| キャラクター名鑑 は行 |
| (ボーン〜ホワン・ヤンロン) |
第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 性別:オス 所属:葛城ミサト 出身:地球(日本?) 種族:新種の温泉ペンギン CV:橋本晃一(原作)、市川 治(新) 【原作】死鬼隊の一人。エルダールを駆る。隊の中では一番背が高くひょろりとした印象がある。特技はチェーンを振り回すこと。死鬼隊全員に言えることなのだが、当然人殺しは大好きである。スネークドリルを振り回しているときの嬉しそうな声からして、かなりのサディストなのだろう。 意外と冷静なところもあるのか、ゲティ、マンジェロと共に、レイズナー攻略を練っていた際、二人が仲違い(そんな生やさしいものではないが)しだすのを、拳銃で止めたりしている。まぁ、ゲティに比べれば頭は回るほうかも知れない。 ル・カインの命令で、マンジェロと共にアンナを殺そうとしたが、犬に邪魔されるうちに、助けに来たシモーヌ、デビットにマシンガンを鬼のようにたたき込まれるが、死鬼隊の服が防弾製のためか、はたまたゴステロのようにサイボーグなのかピンピンしていた。 レイズナーに取り付き攻撃していたガッシュランが、V―MAXにより振り払われたときに衝突、その際、ガッシュランのハードコーン(ドリル)を乗っていたエルダールの胸部にくらい、計器に潰された上、爆発し死亡する。
【新】常にゲティ、マンジェロと共に行動。特に目立った行動を取るわけでもなく、マスクも被ったままなのでまったく個性があらわれていない。 (Written by 狼牙神&マサキ)(02.1.2)第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 性別 男 所属 グッドサンダー隊 身長 180cm 体重 70kg 年齢 21歳 血液型 A型 星座 天秤座 最終学歴 国連軍事教育機構平和部隊次席卒業 趣味 ジョギング(毎日グッドサンダー内1周) 折り紙細工 好きなもの ゲーテの作品、「ブリキの太郎」、「リリーマルレーン」。日本の古典音楽(浪曲、演歌)。ユリ。カルピス。ビール(ドイツ産)、シュナップス。サッカー。 嫌いなもの 恋愛映画 出身 地球(日本) 種族 地球人(日本人) 主な搭乗機 キングアロー ゴーショーグン トライスリー 声優 鈴置 洋孝 【原作】ゴーショーグンのメインパイロットであり、キングアローを操縦する青年。国際平和守備隊に所属していたがある事件(後述)で重症を負い、入院中に訪れたサバラスにスカウトされ、グッドサンダーチームに迎えられる。性格はチームの中ではもっとも真面目で、また情に厚い。ケン太の兄貴分的なところもあり、いわゆるスーパーロボット物における主人公のスタンダードタイプな性格といえ、他のロボットものなら十分主役を張っておかしくないキャラクターといえる。 浪花節を愛し、それなりに遊びもこなすものの、腹を減らすためにマシントレーニングするなど、体育会系のノリは持っているといえよう。第9話「ダイヤモンドは燃えつきて」では、アルーシャという少女と心を通わすロマンスもあったが、彼自身の過去が、それ以上の仲へと進展させなかったといえる。その過去が明かされたのが、第16話「さらば青春の日々」である。 国際平和守備隊隊員であった真吾は、ドイツでリリーという少女と知り合い、いつしかお互いを愛するようになっていた。同僚であり親友だったシュミットも彼女を愛していたがため、彼と争いはしたものの、友情から真吾にすべてを託し、守備隊を退職した彼はリリーとの結婚式を迎えることとなった。だが、その結婚式会場は爆弾テロにあい、リリーは死亡。真吾も重症を負うのだった。だが、これは真吾が退職する条件として引き受けたネオネロスの諜報任務が原因であり、爆弾テロは真吾への報復措置として行われたのである。これを知ったシュミットは真吾を激しく非難すると、リリーの仇であるネオネロスをたった一人で壊滅し地下に潜り、病床の真吾はサバラスのスカウトによりグッドサンダーチームの一員となるのだった。そんな2人は、図らずも敵味方として再び相見えることとなる。シュミットは、ネオネロスの上部組織だったドクーガに幾たびも辛酸をなめさせ続けるフリーの壊し屋「ブルーシャーク」とあだ名される一匹狼となっていた。そんな彼の過去を洗い出したブンドルは、彼に北条真吾の暗殺を依頼する。リリーを死なせたことで、シュミットには真吾に対する恨みがあるのをブンドルは利用したのである。