キャラ名鑑(しゆ〜しん)
 キャラクター名鑑 さ行
  (シュウ・シラカワ〜真・ヴォルクルス)

(あ行)/(か行)/(さ行)/(た行)/(な行)/(は行)/(ま行)/(や、ら、わ行)

(さ)/(しー〜しや)/(しゆ〜しん)/(す、せ、そ)



  • シュウ=シラカワ 魔装機神系オリジナル
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:男
    所属:なし→サーヴァ・ヴァルクルス→なし
    年齢:21歳
    本名:クリストフ・グラン・マクゾート
    出身:地球(ラ・ギアス 神聖ラングラン王国)
    種族:地球人(ラングラン人と日本人の混血)
    主な搭乗機:グランゾン、ネオグランゾン
    CV:子安 武人

    【設定】第2次スーパーロボット大戦以降、常に戦いの中核にいたシリーズの最重要人物の一人。強力な戦闘ロボット、グランゾンのパイロットであり、若くして十指に及ぶ博士号を持つ超天才科学者でもある。その優秀さは自らグランゾンの基本設計とOSプログラム、武装の設計を行い、更にはテストパイロットも務めた事からも分かる。
     その正体は地底世界ラ・ギアスに存在する神聖ラングラン王国の第3王位継承者、『クリストフ=グラン=マクゾート』である。彼はアルザール王の弟であるカイオン=グラン=マクゾート大公と地上人の女性、白河美咲の間に産まれた。ずば抜けた魔力とプラーナもラングラン人と地上人の血を合わせ持つためだろう。その後王位継承権を捨て王国を出奔、地上に出てシュウ=シラカワ(白河愁)を名乗った彼は国連軍に入り込み、グランゾンの建造に関与したのである。ちなみに白河はもちろん母、美咲の旧姓。愁という名前も美咲がプライベートで彼を呼ぶときの名前だった。実は彼はある事件をきっかけに破壊神ヴォルクルスと契約を結んでおり、そのために彼自身気付かないうちにヴォルクルスに操られてしまっていたらしい。そのために数々の事件を起こしてゆくことになる。
     性格は冷静沈着。自由を尊び、自らの自由を奪おうとする者、自らを利用しようとする者には決して容赦しない。常に凄まじいまでの自信とプライドに満ちあふれているが、それを裏付けるに足るだけの実力があるのもまた事実である。彼の過去を知るセニアやテュッティによると、かつての彼は意外と素直な性格だったらしい。常に騒動の渦中にいるため苦労が絶えないが、本人の振る舞いはそれを感じさせない。
     魔装機神操者ではないがチカという鳥の姿をした使い魔を持っており、一応彼のサポートを努めている。
    【魔装機神・第1章】この時期、彼はほとんど地上で活動しているか、裏で陰謀の準備を進めているかのどちらかで自ら表に出てくることは少ない。後のゲストの司令官であるテイニクェット=ゼゼーナンと出会ったのもこの頃だろう。『地上で』ののマップで初めて姿を見せ、これがマサキとの初顔合わせとなる。この時はマサキに国連軍が迫っていることを伝え、ラングランに戻るよう諭す。ルートによってはその直後、サイバスターを発見したシュテドニアスの部隊を問答無用で撃破し、その非情さを見せてくれた。これらの行動から察するに彼はサイバスターが他の勢力の手に落ちることを嫌ったようである。サフィーネらを使ってサイバスターを手に入れようとした彼ではあるが、地上でのセリフでは既にマサキが選ばれたことで諦めていたようなので、他に理由があるのだろう。その後もサフィーネ達を使ってラングランに大小の攻撃を仕掛けつつ、自らは敵とも味方とも付かない行動をとっていた。しかし、突然ラングラン王都を襲撃。この時はゼオルートの命を賭した攻撃と追撃したマサキの攻撃により、グランゾンに大きな損害を受けたことで一度は姿を消す。しかし、結局は思惑通りにシュテドニアス軍を扇動し、王都ラングランを崩壊させる。その後、地上に出ると南極での異星人ゲストと国連代表の会見をグランゾンで襲撃した。
     シュウ自身の出番は非常に少ない。戦いの裏で糸を引いているのは確かに彼なのだが、サフィーネやルオゾールを通じての間接的な戦いが主となる。登場するマップでも、イベントがメインでまともに戦うことはほとんど無いと言っていい。
    【第2次(G)】いかなる経緯からか、DC総統ビアン=ゾルダークの側近を努めていた。Zガンダムを倒し、パイロットのカミーユ共々捕獲したのは彼である。ゲーム内ではそれほど目立った活躍はない、マサキとの絡みで会話があるくらいだろう。最終マップでは彼を倒す必要はないので、触らぬ神に祟りなしとばかりに放っておかれることが多い。実際に倒すとなると凄まじい強敵である。
    【第3次】ゲーム終盤、ラビアンローズでの補給中に襲撃を受けたロンド=ベルの救援に現れ、周囲の不審の視線を物ともせずに合流してしまった。しかし、『ラストバトル』終了後の総ターン数が規定以内だとその場で突如ロンド=ベルに対して宣戦を布告。グランゾンをネオグランゾンに変化させて戦いを挑む。彼の真意はヴォルクルスに操られているる自分をロンド=ベルに倒させることであり、一時ロンド=ベルに協力したのは彼らにそれだけの力があるかを確かめるためであった。なので、終了時のターン数が規定を越えていると、自分を倒すには力不足と見なしてどこへともなく姿を消してしまう。
     能力はかなり高いのだが、精神コマンドが使いにくい。特に熱血を覚えるのは致命的に遅い。これではせっかくの強力なマップ兵器も生かし切れないだろう。ちなみに第3次での彼の顔グラフィックは妙に目つきが悪い。
    【EX】第3次大戦で死亡してから3ヶ月後、ルオゾールの蘇生術で復活を遂げた。しかしその際にかなりの記憶を失っており、ヴォルクルスとの契約の記憶も失っていたためにその呪縛から離れることに成功する。表面上はルオゾールと共にヴォルクルス復活のための準備をすると見せかけて、その実は復活させたヴォルクルスを滅ぼすための準備を進める。ダミーの生贄としてモニカを、ルオゾール抜きでヴォルクルスを復活させるための術者としてテリウスを仲間にし、さらに数人の地上人を仲間にして戦力を整えるとルオゾールを罠にはめ、彼を生贄としてヴォルクルスを召還、これを滅ぼした。マサキの章でも少しだけ登場。リューネの章では彼と戦うことも可能である。
     パイロット能力、特に技量が高いので命中率はとても高い。精神コマンドは使える物ばかりだが、回避値が低めなので「閃き」が欲しかったところか。「幸運」を使えばどんどんレベルが上がってゆく。
    【第4次(S)】初めて姿を見ることが出来るのはストーリー後半の『特異点、崩壊』。実際に戦闘に参加できるのはラストマップだけであり、出番はひたすらに少ない。しかしその立場は愛機のグランゾンと共に全スーパーロボット大戦シリーズの根元に関わる重要なものである。自らとグランゾンを利用し、地球侵略の道具にしようとしたゲスト統合軍太陽系方面軍司令官テイニクェット=ゼゼーナンの陰謀を暴き、陰謀の核であったグランゾン中枢部の特異点の位相のずれを崩壊させる。規定ターン以内にラストマップにたどり着けば彼が仲間になり、最終戦を共に戦うことが出来るが、規定ターンを超過したときには彼がゼゼーナンを追いつめているところに出くわすことになり、彼と戦うかどうかの選択となる。正しい選択をすれば彼は大人しく退くが、そうでなければ力に溺れた者とみなされ、ネオグランゾンを駆る彼と戦うはめになる。
     能力値は高い、しかし精神コマンドがいまいち役に立たないので、最終戦で参加させない人も多いだろう。今更幸運があっても仕方ないし、隠れ身はなんのためにあるのか良くわからない。しかし、敵に回すとその恐ろしさを十分に見せてくれる。
    【魔装機神・第2章】第1章以上に登場話は少ない。少なくとも『ヤンロンの修行』の時点では特に目立った動きを見せていないようだが、ルオゾールが健在なことを知ってからはそれを倒すべく活動していたようだ。真ナグツァートと戦うルートではマサキたちと合流するが、それ以外のルートでは『非情の天使』で一度姿を見せるのみ、このマップを通らないルートなら最後まで出てこないで終わる。ちなみに『非情の天使』では「自分の不始末の後かたづけ」をしていると言いつつ、マサキたちにヴォルクルスの分身の相手を押しつけてくれる。きっちり自分で始末して欲しいものである。真ナグツァートルートでは『再会、シュウ』で合流、なんと乗機はネオグランゾンである。最終マップでは取り戻された記憶と共に再び効力の戻った呪縛により操られ、マサキたちに襲いかかる。しかし、マサキの説得により意識を取り戻す事が出来る。
     『魔装機神』におけるシュウは1、2章を通じ、実力はあるのだがそれを生かす機会がない。ほとんどの戦闘がイベントで進行し、まともに戦える相手はデモンゴーレムくらいのものである。ましてや第2章ではネオグランゾンに乗っているために真ナグツァートすら一蹴してしまう。そのために実際の戦闘から能力を計ることは難しいのだが、数値から見てみるとその能力はラセツを凌ぎ、テューディに次ぐ物である。特殊技能も底力以外の5つを持ち、特に気配察知と再攻撃のレベルは高い。
    【F】登場回数は極めて少ない。序盤の、第3使徒サキエルとロンド・ベルとの初遭遇の際に突然あらわれ、NERVの事を教えると、その後シナリオ「使徒、再び」で再登場し、ゲンドウとなにやら謎めいた会話をし、EVAのロンド・ベル出向のきっかけを作った。以降完結編まで身を潜めている。単刀直入に言ってしまえば今作での扱いはエヴァとSRWの接着剤と言って過言では無いだろう。
    【F完結編】DCルートではシナリオ「ダブル・フェイク」、ポセイダルルートではシナリオ「招かれざる訪問者」においてサフィーネとともに仲間になる。グランゾンがいきなり10段階改造されており、その攻撃力は凄まじい。
     今回は、ゼゼーナンに対する復讐のために戦いに参加しているため、これまでとは赴きが違う。そのためか、これまであった威圧感などが感じられなくなってしまった。もっとNERVとのからみなどあってもよかったと思うのだが。
    (Written by Toshi&RYUNE&マサキ)(98.8.5)

  • 獣魔将軍(じゅうましょうぐん) マジンガーZ対暗黒大将軍
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:男(?)
    階級:将軍
    所属:古代ミケーネ帝国
    出身:古代ミケーネ帝国
    種族:複合型戦闘獣
    CV:内海 賢二

    【原作】劇場版『マジンガーZ対暗黒大将軍』に登場。
     暗黒大将軍の副官で、七大将軍より立場は上。基本的な姿はケンタウロスで、上半身は猛獣の顔に人の顔、腹には昆虫の顔で右手は悪霊、左手には武器、下半身は爬虫類の頭部に鳥の翼、4本の足に深海魚の尻尾と七つの軍団の特徴を併せ持つミックス型戦闘獣(暗黒大将軍ですら超人型戦闘獣なのに、豪華な奴)。七つの軍団による、全世界への同時攻撃にに対し、唯一戦闘獣を倒したマジンガーZを葬るため、戦闘獣軍団を率いて日本・光子力研究所を目指す。マジンガーZを“玩具のようなロボット”と評する。右腕の悪霊の顔は、アイアンカッターを噛み砕く。一方的にマジンガーZを痛めつけていたが、グレートマジンガーの出現で形成逆転。率いてきた戦闘獣を全て倒され、爬虫類の頭から吐き出した火炎をグレートタイフーンで返されたところに、マジンガーZにマジンガーブレードを腹の昆虫顔に突き立てられ、最後はブレストバーンとブレストファイヤーのW攻撃で合掌。
    【第4次(S)】一応部隊を率いて、それなりの地位にはいるようだが、妙に小物扱いされてしまっている。本人もその位置に満足しているのか、原作の威圧感はほとんど失われている。
    (Written by Mynote&マサキ)(98.7.13)

  • ジュスティヌ=シャフラワース オリジナル
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:女
    所属:ゲスト
    出身:ゾヴォーク星系
    種族:ゾヴォーク星系人
    主な搭乗機:ビュードリファー、ライグ・ゲイオス、ゲイオス・グルード
    CV:水谷 優子
    【第4次(S)】ゲスト三人衆の一人である美貌の女将軍。略称は「セティ」なのであるが、何をどうしたらそうなるのかは彼らなりの法則としか言いようが無い。ロフとは親同士が決めた婚約者同士であったが、彼女は本気でロフに惚れていたようで「アクシズに散る」の時には、ロフのために軍律を破って勝手に自分の指揮下の軍を動かしてしまう。普段は冷静で計算された戦い方をするのに、である。...愛の力は偉大ではあるがはた迷惑なものでもある。
     一パイロットとしての腕もかなり高めであり、クワトロやハマーンには及ばないにしてもエースパイロットクラスであるのは確か。ちなみに、右目の機械は怪光線発射装置では無く、網膜投影式のコンピューター。これのお陰でその美しき素顔が拝めない。
    【F】基本的には【第4次】とそう変わりない。ゲスト3人衆の中では最も戦う機会が多く、苦戦する事になるので嫌な印象が強いだろう。宣戦布告の際や光子力研究所への襲撃など、イベントにおいても出番は多い。
    【F完結編】ビュードリファーがよくマップ兵器を使うようになったのでさらに強敵に。また、ロフとの会話などでそのキャラクターを立たせていた。DVEもけっこう多い。プレイヤーの選択次第で運命が変わるので、出来る事ならハッピーエンドの方向に持っていきたいところ。
    (Written by RYUNE&rin.vd&マサキ)(98.7.13)

  • シュタイナー=ハーディ 機動戦士ガンダム0080
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:男
    所属:ジオン軍(サイクロプス隊)
    階級:不明(サイクロプス隊隊長)
    出身:地球圏
    種族:地球人
    主な搭乗機:ズゴックE
    CV:秋元 羊介

    【原作】ジオン軍特殊部隊サイクロプス隊の隊長である。筋の通った人物で、部下にも信頼されている。しかし、元は大勢いた部下も、終戦間際には自分を含めてたった四人という悲惨な状況であった(特殊部隊ゆえ、困難な任務が多いことから、兵員の損耗率はかなり高かったのであろう)。
     北極基地襲撃の際に失ったアンディの補充兵として来た新米のバーニィを、戦力としてはあまりかってはいなかった。また、ヒヨっ子を補充兵としてまわしてきたことから、自分たちは今回の作戦において捨てゴマ扱いなのだろうと彼は感づいていたフシがある。サイド6潜入後、着々と作戦の準備を整えていた頃、協力者であるバーのマスター(おそらくジオン側の潜入情報部員であろうと思われる)より、自分たちが失敗した場合を考え、核装備の艦隊がこのコロニーへ向かっている事を知り、それは確信となる。
     すでに一年戦争の戦況をわかっていたが、敢えて彼は作戦を放棄せず、「滅びゆくもののために戦う」ことを決意する。
     軍人としては有能であったが、結局、少ない戦力と思わぬ連邦軍の抵抗、バーニィのミスなどもあって、彼が計画した新型ガンダム奪取・破壊計画(ルビコン計画)は失敗する。
     かろうじて無傷だったバーニィに助け出されたものの、彼は重傷を負い、作戦の成否をバーニィに問う。
    「奴は・・・? ガンダムはどうなった?」
    バーニィ「大丈夫、完全に吹っ飛びましたよ」
    「バーニィ・・・うそが下手だな・・」
      苦笑した彼は、作戦失敗後に核装備の艦隊が襲来することをバーニィに教え、脱出するよう言い残し死んでいった。
     彼を見ていると、モデルとなったのは、サム=ペキンパー監督作品『戦争のはらわた』に登場したジェームズ=コバーン演じるドイツ軍の隊長ではないかと思われる(着ている軍服がそっくり)。
    【第3次】バーニイを引き連れて登場する。新兵をつれていることをブツブツいいながらも、さすがに強い。搭乗機はバウとガブスレイで、残念ながらズゴックEには乗ってくれない。
    【第4次(S)】シナリオ「強襲! 阻止限界点」にバウで登場。どうやらノイエDCに入ったようだ。しかし、出番はここだけ。
    (Written by PSY&ロンド鐘&狼牙神)(98.7.10)

