| キャラクター名鑑 か行 |
| (コウ・ウラキ〜コンスコン) |
第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 性別:男 所属:地球連邦軍(トリントン基地→アルビオン→北米オークリー基地) 階級:少尉→中尉(対デラーズフリート戦時における戦時階級)→少尉 身長:178cm 好きなもの:モビルスーツ 嫌いなもの:にんじん 出身:地球 種族:地球人(日系) 主な搭乗機:ザクII、GP-01(Fb)、GP-03デンドロビウム CV: 堀川 亮 【原作】連邦軍トリントン基地所属のテストパイロット。ナイメーヘン士官学校卒で、ガンダムパイロットに珍しい正規の訓練を受けたパイロット(OVAの主人公はみんなそうか)。根っからのMS(特にガンダム)好きであり、連邦軍に入ったのもMSに乗りたかったからのようだ。そのオタクぶりは堂に入っており、勝手にガンダムを見に行き(それが数奇な運命に巻き込まれる原因になるのだが)、一発でGP-02が核を搭載している事を見抜くほどである。 強奪現場に居合わせたのが縁で基地に運びこまれたGP-02を強奪したガトーを追って、果てしない戦いを繰り広げることになる。当初は腕前も今一つであり、闘いについての心構えもガトーに罵倒されるほど持っていなかったが、ガトーを追っての果てしない追撃戦、増長と子供っぽい意地からの敗北、戦士たるケリィ・レズナーとの出会いと対決、ニナとの触れ合い、よき師であったバニングの死などを通して確実に戦士として成長していった。またパイロットの腕も最終的にガトーと渡り合い、ソロモン近辺での戦闘では相打ちに持ち込むほどになっていく。ニュータイプではないが、あの短期間での成長の早さは、ニュータイプに匹敵するものがある。 しかしやはり雌伏三年をすごしたガトー達には及ばず、ソロモンへの核攻撃もコロニー落しも阻止できず、星の屑作戦を止める事は出来なかった。ガトーとの決着もバスクの腹いせの攻撃によりうやむやに終わってしまう。そして戦後ガンダムの無断使用などの罪で投獄されるが、そのガンダムが登録抹消された為罪も消滅する(ちなみに映画版ではここで話が終わってしまっている…ひどい)。その後赴任したオークリー基地ではキースが、そして帰ってきたニナが待っていたのだった。 結局彼はなにも成功しておらず、軍人としては失敗したと言っても良い。しかし一年戦争を生き延びた、あるいは死ねなかった戦士達と、もっとも多く関わった彼は、もっとも「兵士」あるいは「戦士」としての強い考えをもっていたのではないだろうか(ニュータイプとして人の将来に悩む必要もなかったし)? 彼がこの後に続く動乱にどういう行動を示したのか非常に興味深い。
【第3次】はっきり言って弱い。原作通りのガンダム強奪イベントがあり、「自分の機体を奪われる男」になってしまう。 (Written by 三田門人&ぼるくるす&CHUU&64命)(00.6.27)第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 性別:男 所属:ビッグファルコン 特技:バイク、射撃 出身:地球(日本) 種族:地球人とボアザン人のハーフ 主な搭乗機:ボルト・クルーザー、ボルテスV CV:白石 ゆきなが 【原作】ボルトクルーザーのパイロット兼ボルテスVのメイン・パイロットで、ボルテスチームのリーダー。おまけに剛三兄弟の長男。一般に合体ロボットの主人公兼リーダーは直情型の熱血漢であるが、彼の場合「長男」と云う責任を負っているため常に自分の感情を抑え、理性的に行動しようと務める。重傷を負った母を前に、行方不明だった父の手がかりを前にしても、常にボルテスチームの使命を考える彼の姿勢は、地球を守るロボットのリーダーとしては非常に立派なのだが、それではキャラクターが弱く、人気が出ないと云うのは気の毒なことである。 射撃の達人で、いかなる姿勢からでも百発百中の射撃の腕をほこり、その銃に対するカンは、至近距離から放たれた銃弾を手にした石で受け止められる程である(!)。しかし、悲しいことにボルテスVには彼の力を活かせる武器がなかった。強力な射撃武器でもあれば、彼の実力も十分に発揮できたであろうに、必殺武器が「剣」では・・・実に気の毒な主人公である。 彼らの父・剛健太朗は、ボアザン星の襲来を予見しそれに対抗する手段として岡防衛長官と浜口博士の協力を得て、ボルテスVとビッグファルコンを建造し、その後行方不明となっていたが、実は彼が敵である筈のボアザン星人、それも前皇帝であったと云う事実が、物語中盤に明かされることによって「ボルテスV」は一気に大河ドラマの様相を呈していくわけだが、剛三兄弟としてはビッグファルコンの隊員にも、ボアザン星人の血を引くということで白眼視されることになり、それでも地球を守るためにボアザン星人と戦わねばならないと云う苦難の道を歩むことになる。そんな中でも健一は、自分自身を抑え、ともすればくじけそうになる弟達を励ますのである。 ボアザン星に乗り込み、黄金城をも陥落させたところで、地球侵略軍総指令官として長い間の宿敵であったプリンス・ハイネルの誇りをかけた決闘を受けるが、その最中に父・健太朗の口より、ハイネルが自分達の異母兄であることが明かされる(しかし、あのハイネルと剣で戦えるとは、実は結構剣の修行もしていたのか?)。父への思慕、母との誓い、兄弟の絆、そんな肉親の情を支えに苦しい戦いを乗り越え、人一倍肉親の情の深い彼にとって、突如現れた「兄」とはいかなる存在だったのか(しかも、ついこの前まで憎んでいた「敵」である)? だが、彼自身がその答を見いだす前に、それはハイネルの姿を飲み込んだ炎の中に消えたのであった。 「ボルテス」のストーリーは「コンV」を叩き台にしている。つまり、「コンV」ではラスト2話で唐突に現れた、異星の平和主義者の存在を、「ボルテス」では序盤から描き、そして混血児たる健一たちがボアザン星の労奴階級者たちと協力し、「ボアザン星」ではなく「貴族社会」のみを滅ぼす。