どちらが勝ってもドクーガにとってやっかいな男が一人は消えるという余得があるこの計略により、真吾はかつての親友と悲しみの思い出が多いドイツを舞台に対決することとなる。最後には真悟のキングアローとシュミットのブルーシャーク(彼専用のカスタムメイド戦闘機)は湖上で決闘する。辛うじて真悟は勝利し、シュミットは爆炎の中に消えていく。しかし、この対決はドクーガの裏をかいた真吾とシュミットの計略だったのである。彼らが愛した少女リリーは、実は父親の分らぬ娘を抱えていた。このことを真吾もシュミットも当初は知らなかった様だが、リリーの死後、その娘を育てるために、2人はドクーガから大金をせしめ、シュミットは死んだことにして、彼女の成長を見守ることとしたのである。だがこの計画の完了は、彼らが二度と会わないという最後の別れでもあった。あまり本編では陰のある部分が(他の二人に比べて)見えてこない真吾だけに、このストーリーにはファンも多い。余談ながら、後に書かれた小説版では、真吾の両親がネオネロスによって謀殺されたことや、そのことをきっかけに国際平和守備隊に入隊した経緯などが付加されており、ストーリーの厚みが増している。また、この作戦をブンドルが映画として作っていたという面白い趣向も入っているので一読していただきたい。 さて、ビムラーの成長やケン太やソウルたちの飛翔を見つめ、ようやくドクーガとの戦いを終わらせた真吾は、その後、滞在中のホテルの風呂場で足を滑らせ骨折入院中という、なんともしまらないラストエピソードで終わるが、この真実は、続編として書かれた「その後の戦国魔神ゴーショーグン」において明らかとなる。戦いを終えた真吾は、アルーシャの村へ一時身を寄せるが、幼い頃から戦いの中にあった真吾にとって、普通の暮らしはあまりに退屈であり、いつしかアルコールの量が増える上に、ドクーガを倒した英雄というレッテルを貼り付けたがる世間によって自由を失っていく。そんな状態でついに村を去った真吾は、立ち寄ったホテルで先のラストエピソードの事件に遭遇。そのあまりの情けなさと自らの不甲斐無さに嫌気がさし、酒も飲ませてくれないことから入院した病院を脱走、気がつけばリリーとの思い出の場所で、シュナップス(非常に度数の高い酒)を浴びるほど飲むただのアルコール中毒者に落ちぶれていた。そこにはかつてゴーショーグンを駆ったグッドサンダーチームの北条真吾の面影はどこにもなく、ケン太たちが戻ってくることからかつてのメンバーを必要とするサバラスの要請で真吾を訪ねてきたレミーでさえ、さじを投げ出すほどの状態であった。だが、彼女を案内してきたシュミットによって渇を入れられた真吾は、今一度自らを取り戻すとアル中となった自身を鍛えなおし、再びグッドサンダーチームに復帰するのだった。話が進むにつれ、自分たちがここにいる意味を見出す点は、TV版での真吾に比べ、よりキャラクターとしての厚みが加わり、レミーやキリー、ドクーガ三幹部に押され気味だった存在感をかなりアピールしているといえよう。 実際、真吾は『ゴーショーグン』という作品に登場する主要キャラクターの中では、印象が薄くなりがちだった(他のキャラクターのアクが強すぎた?)。しかし、この小説版によって初めてキャラクターとして出来上がったように感じてならない。TV本編では語られなかった彼の趣味が折り紙と操り人形である点や、彼の両親がネオネロスによって幼い頃に殺されそれを知っていたことがドクーガへの激しい憎悪となっていること、自分と同じような境遇にたったがゆえにみせるケン太に対してのやさしさなどは、本編では全く触れられておらず、いわば、小説によってあとづけされた彼の裏の面といえる(真吾をメインとする話がTV版では少なかったせいもある)。そういった意味では、主人公然としていたが故に、作品の中ではもっとも動かしにくかったキャラクターだったのかもしれない。 なお、鈴置氏の声もあってか、万丈と比較されがちなキャラクターでもある。