  • ジュデッカ=ゴッツォ オリジナル
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    性別:男
    所属:バルマー帝国
    階級:最高司令官
    出身:バルマー帝国
    種族:バルマー帝国人(クローン?)
    主な搭乗機:ズフィルード、ズフィルード改
    CV:速水 奨

    【設定】地球圏に襲来してきたバルマー帝国の最高司令官。現在ではごくわずかとなった純粋なバルマー人の血をひく男である。(バルマーは多民族星人国家なので純血のバルマー人はほっとんどいない。)一説によるとクローンのクローンのクローンの…というのかもしれないらしい(まるでル〇ンIII世対複製〇間の〇モー)。
     幼い頃からバルマーのエリートとしての教育を受けていたので非常にプライドが高い。
    【新】彼の登場するのは宇宙編のみである…が地上編では通信や命令書として登場。彼の凄い所は、ル=カイン、シャーキン、ハイネル、デスクロス四天王と言った若くてワガママで直情的な男どもであっても、彼からのメッセージや通信の一声で態度を改めさせられる力を持つことにある。前シリーズまでのボスは、あくまで権力というより利害による同盟が多く、あまり「人望」あるいは「畏怖の対象」としての力は見受けられなかった。彼はそれら以上にコワらしい。
     戦闘力は高い。なんとあのシャアよりも!である(恐ろしい…)。最終面でしかお目にかかれないのは幸運なのかもしれない…。
     ちなみにファラ=グリフォンは今回原作と違い彼の情婦となっている。
    (Written by 藤井 靖一)(97.3.13)

  • シュテドニアス隊長 魔装機神系オリジナル
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    【魔装機神】能力的には一般兵士となんら変わるところはない。何が違うのかと言えば、それは階級とレベル。自分の失点を取り繕おうとして返り討ちにあったり、シュウのグランゾンに一撃のもとに倒されたりと、中間管理職の悲哀を体現している方々でもある。
    (Written by rin.vd)(97.2.18)

  • シュテドニアス特殊兵 魔装機神系オリジナル
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    【魔装機神】単なる兵士と比べればかなりましな能力を有する。それだけにこちら側としては厄介な。ラ・ギアスにはニュータイプや強化人間は存在しなさそうなので(いや、ゼツあたりなら強化人間をつくりかねんかな)、特殊兵とは単に特殊部隊の兵士(この場合、おそらくはラセツ直属の部隊あたりの)のことと思われる。
    (Written by rin.vd)(97.2.18)

  • シュテドニアス兵士 魔装機神系オリジナル
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    【魔装機神】シュテドニアス連邦の兵士。はっきり言って捨てゴマな方々である。その能力値も悲しいかな、なんと人工知能改以下なのである。おまえら人間としての誇りはどこへいった、たかが機械ごときに負けて悔しくないのか、と敵ながら言いたくなる。
    (Written by rin.vd)(97.2.18)

  • ジュドー=アーシタ 機動戦士ガンダムZZ
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:男
    所属:民間人→エゥーゴ
    職業:ジュニアハイスクール2年
    前歴:ジャンク屋
    誕生日:10月10日
    年齢:14歳
    身長:165p
    体重:56s
    血液型:B型
    趣味:バイク
    特技:プチMS操縦
    好物:ハンバーグカレー
    出身:シャングリラ
    種族:地球人(スペースノイド)
    主な搭乗機:Zガンダム、百式、ZZガンダム
    CV:矢尾 一樹

    【原作】ZZガンダムのメインパイロットで14歳の活発な少年。既に自立して生活しているせいか精神年齢は高く目上の人間に対して殆どタメ口をきいていたがそんなに生意気な感じはしなかった。両親は他のサイドに出稼ぎに行っている普通の労働者でシリーズの主役としては珍しく親がガンダムの設計に関与していない。またリィナという妹がいて、両親不在のせいか兄妹の仲はとても良い。またサイド1のシャングリラ生まれのシャングリラ育ちでこれもシリーズの主役としては始めての生粋のスペースノイドである。ビーチャ、モンド、イーノ、エル達とジャンク屋(本当は学生なのだが空気代や電気代に加え妹を山の手の学校に入れる資金を稼ぐため働いていた)を営んでおり、この若さでコロニー外での作業まで行っていた(そのせいかある程度ニュータイプとして覚醒していたようである)。ジャンク屋はビーチャが仕切っており、いつも上前をはねられることに不満を抱いていた。たまたまイーノと二人で回収した脱出ポッドがグリプス戦役で撃墜されたハンムラビのものでそれに乗っていたヤザンを助けたため、彼のアーガマ襲撃計画に乗ることになる。そしてアーガマから(例のごとく素人が勝手に乗り込んで)Zガンダムを盗み出すが、殺しはやらないという約束を破ったため、途中でヤザンと敵対し結果的にはアーガマを守ることとなる。その後も何度かアーガマを追撃するアクシズを撃退し、ブライトやファ、リィナ達に説得されアーガマのクルーとなる。
     その後アーガマのクルーとなってからもジャンク屋の癖が抜けず、ラビアンローズへ補給を受けに行く途中に、ザクを発見して回収する。しかしこれが原因でリィナとルーがコア・ベースで出ることになり、結局リィナがルーと間違われてグレミーにさらわれてしまう。これ以降は妹を救出することが第一の目的となり、何度も無断で出撃し、単身敵地に乗り込むことになる。ムーン・ムーンでは成り行きでキャラ=スーンと呉越同舟することとなり成り行きで彼女を助けることとなる(DB-C キャラ=スーンの項参照)。またアクシズでもリィナを救出するために単独で乗り込むが失敗に終わる。この時ハマーンと始めて対面してシャアに似たプレッシャーを彼女に与える。この後ハマーンとは互いに惹かれあうもの感じるようになり何度も直接対面することとなる。またこの時エルピー=プルと知り合い妙になつかれることになる(DB-C エルピー=プルの項参照)。
     ネオ・ジオン軍の地球降下の際にもリィナを助けるために直接ハマーンの乗る旗艦サダラーンに乗り込みハマーンと直接対面し一緒に来るように迫られる。またこの後の大気圏突入の際にはプルを助けて仲間にしている。この頃から次第に戦いの意義を考えるようになり戦争を最後まで見届けようと思い始める。アクシズが制圧したダカールでは迎賓館に乗り込みやっとリィナを救出することに成功する。しかし一時的にリィナを避難させた倉庫にアマサ=ポーラのドワッジが墜落し再び離れ離れになってしまう。この時はリィナが死んだと思っていた(実際はセイラが助け出していたらしい)ため戦闘後も一晩中コア・ファイターから出てこない程落ち込むがルーやプルの激励でなんとか持ち直す。ネオ・ジオンがコロニーを落としたダブリンではカラバと協力して市民を避難させるもののプルツーに妹のように可愛がっていたプルを殺されてしまう。
     その後再び宇宙に戻るとNT能力が増大してきたのかリィナの存在を感じるようになり彼女が生きていることを確信する。ラビアンローズでは他の仲間達と共に艦から降ろされそうになるが戦闘のどさくさに紛れて新造艦ネェル・アーガマで発進する。この時ブライトも艦を降りているのでこの後は(艦長代理はビーチャがやっておりMS戦の指揮はルーがやっていたが)ネェル・アーガマのクルー達の実質的なリーダーになる。サイド3(連邦がネオ・ジオンに譲渡してしまったため、ネオ・ジオンの拠点となっていた)の攻略ではまず小惑星キケロに潜入し反ジオンのゲリラ達と協力しコア3(サイド3の中心となるコロニー)とのドッキングを阻止する。この時グレミーがアクシズでハマーンに対し反乱を起こし、これ以降ハマーン軍、グレミー軍との三つ巴の戦いとなる。そこで一時的にハマーン軍と共同戦線を張ることとなり(別に条約を交わしたわけではないが)アクシズのグレミーと対決し、プルツーはプルの魂と共に説得し仲間になり、グレミーはルーに狙撃されて死亡する。グレミー軍崩壊後は、ハマーンと決着をつけるため彼女の待つアクシズへ行く。そこでハマーンのキュベレイと壮絶な戦いを繰り広げ彼女の憎しみを吐き出させようとするがかなわず、結局彼女を倒してしまう。
     戦争終結後は木星のヘリウム3採集船団ジュピトリスUにルーと共に乗り込むこととなる。そして月面のフォン・ブラウン市でアーガマのクルー達に見送られる際やっとリィナとの面会を果たすこととなる。
     「機動戦士ガンダムZZ」という作品は以前のシリーズの戦争をリアルに描くというコンセプトと違い、スーパーロボットライクな雰囲気をガンダムの世界で出そうという試み(ZZのMS離れした凄まじい能力や合体を見せ場に持ってくるところなど)が随所に見られている。そのためか性格は基本的に熱血野郎で、情に脆く困っている人間は見捨てておけないというスーパーロボット作品によく見られる性格である。といっても説教臭さが無いのは彼が若いということと、ジャンク屋という半ばアウトロー染みたことをやっていたことが原因ではないだろうか。またプルやキャラを始めとしてハマーンに至るまで敵を単なる敵として憎むのではなく理解しようと試みている(これは作品のカラーの所為もあるのだが)ので、ある意味ジオン=ダイクンの提唱したニュータイプへの革新による相互理解をこれほど実践したキャラは他にはいないのではないだろうか?
     MSの操縦技術は群を抜いており、元々プチモビで慣れていたせいかマニュアルも無しにいきなりZを動かしてその腕をブライトに見込まれている。その後2〜3回乗っただけで正規の訓練を受けているファより上手くなっていた。しかし戦略に関しては素人でMSの指揮は主にブライトやルーに任せていた。また女性関係は派手で歳下はプル、プルツー、それに同い年のエル、歳上はルー、ハマーン、キャラとモテまくっていた。特にハマーンの執心ぶりは凄く避難民の偽装をして自らネェル・アーガマに潜入したこともあった。といってもジュドーから積極的にアプローチしている(キャラやラサラに対して美人だとか誉めていたがあれは味方にするための方便であろう)わけではなく彼生来の明るさと優しさがモテる原因(ハマーンは彼のNT能力に惚れていたようだが)なのだろう。最もジュドーからすれば恋愛対象になっていたのはルーだけのようである。
     NT能力はかなり高く、第一話でカミーユとあった時に既に何かを感じていた。またダカールでリィナがハマーンに撃たれた時は怒りのオーラを全身から発してハマーンを圧倒している。プルがプルツーに撃墜された時はエネルギーが切れかけていたZZを稼動させサイコガンダムMkUを真っ二つにしている。またハマーンとの最終決戦では分離したA・Bパーツをオーラで引き寄せて合体するという大技も見せた。
     前述のように最終話でルーと共に木星へと旅立つ。原作中ではその後どうなったかはわかっていないが、外伝作品「逆襲のギガンティス」(長谷川裕一氏の短編。ガンダムとイデオンが絡むというSRWライクな筋、もちろんアンオフィシャル)では、木星圏コロニー「オリンポス」でジオン残党と巨神の探索を命じられたアムロ・レイと初対面(小説版「ZZ」ではカラバの戦闘隊長だったアムロと地球で会っているが「逆襲の〜」では初対面)し、彼から協力を依頼され引き受ける事になる。なお、この時ルーとは別れていたようだ。(作中ではジュドー自身「逃げられました」と言っている)この時ZZの先行試作改良機MSZ−009M「MZ」(メガゼータ)にアムロと二人で乗り込んでいる。
     乗機は最初はMSZ−006Zガンダムで、ラビアンローズに着いてからはMSZ-010ZZガンダム(機動性が必要な時はしばしばZに乗っていたが)に乗り換えている。

    「俺は間違いなく、身勝手な人の独善に対してみんなの意志を背負って戦っている!」

    【第2次】第9話「復讐の風」の3ターン目に増援として登場、そのまま仲間になるが第10話「マリオネット・フォウ」クリア後一時離脱し第12話「ラサの攻防」クリア後復帰する。第13話「シロッコの影」、第17話「ソーラレイ発動」でプルを第22話「大気圏突入」でプルツーを説得できる。シリーズを通じてアムロ、カミーユと並んぶニュータイプ三羽ガラスの一翼を担うパイロットである。
    【第2次G】シナリオ「光る宇宙」の4ターン目に増援として登場。このシナリオを通らなかった場合シナリオ「マリオネット・フォウ」の7ターン目に増援として登場。シナリオ「シロッコの影」、「ソーラレイ発動」でプルを説得できる。能力は高く二回行動レベル27は、アムロ、カミーユと並んで最も低い。手加減を持っているためマップ兵器と併用すると弱小キャラのレベル上げに使い勝手が良い。
    【第3次】クワトロが仲間にいない場合かルナツーを選んだルートのシナリオ「サイド1の激闘」の3ターン目にルー、シーブックと共に増援として登場。クワトロがいてDC追撃を選んだ場合シナリオ「追撃戦」の3ターン目に増援として登場。シナリオ「妹よ!」ではプルを説得(戦闘に入っても仲間になる)できる。シナリオ「プルとプルツーと」ではプルが仲間になっている場合プルツーをプルと二人がかりで説得できる。またシナリオ「宇宙の渦」ではキャラを説得できる。但しイリアを先に倒すと説得不可能になるので注意。能力はアムロの並んで直感200を誇るが二回行動レベルは44でアムロの36よりは高い。
    【EX】マサキの章のシナリオ「コーラルキャニオン」で登場するがリィナが人質に取られているため仲間にはならない。次のシナリオ「コーラルキャニオン再び」ではシーブックと共に敵として登場、手加減無しで攻撃してくる。しかし倒してしまうと仲間にした時に修理費用がかかるので倒さないようにプレイすべし。4ターン目まで粘ればショウがリィナを助けて戻ってくるので仲間になる。またリューネの章ではシナリオ「めぐりあい」で仲間になる。相変わらず能力は高く二回行動レベルは20でアムロ、カミーユと並んで最も低い。
    【第4次(S)】宇宙ルートを選んだ場合シナリオ「強襲、阻止限界点」の5ターン目に増援として登場。地上ルートを選んだ場合は合流するシナリオ「グランゾンの謎」で仲間になる。シナリオ「月の裏側」ではプルとプルツーを説得可能。またシナリオ「ハマーンの影」ではハマーンを説得(但し説得しても仲間にはならない)できる。ニュータイプはレベル1で習得し二回行動レベルも33とアムロ、カミーユと並んで最も低い。また精神コマンドのバランスも良く最後まで活躍してくれる。しかし、愛機であるZZガンダムは「幸運」を持つアムロに取られることも多く、かわりにνガンダムやEx-Sガンダムに乗っている姿もよく見かけられる。
    【F】リアル系では第3話「シャングリラチルドレン」でエル、ビーチャ、モンド、イーノ達と仲間になる。スーパー系では第5話「謎の刺客!敵はガンダム!?」でロンド・ベルと共に合流する。FではZZが手に入らないので苦しい戦いを強いられる。
    【F完結編】シナリオ「トレーズ立つ」では旧ザクで強制出撃する羽目に会うがリィナが空いているユニットで出撃してくれるのでそれに乗り換えることが可能。DCルートのシナリオ「虚構の偶像」クリア後、シャングリラの仲間達とア・バオア・クーにユニットを探しに行くイベントがありブライトが「許可する」を選ぶとGP-02Aサイサリスが手に入る。また「許可しない」を選ぶと次のシナリオで「艦長の目を盗んで行く」か「〜行かない」の選択があり「〜行く」を選ぶと旧ザクとザク改二機は失う代わりにAMX-002ノイエ・ジールが手に入る。能力は相変わらず、アムロ、カミーユとどっこいどっこい。しかし敢えてこの二人と厳密に比較すると若干格闘能力が高く、射撃、技量、および回避が低い。特に回避の低さが目立ちシーブックと比較しても射撃、回避ともにシーブックの方が優秀なため(格闘能力はMS乗りにはあまり関係ないし)総合評価ではこの三人に負けているかも。二回行動レベルは31でアムロの30に次いで低くNTレベルは最大9まで上がる。NT能力を活かすために量産型νガンダムあたりに乗り換えるのが良い。また精神コマンドは幸運を覚えたが集中がないのが痛い。ただ、全般的に金銭不足に陥る今回、「幸運&広範囲MAP兵器」の需要は高く、終始ZZに搭乗しているという姿もよく見かけられる。またルー=ルカの乗るユニットを4マス内に配置すると恋人支援効果を発揮し与えるダメージが1.1倍になる。

