ではナイーダが搭乗して現れる。デュークを出撃させて戦闘すると説得できるようになり(なお、出撃させないとナイーダが捨てゼリフを吐く)、NPC(コントロールできない味方ユニット)となる。破壊されずにステージクリアするとサザビーが手に入るので、絶対に破壊されないよう、メタスなどを最大限活用しよう。
    【第4次(S)】武装・相対的能力などは第3次とほぼ同じ。今回は他の円盤獣とセットでロンド・ベルに襲いかかる。ただ、パイロットが人工知能になったので、それほど苦戦する相手ではなくなった。
    (Written by Mynote&藤井靖一&ロンド鐘)(98.11.7)

  • 円盤獣ジンジン 劇場版 UFOロボグレンダイザー対グレートマジンガー 
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:上下開閉型円盤獣
    体長:----m
    体重:----t
    エネルギー:宇宙放射線
    動力:反重力エンジン
    変形形態:円盤獣ジンジン(円盤型)
    所属:ベガ星連合軍バレンドス親衛隊
    【武装・兵装・技】
    ・ミサイル
    ・ベガトロンビーム
    ・クロー
    【原作】単身出撃した甲児のTFOを捕獲するも、その後、バレンドス操るグレートマジンガーと戦闘中のグレンダイザーを後ろから攻撃した際、反重力ストームの一撃であっさり破壊される。
    【第4次(S)】爪でひっかくしか能の無い奴だったが、いくら何でもそれは辛いので、ベガトロンビームとミサイルが追加されている。
    (Written by Mynote)(96.12.17)

  • 円盤獣デキデキ UFOロボ グレンダイザー
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:左右開閉型円盤獣
    体長:32m
    体重:300t
    エネルギー:宇宙放射線
    動力:反重力エンジン
    変形形態:円盤獣デキデキ(円盤型)
    所属:ベガ星連合軍
    【武装・兵装・技】
    ・ベガトロンビーム
    ・シールドブーメラン
    ・スライスシールド
    【原作】『UFOロボ グレンダイザー』第49話「赤い夕日に兄を見た!!」に登場。人間型円盤獣とも呼ばれる、左右開閉型に分類される円盤獣。中世ヨーロッパの兜のような頭部を持ち、円盤獣にしてはスマートなデザインを持つ。丸い刃物のような外観の円盤形態から展開して変形、円盤の外郭を形成していたパーツはそのまま両手にシールドのように保持され、これがそのまま主な武装となる。また、円盤形態ではバリヤを張ることも可能。
     スカルムーン基地でのベガトロン爆弾積み込み作業中の事故で、ベガトロン爆弾が爆発。デキデキのボディはその爆発にもほぼ無傷であったが、そのショックでコントロールが狂い暴走を始め、地球へと飛び立ち無目的に破壊を繰り広げる。日本海沿岸から日本アルプスへと暴れ回っているところで、迎撃に出動したグレンダイザーと最初の交戦状態に入る。ベガトロン爆弾の爆発を浴びたため全身がベガトロン放射能に汚染されており、そのためデュークは古傷が痛んで操縦不能に陥り、あと一歩のところまで追いつめられるが、暴走状態にあるデキデキは、グレンダイザーにトドメを指さず、無目的な破壊に走ってしまう。
     ベガトロン放射能のため、不用意に接近できないグレンダイザーであったが、2度目の戦闘ではドリルスペイザーと合体してデキデキの足場を掘り崩し、下半身が地中に埋まって身動きのとれなくなったデキデキにドリルミサイルを連射した後、分離し、スクリュークラッシャー、スペースサンダー、ダブルハーケンの連続攻撃でトドメをさす。
     かなり強力な円盤獣であったようなので、ベガトロン爆弾の爆発事故さえなければ、グレンダイザーももっと苦戦したかもしれない(本エピソードは、マリア登場のエピソードのためベガ星側は円盤獣も勝手に暴れるだけで、作戦も何もない)。
     尚、この戦いにおいて、ドリルスペイザーによる作戦が立ちながらも、甲児がダブルスペイザーからドリルスペイザーに乗り換える間、有効な攻撃が行えなかったことから、ドリルスペイザーの専属パイロットが望まれることとなる。
    【第4次】新たに追加された円盤獣だが、いちおう円盤獣の中では最強。スライスシールドはまともにくらうとかなり痛い。でも、動きが鈍いのでやっぱりザコ。
    (Written by Mynote&ロンド鐘)(98.11.7)