【EX・マサキの章】シナリオ「召還」において初登場。それ以後たびたび戦線に参加したり離れたりと忙しい。最後の合流がラストマップ直前なので戦力となるかどうかは難しい。戦闘においては「熱血」「気合」担当。 (Written by 狼牙神& )(02.1.2)第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 性別:男 所属:なし 年齢:17歳 出身:地球(日本) 種族:地球人(日本人) 主な搭乗機:ボスボロット CV:大竹 宏 【原作】光子力研究所付近を縄張りにしていた暴走族のリーダーで、東条学園1年生(17歳のくせに1年生なのにはなにか訳があるのだろうか?)。第3話より登場した。転校してきた甲児とはクラスメートでもある。以前行動を共にしていたこともあって弓さやかに惚れまくっている。東京から移り住んできた甲児がさやかと親しくしているのが気に入らず、仲間と共に甲児とシローに因縁を付けて喧嘩を売ったが返り討ちにあう。翌日校庭でバイクのテクニックの勝負をしたが再び敗れ、威信をかなり失墜させ手下の多くを失い、グループもほぼ解散状態となった(彼の名誉のために言っておくが、決して彼のバイクテクは悪くない。ただ、甲児よりは劣っているというだけである)。 その後も偽マジンガーが現れた際に「甲児がDr.ヘルにマジンガーを売った」とシローをいたぶったりと悪ぶっていたが、やがて甲児とのつきあいが深まる中でその刺々しさも薄れ、おっちょこちょいだが正義感に溢れ、人情にも厚い三枚目としての地位を確保した。主に暴走族時代からの下ッパ、ムチャとヌケと共に行動する。 だが、メインキャラであっても甲児のようにロボットに搭乗して戦うわけでも弓教授のように新兵器の開発に勤しむわけでもないため、当初は機械獣との戦闘が始まってしまえば居場所がなくなってしまっていた。 後に光子力研究所の三博士を脅してつくらせたボスボロットに搭乗、機械獣との戦いに参戦する。この後は水を得た魚のようにボロットに改造を重ね(それが戦闘に功を奏すことはほとんどなかったが)、メカニック&アイデアマンとしての才能をいかんなく発揮することとなる。 また、このメカニック&アイデアマンとしての才能は、グレンダイザーにゲスト出演した際に甲児のTFOがベガ星連合軍に撃墜されたことを知り、復讐に行こうと有り合わせのもので(ボスボロットのパーツすら使わずに!)ボススペイザーを造ってしまったことからも伺い知ることが出来る。 普段狂言回しの役を担っている分、時折見せる甲児や鉄也以上に命をかけて(ボロットとマジンガーやグレートとの戦力差を考えると)の戦いぶりが鮮烈に印象に残るおいしいキャラでもある。 親戚に「みさと」という優秀な女性がいるが、彼との関係は親戚であるという事以外、一切不明。 彼のしゃべりは独特で、「〜だぜ」「〜じゃねえか」と男臭い言葉を低めの声で吐くのが基本ではあるのだが、その合間合間に「〜なのよね」「〜だわよ」「だわさ!」と言ったカマ語を絡めていく。その絶妙な低めとカマ語の配合の具合と、大竹氏独特のアクセント(「か〜ぶとぉ〜!」等)は、ともすればそのしゃくれあがった顎と肉食類の如き鋭い犬歯、ふてぶてしいまでの大筆書き眉毛にぎらぎらと輝く大目玉によって、近寄りがたい印象を与える番長的風格の彼に、親しみと愛着と、一度聞いたら忘れられない山彦的インパクトを視聴者に残していた。 一人称も「俺」「俺様」「おれっち」「おいら」等、数限りなく存在(ただ単にスタッフ間で統括されてなかっただけかもしれないが)する。 なお、彼の本名、及び素性は、マジンガーシリーズ最大の謎の一つでもある(笑)。
【第2次(G)】「マ・クベの罠」より登場。敵に捕らえられたデュークとグレンダイザーを助けての登場に当時を知るファンは結構違和感を感じたかもしれない。能力的にはボロットの能力と相まって最低ランクだが、FC版では敵に10〜100のダメージを与える「いかり」を持っているため、それなりに戦力として使うことは出来ないでもない。 (Written by 和田一敬&藤井 靖一&せんざき&マサキ)(02.1.2)第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 【第4次(S)】終盤に登場するのみ。なぜか、ゲストメカに乗っていることもある。いつの間に、教育を受けさせたのだろうか? 【F】中盤辺りから出てくる。ポセイダル兵とともに出てくることもあるので、一般兵と能力の差を実感することができるだろう。 【F完結編】『F』の終盤でポセイダル=ゲスト軍と休戦協定を結んでいるため、出てくるのは終盤から。『第4次』と違ってゲストメカを操縦することはない。所詮は終盤のやられ役なので、特別気にすることはないだろう。尚、私見ではあるが、アシュラテンプルでアマンダラとともに出てくる親衛隊兵こそが、真の親衛隊兵ではなかろうか。 (Written by クリス・コール)(00.6.24)第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 【第4次(S)】ポセイダルの正規軍に仕官する兵士。カネかヘビーメタルを持参すると出世が早いらしい。