    (Written by Toshi&帝王&6749760&Zephyranthes&絶対有敵)(98.8.4)

  • シュバルツ=ブルーダー 機動武闘伝Gガンダム
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:男
    所属:ネオ・ドイツ
    生年月日:FC31.5.20
    年齢:28歳
    血液型:0型
    身長:194cm
    体重:81s
    特技:ゲルマン忍術
    (上記のデータは本物のシュバルツのもの)
    出身:デビルガンダム
    種族:デビルガンダムの生成物(アンドロイド)
    主な搭乗機:ガンダムシュピーゲル
    CV:堀 秀行

    【原作】第13回ガンダムファイトにおける、ネオドイツ代表の謎の覆面ファイタ─。乗機はガンダムシュピーゲル。素手でマスターアジアと渡り合う程の腕前を持ち、ガンダムファイトでも新生シャッフル同盟を寄せ付けぬ圧倒的な強さを誇ることからも、その実力は第13回大会参加ファイタ─の中でも1、2位を争うと言える。しかも頭脳明晰、沈着冷静と、とかく熱いタイプの多いガンダムファイタ─の中では、非常に希有と言える完璧な戦士である。だが彼の本領は何と言っても”ゲルマン忍術”というネーミングからして妖しさ大爆発の忍術において発揮される。ネオドイツのガンダムファイターに脈々と受け継がれている(ようだ)この忍術を駆使して、シュバルツは分身・隠形・変わり身・壁抜け等々、超絶技を繰り出す。またゲルマン忍術のみならず、刀や手裏剣等の扱いにも長けており、その技量の程は錆びた刀で木を斬り倒すという人間離れした(実際に人間じゃなかったが)芸当をも可能にする程である。
     が・・・そのドイツ国旗をあしらったおしゃれなマスク(ボンボン飾り付き)の前では、シリアス(?)な設定の数々が音を立てて崩れていく。正体を隠すためとはいえ、パンストを被った変態野郎とさえ言われかねないこの格好では、却って目立ってしまうのではないかと思えてしまう。だが一切の素姓を隠し通す忍者戦士らしくシュバルツはマスクを被り続け、その徹底振りはコーヒーを飲む時でさえマスクを取らない程である(第40話参照)。実際にコーヒーを飲めたのかどうか定かではないのだが。余談だが額のアンテナ、もといVマークはブーメランにもなり、第16・28話において使用されている(『ガンダムファイト7th』から判断すると、ネオドイツのファイターは伝統的にああいうスタイルのようだ)。ちなみにVマークのとれたマスク姿はかなり間の抜けた印象を受ける。
     TVでの初登場は、新宿編クライマックスの第16話「最強最悪! デビルガンダム現る」からである。その鮮やかな戦い振りは、あのマスターアジアをして「で、できる! こやつ何者!?」とまで言わしめた程。更にドモンに明鏡止水の境地を会得するよう、錆びた刀で木を斬れと鬼コーチ振りも発揮。ドモンが修行に行き詰まっている時に何処からともなく現れ、「甘いぞ! ドモン!!」の言葉と共に様々な試練を課し、影ながらあの手この手でドモンの修行を手助けしていた。その後のデビルガンダムとの決戦において、ドモンを庇って負傷するが見事に復活、ネオホンコンでの決勝リーグ戦を全勝ペースで勝ち進む。ただ単にガンダムファイトを勝ち抜くだけでなく、デビルガンダムの捜索(ネオジャパン当局が総力をあげて捜索してもデビルガンダムを見つけ出すことは出来なかったが、シュバルツはたった一人で捜し出している)、ドモンのアシスト等、非常に多忙な身であったと思われるが、そんなことを微塵も感じさせないスマートさは流石としか言いようがない。
     正にGガンワールドにおける縁の下の力持ち的存在だが、その強烈な個性からシュバルツに地味な印象は全くない。また事ある毎に高い所に立って、腕組みしつつ登場というパターンが多かったため、何だか高い所が好きな悪役のようだ、などとファンの間で囁かれることもしばしばあった。
     そんな彼の正体は、デビルガンダムに取り込まれたキョウジが既に倒されていた本物のシュバルツを母体に、自分の全人格を移植したDG細胞製のアンドロイドであった。もっともシュバルツを演じていたのがキョウジと同じく堀秀行氏であったため、視聴者にとっては初登場の時点で半ば正体はバレていたのであるが。ちなみに”シュバルツ=ブルーダー”という名前はドイツ語で”黒い兄”を意味し、キョウジの影としての役割を表している。人間でなかったからかどうかは定かでないが、新生シャッフル同盟やマスターアジアはハイパーモード状態において全身が金色に輝いていたが、シュバルツは明鏡止水の境地をドモンに諭していたにも関わらず、一度も金色状態になったことは無かった。設定において本物のシュバルツはキョウジと同じ28歳となっているが、青年というよりはむしろ老人とさえ言えるその容姿はとても同い年の人間には見えない。ネオドイツガンダムファイト実行委員会もシュバルツの正体を把握していなかったので、本物のシュバルツのパーソナルデータが正しいのかどうかは多分に怪しいところである。
     物語終盤の決勝リーグ最終戦において全勝を賭けてドモンと対決した際、しつこく回っていたために逃げ遅れて手加減の出来ない弟に半殺しにされるが、レインの力を借りてランタオ島に突入する。既にキョウジの体は生体ユニットとして消費され尽くしており、「私の命もまたキョウジと共にある。」状態のシュバルツの命も風前の灯であった。何とか真実をドモンに告げて、兄弟の心が通い会ったのも束の間、シュバルツは最後の力でデビルガンダムのコクピットに取り付き、キョウジと共にドモンの涙の石破天驚拳の前にその命を散らすのだった。「ありがとう、ドモン。」という最後の言葉を残して。次の回のエピソードでマスターアジアが暁に散ってしまったため、視聴者にとっては師匠に比べてどうしてもシュバルツの死の印象が薄くなってしまいがちなのが残念だが、それでも泣ける演出(そしてBGM)によって、非常に感動的な最期になったのは間違いない。Gガンの評価の1つとして”むやみに死人が出ない”ということが挙げられるが、ここぞという場面で描かれたシュバルツの死が、ラストに向かって動き始めた物語を効果的に演出してくれたと言えるだろう。
    【第2次G】役割的には原作とほぼ同じ。原作と同じくマスターアジアと素手で渡り合ってドモンのピンチを救い、明鏡止水の境地を会得するよう諭す。やはり相当な実力者であることに間違いはないが、愛機のガンダムシュピーゲルが登場しないのでただの怪しい覆面男であった。物語終盤ではゴッドガンダムを調達してきてくれるのだが、国連軍下でデビルガンダムと共に開発されていたゴッドガンダムをどのように入手したのかは不明である。
     終盤のシナリオ選択でギアナ高地を通るルートを選択した場合、多少のシチュエーションの違いはあれど、シナリオ「死闘! マスターアジア」において原作通りキョウジと共に命を散らすことになる。この際ズタボロ状態の顔グラフィックが使用され、イベントを盛り上げるのに一役買っている。『第2次G』において顔グラフィックを2種類持つキャラとしてカテジナやファラ等がいるが、非戦闘員なのにも関わらず顔グラフィックを2種類持っているキャラはシュバルツ唯一人である。この点を顧れば登場回数は少なかったものの、優遇されているキャラであると言えなくもない。
     ジャブローを通るルートを選択した場合、シナリオ「デビルガンダム再び」の2ターン目のプレイヤーフェイズにおいて、シュバルツはキョウジを道連れにデビルガンダムを葬り去る。余談だが、無理矢理1ターン目にデビルガンダムを破壊しても上記のイベントは発生する。しかし既にデビルガンダムは破壊されているため、カーソルがリーンホースJrに固定されてイベントが発生してしまうのである。その様はまるでリーンホースJr内のクルーにシュバルツが撃ち殺されるように見えてしまいかなり滑稽である。結局はシュバルツの死を回避することは出来ないので、普通にプレイした方が良いのだが。
     イベントでドモンに真実を語る際、自分のことを”サイボーグ”と言っているが、何故原作と同じく”アンドロイド”じゃないのだろうか? 語の定義から判断すると、シュバルツはサイボーグということになるのではあるが・・・。
    【新】今回も原作と同じ役割である。しかし愛機シュピーゲルが晴れて登場したため戦闘面でも活躍できる。戦闘時のカットインでシュバルツのファイティングスーツ姿を拝めるのは結構うれしいものがある。また近攻撃を始めとする能力値が優秀で、精神コマンドに「かく乱」を修得しているところなどは如何にもシュバルツらしい。しかし「熱血」を修得しないことやシュピーゲルが改造不可能なため、ドモン程使えないのが残念である。実はシュピーゲルが破壊されると、人間ユニットとして使用することも可能である。詳細はロボット大鑑「シュバルツ=ブルーダー」参照のこと。
     地上編に登場し、数シナリオスポット参戦する。第31話「明鏡止水」においてキョウジが生きているのにも関わらず何故か絶命してしまう。この辺りの扱いには疑問が残るところで(ズタボロ状態の顔グラフィックを再現したのは評価できるが)、増援として大空魔竜が登場した後にSRXの合体デモが始まるのだが、デモが終了すると今までいたはずのGシュピーゲル・マスターG・デビルGが何の会話も無いままマップから消失しているのである。その後の会話からどうやらシュバルツは死んだらしいということがプレイヤーにも分かるのだが、原作の展開から考えるとどうにも解せないものがある。しかも真の最終面である第36話「狂気の力」エリア2においてドモンを特定座標に配置すると、何とシュバルツが隠しキャラとして復活してしまうのである。DG細胞製のアンドロイドなので復活してもおかしくはないのだが、やはり釈然としないものがある。こんな扱いを素直に納得できるGガンファンはまずいないはず。
    【F】原作と同じ役割なのは相変わらず。原作でのデビルガンダム復活の舞台は新宿だったが、今作品では仙台に変更されている。それに伴いシュバルツの初登場にして唯一の出番も仙台だけである。師匠の謎の行動に戦意を喪失したドモンに代わって、レインと共にロンド=ベルに協力する。
     ガンダムファイターらしく格闘値が非常に高いのに加え、技量値も群を抜いて高く、両能力共に全キャラ中マスターアジアに次いで第2位という優秀さである。精神コマンドに関しても「かく乱」に加え「隠れ身」も新たに修得し、忍者らしさに更に磨きがかかった。また『新SRW』のときには無かった「熱血」も修得しているので攻撃力もかなり期待できる。1話限りのスポット参戦とはいえ、使い方次第で即戦力になるのでそれなりに使えるキャラだと言える。
    【F完結編】今回の参戦期間はシナリオ「ドモンの危機!! スーパーモード発動!?」からシナリオ「運命を紡ぐ者たち」まで。原作通りギアナ高地でドモンに明鏡止水の境地を諭し、「甘いぞ! ドモン!!」のDVEも用意されている。原作やギアナ高地での一連のイベント(ドモンを庇って負傷)から考えると、精神コマンドに「みがわり」が欲しかったところである。シュバルツの能力はともかく、さすがに今作ではシュピーゲルが能力的にキツくなってくるので、使い勝手が良いとはお世辞にも言えない。更に参戦期間が長いとはいえやはりスポット参戦であり、結局戦列から離れてしまうことを考慮すると、ロクに使われることもないまま倉庫でお留守番という運命が待ち構えている可能性が高い。
     しかし彼の最大の不幸はシナリオ「悪魔と呼ばれたガンダム」で起こる。このシナリオの開始時にシュバルツは戦列から離れる。そしてドモンとデビルガンダムの戦闘後に両者共に生き残っていれば原作と同じイベントが発生し、シュバルツが真実を語ってドモンの涙の石破天驚拳でその命を散らすことになる。しかしこのイベントが発生しない場合シュバルツは登場せず、結果的にデビルガンダム事件の真相が語られないまま物語が進行してしまうのである。更にはその後の会話でもシュバルツの事には一切触れられることがないのである。ドモンやレインですらシュバルツの事について一言も触れないので、ファンにとっては怒り大爆発であったろうことは想像に難くない。コアとなっていたキョウジが消滅したため、おそらくシュバルツも死亡したものと思われるが、この辺りのフォローも全くないのでGガンを知らぬプレイヤーにとってはシュバルツの真意は分からないままになってしまう。下手をするとシュバルツはランタオ島で野垂れ死にしている可能性もある・・・。
     今回はズタボロ状態の顔グラフィックも用意されていない(仕方ないけど)ため、ファンにとっては寂しい限りである。ある意味シリーズ中でもっとも冷遇されているかもしれない。
    (Written by 三田門人&シャイニングフィンガー)(98.6.21)

  • シュメル=ヒュール 魔装機神系オリジナル
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:男
    所属:なし
    通称:「剣聖」
    特技:格闘技全般(特に剣技)
    趣味:絵を描く事
    出身:地球(ラ・ギアス)
    種族:地球人(ラ・ギアス人)
    主な搭乗機:ルジャノール改、(ガッツォー)

    【設定】剣術世界大会三連覇を成し遂げ、「剣聖」と呼ばれるようになったバゴニアの剣士。不易久遠流の剣の使い手で、ゼオルートの親友であり良きライバルでもあった。ジノとロザリーという二人の弟子がいるが、ロザリーの方はと言うと半ば強引な押し掛け弟子であり、あげくに勝手にフィアンセを名乗られる程であった。なお、生活はそのロザリーが全て面倒を見てくれているようだ。
     また、戦い以外では絵を描くことを趣味としており、絵を描いている最中は客が来ようと全く応対しようともしないほど。もっとも、好きなだけで腕の方は全く大したことはないらしい。ただ、ゲンナジーだけはその絵の才能(?)が密かにわかったようであるが(笑)。
     最終的には、ゼツの卑怯な手口によって囚われの身となり、魔装機ガッツォーに脳を移植されてしまう事となる。