  • オーグバリュー オリジナル
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類 強襲用試作型ゲストメカ
    全長 38.0m
    重量 98.7t
    所属 ゲスト軍
    主なパイロット ゼブリーズ・フルシュワ
    【武装・兵装・技】
    ・連装ミサイル
    ・ロングレーザーソード
    ・ギガブラスター
    ・ツインドライバーキャノン
    ・プラズマリーダー
    ・ゲインシューター
    【設定】ゲスト三人衆の一人、ゼブリーズ・フルシュワの専用マシン。ライグ・ゲイオスの後継として設計されたらしいが、ごてごてと嵩高なライグの面影は微塵もないスマートなフォルムを持つ。赤とグレーを基調とした抑えめのカラーリングに『幻魔大戦』のベガを彷彿させる幅広の頭部、両肩にマウントされた蟹のハサミのようなツインドライバーキャノンが特徴。デザインラインから見れば、レストレイル、レストグランシュあたりの血が多く入っているのではないかと思わせる。能力のバランスが取れているのが一番の長所で、攻走守共にスキがない。
    【F】出番は一度、終盤のシナリオ「コロニーの反逆」でセティのビュードリファーとアベックで登場するのみ。バランスの取れた能力というのは裏を返せば長所のない器用貧乏ということになりがちなものだが、こうも高レベルのスペックでそれを達成されると手の施しようがない。一応、無理をすれば落とすことは可能である。
    【F完結編】地上編のシナリオ「運命を紡ぐ者達」あるいは共通シナリオ「悲しみのカトル」から登場。この頃になるとそろそろまともに勝負ができるようになる。とはいえトップクラスの強敵であることに違いはなく、特に「運命〜」では向こうが既に二回行動できるのを忘れているとえらい目に遭うので注意。
    (Written by Gemma)(98.9.28)