ポセイダル軍の腐敗のせいで、戦闘技術はあるが気力に劣る…はず。だが、ゲーム中では「遠距離攻撃が得意なエリート兵」といった感じ。わざわざ遠い地球圏へやってきて、挙げ句の果てにコテンパンとは、あわれである。 原作では序盤キャオがポセイダル兵になりたがっていて、ダバの手形を盗んで持参するが、手形は支払停止、素気無く追い返され、ネイに投げ飛ばされて断念する件があった。 なお、A級HMの操縦者の事をヘッドライナー、B級HMの操縦者の事をパイロットという。 【F】序盤のやられ役。たいていグライアかアローンに乗っているが、たまにバッシュやアトールに乗って来る。 (Written by ロンド鐘&クリス・コール)(00.6.24)第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 性別:女 所属:科学要塞研究所 年齢: 出身:地球(日本) 種族:地球人(日本人) 主な搭乗機:ビューナスA CV:中谷 ゆみ 【原作】ビューナスAを駆る18歳の少女。混血児という境遇から、幼少時より差別を受けていたが、兜剣造に引き取られ厳しい訓練を受けて、ビューナスAの操縦者として成長する。鉄也の愛車ジェットバイ(ロケットパンチを装備した大型バイク)を難なく操ったりしていることや、ビューナスでの戦歴を見ると、戦士としての腕前は、おそらくマジンガーシリーズ歴代ヒロインの中で随一であろう(アフロダイ及びダイアナンに比べればはるかに戦闘力があるロボットを与えられていたからという点もある)。グラマラスで褐色の肢体、また前作ヒロイン弓さやかに比べると大人びた顔立ちや言動などから、当時としては非常に色気のあるお姉さんタイプなヒロインといえる。これは、当初、22歳として設定されていた鉄也とのバランスを考えて、さやかとは違ったヒロインとして設定されたためであろう。また、鉄也のクールな部分もあってか、甲児&さやかのような恋人未満友達以上的な絡みがほとんど見られないため、鉄也のよきパートナーといったイメージが強いのも彼女の特徴である。ただ、本編中では、どうしても前作『マジンガーZ』を範としたストーリー展開に陥りやすいため、戦闘に於いての彼女はあまり役に立たないといった印象を持たれているのが残念である。 また、彼女がマジンガーヒロインの中でも異端なのは、どちらかというとあまり男を頼ろうとしない、むしろ男になど負けるものかといった気概が強いことである。これは、一つには女性としてのハンディもあるかもしれないが、むしろ、混血児であるという境遇から来たものの様に感じる。今でこそ、混血(ハーフ)であることは、それほど差別対象とならなくなっているが、昭和40年代頃までは、戦後のイメージもあってか、混血であるということは忌み嫌われていた。そういった時代に生きてきた彼女にとって、差別感からでなく、おそらく資質として剣造に必要とされたことは、一個の人間として自分を見てくれているという喜びと、それに応えるためという思いからに他ならない。それが、彼女が戦う原動力なのだろう。第19話の様に、メンタル的な面から戦いを一度は拒否してしまったこともあったが、自分に与えられた役割、ビューナスAを与えられ、それを操る力を持つならば、自分が何をすべきなのかを悟らされ、再び戦いの日々に身を投じたこともあった。 幾度か鉄也の窮地を救うこともあり、また自らを犠牲にして勝機をつかませるなど、鉄也にとって欠くことのできないベストパートナーであった。最終回、勝利したものの重症をおって入院し、また養父・剣造を死なせることとなった負い目を背負うこととなった鉄也を看病する彼女の姿を見ていると、その後の鉄也の人生にとっても欠くことのできない存在となったと思わせる。 【第3次】シナリオ「ジャブローの嵐」より、ビューナスAを駆り鉄也と共に登場。原作の濃いめの顔立ちが随分まろやかになっており、色気のある美少女といった風で大変よろしい。ビューナスA共々戦力的にはあてにならないが、「幸運」を持っているのでマジンガーに乗せられないこともない。 【EX】マサキの章「王都への帰還」で味方援軍として参戦。ちなみにその次のシナリオで鉄也がマリアの操るグレートマジンガーに便乗、という屈辱的な登場を果たすのだが彼女の場合は輪をかけて悲惨で、なんとビューナスAを破壊されたためボスボロットに便乗しての登場である。当然ビューナスAも出てこないため、一度も出撃させない人が大半ではないか。二人してこうまで冷遇されるというのは何事なのか……。