    「不易久遠流奥義、無音剣、『さざなみ』……脱出せよ、若者」

    【魔装機神】登場は第二章から。出だしでプレシアを家出させた場合は、バゴニア領内で武器の封印を解かざるをえなくなったマサキ達のために声明書を書いてくれたりと、序盤から何かとお世話になるキャラである。
     その後は、大抵の場合シナリオ「志士、意気に通ず」、もしくはシナリオ「囚われの剣聖」にてゼツによって捕らえられてしまい、そのままガッツォーに脳を移植され、その一生を終える事になる。例外はシナリオ「復讐鬼ゼツ」を通るルートであり、このパターンでは死なずにすむ上に、プレシアとゲンナジーのレベルが一定値以上の時に限りそれぞれに必殺技を授けるという見せ場が与えられている。
     なお、シナリオ「志士、意気に通ず」を通過するルートでは、彼の死後ロザリーの口から、シュメルがロザリーの父を殺した張本人である事(正確にはシュメルとの剣術の試合で受けた怪我が元で命を落としたのだが)、そしてロザリーが弟子入りしたのはその仇を取るためであった事など、様々な事実が明かされる。
     全編通してNPCとしてすらも戦闘に参加する事はないが、その剣技を見せつけるがごとく、ルジャノール改に搭乗した彼がマップ上でバゴニア軍魔装機を破壊するイベントが存在する。

    (Written by DARK)(98.7.19)

  • ジュン 魔装機神系オリジナル
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:男(?)
    所属:ミオ・サスガ
    特技:ボケとツッコミ
    出身:ソラティス神殿
    種族:使い魔(カモノハシ型)
    主な搭乗機:ザムジード

    【設定】ミオの連れているファミリアの一人。カモノハシらしい。元ネタはかの有名な(?)「レ◯ゴー3匹」。さすがはミオ、やることに性格がでていらっしゃる。いつも漫才しているが、ショージとチョーサクのほうが濃い顔をしているため何となく存在感がない。かわいいのだが。
    【第4次(S)】初お目見えとなるミオのファミリア。名乗りはこいつから始まった。
    【魔装機神】第二部より登場。【第4次】を知らない人は、何なんだこの生物は!? と、さぞかし驚いた事でだろう。たいていツッコミに回る。
    【F完結編】あいも変わらずトリオで登場。だが、今作は【第4次】のリメイクなので、設定上は初登場である。今回エンディングで他の二人に「さてはお前…東の者やな?」と指摘され、あわやトリオ解散の危機に陥るが、その後どうなったかは分からない。
    (Written by RYUNE&マサキ)(98.8.5)

  • ジュンコ=ジェンコ 機動戦士Vガンダム
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    性別:女
    所属:リガ・ミリティア(シュラク隊)
    階級:不明
    出身:地球圏
    種族:地球人
    主な搭乗機:ガンイージ、Vガンダムヘキサ
    CV:小林 優子

    【原作】初期シュラク隊の1メンバーで、隊員からは「姉さん」と呼ばれ慕われている。そのため、実質シュラク隊を取りまとめているのは、隊長のオリファーよりもむしろこのジュンコという事になる。それだけに、戦闘時の指揮能力には目を見張るものがあり、無論パイロットとしての実力も文句無しでシュラク隊一なので、誰にとっても非常に頼りになる存在であった。ウッソに宇宙での組織戦を教え込んだのも彼女であったため、ウッソの成長の早さもジュンコがあってこそと言える部分も多々あるのではないだろうか。また、マーベットとはあまり馬が合わない様子だったが、互いにウッソの姉的存在であったためにぶつかる機会も多く、ケンカが絶えなかったようだ。もっともマーベットにとっては、オリファーがジュンコの事ばかり気にかけている事もあって、嫉妬の対象としての方が大きかったようだが。
     こうして物語中盤までずっとウッソやシュラク隊を引っ張ってきた彼女だが、27話「宇宙を走る閃光」終盤、カイラスギリーでクロノクルが仕掛けた爆弾を生身で解除しようと試みたが失敗、無情にもウッソの目の前で爆発に巻き込まれ、ついに命を落とす。
     ウッソからしつこく聞かれていた、オリファーが好きなのかどうかという疑問、そしてオリファーが言っていた「死に急ぐような戦い方」に関しての真意など、何かと謎の多い人であった。

    「武器で遊ぶな! 遊びで人殺しをするんじゃない!」

    【第2次G】ウッソに負けず劣らずの能力を持っているため、非常に強い。しかも、ウッソには無い「気合」を持っているので、むしろウッソよりも、「分身」能力のあるV2ガンダムに向いていると思われる。いずれにせよ、人数の少ない第2次Gでは、強いユニットさえ与えれば、十分に主力となるキャラであろう。
    【新】能力的にはなかなかのものを持っており、「熱血」もあるので、攻撃面は申し分ない。しかし、回避系の精神コマンドを持っていないため防御面に難があり、ボス戦で使うのはちと厳しい。強化パーツでIフィールド発生機でも付けて、ザコを一掃させるのが正しい使い方であろう。宇宙編後半では強制出撃面もいくつかあるため、ちゃんと育てていないと後で苦労する事になる。いずれにせよ、数少ないMSパイロットの中でもかなり優秀な部類に入るので、使う機会は自然に多くなるだろう。

    (Written by DARK)(98.6.21)

  • ショージ 魔装機神系オリジナル
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:男(?)
    所属:ミオ・サスガ
    特技:三波春夫でございます
    出身:ソラティス神殿
    種族:使い魔(カモノハシ型)
    主な搭乗機:ザムジード

    【設定】ミオのファミリア3人のうちのリーダー格と思われる。よって、いつも突っ込み。一番濃い顔をしているのはこいつか!? メガネ、とってもキュート。ところでミオのファミリアだけが服を着ているのはどうしてだ?
    【第4次(S)】初お目見えとなるミオのファミリア。その登場にかなりの人が脱力した事だろう。決して三波○男ではない。
    【魔装機神】第二部より登場。一応ボケ役とリーダーとしての役割を立派に果たしている。
    【F完結編】設定上では初登場。シリアスな会話の合間に強烈なボケをかます術は今作で完成されたといっていいかも。
    (Written by RYUNE&マサキ)(98.8.5)

  • ジョーダン=ベス 伝説巨神イデオン
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:男
    所属:ソロ星空軍→ソロシップ
    階級:士官候補生→キャプテン
    年齢:18歳
    出身:地球(ヨーロッパ)
    種族:地球人(ヨーロッパ系)
    主な搭乗機:Bメカ、イデオン、ソロシップ
    CV:田中 秀幸

    【原作】ヨーロッパでは名門であるジョーダン家に生まれた彼は、軍人の父に倣ってか、士官学校へ入学し、優秀な成績で卒業後、第一次移民の始まったソロ星へ士官候補生として配属される。しかし、そこでバッフクランとの悲劇的遭遇、イデオン及びソロシップの起動を目にすることになり、また戦闘によって自分が生き残った軍人の中では最高位であったため、否応なく軍人ひいては移民者達のリーダーという立場にたつことになった。
     物語初期、物事をアバウトザットに捉える所が多々見られ、また女性に対しては少々「尻軽」な面があり、初対面のカララにこなをかけたり、シェリルにセクハラまがいの嫌味をいったりしている。プレイボーイ風とまではいかないのでいやみに見えないが、にやけた男という印象は拭えない。が、凄惨さをます逃避行を経る内に、にやけた男という印象はなりを潜め、落ち着きがあって決断力のある指揮官として成長する(カララとの絡みを見ていると、相変わらずにやけてることが多いので、あまり変わってない様な印象もうけるが・・・)。
     バッフクランとの最初の戦闘の際、ガダッカ(バッフクランが使用する二脚歩行メカ)に対して、レーザー剣と銃だけで敵に立ち向かって倒し、仲間達を誇示したりしており、非常に熱血漢である面を見せている。イデオンBメカのパイロットをモエラと交代してからは、ブリッジで指揮している事が多く、あまりそういった面が見られなくなるが、遺跡の星(元々イデオンを作った第六文明人が住んでいた星ではないかと言われる)において、カララが姉のハルルに和平交渉を持ち込むが、一笑に臥され、あろうことか他の兵士達がいる前で辱められる(といっても、ちょっとだけ胸の所を破かれるだけ。誰だ? そこで舌打ちしてるのは? 笑)。これに成り行きを見守っていたベスが怒り心頭、レーザー剣と銃だけ(またかい?)で敵陣になぐり込み、カララを救い出すといった話があった。この時のベスの行動が、カララがベスを愛する最大の要因であったといえるだろう(なお、この話のラストにおいて、バッフクランにはもう戻れないと嘆くカララを、ベスは異星人の自分でもいいならあなたを迎え入れるという感じの言葉をかけて慰め、その優しさにカララはベスにすがりつくといったシーンがある。その抱き合う二人は、ちょうど彼らの目の前に立つイデオンの落とした影の中心に立っており、イデによって選ばれた善き男女、ひいては理解し合った異星人同士であり善き者達なのか? と視聴者に思わせるシーンとなっている)。
     また、指揮官という役割のキャラクターでありながら、両親との隔絶を描いているのもベスならではである(この辺りを見ると、本編の主人公はコスモではなく、ベスではないかと思わせる。それを確信させる別のシーンもあるがそれは後述する)。
     地球へたどり着いたもののどこからも受け入れられなかったソロシップに、ベスの故郷にある軍事基地より入港の許可が下りる。不審に思いながらも入港し、基地司令の呼び出しに応じて出向いたベスと彼に同行したコスモは、突如、何の理由も聞かされぬまま兵士に拘束され、牢屋に入れられた。しばらくして連れてこられた人物とベスは扉越しに引き合わされる。それはベスの両親であった。地球軍は、両親にベスを説得させ、ソロシップとイデオンを穏便に軍の手にしようと企んのだ。ソロシップとイデオンを軍に引き渡せ、おまえは間違っているとなにも知らずに必死に説得する両親に、ベスは反論する。顔を見せておくれと言う母親に、それは出来ないと答えた彼を、更に父親が顔向け出来ないのかとなじる。中に二人を入らせようとする基地副司令に、そんな事をすれば舌を噛みきるとまで言い放つベスに、母は嘆き悲しみ、父は怒りを募らせるばかりであった。
     二人に会えば肉親の情に流される。それは己のエゴである。そのエゴが彼の両親までもイデに取り込まれる原因となったらと危惧して、ベスは敢えて会おうとしなかったのである(個人のエゴからイデを巡って繰り広げられたこの事態に、他者が巻き込まれ、はかなく死んでいったり、不幸に見舞われることが多かった。故に、イデにとって個人のエゴは悪しき心という思いが人々にある)。しかし、そんな真意を知らぬ彼の父親は、軍やジョーダン家の家名に泥を塗る親不孝な息子だと怒り嘆き、母は顔も見せてくれぬ息子の態度にただ泣き悲しむのである。
     バッフクランの攻撃の最中、ギジェとカララの働きによってベスとコスモは無事救出されたが、去りゆくソロシップを見送る両親は、息子との今生の別れを感じ、これは悪夢だと父は母に呟く。そんな両親に対し、ベスはソロシップの甲板から小さくなる二人に向かって何事か語りかけていた。当然、二人には聞こえるはずもないが、親不孝な振る舞いを敢えてしなければならなかった彼の、せめてもの謝罪の気持ちであろう。(ただしこのシーン、ベスのセリフは口パクだけで、なにをしゃべっているのかはわからず、ただバックにEDテーマ『コスモスに君と』が流れている)。
     アジアン、キャラル両植民星での自分たちへの扱いや態度に憤り、たどり着いた地球には見捨てられ、また両親と決別までしなければならなかったベスは、モエラが戦死した土星空域での戦闘後、地球圏から離脱し、二度とここへ戻らぬ事を皆に告げた。だが、度重なる戦闘による緊張と疲れからか、彼は高熱を出して倒れてしまう。
     うなされるベスは、夢の中でイデと対話する(但し、本当にイデなのかどうかは判然とせず、もしかするとベスの単なる夢でしかないかもしれないという解釈もある)。そこでイデの真意が、殺し合いをさせるこ
    とが本意ではなく、善き者達に自分が使われることを望んでいるだけだと知る。そして、逆に問われる。なぜ憎しみあうのかと。なぜ戦うのかと。それにベスは激昂して答える。我々は憎しみあっているわけではなく、また殺し合いも自分たちの本意ではない。ただ、生き延びるため戦わなければならなかったのだと。そして、自分で善き力を示せ。イデならばそれが出来るはずだと言い放つのだった。
     この禅問答のようなやりとりは、その後のイデの採択(取捨選択というべきか?)に大きく関わっているといえる。またイデの問答相手がベスであることは、彼が本編に於ける真の主人公と呼ぶに値するキャラクターであると視聴者に思わせてくれる。
     なお余談ながら、劇場版『接触編』で、この件はコスモに差し替えられている(やはりTV版では、主人公としての印象が薄かったからだろうか?)。他にも先述したベスの様々なドラマが『接触編』においてはカットされているため、こちらにおいてはTV版よりも大人な人物像という印象が強いといえる。
     イデの善き発現とは何かを見つけられぬまま、悪戯に逃亡を続けるしかないソロシップは、激化する戦いの中、それらを退けながらも次々とクルー達を失っていくことになり、フォルモッサ・リンが、ギジェが命を散らしていく。
     イデの力により、カララとジョリバが、父ドバ・アジバの乗るバイラルジンにテレポートさせられたことが発端となり、バッフクラン総軍対ソロシップとイデオンという最後の戦闘の火蓋はきっておとされる。重機動メカ数百機を囮にしての彗星による攻撃や、ジョング(空間戦用の4脚歩行メカ)による白兵戦と、戦いは更に激しさを増していく。
     そんな中、カララのお腹に自分との子供がいることを知ったベスは、絶望的な逃避行の最中でありながらも、その喜びを素直に現す(この辺りのカララとの絡みは、戦闘シーンがほぼ延々と続く『発動編』の中でホッとさせてくれる唯一のシーンである)。そして、その子メシアがイデのコントロールの鍵であり、また自分たちを導くモノであるというコスモの考えから、ルーとカララを中心に防御戦を展開するが、偶然潜入してきたハルルの手によりカララは射殺される。だが、彼女のお腹のメシアはイデの力によってか生かされていた。その事を知ったベスは、カララを失った悲しみの涙に濡れた顔で言う。これもイデの発現なのかと。
     戦いを終局させるには、バッフクランの核を叩くしかないというハタリの意見から、イデの力を利用した広範囲レーダーによってバイラルジン及びガンドロワの位置を割り出したベスは、それに対して攻撃を行おうとするが、ガンドロワの直撃によってソロシップ、イデオンともボロボロにされる。ショートデスドライブによって窮地は脱したものの、残された手だてはワンポイント攻撃しかなかった。
     ガンドロワ直前にデスアウトしたソロシップとイデオン。バイラルジン(というよりドバ)をイデオンが撃破したものの、発射態勢に入ったガンドロワの攻撃から逃れるすべはなかった。
     ブリッジにまで侵入してきた先の白兵戦に於けるバッフクランの残存兵を相手にしながらも行ったこの攻撃の最中、ほぼ重傷を負っているベスは、全ての推移を見届けながら言う。