その戦闘に立つ健一と、あくまで貴族の高潔を信じ続けるハイネルを、悲劇的な結末をもって対比させたことにより、「ボルテス」の物語の根本を貫くテーマ・・・「人は、その産まれや姿形で差別を受けるようなことがあってはならない」言い換えれば「敵である異星の住人全てが悪なのではなく、憎むべきは、争いや差別を生み出す、その背景にある社会なのだ」といこと・・・がより明確に打ち出されたのである。 また、「ボステス」の製作には、実製作を担当した日本サンライズ(注:本作は著作権表示が「東映」なので、東映動画作品だと勘違いしている人も多い)とスポンサーのポピーとの間で様々な紆余曲折があったという。ポピー側はボルテスの玩具用デザインを、アニメ用へ改稿(コンVではアニメ用デザインをに合わせて玩具用の金具まで作り直すことになったらしい)する事を禁じた代わりに、ドラマ部分では自由度を許し、「ボルテス」のストーリーは初期案(ボルテスチームは町の野球少年の集まりだった)から大幅に変更され、かのように対象年齢の高いものになった。そしていよいよ第1話製作に取り掛かったころ、再びポピーから「ボルテスの必殺武器を銃から剣に変更したい」というお達しが来たため、やむなく変更。これが、名手たる健一が毎週「天ン空ゥ剣〜!」と叫ばざるを得なかった理由らしい。 さらに後半ではスケジュールの関係か、二本分のシナリオの映像化が見送られた。そのうち一本は、カザリーンの妹、マリーン(貴族階級の家に生まれながら角がなく、匿われて育ったが発見され、地球まで逃亡してきた)との淡いロマンスを描いたエピソードであったのに・・・。もし映像化されていれば、最終回の「角の有る物も無い物も、同じなんだッ!」というセリフにより凄味が産まれたのではないか、と思うと、やはり惜しいものがある・・・。 【新】設定通り、リアル系のエース級の遠攻撃能力を持つ。しかし、やはりボルテスには彼の能力を活かせる武器がないのであった。尚、彼のために声優を辞めていた白石ゆきなが氏が、わざわざ駆けつけ、当時のままの「ボォォォルテェェスファァァァァイブ」を披露して下さりファンとしては感涙である! のだが! 「新」での剛三兄弟には、父とのドラマはなく当然ボアザン星人との混血の設定も登場しない。その上「ボルテスV」でもっとも重要な「ハイネルとのドラマ」もない! こんな薄っぺらな扱いでは、わざわざ駆けつけて下さった白石氏に失礼である! 唯一の救いは、条件によってはハイネルが仲間になり、多くのファンが願った「ハイネルと剛三兄弟に兄弟の時間を!」が、一応叶ったことであろうか? ハイネルを仲間にした時は是非、「ハイネルで削って健一でトドメ」の「愛の兄弟アタック」をやって頂きたいものである。 (Written by Mynote&横尾 理)(98.3.16)第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 性別:男 所属:ビッグファルコン 特技:武道全般(特に棒術) 好きなもの:自然、西郷隆盛 出身:地球(日本) 種族:地球人とボアザン人のハーフ 主な搭乗機:ボルト・パンザー、ボルテスV CV:玄田 哲章 【原作】ボルトパンザーのパイロットで、剛三兄弟の次男。とてもそうは見えないが健一の弟。棒術の達人で、胡蝶返し(真剣白刃取り)もこなす。天空剣を必殺武器とするボルテスのメインパイロットには、健一より彼の方が向いているのではないか? と思える時も多い。両親、兄弟見回しても皆標準語を話しているのに、彼だけ何故か鹿児島弁を話す。剛三兄弟においては次男という立場から、日吉を力づけることもある一方、健一に励まされることもあり中途半端な立場である。剛三兄弟は三人まとめて扱われる事が多いので、自然と次男である彼が、ズバ抜けて存在感が弱くなる。あの「チェェストいけぇー」がなければ、本当に忘れられていたかもしれない。 第23話で、道端で母犬の亡骸にすがる小犬に自分の姿を投影し、ファルコンへ連れ帰るが、この時初めて、彼が薩摩言葉を喋るようになったきっかけが「西郷隆盛を尊敬していたため」だと明かされる。・・・といってもこれは表の理由。本当の理由は、故・長浜忠夫総監督が鹿児島出身だったためで、言葉のリストまで作ってあったという。 ところで、彼は始め父のことを「お父さん」と呼んでいたが、後には「お父っさん」と呼んでいる。むろん後者の方が彼らしいが、これはどういうことであろうか? 【新】スーパー系の必須コマンド「気合」の担当。また、このタイプには珍しく「集中」も持っている。もっとも、武道の達人である彼が「集中」を持っているのは考えてみれば当然と云える。 (Written by Mynote&横尾 理)(97.2.17)第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 性別:男 所属:香月組 職業:中学2年生 年齢:13歳 出身:地球(日本) 種族:地球人(日本人) CV:古川 登志夫 【原作】近所の悪ガキ共(香月組)の大将。勝平とケンカをよくしていた。ザンボット3とガイゾックの戦いにより町が破壊され、自分自身は家族と別れ、多くの人々が不幸になるのを見て、その原因が勝平たちにあるという判断をする。神ファミリーの妨害行動をする一般人の先頭に立つが、ガイゾックの目的を知り、神ファミリーと共に戦う。誰かに頼ることなく自分自身の力で有言実行する姿勢は中2の少年とは思えないほど大人びている。香月の視点からの痛烈な批判は、富野監督が特にこの作品で表現したかったことの一つであろう。なんとなく今見ると香取慎吾と見間違いそうな名である(笑)。 【第4次(S)】イベントにちょくちょく出現する。サブキャラの中では扱いはいいほうではないだろうか? (Written by PSY)(97.1.10)第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 性別:男 所属:ビッグファルコン 特技:水泳、メカニック 好きなもの:海 出身:地球(日本) 種族:地球人とボアザン人のハーフ 主な搭乗機:ボルト・クルーザー、ボルテスV CV:小原 乃梨子 【原作】ボルトフリゲートのパイロットで、剛三兄弟の末っ子。