  • オージ 重戦機エルガイム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    正式名:オリジナル・オージ
    分類:A級ヘビーメタル
    全高:20m
    重量:--t
    ムーバルフレーム:Mサイズ
    エネルギー:太陽光変換エネルギー+バイオリレーション
    所属:ポセイダル軍
    主なパイロット:アマンダラ=カマンダラ(オルドナ=ポセイダル)
    【武装・兵装・技】
    ・ハンドランチャー
    ・セイバー
    ・パワーランチャー
    ・ギガブラスター
    ・サイズ
    ・バスターランチャー
    【原作】別名オリジナル・オージェ。ポセイダル(アマンダラ)の乗る最終回メカにふさわしい華麗さと威圧感をもつ。ポセイダル家には昔から伝わる2台のHMがあり、1台はネイが乗っていたオージェのオリジナルに当たるプディンオージェ、そしてもう1台が全身金張りのHMオージェである。このオージはその2台のHMとブラッドテンプルのパーツを組み合わせて作られた究極のHMであり、きっとギーン換算しようとしても鑑定不能だろう。
     上半身はオージェのものをベースとし、右肩にはバスターランチャー装着可能なブラッドテンプルのバインダーを装備している。下半身はプディンオージェから流用している。
     その強大な力を十分に発揮するため、エネルギーはバイオリレーション・システムによって供給される。これは人のもつ生体エネルギーを吸収し、利用することのできるシステムで、物理エネルギーに変換した場合、非常に強力なパワーを得ることができる。オージはスヴェート全体のエネルギーを源とすることにより、莫大なエネルギーを得ていた。そのため、エネルギーが供給可能な一定のフィールド内ではほぼ無敵の状態であった。特にそのエネルギーを得て展開したバリアーはmkIIがマキシマムパワーで放ったランチャーでさえも全く通用しないほど強力なものであった。
     起動には専用のキーが必要だが、アマンダラ自身の生体エネルギーがそのキーで、彼が近づいただけで起動させることができる。劇中ではまだアマンダラが乗り込んでいないにもかかわらず、起動と同時に敵に向かってランチャーを撃つ動作を行っていたが、これは搭載されているファティマによるものであろうか。また、搭乗すると生体エネルギーがアマンダラ自身の体にも供給され、どんどん若返っていった。
     武装はラウンドバインダーに仕込まれたパワーランチャーや無数のハンドランチャー、セイバーの他、mkIIの首をはねたサイズ(大鎌)がある。
     分類上はA級であるが、その能力はオリジナルHMさえ遙かにしのぐものがある。それゆえ、mkIIのパワーをもってしてもほとんど歯がたたない状態であったが、最終的にはミアンがバイオリレーションを切ったため、アマンダラ自身が急激に老化し、オージもそのまま稼働停止に陥った。
    【第4次(S)】月面での決戦でポセイダル(ミアン)が操ったが,到底HMとは思えないHPは,やはり月面基地のエネルギーを利用していたのだろう。
    【F完結編】今回ブラッドテンプルが出てこなくなったからか、影であるポセイダルもこちらを使ってくる。しかしそれだとこの機体が二機ある事になり、少し納得いかない。
     今回メガブラスターはなくなり、パワーランチャーが最強武器になっている。しかし反則的な「射程9」の上に、硬さが半端じゃないことから非常に強い敵になっている。なお真のポセイダルが搭乗した時は、ある程度HPが減ると突如ギャブレーが駆るバッシュが表れ、「魂」攻撃でとどめをさしてしまう事がある。適度に削ることを心がけよう。
    (Written by 三田門人&bootsy&CHUU)(98.12.7)

  • オージェ 重戦機エルガイム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:A級ヘビーメタル
    全高:20m
    重量:23.1t
    ムーバルフレーム:Mサイズ
    エネルギー:太陽光変換エネルギー
    所属:ポセイダル軍
    主なパイロット:ネイ=モー=ハン
    【武装・兵装・技】
    ・セイバー
    ・スロウランチャー
    ・ランサー
    ・パワーランチャー
    【原作】オルドナ・ポセイダル自らが設計したA級ヘビーメタル(もっとも、プディン・オージェのレプリカではあるが…)。本来はポセイダル専用HMであったが、ネイ・モーハンに与えられたものである。そのため、エネルギ−出力も他のHMに比べて段違いに高く、サイズも一廻り大きくなっている。エルガイムと同じく脚部のランダム・スレートを解放して飛行することもできる。顔面への攻撃に対しては防御シールドが作用するので、防御も完璧。もっとも、シールド内からの攻撃には手だてがない。(本編でもダバにそこを突かれて"お美しいお顔"に傷をつけられて退却、なんて事もあった。)
     肩から腕全体を覆うラウンドバインダーが最大の特徴。その装甲は全面的に金を使用しており、お値段は1,700万ギーンとエルガイム10台分である。そのせいか現存するのは1台のみである。(なぜか31話、36話で一般兵が搭乗していたが、気のせいでしょう。)
     主武装はラウンドバインダーに仕込まれたパワーランチャーと、その内側に装備されたスロウランサーである。セイバー、ランサーもラウンドバインダー内に装備されている。
     ガンダムのライバルがザクであるように、エルガイムのライバルと言ったらやはりオージェである。本編でも中盤にネイがその圧倒的性能でエルガイムを苦しめた。 
    【第4次(S)】前半から終盤近くまで登場、ユニットの性能的にはそれほどでもないのだが、ヘッドライナーのネイの能力もあって、特に前半には要注意の敵ユニットである。登場回数的には少ないので、その勇士を拝みたければカラオケを見るべし。
     なお、なぜか「シールド無し」扱いであることは、多くのファンから非難を浴びている。
    【F】序盤からその高いHPと装甲に泣かされたプレイヤーは数多く、中盤にかけて戦いたくないのにやたら出てくるボスの筆頭である。そのかわりと言っては何だが資金がなかなか美味しい。なお、シールド防御した際にシールドが表示されないため、当時プレイヤーの間でバグじゃないかと一時期物議を醸した機体でもある。
    【F完結編】中盤あたりに出没し、さりげなくパワーアップされている。が、この頃になると増強されたロンド・ベルの前ではただのカモに成り下がっている。
    (Written by 三田門人&ロンド鐘&マサキ)(98.12.3)