    「コスモ、俺達はやることが全て遅かったのかもしれん・・」

     バッフクランと地球人の悲劇的ファーストコンタクトから始まる一連の物語の全てを集約した言葉である。  発射直前のガンドロワを、満身創痍のイデオンがイデオンソードが切断した為に起きた爆発(暴発?)によって、四散していくソロシップのブリッジ中で、彼は絶命する。
     しかし、因果地平に於いて、魂となった彼は、メシアの誕生と飛翔を見届け、カララと共に、次の世代、イデを善き力として発動させるであろう者達に希望を託すのだった。
    【F完結編】ソロシップの艦長として登場し、仲間達を先導していた。設定ではすでにモエラが死んでいるために、今作ではBメカには搭乗せず、最後までソロシップの艦長としての役目を貫く。会話の流れ的に、なんだか他の面子を放っておいて、ひたすらカララとの愛を育てていたように見受けられる(実際は艦長としての役割は見事果たしているが)。その結果大戦中に子供を身ごもらせてしまうという前代未聞の快挙を成し遂げてしまう。おそらくSRW史上に残る出来事と言えるだろう。
     パイロットとしての能力だが、登場時にすでに「魂」を覚え、他にも「必中」「幸運」などかなり優秀な精神コマンドを持っているが、ソロシップがとんでもなく火力不足なので宝の持ち腐れである。おとなしく後方から「激励」や「信頼」でサポートするのが賢い使い方だろう。

    (Written by 狼牙神&マサキ)(98.6.28)

  • 将軍 オリジナル
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    【F】連邦軍の将軍。シナリオ「エヴァンゲリオン始動」において、NERVの碇指令に作戦の全指揮権を奪われた人。話の流れ的にはEVA第一話そのままだが、若干セリフや状況が違う。諦めきっていた原作とは違い、妙に強気な言い回しがちと印象に残る。なお、原作では白髪の入ったオヤジだったが、ゲームではいかにも将軍といった感じのグラフィックである。
    (Written by マサキ)(98.8.4)

  • 将校 オリジナル
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    【新】第一話において二人ほど登場。一人目はヘルモーズのビーム砲を確認した人物で、シルエットで登場。ゲームは彼の第一声で幕を開けた。二人目は地球防衛軍極東支部の人物で、バルマーの地球侵攻軍、すなわちジャンギャル達の機体を捕捉した人。大鳥島への連絡も彼が行った。無論この二人は別人である事は言うまでもない。
    (Written by マサキ)(98.8.4)

  • ショウ=ザマ 聖戦士ダンバイン
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:男
    所属:ドレイク軍→ゼラーナ
    年齢:18歳
    特技:空手
    趣味:モトクロス
    出身:地球(日本・東京)
    種族:地球人(日本人)
    主な搭乗機:ダンバイン、ビルバイン
    CV:中原 茂

    【原作】バイストンウェルに召還された聖戦士の一人。直情径行で単細胞な性格として登場したが、様々な戦いや人との出会いを経る内に、非常に頼もしい戦士として成長する。女性に対しては、少々気遣いが欠ける(というか朴念仁?)が、わりと好かれるタイプであり、また女性の母性をくすぐる魅力を備えた青年である。
     地上にいた頃は、金持ちな家柄とあまり人付き合いが良くなかったせいもあってか、同じレース仲間から疎まれていたようである。また、留守がちな両親であったわりには、そう曲がった人生を歩んでいない。しかし、妙に強情だったりする点は、甘やかされて育ったことを思わせる。HENDA(ホ○ダではない。)のゴールドウィング(らしきもの)に乗っていたりすることから、小遣いに不自由せず、ほしい物はなんでも買ってもらっていたのではないだろうか?(そうすることにより、ショウの両親は息子との接触を保っているように誤解していたのではないかと、「東京四部作」を見ていると感じられる)。
     そういった家庭にあったショウは、突如、バイストウェルへ召還される。
     見慣れぬ異境の地に警戒するショウは、聖戦士召還に立ち会っていたバーンらに、空手で応えるも、あっさりと彼に昏倒させられ、異境の地での一夜を迎える。翌朝、ここの事情をショットから聞かされ、彼の開発したオーラバトラーを見、そして、ドレイクの開いた歓待のパーティーを受けながらも、ショウはいまだ自分の立場を認識できずにいた。さらに、そのパーティーの席上に乱入してきたニー・ギブンらと、召還されたときにも見たミ・フェラリオのチャム・ファウに寝所に侵入され、ドレイクに手を貸さず地上に帰れと言われて、ますます頭を混乱させてしまう。
     しかし、オーラバトラー「ダンバイン」に乗り込み、慣熟飛行を行っている最中、初めてショウはマーベル=フローズンによって渇を入れられる。事情もなにも把握できずに悪事に荷担する馬鹿な男と言われて。
     その後、ニー=ギブン側との会見、初めての城攻め、ニーに対するリムル=ルフトの秘めたる思い、そしてマーベルとのたびたびの邂逅もあって、なんとはなしにドレイク陣営に対する疑問を感じていたショウは、ちょうど新型オーラバトラーの設計図をニーに渡そうとたくらんでいたリムルの行動に手を貸すこととなる。
     このときをきっかけに、ショウはニー側に寝返った格好となり、ドレイク陣営と敵対することとなった。しかし、その気持ちは、いまだわけもわからず的な点がたびたび見受けられる。ニーやマーベルからドレイクのやろうとしていることが間違いであることや、様々な事象を体験しながらも、どこか「自分は無関係」といった認識が感じられる。
     そんなショウの認識を変えるターニングポイントとなったのは、ガラリアとの戦闘中、増幅したオーラ力によって彼女とともに地上へ出現した時である。
     地上へ帰ることを待ち望んでいたショウは、そこで自分が招かれざる客として扱われたことにとまどう。自衛隊から攻撃を受け、さらにもっとも信頼してくれるはずの両親は自分を宇宙人という。ショウは両親に対して激しい憤りを感じ、もはや自分はここにあるべき存在でないことをいやというほど感じさせられるのである。
     置いていく両親へ迷惑をかけまいと、ショウは自分を宇宙人だと偽る。息子としての最後の手向けであり、またそれは、日本人いや地上人「座間 翔」との決別でもあった。
     ガラリアとの協同によるオーラロードの開門は、負荷に堪えられなかった彼女の死によって失敗したものの、ショウの魂の叫び、そして危険が迫っていたエレ=ハンムの助けを呼ぶ霊力がお互いを引き合ったのか、幸運にもショウはバイストンウェルに「帰還」を果たす。
     仲間達と合流し、いまや強大な力を得たドレイクを倒さんがため、ショウは戦い続けた。すでに迷うことのない戦士として成長したショウは、地上より召還されたトッド、アレン、フェイ、ジェリルら聖戦士、ドレイクの騎士バーン=バニングスやミュージィらを苦戦しながらも退けていく。
     そんな中、彼はナの国を統べる女王「シーラ=ラパーナ」と邂逅し、バイストンウェル全体にとって、オーラバトラーは害であることを知らされる。ショウの聖戦士としての資質を見抜いたシーラは、彼に「ビルバイン」を与え、ドレイクが起こしたこの戦乱をいち早く終結させようとした。その思いに応えるべく戦い続けるショウであったが、バイストンウェルの平穏を願うフェラリオの長「ジャコバ=アオン」の介入により、すべてのオーラマシンは地上に排除されてしまう。
     地上においてオーラマシンは異常に高い攻撃力を持ってしまうことを、前回地上に出現したときに知っていたショウは、戦火がさらに拡大するのをふせがんがため東奔西走する。そんな中、憎悪から強大になったオーラ力は、善悪に関わらず、身を滅ぼすことを知ったショウは、非常に敬虔な感情を持たざるを得なくなってくる。それは、今までのように感情にまかせて戦ってはいけないということであった。くしくも、シーラが、ショウに初めていった苦言の意味を彼はそのときになって知ることとなった。
     そして、多くの友を仲間を失いながら、ショウは宿敵バーン=バニングスと対決する。いや、最後に残った憎悪のオーラ力と対決するというべきかもしれない。
     バーン駆るガラバに、ビルバインをボロボロにしながらも肉薄したショウは、一度もふるうことの無かった腰の剣をとって叫ぶ。

    「俺は人は殺さない!その怨念を殺す!」

     相打ちとなりながらもバーンを倒したショウは、シーラにすべてを託し、聖戦士としての役目を終えた。
    【EX】マサキの章、シナリオ「オーラバトラー」で初登場。最初からビルバインに乗って来るため、登場直後から最前線に持っていける。強い。乗っている機体が優秀というのもあるが、それにしても強い。ビルバインがEX最強ユニットと呼ばれる所以は一つにはパイロットがこの男だからである。シルキーを助けにラース・ワウに忍び込んだ経験を活かし(あの時は結局失敗したわけだが…)シュテドニアス陣内からリィナを救出するというイベントもあった。なお、リューネの章で、「マサキたちと合流後別れる」という選択肢を選ぶと、最終シナリオ「超魔装機エウリード」に味方として参戦してくれる。
    【第4次(S)】シナリオ「浮上」で登場。今度は定番通りダンバインに乗って現われる。ガラリアと一緒に新宿に出てきているが、EXでのミオの言葉を考えると「東京三部作」は既に過ぎているらしい。両親とはどういう別れ方をしてきたのか気になる所である。
     能力的にはリアル系エース級の命中、回避能力とスーパー系エース級の近攻撃力、ついでにもってリアル系準エース級の遠攻撃力を兼ね備えた異様に頼もしいパイロット。彼の能力をフルに活かすにはサーバインよりもビルバインの方が適している。オーラソードライフルををがっちり強化し「気合」の一発もかけて敵陣に放り込めばあっという間に気力も溜まり、群がる敵を縦横無尽に切り崩してくれることだろう。
     エピローグによると終戦後はバイストン・ウェルに帰還し、シーラ様の補佐で頑張っているらしい。マーベルはどうする気なんだ。
    【F(完結編)】シナリオ「浮上」で仲間になる。舞台はやはり新宿ながらガラリアでなくバーンと一騎打ちになる所を見ると、今回は原作通りに東京三部作を経過して彼女は既に命を落としているものと思われる。第4次と比較すると射撃能力がやや落ちているが、ずば抜けて高い聖戦士技能がそれを補って余りある性能を発揮、相変わらずトップエースの座をキープ。「魂」が使えて攻撃力5000台に達する数少ない武器であるハイパーオーラ斬りは、完結編に入ってその真価を発揮する。Fではビルバインのハイパーオーラ斬りに聖戦士補正が付かないバグがあり、そのために原作では乗ったこともないボチューンで出撃する姿も見かけた。
     元々地上に出てからは悲劇的な事件の方が多かったので、ハイパー化関連以外には原作イベントはほとんど無い。原作の外では、例えば空手の心得があるためにチャム共々コロニーへ(生身で)潜入するメンバーに選ばれるなどという話があった。こんな細かい設定までフォローされている割には、原作序盤で散々乗り回していたバイク関連の会話がないのはやや惜しい。豹馬や甲児など、趣味を同じくする人間は割といそうに思うのだが。

    (Written by 狼牙神&Gemma&nn76015)(98.6.24)

  • 女生徒A 新機動戦記ガンダムW
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    CV:根屋美智子
    【原作】聖ガブリエル学園の生徒で、この学園の女王様的存在であったリリーナ・ドーリアンの取り巻きの一人。セリフの量と言動から察するに、その取り巻きの中でもリーダー的存在であると推測される。馬術の授業前に、何の意味も無く白馬に乗っていたヒイロを目撃したのは彼女である。
    【F】原作と同じくリリーナの取り巻きとして登場するが、大した行動はしていない。ヒイロが馬に乗るイベントでは、女生徒Cにその役を取られている。
    (Written by マサキ)(98.6.5)

  • 女生徒B 新機動戦記ガンダムW
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    CV:黒田由美
    【原作】聖ガブリエル学園の生徒で、この学園の女王様的存在であったリリーナ・ドーリアンの取り巻きの一人。CVが割り振られていた女生徒の中では最も地味な存在である。特筆すべき点はない。
    【F】原作同様地味さ加減はキッチリ再現。出られただけマシと言える。
    (Written by マサキ)(98.6.5)

  • 女生徒C 新機動戦記ガンダムW
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    CV:関根章恵
    【原作】聖ガブリエル学園の生徒で、この学園の女王様的存在であったリリーナ・ドーリアンの取り巻きの一人。外見からして活発な雰囲気を出しており、声も甲高い。上流階級の息子、息女が通う学校の雰囲気から一番離れていたような気がする。
    【F】今作において白馬にまたがったヒイロを発見したのは彼女。スタッフが意図的に変えたのか、単なる間違いなのかは謎に包まれている。また、リリーナの取り巻きにはあと一人女生徒D(CV:今井由香)がいるが、今作では登場せず。
    (Written by マサキ)(98.6.5)

  • ショット=ウェポン 聖戦士ダンバイン
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:男
    所属:ドレイク軍
    年齢:28歳
    専攻:ロボット工学
    出身:地球(アメリカ・カリフォルニア)
    種族:地球人(アメリカ人)
    主な搭乗機:スプリガン
    CV:田中 正彦

    【原作】バイストン・ウェルの制覇に燃えるドレイクが、最初に召喚させた地上人。幼い頃は過酷な日々を過ごしたらしい(第41話 旧友ジャバとの回想シーンより)。ショットの出世欲というか、覇道というか、そういうものはきっと幼い頃の過酷な日々からくるものであろう。そんな不遇の時を過ごした後、若くしてロボット工学の権威にまでのぼりつめる。
     マシンの力でバイストン・ウェルを制圧しようというドレイクの野望に応え(もっとも、彼自身は逆にドレイクを利用しようとしていたのだが)、人間のオーラ力を動力とするマシン、オーラバトラーを完成させる。しかし、次第に彼は現場からはなれてプロデューサー的な立場へ変わっていく(ゼットが実際にはダンバインを制作したことからもわかる)。そして、徐々に自らの野望をあらわにしていく。
     このころ、リムルの音楽教師だったミュージー・ポーのオーラ力に目をつけ、自らの野望の達成のためにこれを利用しようとしてか、ミュージーを取り込んで、野望を告白する(第15話)。ついには、第32話「浮上」以後、密かに(?)建造していた自分専用のオーラシップ、スプリガンを駆って、独自の戦略を繰り広げていく。彼のこの展開は、公私ともに彼を支えたミュージー・ポーの協力があってからこそである。この頃はすでに彼女は彼にとって単なる道具ではなかったであろう(・・・と、思いたい)。
     あるときは日和見に、あるときはドレイク軍の前面に展開し、ショウたちと交戦する。
     戦略家としても優れていたらしく、ゼラーナの奇襲を見破って、返り討ちにしている。しかし、最終回でドレイク暗殺に失敗。その後、ダンバイン、ビルバインにスプリガンを落とされ、太平洋に散る。
     しかし、彼に安息の地は与えられなかった。地上での戦いで死んだと思われた彼は、その野望への執着心からか? それともカオスの助力か? バイストンウェルに転移していたのである。その際、彼は死ねない身体となり、また超常能力を持つ、まさに魔導師と呼ぶべき存在となってしまっていた。そして、700年の年月を経た彼は、ズワウスを与えた部下ラ・バーンを使ってバイストンウェルに暗躍し始める。しかし、そこには以前と違い狂気があった。死ぬことの出来ぬ哀しみからか、なんらかの力で地上より持ち込まれていた核ミサイルを使い、彼は双方の世界を破壊せんとを企んでいたのである。
     しかし、成り行きから彼と敵対するようになったシオンとバランバランの秘宝の在処を知っていたレムル、そしてその秘宝であったサーバインの力によって、彼の企みは水泡と化し、ついに無へと帰する。しかし、死ぬことも出来ず700年も幽鬼のごとく生き続けた彼にとっては、やっと安息の時を迎えることが出来たのである。
     なお、OVA『ダンバイン』では、唯一、転生せずに登場したキャラクターである。
    【第4次(S)】原作の日和見的なところとか、ミュージーとラブラブなところは再現されている。 スプリガンに乗っているので、いまひとつパイロットとしての特性はわかりにくい(的もでかいしね)。
    【F】シナリオ「アデレード奪回(前)」から登場。せっかく故郷のオーストラリアに出てきたのに、特にドラマも無い上スプリガンの性能が落ち込んでいるのであまり印象は強くない。能力的にもバイストンウェル兵に毛が生えた程度のものである。「根性」「愛」「隠れ身」など、精神コマンドが大変それらしい。
    【F完結編】Fでは日和ってばかりで特に行動を起こさなかった彼も戦況が逼迫してくるに至ってやっと重い腰を上げ、ミュージィにドレイク暗殺の因果を含めたりと色々暗躍を開始する。完結編に入ってから「地上の技術を取り入れた(トッド談)」オーラバトラーの性能が軒並ハネ上がっているのはひょっとすると彼のおかげかも知れない。しかし相変わらずパイロットとしてはどうということはなく、シナリオ「異質なるモノへの挽歌」で他のバイストンウェル勢と共に壮絶なる死を遂げる。サーバインが登場しないという事は、今回は生き長らえてバイストンウェルに落っこちたりせず無事に成仏したのかも知れない。
    (Written by たちばなくん&狼牙神&Zephyranthes&Gemma)(98.7.19)