水中なら無敵と云われる水中活動の達人で、科学者である両親の血を兄弟で最も継いだのか、機械に強く、ボルテスチームにおいては分析を担当。また万能タコ型ロボット「タッコ」(もちろん、本物のタコはこんな形はしていないが)の製作も行う。模型船を走らせるのが趣味。将来的には兄弟で最も有能かもしれない。しかし、現状ではまだまだ子供っぽさが抜けず、泣き虫で母や父の事で取り乱す事も多く、その度に健一にボルテスチームとしての心構えを諭される。父と別れた時、彼はまだ赤ん坊で顔も声も覚えていない。それ故、見た事もない父への思慕の念が強いようである(しかし健一や大次郎はともかく、父に母の他にも妻が居たと云う事を彼はどう思うのだろう?)。 【新】単独での能力は低いものの「幸運」を覚えるため、非常にありがたいキャラクター。また、2回行動が可能になると「隠れ身」の修得がありがたい。 ところで、彼が攻撃を受けると何故か「たすけてードラえもーん」と云う幻聴が聴こえるが、気のせいだろうか? (Written by Mynote)(97.2.17)第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 性別:女 所属:ビッグファルコン 出身:地球(日本) 種族:地球人(日本人) CV:近藤 高子 【原作】剛三兄弟の母で、剛健太郎ことラ・ゴールが地球で得た二人目の妻。浜口博士、岡防衛長官と共にボアザン星の侵略を予見する夫に協力し、ボルテスV及びビッグファルコンを建造。ボルテスV完成後、ボアザン星の地球侵攻を説得によって阻止するべく、剛健太郎が再びボアザン星に戻った後は、夫の残した3人の子供達に夫の意志を継がせるべく、ボルテスのパイロットとして厳しい特訓を課す。愛する夫の意志を継ぎ地球を守るため、母の情を殺し、最愛の息子達を死地へと向かわせる気丈な女性。 第2話において、獣士バイザンガでボルテスVをおびき出し、その隙にスカールークでビッグファルコンを攻撃するジャンギャル将軍の二面作戦が行われた時、ボルテス初戦の勝利を夫の墓前(健太朗は、地球を去る際に自分が1年経っても戻らなかったら死んだ事にしてくれと言い残していた)に報告するためファルコンを離れていた光代博士は、ファルコンに戻る途中、至近に命中したビームの爆発で重傷を負ってしまう。敵の作戦を知り急ぎファルコンに戻ったボルテスだが、剛三兄弟は母が重傷を負った事に動揺し、獣士に捕まってしまう。重傷の中、意識を取り戻した光代博士は、ボルテスVとわが子の危機を目にし傷を押して戦闘機で出撃。ボルテス救出のため獣士に特攻をかけ、還らぬ人となる。 【新】第1話において上記のエピソードを元にしたと思われる特攻を仕掛けるが、ゲーム開始早々イキナリ何の前振りもなく特攻で死なれても感慨も何もあったものではない。ハッキリ言って、あれでは光代博士はただのおバカだ。「ボルテスV」の原作を知る者は、「新」開始早々シナリオに不安を覚えた事であろう。もちろん、残念ながらその不安は事実だったのだが・・・。 (Written by Mynote)(97.2.17)第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 性別:男 所属:グラドス軍 階級:中尉 出身:グラドス星 種族:グラドス人 主な搭乗機:ブルグレン CV:広瀬 正志 【原作】グラドス軍所属の軍人。階級は中尉。ゲイルが失敗したエイジ追撃部隊司令官の後任に就く。 以前、エイジの姉ジュリアに、力づくで無礼をはたらこうとしたところを、ゲイルに殴り倒されたことから、異常なまでにゲイルとジュリアを逆恨みをしている。また、戦闘に於いて自分に恥をかかせたエイジにも、憎悪を抱くようになる。 説明し切れないほどブチ切れた性格で、いわゆるイッちゃった人の部類に入る男であり、残忍で冷酷無比、非情で外道、そして趣味は人殺しと、いいところを探す方が難しいほどだ。「戦争では100人殺せば英雄になる」という彼の好きな言葉からも、すべての行動原理が殺人に基づいていると言っても過言ではない。なぜこんな男が軍の指揮官になれたのだろうか? 私見ながら、グラドス軍の人事管理に対して、はなはだ疑問を持たざるを得ない。 また自分の利益のためならば自分の部下だろうと平気で殺すタイプである。ゴステロが引き連れていた部下ガステンが、エイジとの戦闘において人質に取られたとき、平気で見殺しにしようとし、それに怒りを覚えたガステンは、ゴステロを殺そうとブレイバーで特攻、だがそれに逆恨みを覚えたゴステロはガステンを情け容赦なく殺してしまう。さらに、もう一人の部下ロベリアに、ガステンを殺したのはエイジだと嘘をつくが、エイジから真相を聞かされたロベリアは、ゴステロを軍法会議にかけようと逮捕する。彼がその場でゴステロを拘束していれば良かったのだが、ゴステロの人道を外れた卑劣さを知らなかったゆえ、追ってきたゴステロに背後から撃ち殺されてしまった。自分にとって都合が悪ければ、彼は敵味方関係なく抹殺するのである。 さて、その後、ゴステロは虚偽の報告をして自分の身を守ろうとするが、部下を失った事から、グレスコによってエイジ追撃部隊司令官の任をおろされる。後任に就いたゲイルに、部下殺しの真相を知られるのを恐れたゴステロは、出撃寸前にゲイルの部下の一人を絞殺、討伐隊に潜り込み、真相を知る者達すべてを抹殺しようとたくらんだ。 ゴステロの報告を疑問に感じていたゲイルは、エイジと対峙した際、真相を聞き出すが、ゲイルにばれるや否や、彼のグライムカイザルのコクピットを打ち抜き、目撃者であるもう一人の部下をも始末。残るエイジも殺そうと攻撃を開始する。しかし、機体の性能差ゆえか、徐々に押されるゴステロは、一計を案じ、機体から降りるとバズーカを片手に、重傷のゲイルのとどめをささんとした。しかし、それを察したエイジによって阻まれ、再度SPT戦を演じるが、ついにバックパックを破壊され、地に落ちる。投降をしないと撃つというエイジだったが、彼が人を殺せないことをデータで知っていたゴステロは、逆にエイジを脅す。