ところでジュンが鉄也でなくボスと一緒というのは一体どういう状況で召喚されたのだろう? 【第4次(S)】地上編シナリオ「グレートマジンガー奪回」より、ビューナスAで登場。奪われたグレートマジンガーを奪回するため、鉄也が一緒に乗っている。この時の会話からは良きパートナーぶりが伺えるが、それ以降はほとんど出番なし。元々が戦闘パイロットだった分精神コマンドも半端に戦闘的で、スペイザー要員としてもマリアやひかるにおくれを取っている。EXまで持っていた「幸運」も無くしてしまった(原作を考えれば持っていたのが不思議なくらいなのだが)ため、マジンガーチームの中では一番使いでのないパイロットである。 【F完結編】スーパー系シナリオ「絆」より、鉄也のグレートマジンガーと共に登場。顔グラフィックが原作風にリファインされた結果、突然濃い顔になってびっくりした人もいるのではないだろうか。修理装置の仕様変更の結果ビューナスAの価値が大幅に向上し、発進デモまで付いた上に、『グレンダイザー』の不参加でマジンガーチーム最優秀支援パイロットだったマリアとひかるがいなくなり、これまで不遇の極みだった彼女にもようやく幾分日が当たった感がある。 能力値が低いのと、そのくせ精神コマンドが下手に戦闘的なのはいかんともしがたいが、精神ポイントがシビアな今作では「激励」一つで十分な価値がある。「必中」「熱血」「努力」を持っているので、修理装置でレベルアップを図るよりも一度マジンカイザーで出撃させてみっちり戦わせてやる方が効率がいい。中谷ゆみ氏の声が時代を感じさせる。 (Written by )(02.1.2)第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 性別:男 所属:なし 前歴:体育教師 出身:地球(中国) 種族:地球人(中国人) 主な搭乗機:グランヴェール、ディンフォース CV:井上 和彦 【設定】黄炎龍。炎の魔装機神グランヴェールの操者を務める中国人。太くきりっとした眉や長いモミアゲなど、二昔前のヒーローを思わせる精悍でくどい顔立ちをしている。流派は不明だが中国拳法を修めており、地上では体育教師をしていた。 ストイックで思慮深く、義と理を尊ぶ静かなる熱血漢。本来感情の起伏が激しいところへ強い克己心が働いた結果として今のような性格になっているらしく、炎の精霊グランバに選ばれたのもそのあたりに所以があるのだろう。キャラクター事典などではよく「故事成語マニア」と書かれているが、この言い方は本質を捉えているとは言い難い。彼は要するに古いタイプの知識人で、何かにつけ成句や成語を引いて難しい物言いをするのが好きなのである。さらに彼は無類の説教好きでもあり、ファミリアのランシャオと共にステレオで繰り出されるエンドレス説教は彼を知る者すべてに怖れられている。おそらく地上でも同じ調子だったのだろう。ラ・ギアスに地上人を召喚する際には地上に縁の少ない者が選ばれやすいというが、教師という多くの人に接する仕事をしていながら召喚されたということは、あまり生徒に慕われていなかったようだ。 ラ・ギアスに来た当初はディンフォースの操者を務め、後にグランバに選ばれグランヴェールに乗ることになる。マサキがサイバスターに選ばれたことには納得が行かないようだったが、戦いを共にするうち次第に彼の力を認めていった。四人の魔装機神装者の中では座を引き締める参謀格といったところで、小難しいことを言ったり考えたりするのはたいてい彼の役目である。ラングランのモニカ王女に騎士道的な思慕の念を抱いているが、当人はシュウに首っ丈。これは彼自身あきらめてもいるらしい。忍んでこそ恋、と考えている節もある。またフェイル王子とは個人的にも親しく、色々な意味でラングラン王家との因縁が最も深いのは彼であろう。【EX】ではモニカに似ているシーラ女王(……似てるだろうか?)に心を惹かれたり、サフィーネとの因縁がほのめかされていたり、エリスとの会話イベントがあったり、【魔装機神】のラストではシモーヌに迫られていたりと、本人がストイックな割に女性絡みのエピソードが多い。
【EX】シリーズ初参戦で、リューネの章最初のマップから登場。シュテドニアスの侵攻によりフェイル王子が死んだと誤解し、次善の正義と信じたカークス軍に身を置いて戦うが、最終的には力に溺れたカークス自身を討ち、さらにルートによってはフェイル王子とも戦わなければならない。主人公はリューネなので彼の葛藤にはあまりスポットが当たらないが、思えば酷なストーリーである。 (Written by DARK&Toshi&Gemma)(00.6.23) |