  • ジョン=コーウェン 機動戦士ガンダム0083
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:男
    所属:地球連邦軍
    階級:中将(GP計画責任者)
    出身:地球
    種族:地球人
    CV:渡部 猛

    【原作】次期主力モビルスーツ開発プロジェクト、すなわちGPシリーズ開発を推進していた地球連邦軍内の派閥に属していた(もしかすると彼がその派閥の中心人物だったのかも?)士官であり、GP開発計画の管理責任者でもある。階級は中将。
     どちらかというと政治屋な士官の多い連邦軍にあって、見た目からも将官らしい将官といった趣がある。本編では語られる事はなかったが、一年戦争時には有能な戦闘司令官だったのかも知れないと思わせる(余談ながら、シミュレーションゲーム「ギレンの野望」でも、先述のように開発スタッフも思ったのか、彼の戦闘能力は高く設定されている)。
     実質的な開発はアナハイムによって進められていたため、彼の役割は、アナハイムと連邦のパイプ役程度だったのではないかと思われる。
     デラーズ紛争の発端であったGPー02強奪事件により、彼は、GP機の母艦となる予定だったアルビオン及びGPー01を投入してまで奪回を命じるが、ことごとく失敗に終わり、最終的にコンペイトウ(旧ソロモン)において行われた観艦式を狙った攻撃、コロニー落としへとデラーズフリートのテロ活動を許してしまう事となる。そのため、相応の権限があった彼の地位は失墜する。
     全てがGPー02を奪われ、その奪回に失敗したことが全ての要因とされたのか、責任はGP計画管理者であったコーウェン中将に向けられる。そして、事件終結後に開かれた軍事法廷において彼には銃殺の判決が下されるのであった。
     しかし、後年、デラーズ紛争に関する一切の情報が秘匿とされたことから、事件の関係者が無罪放免となったことを考えると、この死は無意味な死となってしまったといえる(彼と同じく、GPー03を許可無く使用したかどで、やはり紛争後の軍事法廷で銃殺の判決を下されたアルビオン艦長「エイパー・シナプス」にも同じ事が言える)。
     彼が進めたGP開発における技術は、グリプス戦争時の急速なMS技術の進歩(GPの技術は封印とされた物の、Z時代のMSのいくつかには、GP機の技術を転用したとおぼしき物が多々見受けられ、またあれだけの短期間に新機軸のMSが多数開発されたのも、GP開発に於ける技術の賜物と推測される)に大きな影響を及ぼしたといえ、彼の功績は大きいといえる。
     しかしその反面、GPー02への核兵器の装備を承認した一人であることはぬぐい去ることの出来ない事実である(考えても見れば、核兵器を取り付けた点からも彼は意外と鷹派な軍人であると思わせる)。もしデラーズ紛争の責任を免れ生き残っていたとしても、南極条約に反する行為であったと、他の派閥(おそらくジャミトフが先鋒を切るであろう)から連邦議会などで追求を受け、最終的には彼が詰め腹を切らされ、結局は失脚(場合によっては謀殺?)させられていたのかも知れない。
    【第4次(S)】ロンド・ベルの上官という設定で登場。ダバ達の処遇を有利な方向へ持って行ったり、上層部へ働きかけ、ロンド・ベルを影ながら支えていた。だが、それがジャミトフ達には邪魔だったのか、中盤で暗殺されてしまう。もっとも大西洋上で行方不明となっただけなので、生死はハッキリしていないのだが。しかし最後まで出なかった事を考えるとおそらく…。
    【F】基本的には【第4次】と変わりないが、イゴール長官の登場で、出番は少なくなってしまった。 【F完結編】「活動する上官」イゴール長官の大活躍にかくれて、ほとんど登場しない。暗殺を恐れたのだろうか?
    (Written by 狼牙神&マサキ)(98.7.19)

  • シルキー=マウ OVA聖戦士ダンバイン
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:女
    所属:シオン・ザバ
    出身:バイストン・ウェル
    種族:ミ・フェラリオ
    主な搭乗機:サーバイン
    CV:横沢 啓子

    【原作】シオン=ザバがたまたま捕らえたミ・フェラリオ。他のミ・フェラリオとそう変わらぬ性格(気ままでやかましい)である。しかし、シオンと共に行動する内、彼に対して好意を抱くようになる。
     本編上では、それほど重要な役割を持たされてはいないが、彼女には出生の秘密がある。
     かつて彼女はドレイク=ルフトによって虜にされ、地上人を召還するためオーラロードを開いていたのである。彼女によってショット=ウェポンが召還され、オーラマシンはてはオーラバトラーが開発され、また、それを使う聖戦士たちが、バイストンウェルに呼び込まれる結果となった。
     水牢に幽閉されていた彼女は、ジャコバ=アオンの力により助け出されたが、禁呪であったオーラロードを開いた罪と、そのためにバイストンウェルがかつてない争乱に見舞われる原因となったことから、もっとも重い刑、ミ・フェラリオとなって一から修行をやり直すことを言い渡される。
     ジャコバの言葉から、非常に好奇心旺盛でコモン界に興味を持ち、たびたび出向いたらしいことが伺え、そのおりにドレイクによって捕まった様である。
     かくして、オーラバトラーが地上に排除され、戦乱が終結してからも彼女は、ミ・フェラリオとして数十年を経てきたものと思われる。
     なお、エ・フェラリオの時(つまりはダンバインにて登場時)の声は、「銀河鉄道999」のメーテル役で有名な「池田昌子」さんがあてられていた。
    【第4次(S)】「大将軍ガルーダの悲劇」にて、裏山に潜んでいる。ショウが行くと、この戦いが終わるまで隠れているように言われ、マップ終了後に仲間になる。どうやらショウとシオンは似ているらしい。この時、サーバインとズワウスを持ってくるのだが、これらはダンバインを含めての三択となる。彼女自身は、幸運、隠れ身、かく乱などを持ち、補助役としては十分合格である。オーラバトラー乗りにとってもっとも重要な気合を覚えるのもLv20とそう遅くない。Lv1からのスタートとなるがそれはあまり苦にならないであろう。
    (Written by 狼牙神&nn76015)(98.1.31)

  • シロ 魔装機神系オリジナル
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:オス(?)
    所属:マサキ・アンドー
    出身:ソラティス神殿
    種族:使い魔(ネコ型)
    主な搭乗機:サイバスター

    【設定】マサキ=アンドーの持つ二体のファミリアの片方。白猫の姿をしており、首に青いリボンで鈴を付けている。マサキの無意識の内アニムス(男性的意識)部分から創られたため、男性の人格を持つ。ネコだけあってテュッティのファミリア、狼のフレキとゲリとは仲が悪く、特にシロはしょっちゅう毛を逆立ててはケンカを売る。
     「自分はマサキのようにアホで間抜けでおっちょこちょいで方向音痴ではない」と自認し、頻繁に主人に突っ込みを入れるが、結局の所レベルは大して変わらない。泥仕合になだれ込んだ所でクロに突っ込まれ、二人ともしゅんとなって本筋に戻る、というのがいつものパターン。どうやらシロは主人の情緒的で短気な表面部分を、クロは彼の合理的で冷静な内面部分をそれぞれ引き継いでいるようだ。ファミリアの数は契約する魔装機神によって決まっているらしいが、もしマサキがグランヴェールに乗っていたらファミリアはどんな性格になっていたのだろう?
     某美少女戦士の連れている二匹のネコに彼とクロとが酷似しているが、断じてパクリではない。詳しい説明はキャラクター名鑑「クロ」の項を参照のこと。余談だが、マサキはシロやクロを風呂に入れているのだろうか? 特にシロの場合見事に真っ白なので、汚れると目立ってしまってかわいそうである。
    【第3次】マサキがハイファミリアで攻撃すると「頼んだぜ、シロ、クロ!」というセリフが入る。のだが、本人達は登場はしない。
    【魔装機神】ファミリア誕生のイベントが語られる。「いい名前を考えてあるんだ(マサキ)」なんて言ってた割にはこれ以上ない位安易な名前を付けられてしまい、甚だ不満の様子。リボンと鈴はプレシアから貰ったものである。
    【EX】事実上は今作が初登場。クロと一緒に情報収集、解析などを行っていた。
    【第4次(S)】要所要所でマサキに冷静なツッコミを入れている。だが、出番そのものはたいして多くない。
    【F】今回マサキの方向音痴が暴走してるため、そのツッコミに余念が無い。
    【F完結編】重要な会話は一切無し。インターミッションを盛り上げる役に徹している。
    (Written by RYUNE&Gemma&マサキ)(97.1.10&98.6.2&8.5)

  • 神 一太郎(じん いちたろう) 無敵超人ザンボット3
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:男
    所属:ビアルI世
    職業:高校生
    年齢:17歳
    出身:地球(日本・静岡)
    種族:ビアル星人の末裔
    主な搭乗機:ビアルI世、キングビアル
    CV:野島 昭生

    【原作】神ファミリー「神家」長男。神勝平の兄。ビアル一世操舵手兼戦闘指揮担当。また、キングビアル時にも同担当を努める。勝平は、彼のことを「一兄ちゃん」と呼んでいた。大柄な体格は母親似と思われる。性格は、理知的にして知性派だが、やや慎重派な面も見られ、猪突猛進な弟「勝平」と好対照である。メカニックに強く、ビアル一〜三世各艦、キングビアル、ザンボット各機、ザンボット3全てに精通している。しかも、それらは勝平のように睡眠学習によって修得したのではなく、ちゃんとそれぞれのマニュアルを読み込んで身につけたものらしい。非常に良くできた兄と言えよう。ただ、慎重派ゆえ、勝平からは臆病者呼ばわりされることもあったが、それも、自分が勝平達のバックアップであるという自覚からなのではないだろうか?
     ガイゾックとの最終決戦に於いて、脱出不能になった勝平を救うため、大気圏に突入し燃え尽きようとするバンドックをビアル一世を使って減速させるが、そのため同乗していた神江大太、神北久作と共に戦死する。私見ではあるが、もし、ガイゾックが地球に攻めてこなければ、彼は家を勝平に譲り、漁師ではない道を歩んだのではないかと思う。いったい、どんな職業についていたのだろうか?
    【第4次(S)】シナリオ「ザンボット3登場」にて、いきなりザンボエースに乗せられて戸惑う勝平をなだめていた。他には…何もやっていないな。
    (Written by 狼牙神&マサキ)(98.7.13)

  • 神 梅江(じん うめえ) 無敵超人ザンボット3
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:女
    所属:ビアルI世
    年齢:68歳
    出身:地球(日本・静岡)
    種族:地球人(日本人)
    CV:武智 豊子

    【原作】神勝平の祖母。温厚で孫達に非常にやさしいよきおばあちゃんである。案外かわいいところがあり、初恋の人でいまは副総理の野崎をガイゾックから助けたとき、非常に照れまくっていたり、最終決戦直前、神北兵左衛門と茶室(なんでこんなものがキングビアルに?)で、昔、彼が自分にくれた茶碗を眺めながら、二人して若い頃を思い出してやはり頬を赤らめていたりした。また、思いつめるといてもたってもいられなくなるタイプらしく、先の野崎氏を自分一人で助けにいったりしている。なれないメカ操作も危なげではあるがこなしており、非常に気が若いおばあちゃんである。
     バンドックとの戦闘で劣勢となったキングビアルを助けんが為、一人ブリッジを立ち去る兵左右衛門の前にスッと座り、攻撃を受けた際に割れた思い出の茶碗を見せながらうれしそうに直りましたよとさも何事もないかのように言ってみせる姿は印象的である。
     分離させたビアル2世を使い、兵左右衛門と共にバンドックへ特攻した。意外と誤解されているが、兵左右衛門と梅江は夫婦ではない。しかし、あの仲むつまじさからすると、若い頃は惚れあっていたことが容易に想像でき、いったいどんな恋物語があったのかと興味がそそられる。
    【第4次(S)】シナリオ「ザンボット3登場」に登場。…何をやっていたのだろう? 一言二言しかセリフが無い。兵左衛門とのからみがほとんどないのが残念。
    (Written by 狼牙神&マサキ)(98.7.13)

  • 親衛隊兵(しんえいたいへい) オリジナル
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    【新】名前からしてバルマーの司令官であるゴッツォの親衛隊兵だろう。バルマーメカの比較的高性能な機体やフーレなどの戦艦などを中心に搭乗している。出番は後半あたりなので、機体性能もさることながら、本人の能力もかなり高いのでなめてかかると危険度大である。
    (Written by マサキ)(98.6.29)

  • 神 勝平(じん かっぺい) 無敵超人ザンボット3
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:男
    所属:ビアルI世
    職業:中学1年生
    年齢:13歳
    趣味:バイク
    出身:地球(日本・静岡)
    種族:ビアル星人の末裔
    主な搭乗機:ザンバード、ザンボエース、ザンボット3
    CV:大山 のぶ代