  • オーバーヘッドホーク 機動戦士Vガンダム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    分類:ベスパ大気圏内用偵察機
    全長:----m
    重量:----t
    所属:ザンスカール帝国軍
    主なパイロット:ベスパ兵士 他
    【武装・兵装・技】
    ・バルカン
    【原作】バスパの標準戦闘機。地上制圧用である。
    【新】ガンダム系では、コアファイター(V)を除き、初めて採用された戦闘機である。固定武装は機銃のみなので全く恐くない。こんな兵器で戦わされるベスパ兵士の苦悩は計り知れないものがある…。
    (Written by 藤井 靖一)(97.2.16)

  • オレアナ 超電磁ロボコン・バトラーV
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:巨大コンピュータ像
    全高:120m
    重量:850t
    所属:第1次キャンベル星地球征服軍
    【武装・兵装・技】
    ・ミサイル
    ・レーザー
    【原作】キャンベル星人オレアナが90歳の時、自らの知識・性格・思考などなどを移植したコンピューター。その外見は自らを模したであろう巨大な像の形を成している。遙か太古、第二のキャンベル星を探索するため母星を飛び立ち、悠久の時を経て宇宙を彷徨ったが、地球を発見、率いた船団と共に降り立った(この際、その姿を見た過去の地球人が、壁画や彫像などに残しているらしい)。しかし、キャンベル星からの指示がなかったことからすぐさま侵略行為を行わず、かなりの時が経ってから送られた指令によって、ようやく地球侵略を開始した。この当時には、地下基地中央部に坐しており、ガルーダらに指示を与えている。なお、右手には、おそらく台座下にあるらしき作戦指揮所への直通エレベーターが設置されている。
     本体はコン・バトラーVよりも遙かに巨大であるものの、機動性は皆無。第26話においても首より上の部分だけで攻撃をかけていることから、戦闘用ロボットとしての機能は全くなかったのではないだろうか。推測ではあるが、オレアナ像は、本来恒星間航行用宇宙船として建造された可能性がある。おそらく、コン・バトラーの存在を確認してから追加された頭頂部のナルマグナ光線も、本来は宇宙船として、隕石などの航路障害となる物を排除する光線兵器が装備されていた箇所に設置されたのではないだろうか(それ故、唯一の可動部だったのではないか)?
     本体防衛用としては、台座周囲に配置されたモアイ像に似た兵器があり、オレアナの指示で敵を迎撃する(オレアナの死後もコン・バトラーを攻撃していることから、一種の自動迎撃システムかもしれない)。
     ナルマグナ光線によりコン・バトラーを強制分離させたが、オレアナへの恨みに燃えたガルーダの横槍により頭部を破壊され、続いて台座部へミサイル矢の連射をくらい倒された。
     オレアナのコンピューター部は、MAGIと同じ様な人格移植型コンピューターらしく、その言動から、彼女がどういった女性であったかを伺わせる。なお、オレアナのキャラクター像については、DB−Cの同項目を参照。
    【F】野沢雅子さんの出演決定によって産み出されたユニットと言って過言ではない。その名の通りオレアナの銅像がそのまま敵として立ちはだかる。放っておけば自然とガルーダが倒してくれる程度なのではっきり言えば弱い。まあイベント用の機体なので仕方無い所だが。それにしてもこのイベントを再現するからにはやはり専用のマップを作って、そこにどっしりかまえていて欲しかったというのはファンのわがままだろうか? しかし…なんで飛んでいるんだろう…。
    (Written by 狼牙神&マサキ)(98.11.30)

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