撃つに撃てないエイジはどうしてよいかわからず、その間に近づいてきたゴステロのブレイバーが、レイズナーのコクピットに狙いをつけた。勝利を確信していたゴステロだったが、突如、レイズナーが反撃、ゴステロはコクピットごと打ち抜かれる。我に返ったエイジがみたとき、ゴステロのブレイバーは爆発していた。これは後に判明する、レイズナーの第二のコンピューターであり、グラドス創世の秘密を守る“フォロン”の初めての自衛行動であった。しかし、それを知らないエイジは、ゴステロを殺した事を自分のせいだと思い込み、しばし苦悩する事になる。死してなおエイジを苦悩させる元凶となったという意味でもやっかいな存在である。 余談であるが、この話で、ゴステロは絞殺した死体を横に乗せたままなのだが、振動のたびに抱きつかれたりして操縦や攻撃の邪魔をされているのが、妙に笑えるシーンになっている。さすがに、途中で火星にほおりだすが・・・。 さて、以上のように、天上天下唯我独尊に外道街道をばく進するゴステロであるが、実は彼は『レイズナー』と云う作品の作劇上において非常に重要な要素を担ったキャラクターであったと言える。本編において、グレスコ或いはゲイルによって、グラドスが地球に侵攻した理由がたびたび説明されている。それは、「同族間で殺し合い、またそれを改めようともしない地球人類は、凶暴かつ危険な種族であり、このような種族が宇宙に進出する事は、宇宙に無用の争乱の種をまくことになる。従って、愚かな地球人類は理性的で優れた我らグラドス人によって統治されるべきである」と云う判断に基づいたものであった。『レイズナー』が放映されていた80年代中期は、米ソによる東西冷戦構造がいまだ続いてた時であった。その終わりのないと思われていた不毛な争いが、ゆくゆくは人類を自滅へと向かわせるのではないか?という危惧を、多かれ少なかれかなりの人が、漠然と心に抱いていた時期でもあり、本作品はそういった現実を取り込んだ世界観設定がなされている。 このような状況を抱える人類の前に、先にあげたような理由によって地球を制圧しようとする異星人勢力が突如現れた場合、それを不当な行為だと断定し切れないのではないか? と、視聴者に対し疑問符を投げかけるのである。そして、「現在の状況では人類には自滅への道しか見えない。本当にグラドス人が地球人より優れているのなら、その傘下に汲みした方が地球人の将来の為ではないだろうか?」といった他力本願な考えを持たせようとした演出意図が見受けられる。 もちろん、かつての第三帝国などが掲げた「優良人種による優れた統治」などと云う謳い文句など、単なる戯言であることはすでに歴史おいても証明されており、それが誤った考えであるというのは周知の常識である。しかしそれは人類においての話であり、仮に、人類以外なら、例えば相手が宇宙人ならば出来るのでないかという疑念が湧くのである(SF小説などではこういったパターンで人類が更に進化するといったモノも数多い)。 特に、ゲイルのような理知的で厳格な人物が、グラドス人の代表として登場した場合、視聴者としては本当にグラドスは“悪”なのか?と判断に悩み、無条件で主人公側に感情移入出来ない部分を生む。 しかし、ここにゴステロのような、ほとんどどうしようもない外道者がグラドスにいた場合、彼らの主張する“優れたグラドス人”と云う看板が、同様の看板を掲げた人類の歴史上の多くの国家と同様、“自分達で言っているだけではないか?”と視聴者は疑問視することが出来、グラドスの侵略から地球を守ろうとする主人公達に、心おきなく感情移入する事が可能となるのである。つまり、視聴者はゴステロ一人でグラドス人とて地球人とそう変わらないでは? と思えるのである。 たった一人のキャラクターで、ここまで視聴者の心理を誘導すると云うのは、見事な演出と言えよう。もっとも、ゴステロ一人のために、人類史上の“馬鹿な選良主義者”と同格にされてしまうグラドス人も少々気の毒と云えば気の毒ではあるが・・・。 余談であるが、ゴステロは当時異常に人気があり、ファンの間ではゴステロ様と呼ばれる事しばしば、熱狂的なファンの中には神と崇めている人もいるというほどだ。 ここまで彼に人気が出たのは、その徹底した悪役ぶりからであろう。「ガンダム」以降、敵にも敵の事情があるといった面が押し出されるようになり、徹底した悪役がリアルロボットモノから消え去ろうとしていた当時において、希少な存在のキャラクターといえる。「レイズナー」の総監督である高橋良輔氏は、この作品の前々作「装甲騎兵ボトムズ」でも、カン・ユー大尉(ちなみにゴステロと同じ広瀬正典氏が好演(怪演?)している)という、ゴステロに負けず劣らずの悪役を出しており、こういったキャラクターを描くリアルロボット物の監督として、非常に希有な存在であるといえよう。
【新】原作通りブルグレンを駆って執拗なまでにエイジを追い回す。こっちのゴステロとしての話数は少ないので宇宙編だと十分にブチキレ方を楽しめなくて残念。まあ地上編では原作通り死鬼隊としてのゴステロのブチキレが楽しめるがそれはまた別のお話。 (Written by マサキ&mash&狼牙神&Mynote)(98.1.19)第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 性別:男 所属:グラドス軍死鬼隊 階級:なし 年齢:不明 出身:グラドス星 種族:グラドス人 主な搭乗機:ダルジャン 特記:サイボーグ CV:広瀬 正志 【原作】火星において愛機ブルグレンと共に爆死したと思われていたゴステロが、瀕死だったであろうにも関わらず救助され、グラドス本星においてサイボーグ手術を受けて蘇った姿。その生命力は驚嘆するところである。しかし、そのためか大尉という階級を失い、ル・カイン(もしくはグラドス上層部かも?)が組織した死鬼隊に編入されている(但し、死鬼隊のメンバーには、ある種の特権が与えられているらしく、ほぼ大尉階級の権限は持っているように思われる)。搭乗機は、MF-DJ-91Uダルジャン。 