    【原作】駿河湾に面した港の網元の次男坊。非常におおらかに育てられており、明朗闊達、スポーツ万能、学業?の典型的なガキ大将である。地元でも札付きの暴れん坊であり朝から晩まで喧嘩にイタズラに明け暮れていた(バイクも乗りまわしていた。いいのか。)。主な喧嘩相手だったのは地元の悪ガキの一団”香月組”のリーダー、香月真吾(また、勝平の親衛隊にアキ、ミチのいわゆる”ブスペア”がいる。)。勝平、香月の所業には地元の警察署長も頭を悩ましている(笑)。
     良くも悪くも平和な生活を送っていた彼の運命を変えたのはガイゾックの侵攻である。彼は神ファミリーの家長、神北兵左衛門によって浮上させられたビアルI世に搭載されていたザンバード/ザンボエースに乗り込みガイゾックのメカブーストと戦うことになったのである。そのうち宇宙太や恵子と合流して戦うことになっていくが、初めのうち勝平は自分以外の仲間の力を信頼できずしばしば個人プレイにはしり窮地に陥った。しかし兄、一太郎や父、源五郎に諭されることによって次第に周囲と協力してガイゾックにあたるようになる。
     ガイゾックとの戦いの中で彼が直面した最大の理不尽は周囲の無理解である。自分たちは必死で自分たちの故郷を守るため戦っているのに民衆は神ファミリーの発生させた被害のみを問題にする。香月は「ガイゾックが攻めてくるのは神ファミリーのせい」だと主張し、彼らに攻撃を加え、”ブスペア”アキとミチもまた彼を嫌うようになってしまう。彼はこれに対して非常にやり切れない思いをいだき、不満をぶつけることもあった。しかし父やファミリーの支えをうけ、人間として、戦士としてそれを乗り越えていこうとする。
     少しづつ周囲が神ファミリーに理解を示していく中(香月やアキ、ミチとも仲直りする)、ガイゾックは”人間爆弾”作戦を展開し始める。この人間に爆弾を仕掛けるというストレートな作戦は群集心理に対して非常に効果的で、これに対して神ファミリーは何ら成す術がなかった。そしてこの作戦により勝平の友人である”香月組”のメンバーや、そして勝平が密かに想っていたアキまでもが人間爆弾に変えられそして死んでいった。勝平は自らの無力さをかみしめていう。

    「アキ、おまえはなんのために生まれてきたんだ。
    ガイゾックに人間爆弾にされて殺されるためかよ。」

     この後、神ファミリーの必死の攻撃が功を奏しついにガイゾックの母艦、バンドックを宇宙に撤退させることに成功する。追撃戦に移るファミリーだが、ここからの戦いはひたすらに彼らに犠牲と消耗を強いるものだった。平左衛門と梅江がビアルII世でバンドックに特攻し、父、源五郎がビアルIII世で赤騎士デスカインと青騎士ヘルカインに体当たりして果てる。そして宇宙太と恵子までもがザンブルとザンベースでバンドックに特攻し、ようやくガイゾックを討ち滅ぼすことに成功する。
     そして崩れゆくバンドックの中で勝平はガイゾックの正体である”コンピュータードール8号”と対面する。コンピュータードールはみずからが”正義のコンピューター”であり、”悪い考えをもった人々”を滅ぼすために活動することを勝平に語る。そしてコンピュータードール8号は勝平に問う。”なぜわれと戦った?””互いに傷つけあい憎しみあう悪い生き物を守るためか?”勝平は恐慌に陥りながら答える。

    「そんなことはない!みんないい人たちばかりだ!」

     破壊されたバンドックは大気圏に突入を開始する。これを減速させるためビアルI世はバンドックの支えになりそして摩擦で燃え尽きていった(これにより一太郎、久作(恵子の父)、大太(宇宙太の父)は死亡)。勝平は生き残りザンボエースと共に駿河湾に漂着する。彼は半昏睡の中で死んでいった家族たちにうわごとのように問う。

    「おれたちのやってきたことはむだじゃなかったんだよな」

     そして香月、ミチに見守られ覚醒していく勝平と共に話しは終わる。
     勝平は話の前半では本当に子供として描かれておりどちらかといえば戦闘を楽しんでいる、というかザンボットを動かすことを楽しんでいるように描写されることが多かったが回を追っていくたびに戦うことの意義、生きることの意味を学び成長していく過程が少しづつ描かれる。そして最終回三部作ではかなり大人びた雰囲気に成長してきている。
     戦闘においては初回のメカブースト・ミドラの弱点を見抜く、ラス前のバンドック(頭)の弱点を見抜くなど数々のセンスある行動を見せる。しかし基本的には最年少のこともあり猪突猛進型で一太郎や宇宙太、恵子の手綱さばきがあってこそ力を発揮するタイプであるといえよう。
    【第4次(S)】第9話(Sでは10話)から登場。能力的には近距離攻撃専門であり、遠距離攻撃にはまったくといっていいほど適性がない。また命中回避もそれほど高くないので宇宙太の”集中””ひらめき”の支援(あるいは自身の”必中”)は必須。ザンボット自体の能力は及第点なので適度に改造を加えれば(ザンボットにです。)ほぼ全編にわたっての使用に耐えることが出来る能力ではある。
     登場時はザンバード/ザンボエースに搭乗しているがすぐにいとこ達がきてザンボット3に合体してしまう。LV10で”気合”を覚えればザンボット3の能力を十分に生かせるようになる。ただ、後半戦でザンボットにイオン砲が追加されても勝平の遠距離攻撃の低さからあまり有効でないのが非常に残念。
     イベント的には”人間爆弾”が再現されているが(再現率は高い。)入手アイテムや後味を考えると回避したほうが賢明であろう。

    (Written by うぃんろーど)(97.12.24)

  • 神宮寺 力(じんぐうじ ちから) 勇者ライディーン
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:男
    所属:ムトロポリス(コープランダー隊)
    年齢:不明
    出身:地球(日本)
    種族:地球人(日本人)
    通称:「ミスター」
    主な搭乗機:ブルーガー
    CV:井上 真樹夫

    【原作】コープランダー隊所属。隊の中ではリーダー的存在といえよう(厳密な上下関係は隊内にはないらしい。なお、隊長はムトロポリス所長でもある東山博士である)。愛称は「ミスター」。
     割と冷静でクールな外見だが、洸に負けず劣らずの熱血漢な面もある。初登場から複葉機でライディーンを加勢するなど、操縦の腕前は超一流。また、あらゆる武器にも精通している様である。
     多少、口の悪い面があるが、どうもそれは照れ隠しの様だ。
     彼の過去や経歴については殆ど不明だが、唯一、弟がいたことが作品中で語られている。洸の通う臨海学園サッカー部の後輩「コッペ」が、ブルーガーに忍び込んだ際、さも自分が乗せたように言って、怒る洸からかばってやった時、コッペぐらいの歳の弟がいたが、交通事故で死んでしまったと神宮寺自身によって明かされている。少しぶっきらぼうな言い方から、弟が事故にあった原因に、彼自身が絡んでいたのだろうか? とも思わせる(なんとなく、「ヤマト」の真田志郎の過去を思い起こさせる。そういえば、顔も似てるな。眉毛無くて額が広いところが・・・) 
     状況判断能力が割と高いせいもあってか、猪突猛進な洸をバカにして、よく衝突していた。ただ彼自身、非力なブルーガーで化石獣に猪突猛進していたことも多く、また自信過剰ゆえに危機に陥ることも多々あり、よくよく見比べると根本的には洸とそう変わらない性格をしているんじゃないか? という見方が出来る。数々の戦いを経ていく内に、いつしか洸と無二の親友となっていったのも、実は似たもの同士だったゆえかもしれない(笑)。
     明日香麗とコンビを組んでブルーガーでライディーンの支援を行っていたが、麗がチベットに経って以降、桜野マリと共に乗り込むことになる。しかし、物静かで冷静であった麗に比べると、まだまだ子供のマリ故にミスも多く、よく怒鳴りつけていたが、彼女の手助けをしてライディーンの窮地を救わせたりしており、結構、女性にはやさしい面を垣間見せていた(すぐに斜に構えた言い方をするけどね)。
     大魔獣バラゴーンとの戦闘時、偶然、ラムーの星を使用すればレムリアが死ぬかも知れないことを盗み聞きしてしまった彼は、なんとしてもそれを使わせまいとライディーンと共にバラゴーンを攻撃するが、その強固な体には傷一つ負わせられない。ついにムトロポリスが陥落しようとしたとき、神宮寺は、自ら戦いに参加していた東山博士に、まだ打つ手はあると不適に笑んでみせ、ついてこようとするマリを制し、再びブルーガーで出撃する。その両翼には大型ミサイルが満載されていた。制止する洸に、ブルーガーを馬鹿にするなと軽口をたたいた神宮寺は、バラゴーンに突撃する。非力なブルーガーで、バラゴーンに最大の手傷を負わせる方法を、彼は知っていた。

    「見ていろ洸! 男、神宮寺力の最後の働きを!! 」

     バラゴーンの口から進入した神宮寺はその言葉と共に自爆して果てた。しかし、その最後の働きにより、ライディーンは深手を負ったバラゴーンのとどめをさし、レムリアはラムーの星を使わずにすんだのである。
     なお、彼はライディーンの作品中、唯一人、殉職したレギュラーキャラクターであった。
    【第3次】シナリオ「勇者ライディーン」より参戦。ブルーガーの正規パイロットである。彼の能力、精神コマンドはかなり攻撃向きで、支援タイプのブルーガーでは今ひとつその力を発揮出来ない。後半、ガルガンチュワやパンタグリュエルが手に入るので、愛ある人ならば使いこなせるかも。
    【第4次(S)】スーパー系では「勇者ライディーン」、リアル系では「Dr.ヘルの野望」にて初登場。精神コマンドは戦闘には十分なものがそろっているが、乗機がいかんせんブルーガー、たいした活躍は期待できない。しかもSFC版のリアル系だと恐怖のイベント「コープランダー隊パイロットの選択」があり、ここで選ばれないと以後一切戦いに参加することができなくなる。精神コマンドの面で優秀なマリがライバルである。余談ではあるが、操縦系統が「戦闘機系」であるため、ガルバーFXIIにも搭乗可能である(彼に限らずコープランダー隊の3人は全員可能)。

    (Written by 狼牙神&nn76015&マサキ)(98.8.4)

  • 神 源五郎(じん げんごろう) 無敵超人ザンボット3
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:男
    所属:ビアルI世
    職業:網元
    年齢:48歳
    出身:地球(日本・静岡)
    種族:ビアル星人の末裔
    主な搭乗機:キングビアル、ビアルI世
    CV:岡部 政明

    【原作】一太郎、勝平兄弟の父で年齢は48歳。妻は花江35歳。江戸時代から続く網元で、漁船団を仕切っている。周囲の人望は厚そうである。ガイゾックが進行してきた時には遠洋漁業からの帰港中で、第6話「父が帰ってきた日」で初登場する。日本へ帰港中、メカブースト・エレギンに襲われ、乗組員2人を残して船ごと失い、勝平に救出される。しかし、このときすでに民衆はガイゾックの存在を知り、神ファミリーに対する不信感を募らせていたため捕らわれの身となる。このとき、襲ってきたメカブーストから逃げ遅れた香月を助けるようにと気の乗らない勝平を強く言い聞かせた。ガイゾックとの最終決戦において妻・花江の脱出カプセルを赤騎士デスカイン、青騎士ヘルダインから守るため単身ビアルIII世で盾となり、そのまま両者に特攻し宇宙に散る。優しさと強さを兼ね備えたまさに理想の父親像のひとつであった。

    「行けぇぇぇぇぇ!」

    【第4次(S)】ゲームにおける源五郎は、第9話(PS版では10話)「ザンボット3登場」に出演し、コンビネーションを嫌がる勝平をさとす。ここでは、キングビアルが参戦しないため、特攻イベントがないばかりか、この後の出演もない。「えっ?!出てたの?」と言われかねない結構かわいそうなキャラの1人である(特攻しないだけましか・・・)。

    (Written by ZED)(97.6.12)

  • 人工知能 オリジナル
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    【EX】ハロのカオをしている。まあ、こういうのはいわゆる「記号的表現」な訳だが、本当にコクピットでハロが飛び跳ねていたりすると恐い。
     コンピュータのくせに弱いのは、ロボットものの世界観からいって当然である。これは仮にどんなに科学技術が発展した舞台においてであっても、そうであろう。そうでなければ、わざわざ命削ってまで人間が操縦している意味がない!
     ところでSRWにおいては「ヒトサマの魂」その多もろもろの部分は「精神コマンド」によって表現されている。ゆえに、コンピュータらしさを表現するのであれば、反応速度関係のパラメータだけはべらぼうに高いが精神コマンドが全く使えない、というノリになるであろうが、SRWにおいて敵は精神コマンドを使わないので、こういう形で差別化することは不可能なのであった。ただ、味方にそういうのがいると、面白いかも(純粋に戦術上の観点から)。
    【魔装機神】第1章でグラフドローン、機操兵に搭載されている。さすがに激戦になる第2章になると登場しなくなる。
    【F】機械獣・戦闘獣・メカザウルスに搭載されている。能力的にはもちろん最低クラスである。
    (Written by Noboru Uchida)(02.1.3)

  • 人工知能改 オリジナル
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    【EX】人工知能の改良版。だが相変わらず兵士以下である。いかに、質より量を重視して作られたのか、よく分かる気がする。
     同じ部隊であっても旧型の人工知能と併用されている。単にソフトウェアを最適化しただけのものではないのだろうが、大した金もかかっていないのだろうから、どうせなら全部交換すればいいのにと思ってしまう。まぁ、確かに、こいつらのせいで敵機数が増えるのは紛れもない事実で、こういうののせいで貴重な時間を無駄にしているうちに、ちょっと遠くにいた中ボス級の敵がにじり寄ってくるわけである。だがMAP兵器(とくにサイフラッシュ系)が出てきたら終わりである。
    【魔装機神】シナリオ「サイバスター」でマサキが乗り換える前のサイバスターに搭載されている。しかし、動かないので性能は不明。後にシナリオ「17番目の魔装機」では、イスマイルに載っている。
    【F】中盤以降、人工知能に代わって機械獣他に搭載されることとなる。といっても飛躍的な進歩は見られない。
    【F完結編】これまで機械獣だの戦闘獣だのにしか乗せて貰えなかった彼だが、今作では何とMSにも乗ってくる。まあ機械獣を動かせるのだからMSを動かせても不思議はないかも知れないが…しかし、ヒイロやデュオなどのガンダムパイロットでさえ苦戦した「モビルドール」とこいつが同じものとされているのはどうにも納得が行かない。何なんだそのビルゴの弱さは。
    (Written by Noboru Uchida&RYUNE)(02.1.3)

  • ジン=ジャハナム 機動戦士Vガンダム
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    性別:男
    所属:リガ・ミリティア
    階級:影武者
    出身:地球圏
    種族:地球人
    主な搭乗機:リーンホースJr.
    CV:松尾 銀三

    【原作】リガ・ミリティアの指導者。一番エライひと。それがジン=ジャハナムである。が、ここにいるのはその本人ではなく、何人もいる影武者の一人である。その風貌は本物のダンディさには遠く及ばない。小心者で粗暴、ヒゲで出っ腹である上、いつもニヤケた笑いを浮かべている。どこにも書かれてることだが、心身ともに非常に俗物である。ウッソ達とは戦艦ガウンランドで合流。
    大した決断力も意志力も才能も無く、ただゴメス艦長の意見に従って、うんうん頷いてただけのただの「水飲み鳥置物」男である(笑)。命令と文句だけはいっちょ前に多かったが。名前がジン=ジャハナムでなかったら誰も彼を相手にしないだろう。…どうやってこの男、こんな地位にまで到達したんだ!?誰の人選かは判らないがウッソをはじめとするリガ・ミリティアのメンバーは散々迷惑を掛けられていたようである。
     ことにウッソは彼がジン=ジャハナムであるというのを知った当初は愕然とし、怒りさえしていた。確かにこんな男が父親かも知れないと思うと誰だってイヤだろう(苦笑)。幸い、そうでは無かったのだが。
     このように情けない、頼りない、アテにならないと三拍子揃って「ナイナイづくし」の彼ではあったが連合宇宙艦隊と合流後、本物のジン=ジャハナムやウッソ達の働きに刺激されてか立派な指揮ぶりを見せるようになった。リーンホースJrで.特攻を仕掛ける際は「若い者が生き延びればジン・ジャハナムの名前は私のものとして語り継がれるってものさ。行っていいぞ、ゴメス艦長!」と豪放に言い放ち、若いクルーを全員退艦させたあとゴメス艦長以下、リガ・ミリティアの老人達を残した艦で敵モトラッド艦隊旗艦であるアドラステアに突っ込み、死亡した。
     ジン=ジャハナムとは、抵抗運動を高めるために、インパクトを与えようとヒンドゥー語から引用した名前であり、「ジャハナム」は地獄、「ジン」はそこに住む怪物を、それぞれ意味している。
     彼個人の本当の名は結局最後まで判らずじまいであった。彼もまた、リガ・ミリティアという大きな組織の中での手駒の一つでしか無かったということなのだろうか。
    【新】死亡イベントが無いため、、本物のジン=ジャハンナムのパイプ役でしかない。ちなみに、彼はビアル星からやってきた異星人ファミリーとはなんの関係もないし、ゲッター2の操縦者の親戚でもない(笑)。
    (Written by 藤井 靖一&DARK&ながえ)(97.12.18)

  • 神 隼人(じん はやと) ゲッターロボ
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:男
    所属:浅間学園→早乙女研究所
    職業:高校生
    出身:地球(日本)
    種族:地球人(日本人)
    主な搭乗機:ゲッター2、ゲッターライガー
    CV:山田俊司(現:キートン山田)

    【原作】ゲッター2、及びゲッターライガーの操縦者で、通称「ハヤト」。クールな静観主義者であり、また不吉なこと・異常なことに関するカンが非常に鋭い。浅間学園に在籍し、各運動部がこぞって勧誘に来るほどの卓越した運動神経の持ち主。サッカー部所属のリョウや柔道部所属のムサシも、再三勧誘していたようだが、そんな気は毛頭無く一人で行動していた。恐竜帝国の襲撃により操縦者不在となったゲッターチームの結成にリョウの説得を受け入隊するが、入隊の理由は「ミチルのピンチ」を助ける為であり、そのミチルには密かに死んだ母の面影を重ねていた。
     家族構成は、父・大造(神重工業株式会社・社長)と姉・明日香(デザイナー)。母親はハヤトが中学生の時に病死している。母親を見殺しにして仕事に没頭していた父親に常に反発していたが、姉の明日香には素直であった。感受性の強い時期に母親の死を受け入れる事は、相当の精神力と体力が必要だったに違いない。それを支えてくれたのが明日香だったのだろう。ハヤト自身「俺がグレ無かったのは姉さんのおかげだ。」と言っていた。
     自分の行動には絶対の自信を持ち、他人をなかなか信用しない。その自信過剰が逆にチームをピンチに陥らせる事もよくあった。仲間を信頼してはいるのだが、自分の感情をストレートに出す事が苦手で、しばしばリョウ達の誤解を受け衝突する事もあった。また、時としてトラブルになる事を覚悟で発言することもあるが、それは表に出さない「優しさと思いやり」であり、そんな時にはきまって一人ハーモニカを奏でていた。
     正義感、責任感の強さを前面に出すリョウとは対照的であるが、それは表に出さないだけで、ゲッターチームの一員として平和を望む気持ちと、他人を思いやる気持ちは人一倍強い。一所員を助けるために多量の放射能を浴びてしまったり、永遠の命と引き換えに恐竜帝国に改造されてしまった少女サオリに対して、「君がそれで助かるのなら」と、凶刃をその身に受けようとしたこともあった。
     そして恐竜帝国との決戦。猛攻の前にゲッターを失い、手も足も出ないゲッターチームを救ったのはムサシの命だった。勝利を勝ち取ったハヤト達だったが、仲間の尊い命と引き換えにするには残酷すぎる勝利だった。唐突すぎる友の死を悲しむ間もなく、新たなる敵「百鬼帝国」との戦いに望むハヤトは、平和を掴む使命感をその胸に刻むのだった。
     百鬼帝国との戦いは、日を追う毎に激しくなっていった。その中でハヤトは、親友と再会する。しかし親友イサムは、権力と欲に支配されて百鬼帝国の一人「暴竜鬼」となっていた。イサムはハヤトに倒され、「鬼」に なった事を後悔しながら死んでいく。ハヤトはやりきれない思いで死んだイサムの角を折ってやるのだった。  その後、戦いは姉を父親を巻き込みながら続いていく。その中でハヤトは姉の幸せを心から祈り、母を見殺しにした筈の父の本当の愛を知り、ようやく父への憎しみから開放される。戦いの中からハヤトが得たものは仲間との友情だけではなく、家族との愛と絆でもあった。
     百鬼帝国との最後の戦いでは、ミチルへの自分の想いとミチルからの愛を知る。ゲッタードラゴンへのゲッターエネルギー補給の為、危険を承知でミチルの代わりにレディコマンドを操縦するハヤトは、肌身はなさず身につけていたクルスを「鎖が切れた。」と偽りミチルに渡す。彼なりの不器用な、ミチルへの想いを込めた行為であった。そして戦いに赴いたハヤトは、メカ闇虫鬼の爆発に巻き込まれ、行方(生死)不明となってしまう。ハヤトはヒドラー元帥により要塞島内部に捕虜として幽閉されていた。ハヤトを人質とした百鬼帝国は最後の手段として、要塞島を半重力装置で浮上させ最後の攻撃に出る。あまりの巨大さと堅固な装甲に阻まれダメージを与えられないゲッタードラゴン。リョウ達のピンチを知ったハヤトは、牢からの脱出に成功すると自爆覚悟で要塞島の動力炉を破壊し、外壁に穴を空けた。その穴に向かってシャインスパークが炸裂し要塞島もろとも百鬼帝国は滅んだ。そしてハヤトは奇跡的に爆発から逃れ救出される。全ての戦いが終わって平和が訪れた後、夕陽の中クルスを返そうとするミチルに「いや、それはミチルさんに持っていて欲しいんだ。」と告白する。その言葉を受けてミチルはハヤトからの想いと共にクルスを胸にしまうのだった。
     ハヤトの存在はそれまでのロボットアニメのキャラクターの常識を覆した、ニヒルでキザで物事を自分を含めて客観視出来る男として登場した。ロボットアニメ史上初の「逆3角形スレンダーボディ」を持ち「ヒロインを見事落としたニヒルキャラ」第一号の称号を得る事になったのである。
    【第2次】ゲッターチームは全員ヘルメットをかぶっていないグラフィックスのため素顔で登場。シリーズを溯ってプレイした人には違和感が大きいかもしれない。
    【第2次G】会話は少なめである。せっかく最後までミチルが同行するようになったのだから、ミチルとのやりとりがもう少しあってもよかったと思うが…。
    【第3次】ステータス、精神コマンドどれをとっても一流。非の打ち所が無いとはこの事だろう。余談ではあるが、第3次で彼をゲッター2で置いておくと、「ハヤト」コバヤシ君と区別がつきづらくややこしい。ところで胡蝶鬼説得イベントにて、リョウに二度目の説得を促すが、「もう少しだ」という判断の根拠は一体どこにあるのだろう…。しかも相手は百鬼ロボのコクピットの中である。
    【EX】ステータスなどはなかなか優秀。ただ、「友情」と「愛」を両方持っているので、使いづらいと言うか、少々もったいない気がする。他の精神コマンドは粒ぞろい。だが何故か「幸運」が今回だけベンケイの所に行っている。
    【第4次(S)】第1話(第4次Sでは第2話)「発端」からゲッターチームのメンバーとして登場。序盤にその鋭いカンで、最近続発する異変(DC戦争からラ・ギアス事件まで)を挙げて「特異点のズレによる偶然性の増大」をハダで感じ取っている。シュウと彼以外でこれが出来たのは、悪しきオーラを感じ取れるシーラかエレくらいである。その後もベンケイにムサシ直伝の大雪山おろしを教えたり、ミチルとの会話もある。精神コマンド、ステータスは今回も一流。後半は真ゲッター2に変形して気力130まで上げてからひたすら回避させると「分身」の効果もあってかなりの敵攻撃をかわしてくれる。
    【F】評価暴落。何と言っても「隠れ身」の存在がでかい。ただでさえ精神コマンド上限が厳しい上、そこに消費ポイントのでかい「隠れ身」では…。同じ意味で「覚醒」もなかなか使わないが、こっちはいざと言うときに役立つ。今回はゲッター2を使う場面が増えたので出番は多い。
    【F完結編】予想通りとは言え、最後の精神コマンドが最もお荷物度の高い「愛」では…。おまけに分身の仕様が変更されてしまったため、ゲッターライガーの価値まで下落。ゲッターチームの中で最も割を食った。
    (Written by 藤井 靖一&マサキ&Zephyranthes&PSY&リョウ)(98.8.4)

  • 神 隼人(真)(じん はやと) ゲッターロボ號(マンガ版・オリジナル)
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    性別:男
    所属:日本政府(ネーサー)
    職業:軍人
    出身:地球(日本)
    種族:地球人(日本人)
    主な搭乗機:真ゲッターロボ
    CV:キートン山田

    【原作】真・ゲッター2の操縦者で、通称「ハヤト」。小学校ではIQ300の天才と騒がれ、中学では体操で体を鍛えて「スーパーマン」と呼ばれた。高校時代、学生運動(当時は大学紛争真っ只中)の首謀者で、その頭脳と行動力で学校側を屈服させ、「ハヤトの校舎」なる学校公認の運動拠点を学内に作っていた。その力を早乙女博士に気に入られゲッターチームへスカウトされるも、申し出を拒否。スカウトに来たリョウと一戦を交えるがその最中、ゲッターチーム編成を妨害しようとするメカザウルスの襲撃にあう。メカザウルス迎撃の為、強引にジャガー号に乗せられると、初めて体験するゲッターロボに困惑し恐怖を覚える。しかし、恐竜帝国の陰謀を知ると同時にリョウと同じくゲッターロボに魅せられるのだった。そして学生運動から足を洗い(高校も中退したのではないかと考えられる)、恐竜帝国・百鬼帝国との長い戦いに身を投じるのだった。
     当時は初代ゲッター2(ジャガー号)、ゲッターライガー(ライガー号)の操縦を担当。運動能力が天才的に高く、空手使いとしては高段者のリョウ相手に一歩も引かずに戦えるだけの戦闘能力を有す。得意技は「ひっかき」「貫手」と言ったような指先を使った攻撃。握力も強く、素手で人間はおろか、爬虫人まで引き裂いてしまう。
     百鬼帝国滅亡後、リョウやベンケイ達とゲッターチームの後輩育成(早乙女博士の研究助手も兼任)を行い、ゲッター計画の推進に尽力していた。しかし彼の東京出張中に早乙女研究所でゲッター線が暴走したことを聞いて研究所を真・ゲッターロボと共に封鎖する。その後(ゲッター線暴走事故から1年以内と推測される)は、プロフェッサーランドウの北極基地「蛇牙城(ベガゾーン)」計画に橘博士(のちのゲッター計画協力者)とともに参加、そこでランドウの世界征服の野望を感じ取り北極圏を脱出、日本に戻り北海道ネーサー基地において戦闘ロボ「ゲッターロボ號」を橘博士とともに造りあげる。ネーサー内での立場が戦闘指揮担当の政府軍人(階級は一佐)である事から、研究所封鎖後に軍へ所属したと推測される。のちに激化したランドウとの戦い(じつは恐竜帝国との共同戦線であったことが分かる)で、早乙女研究所内の封鎖を解いて真・ゲッターロボを起動させる。
     TVアニメ版と違い、弱点など一切存在しない。サバイバビリティも高く、人類の明日のためには今日の他人の犠牲を一切いとわない強い精神力を持つ。それはゲッターチームに入隊したての頃、北海道で謎の類人猿が発見された際によくあらわれている。類人猿は退化した人類だった。被験者の即時解剖を提案する早乙女博士とハヤトに対して、所員は人権問題を訴えるのだが「これからは弱い人間は生きていく資格はねぇ。人類の弱い部分を刈り取っていくしかないんだよ!」と冷たく言い放つ。当然マザコンの毛など一切見せない。ゆえにアニメ版とは違い、早乙女ミチルに母の面影など抱く筈も無く、また恋愛感情も無かった。その代わり『ゲッターロボ號』では山咲と言う名の軍で知り合った女性と婚約するが、彼女は爆弾解体失敗で殉職。その爆弾解体を命じたのは他ならぬハヤト自身だった。婚約者が爆死する瞬間を見ても動揺を表に見せる事はなく、非人道的な命令を出すハヤトをなじる號であったが、ハヤトは一言「奴等への良い訳は地獄でやるよ。」。一番苦しみ悩んでいたのはハヤト自身だったのだ。そして真・ゲッターロボが火星に向かって飛び立つと、地球にひとり生き残ったゲッターチーム最後の男となる。自分の望む死に場所を与えられなかった彼は、ゲッターチームの中で最も残酷な未来を歩んでいく事を運命づけられていたのかもしれない。

    「私は神。…神 隼人! これから先、きさまに地獄を見せる男だ!」

    【新】前半では戦闘指揮官(ネーサーでの当時の印象)として登場、SRXチーム・ボルテスチームの教官としてビッグファルコンに配属され、彼等の戦闘訓練を担当する。後半、真・ゲッターロボの封印を解いて起動させ、リョウ・ベンケイとともに戦闘に参加する。戦闘能力的にはかなり高く、真・ゲッター2も多用するのでエース級の扱いである。二回行動ができるようになるのも非常に早く、リアル系の感覚で使用出来る。相変わらずサポート系精神コマンドが多い。なお、グラフィックは石川賢氏書き下ろしである。

    (Written by 藤井 靖一&リョウ)(98.8.4)

  • 真・ヴォルクルス 魔装機神系オリジナル
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:?
    所属:なし
    種族:超古代知性体(古代の巨人族)の残留思念(?)

    【EX】正式にはサーヴァ=ヴォルクルスと呼ばれる。ラ=ギアスの邪神(破壊神)であり、その正体は超古代知性体(古代の巨人族)の残留思念と言う説が有力。唯一まとも(?)にしゃべれる幽霊さんである。
     第3次のラストシナリオ「ラグナロク」の中でのシュウの台詞の中でグランゾンの本性とされ初めて登場した名前。この時点ではやはりシュウの台詞からシヴァと同意であること以外不明であった。
     シュウの章で、シュウによってルオゾールを贄として復活。だがそれはシュウが自分を呪縛し操ったヴォルクルスを自らの手で滅ぼすためであった。
     結果としてシュウ様の恨みを買い消えていった、ちょっと哀れな奴。どうでもいいが、ムンクの「叫び」だね、あいつ(笑)。
    【魔装機神】第1部ではヴォルクルスの復活を望むルオゾールが暗躍するが本体は封印されたまま。第2部ではあるルートの時にナグツァートを吸収し真ナグッァートとして復活、ラスボスとしてマサキたちと死闘を繰り広げる(キャラ名鑑:ルオゾール参照)。
     なお第2部の別ルートではウェンディの体からはじき出されたテューディに体を与えるなど、裏でうごめいていた。(結果的には魔装機神未登場ということになるか。)
    (Written by RYUNE&sai&藤井 靖一)(97.6.24)

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