サイボーグとなったゴステロは銃弾さえも効かず、また元々怪力だったところも強化されている様だ。また、鉄のツメの様なオプションハンドもあり、まさに歩く凶器人間と化している。 以前から人殺しを好み勝つためには手段を選ばなかったゴステロであったが、サイボーグになってからはさらに凶悪さに磨きが掛かっている。脳の半分も吹っ飛んでいたのか、以前にもましてその狂気ぶりはすさまじく、またさらに卑屈で卑怯なキャラクターとなっていた。その狂気ぶりは、ル・カインですら乱暴な手を控えさせる「クスコの聖女」ジュリアを目の前にしてもまったく変わらない徹底ぶりで、再会したときは裸に剥いたほどである。 またエイジに対する憎悪も一度殺されかけたことから更にエスカレートしており、あらゆる卑怯な手を使って彼を殺そうとした。しかし、うぬぼれる部分も変わっていなかったため、いま一歩のところで反撃を受け恥をかくという、まるで「タイムボカンシリーズ」の三悪人の様な役回りとなっていた。おかげでマンジェロ達にもバカにされがちで、笑われてばかりであった。 上司の前では腰が低いものの、勝てば文句はあるまいという自己中心的な部分もまったく変わっておらず、地球製SPTの性能を知る為ジュリアを囮にル・カインが策した決闘の際、金をつかませた兵士にコクピットを狙撃させていたが、それをエイジに見破られてル・カインの怒りを買い、その場で射殺されそうになった。その際のゴステロの情けなさぶりは、あまりに卑屈すぎて笑いを誘う。ジュリアの懇願によってなんとか処刑は免れたものの、ゴステロは牢に入れられてしまう。 一時的に助かったとはいえ、このままではル・カインや仲間に殺されるのは確実と考えたゴステロは、先の戦闘で負傷した腕を自ら引き抜いて電球につなぎ、さも死にそうな声をあげて牢番を誘い出すと、密かに格子に近づけておいた引き抜いた腕を彼の脚にからませ、牢を開けなければ殺すと脅す。殺しはしないと約束しておきながら、鍵を渡された瞬間、ためらいもなくゴステロは、電極のついた指を牢番に突き刺し、彼を感電死させた。
追ってくる警備員を奪ったマシンガンで殺しながら格納庫にたどり着いたゴステロは、愛機ダルジャンを奪うと、戦いをやめるようグレスコに直訴するためグラドスタワー近郊に居を構えていたジュリアを誘拐し、いずこかへ逃亡する。
【新】宇宙編で失敗続きのゴステロが、手傷を負った事でサイボーグ化し、死鬼隊のメンバーとして地上編に登場した姿。原作同様にエイジを殺す事に執着する姿は見事に再現されているが、その狂気ぶりは抑えられており、原作と比べると、今ひとつ物足りなさを感じる。ここでもエイジを追い続け、ランタオ島で決着をつけようとするが、最後にはデビルガンダムに取り込まれてしまうという結末を迎える。 (Written by 狼牙神&マサキ)(98.3.4)第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 性別:男 所属:ザンスカール帝国(モトラッド艦隊) 階級:不明 出身:地球圏 種族:地球人 主な搭乗機:ゾリディア CV:堀 之紀 【原作】地球クリーン作戦に参加したベスパ兵。リーンホースJr.の捕虜となるが、脱出(これはウッソたちがアドラステアに潜入するためわざと逃がした。)し、その後ピピニーデンの命令でウッソの母ミューラ・ミゲルを人質に取り、V2の足を止めようとするが、卑劣な作戦に怒ったクロノクル(直接動いたのはカテジナ)とウッソの両方に攻め立てられ、リシテアの砲座に挟まり、ウッソの努力もむなしくミューラもろとも別のリシテアの衝突で死亡した。この話はVガンダム屈指の悲劇であろう。
【新】中堅クラスの機体にもっぱら乗って出てくる。ミューラが出てこないのでただ出てるだけ。ストーリー的に何の絡みもない。 (Written by 寿)(97.5.11)第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 性別:男 所属:ジオン軍(宇宙攻撃軍ランバ=ラル隊) 階級:少尉 出身:地球圏 種族:地球人 主な搭乗機:ザクII CV:戸谷 公次(TV)・兼本 新吾(劇場版) 【原作】ランバ・ラルの部下で、ジオン軍少尉。ザコ兵なのに3話にわたって登場した珍しい人。さすがに「青い巨星」の部下だけあって、モビルスーツ操縦の腕前は確かなようである。 初登場ではランバ・ラルのグフをしっかりサポートし、あざやかな引き際をみせる。その後、中央アジアでラルとともに再度ホワイトベースに攻撃をしかけ、無断で出撃したセイラのガンダムをとらえてメインカメラとサブカメラをザクの指を突っ込んで破壊した(初代シャイニング・フィンガー(!)使いかも(笑)。)。 しかし、「大丈夫であります、ラル大尉。このモビルスーツを奪って見せますよ。」などど言っている間に、乱入してきたアムロのガンキャノンに格闘戦で敗北、ホワイトベースの捕虜となる。 少年兵ばかりのホワイトベースのクルーに驚きつつも、甘い尋問と身体検査をかいくぐり、奥歯とパンツのゴムに隠してあった(普段から隠し持っているとはやはりこいつタダモノではない)爆薬で独房のドアを爆破して脱走し、ホワイトベースの通信室からラルと連絡つける。が、「ジオンの匂いのする女」セイラを誘おうとしたのが運の尽き。通報されて追いつめられ、ハロにこかされ、脱出今一歩のところで背後からバズーカを生身でくらって空中に散った。 【第2次】シナリオ「謀略の街」にランバ・ラルとともに増援として登場。アコース同様顔が一般兵である。名前呼ばれてなきゃ絶対気づかないって。 【第2次G】ようやく念願の顔が入る。だが残念ながらザクフィンガー(笑)も無いので目立たないヤラレ役。脱走イベントでもあれば良かったのに……。 【第3次】シナリオ「ガトー襲撃」にラルとともに登場する。今回の乗機は(彼にとっては)新型のゲルググ。だが、そもそも登場するのがかなり遅いので、プレーヤーによっては見ないことも。 (Written by 藤井 靖一&マサキ&ロンド鐘)(98.2.17)第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 性別:女 所属:百鬼帝国 階級:百鬼百人衆 出身:百鬼帝国 種族:鬼 主な搭乗機:メカ胡蝶鬼 CV:菊池 紘子 【原作】ゲッターロボG第66話「赤い蝶のバラード」に登場する女性百鬼衆。指先から蝶(毒蛾)を出し、その蝶で相手を窒息させる技を持つ。角を隠し、胡蝶と名乗ってゲッターチームの前に現れる。金髪・碧眼、バストが大きく、露出度が高い服で登場することもあって、百鬼衆の中では特に印象に残るキャラクターである。 浅間学園で毎年開催されるという「夏休み女子学園水泳大会」にライダースーツで飛び入り参加(下にはしっかり水着を着てた)、優勝候補であったミチルと勝負をして負かしてしまう(どう考えても帽子なしであの金色のロングヘアーは泳ぐのに不利な感じがするのだが)。何でも一番でないと気が済まないという彼女は、その言葉に偽りのない運動能力を持っている。他の主な百鬼兵士と同様にゲッター線増幅装置奪取が目的であるが、もう一つ、ゲッターチームの「女王様」の座をミチルから奪い、3人を虜にするという目的もある(ブライ大帝直々の作戦だそうなので、ブライも認める美貌・能力なのであろう)。プライドの高さと自信は相当のもので、自分の作戦にヒドラー元帥が介入してくるのを快く思わず、戦闘機隊をメカ胡蝶鬼で破壊するという行動に出る。それを確認した早乙女研究所にとってはもちろん不可解な事態(仲間割れ?)であった。「3人で勝負だ」「ぬけがけはだめだぜ」…今までミチルへの感情はどうしちゃったの? と思えるほど過剰な演出で(そんなに大して接触していないにも関わらず)ゲッターチームの3人は胡蝶にメロメロになってしまう。あのダイナマイトボディは年頃の若い男にとっては刺激がやはり強かったのか…。駄目押しに胡蝶は3人をモトクロスに誘う。まさに美しい蝶を追いかける少年たちのように胡蝶の後を追う3人。その時ミチルはちょうどレディコマンドで彼らの上空を飛んでいた。ミチルが行方不明の少年を捜索中であったことを知り、手分けしてみんなで探しはじめることになる。胡蝶はここでもミチルに対して、この捜索も「再び勝負」なのだと告げる。他の誰よりも早く少年を発見した胡蝶であったが、ゲームの延長のようにしか考えられず、少年を助けることには頭が回らなかった。それに疑問を感じない哀れな胡蝶鬼はなぜそれでは駄目なのかリョウに問う。 「君は美しい! だが、君は心の冷たい人だ」 その答えで鬼と人間の違いを確認し、心が揺れ動く。鬼としての自分が本当の自分なのだと自らにに信じ込ませるように語り、メカ胡蝶鬼に乗り込んでゲッターに挑む。蝶を使ってコクピットの視界を奪い、ゲッターの攻撃を封じる戦法をとったが、まさかのゲッターワイパーで視界を確保したドラゴンの、トマホークブーメランからゲッタービームへのコンビネーションであっさりとメカ胡蝶鬼は破壊される。爆発を逃れるように歩いてきた胡蝶鬼は自らの銃で自分の角を破壊する。その場に倒れ込む胡蝶鬼。その姿を見たリョウは次のように語りかける。 「君はもう胡蝶鬼じゃない。美しい胡蝶さんだよ。」 そして遠隔装置(?)でとどめをさされた胡蝶鬼はリョウの腕の中で息絶えるのであった。 演出としては、最終的に鬼としての自分の存在を死を持って否定しようとした胡蝶鬼に対して、その精神を暖かく迎え入れるリョウという感動的なシーンだが、(やさしさともとれるが)変わり身のはやいリョウ(やはり胡蝶の魅力は本物?)、胡蝶鬼の心境の変化も含めてやや描き方が不十分な気がするのが残念だ。加えてもう一つの「胡蝶鬼のプライド」の部分の問題(「私は一度しか負けていない」)といった面も描こうとしたためか、この死に様は焦点がぼけてしまっている。 直前の「友達は風になった」における地虫鬼の話では、一族の取る「行動」が問題であると指摘してるのに対し、その直後に鬼という「存在」そのものへの疑問をなげかけてしまっているのは、全体的な構成として少々残念な気がしてならない。鬼であることの葛藤と人間への憧れは表現できているので、もちろん名エピソードにあげる人も多い作品である。(演出的にたくさんの役割を担ってしまってるのでわかりにくいが)実はミチルの魅力を再確認させるために生まれたようなキャラクターである。
【SRW全体】原作ゲッター作品の登場敵キャラ中で、仲間になって一定期間戦うというのに少し納得がいかない人も多いかもしれない(とはいえ余り否定的な意見は聞かない)。百鬼帝国がない(?)SRW世界では本当に希有な存在といえる。開発スタッフの特別な思い入れが感じられる。 (Written by PSY)(98.4.18)第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 性別:男 所属:タシロ艦隊 階級:不明 通称:「人喰い虎」 出身:地球圏 種族:地球人 主な搭乗機:アビゴル CV:中田 譲治 【原作】Vガンダム中、唯一のタックネーム(異名)を持つ男。その名は「人喰い虎」。どういうわけかいきなり部下と共に宇宙漂流刑にされていて、宇宙空間に浮かぶ寺の残骸(何でこんなのがあったんだ?)でウッソと会う。このときウッソに酸素ボンベなどを貰い、生き延びる。ウッソの故郷であるカサレリアの話を聞き、別れ際に「こんにちわ、さようなら」と言う意味を持つ「カサレリア」と挨拶を交わしてその時は別れた。 カイラスギリーの攻防後、人命検索中のウッソと再会。カサレリアの少年がリガ・ミリティアのエースパイロットであると知り、愕然としながらも戦いを挑む。高機動を誇るアビゴルを駆り、部下との連携プレーなどでウッソを苦戦させるが、ジュンコとオリファーの協力を得たウッソのパーツ換装を利用した作戦により追いつめられる。ここでゴッドワルドを殺すことをためらうウッソに対し、戦士の覚悟をたたき込むため、破損したアビゴルから降りて生身の白兵戦を仕掛けていった。それに応えるべくウッソが放ったワイヤーガンに弾き飛ばされ、爆発するアビゴルの炎の中に消えていった・・ウッソの腕前を称えながら。なんだか、「Vガンのランバ・ラル」という表現が似合う。
【新】話に絡んでこないが、かなり強力なパイロットで、クロノクル級のパラメータを持つ。とはいえ本編では大した機体に乗っていないので撃退するのはたやすい。シナリオ「狂気の力」でゴトラタンに乗っているため強敵となるが、なぜか一人だけレベルが極端に低い。それだけ怖い存在と言うことなのだろうか? (Written by 寿&ながえ)(97.12.18)第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 性別:男 所属:アクシズ(ネオ・ジオン軍) 階級:不明(マシュマーの副官→キャラの副官) 出身:地球圏 種族:地球人 主な搭乗機:ガザC、ガザD、ガ・ゾウム CV:戸谷 公次 【原作】ネオ・ジオンの士官。はじめはマシュマー・セロの副官としてエンドラに乗艦していた。マシュマーが(良く言えば)騎士道精神を重んじる人だったから、その扱いに苦労していたようだ。シャングリラの病院に入院していたアーガマのクルーを人質に取ることなど、戦時としては「まあ、そんなこともあるかな」と思われる作戦も、マシュマーにかかったら卑怯な作戦。おまけにマシュマーは事あるごとに目が宙に浮いて「ハマーン様…」。ゴットンがシャングリラの入国管理事務所長を買収するなどといった現実的な事をやらなけれがエンドラは決して運行できなかっただろう(本人は「話が分かる人」とは思われたくなかったようだが)。 その苦労の割には(上官のマシュマーが失敗を繰り返したため)報われることもなく、監視役として来たキャラ・スーンの副官としてエンドラに残り、とっととマシュマーを見捨てた。しかし、そのキャラもこれまたアレな人で…。結局苦労することには変わりなかったのである。 その後、ムーンムーンにおいてキャラが光族に捕らえられてしまい、救出しようと頑張ってはみたものの、キャラはそのままアーガマの人質になってしまう。おまけにエンドラは沈められてしまい、ほうほうの体でグレミー・トトのミンドラに拾われることになる。 それでも、部下たちがおバカながらも忠誠心が強かったため、エンドラのクルーの生き残りで「エンドラ隊」を結成する。これを率いて以後、独自にアーガマ撃沈とキャラ救出の作戦行動に出る。が、またも失敗続き。アーガマをグラナダの港に釘付けにしようとして貨物船を港口に落としたり、挙げ句の果てにはスパイの女(セシリア)に持たせた時限爆弾で難民満載のシャトルを爆発させて、これに巻き込ませようとしたりした。が、セシリアが爆弾をかかえて帰還途中のMSガ・ゾウムに取り付いて戻ってきたため、逆に自分の艦が爆発し、ゴットンはキャラの目前で爆死することとなった。 なお、パイロットとしての技量もそこそこはあったようだが、MSに乗ることはあまりなかった。主な搭乗機はガザC、ガザD、ガ・ゾウム。バウにも一度乗っている。 『ΖΖ』の前半に出演してしまったため、普通の思考の持ち主なのに、どうも損な役回りをあたえられてしまったようだ。 ところで、どうもゴットンはキャラに惚れ込んでいたようで、キャラの方も自分を救出しようとするゴットンの涙ぐましい努力をそれなりに感じていたようだ。テレビ版ではいまひとつはっきり解らないが、ノヴェライゼーション版においては、こともあろうにキャラと駆け落ちしてしまうのだからびっくりである。
【第3次】やっていることは相変わらずで、初登場から上官(マシュマー)に振り回されてばかり。パラメータ的にも平凡の域を出ていない。ルートによってはキャラの副官として再登場する。搭乗機はドラッツェ、ズサ、バウ。 (Written by 三田門人& )(98.4.16)第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 性別:男 所属:カークス軍→シュテドニアス軍 階級:不明 出身:地球(ラ・ギアス) 種族:地球人(ラ・ギアス人) 【EX・マサキの章】フェイル達がテリウス王子の戴冠式にむかう途中、カークスの使者としてフェイル達を追い返しにやってきた人。理由を説明しないで帰って頂く、という難しい(?)作業をこなす芸能人のマネージャーのような男。高島忠夫の次男坊を老けさせたようなツラをしている。 NPCという点では第4次の秘書と扱いはおなじなのだが、カワイク無いので誰も覚えたくないらしい(笑)。非戦闘員である。性格・趣味等は不明。 【EX・シュウの章】実はシュウの章でシュテドニアスの軍人として登場している。あれ? マサキの章ではカークス軍だったじゃん? と思ってしまうが、これはきっと何かあるに違いない。今後の展開を期待だ(でも魔装機神未登場……今後も出番あるかな?)。戦闘能力は見事に「EXに登場するやつの能力はハンサム度に比例する」の法則を体現していて悲しい。 どの攻略本をみても、またどのSRW関係の解説書を読んでも、「こんなやつが居た事を何人が覚えているだろうか?」としか書かれてない。……EXにはこんな男が数知れずいるのだが……。 (Written by 藤井 靖一)(97.5.10)第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 性別:女 所属:リガ・ミリティア(シュラク隊) 階級:不明 出身:地球圏 種族:地球人 主な搭乗機:ガンイージ、ガンブラスター、Vガンダムヘキサ CV:こおろぎさとみ 【原作】シュラク隊初期メンバーの一人。黒髪のおかっぱ頭にそばかす、小さな黒目がちの瞳となんだか根の暗そうな顔立ちだが、性格は勝気。追加メンバーを含めた上でもシュラク隊(マーベットやトマーシュといった、後から総合的に呼ばれるようになったメンバーを除く)全メンバー中、最も後まで生き延びた女性である。本編を通してこれといった大きな活躍はなかったものの、あらゆる場面で常にウッソをバックアップし続けてきた陰の立役者であり、後半ジュンコが戦死してからは新メンバーを率いる指揮官にまで成長、終盤までリガ・ミリティアを守り立ててきた。 しかし、その彼女ですら最後の戦いを乗り切ることはできなかった。50話「憎しみが呼ぶ対決」。エンジェルハイロウでの最終決戦中、彼女はウッソとクロノクルの対決に割って入ろうとするが、この対決を見守っていた…というか支配していたカテジナのゴトラタンに邪魔をするなとばかりのメガビームキャノンの洗礼を受け、大爆発と共に散っていった。この時彼女はVガンダムに乗っていたが、カテジナはまず右脚をもぎ取り、次いで右腕を持っていき、頭を吹き飛ばし、最後にコクピットを撃ち抜くという、子供が虫の肢をもいで遊ぶのと大して変わらないどうにも残酷な殺し方をしている。コニー自身の死の描写が一切無いのも、かえってその凄まじい死に様を想像させた。 死亡率のひたすらに高いシュラク隊の激戦を最終回直前まで全うできたのは達者な腕と幸運もさることながら、レギュラーキャラであるスージィと声優が同じという事実も少なからず貢献したのではないかと邪推される。ともあれ、シュラク隊最後の一人として最後までウッソを守って死んで行けたのが、唯一の救いと言えば救いかもしれない。
【第2次G】原作どおり初期シュラク隊の一員として仲間に加わる。ジュンコより高い回避率と「ひらめき」で攻撃をかわしまくる事、「幸運」を保持している事が原作で最後まで生き残ったことをよく再現している。しかし、2回行動がかなり遅い(下手をするとゲーム終盤に間に合わない)のと、トドメ用の精神コマンドがないのが痛い。もう1機のVガンダムを任せるにはちょっと荷が重いかも。 (Written by NOV&Gemma&DARK&ロンド鐘)(98.4.16)第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 性別:男 所属:山賊→ラングラン 前歴:シュテドニアス守備隊長 出身:地球(ラ・ギアス) 種族:地球人(ラ・ギアス人) 主な搭乗機:ルジャノール改 【EX】マサキの章に登場する山賊の親分。元シュテドニアス守備隊長。だが、妻がラングラン出身という事で内務部の査察にはめられ軍を脱走する。後に風の便りに妻が死んだ事を知りヤケになって山賊まがいのゲリラに身を落とす。顔に似合わない喋りかたをするので笑える。 マサキの章第1話に登場し、ルジャノール改5機の部隊でサイバスターをどうにかしようとした愚か者である。選択によって仲間にするか金をもらうかを決められるが、仲間にした人の方が珍しいのではないかと思われる。はっきり言ってこんな奴を仲間にするなら金をもらった方が1000倍得である。仲間にしたとしてもルジャノール改なんぞで一体どうしろと言うのだ。無論ブローウェルやノルスに乗せかえても使えないのは変わりない。 同じボスでもガスパと比べたら小物である。会話的からみがあるのかと思いきや序盤2話でぷっつりと途絶える。戦いが終わった後も一体何処で何をしているかは一切不明。つまり、どうでもいい奴。
マサキ「おっさんは数に入れてねえ!」 (Written by RYUNE&マサキ&Toshi)(97.8.28)第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 性別:女 所属:メガノイド(ドン・ザウサー) 出身:不明 種族:不明 CV:信沢 三恵子 【原作】ドンザウサーに仕える謎の美人メガノイド。常にドンの側に立ち、部下のコマンダーに指示を与える。一度、前線におもむき、レーザー南京玉簾(そうとしか表現できん 笑)を武器に万丈と対決したこともある。最終回に於いて、ドンザウサーに涙ながらに「目覚めて」とすがりついた点、また「あなた」と呼びかけている点から、どうもメガノイドに改造される前は、ドンザウサーと恋人同士、あるいは夫婦であったのではと推測される。火星に乗り込んだ万丈に最期の戦いを挑むも射殺される。しかし、その死をきっかけについにドンザウサーは長き眠りから目覚め、ダイターン駆る万丈と対決する。かろうじてドンザウサーを倒した万丈は、既に亡骸となったコロスを見下ろしてつぶやいた「ぼくは…イヤだ」というセリフはいまだ謎が多い。 彼女がなぜ、人類をメガボーグ化しようと望んだのか、はたまたドンザウサーがそれを望んでいると思ったのかも謎である。
【第4次(S)】ドン・ザウサーと共に、DC副首領として登場。初登場はゼゼーナンとの会見の場であった。眠りについているドンに成り代わり(しかし、「ドンがそう申していた」など、さも目覚めているかのようなことを言っていた)DCを引っ張っていた事実上のリーダーである。ゼゼーナン達と手を組もうとしたり、万丈に対し極端なまでの敵意を見せるなど、それなりの活躍はあったが、登場した回数はわずか。最終決戦一歩前のシナリオ「荒野の死闘」では自らライグ・ゲイオスで出陣するものの、シナリオの性質上ごくあっさり倒されてしまう。そして、彼女の最後とともにドンが目覚める事になるとは、不憫と言うか何と言うか…。歴代DC首領格の中で、最もインパクトと出番が少なかった。これもスタッフの言う「ダイターン3の資料が最も集められなかった」という影響だろうか。 (Written by 狼牙神&マサキ&PSY)(98.4.18)第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 性別:男 所属:ジオン軍(宇宙攻撃軍) 階級:少尉 出身:地球圏 種族:地球人 主な搭乗機:チベ CV:永井 一郎、加藤 治 【原作】サイド6でホワイトベースが出てきた所に立ち塞がった、ジオン軍巡洋艦チベの艦長。「あの」シャア・アズナブルを叱責した唯一の人間。その命知らずな行為のせいか、彼は全くいいとこなく死んで行く。一度見たら忘れられないインパクトのある顔で、何故かみんなが覚えてるキャラ(チョイ役なのに……)。 リックドムを12機出撃させ、ホワイトベースを強襲するが、NT能力の肥大してきたガンダムとその仲間たちに返り討ちにあい、逆にリックドム隊は全滅させられる。
そして彼はシャアに見られてる事を意識して特攻をかけさせるが、チベ下部に回ったガンダムのビームサーベルにより艦ごと破壊され、その生涯を終えた。 (Written by 藤井 靖一)(96.12.27) |