キャラ名鑑(え)
 キャラクター名鑑 あ行
  (AI〜エレ・ハンム)

(あ行)/(か行)/(さ行)/(た行)/(な行)/(は行)/(ま行)/(や、ら、わ行)

(あー〜あほ)/(あま〜あん)/(い)/(う)/(え)/(お)



  • AI(エーアイ) オリジナル
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    【シリーズ全体】第3次、EXでは「ハロ」の顔。第4次(S)、第2次GではCPUが顔である。機械獣やメガザウルスに搭載されてる、非常に低性能なコンピュータ。人間より弱い反応速度とはどんなものか、AI開発者に聞いてみたいものである。ボスボロットでも当たる。
    (Written by 藤井 靖一)(96.12.12)

  • AI(特別バージョン) オリジナル
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    【新】ド・ズールの開発した、精神コマンドを扱えるAI。ハイネルを仲間にした場合に通るシナリオ「黒い科学」にのみ登場する。搭載されている獣士はバイザンガとドクガガ、サイモン。ちなみに使える精神コマンドは「ド根性、熱血、必中、てかげん、復活、自爆」である。なお、これら精神コマンドは、スカールークから一般兵によって外部コントロールされている。ちなみに能力はAIとAI改を足して2で割った程度。
     精神コマンドを扱えるので苦戦させられるのかというとそうではない。というのも結局はイベント的扱いだからだ。まず、バイザンガもしくはドクガガに対して攻撃を掛けた場合、ダメージを与えると「ド根性」で回復。破壊した場合は「復活」を使って生き返らせてくる。2回目の攻撃も同様に「ド根性」或いは「復活」を使ってくるが、ここで敵のAIが精神コマンドを使っていることに主人公達は気付く。これは苦戦するぞとプレイヤーが思いつつ、3度目の攻撃をかけると、何を思ったのか(いや、AIだから思わないか)、バイザンガは「自爆」、ドクガガは「激励」、サイモンに至っては何故か使えもしない「てかげん」を使ってくる。なんのことはない、突如コントロールがきかなくなったのである。業を煮やしたズールは、使えなくなった精神コマンドの機能を止めてしまい、AI(特別バーション)は哀れ単なる普通のAIと大差なくなってしまうのであった。
     ただ、ここで、「精神コマンドは目に見えるものなのか?」というプレイヤーの疑問が湧きあがったのも事実である。精神コマンドの概念について、考えさせられる内容のイベントであったといえよう。
    (Written by マサキ)(97.11.18)

  • AI改(エーアイかい) オリジナル
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    【シリーズ全体】AIを再改造して戦闘に必要な能力を向上させた人工知能。性能はアウストラロピテクスからネアンデルタール人ぐらいには上がってる。
    (Written by 藤井 靖一)(96.12.16)

  • エイパー=シナプス 機動戦士ガンダム0083
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:男
    所属:地球連邦軍(アルビオン隊)
    階級:大佐(アルビオン艦長)
    出身:地球圏
    種族:地球人
    主な搭乗艦:アルビオン
    CV:大塚 周夫
    【原作】強襲揚陸艦アルビオンの艦長。毅然とした態度と、強いリーダーシップを持った艦長の見本のような人である。コーウェン中将の懐刀とも言える存在のようで、コーウェン中将を慕い、彼の下で働くことに誇りを持っていたようだ。コーウェンの肝いりの作戦である「ガンダム開発計画」の実致をまかされることからもそれが伺える。もっとも連邦内部では、コーウェン旗下ということで、かなり煙たがられていたが。
     アナベル・ガトー他デラーズフリートによってガンダム2号機が強奪された事によりそのままガンダム奪回の指揮を執る事になる。その際、ただでさえ過酷な任務を背負わされた上に、コウやモンシアなど非常に個性的な(?)、そして寄せ集めに過ぎないクルーを抱え込むことになってしまったその苦労ははかりしれない。そのためか、実際に身体を壊していたようで酒の量は制限されていた。しかしそういった中、アルビオンを一線級の戦艦に纏め上げていった艦長としての能力はさすがである。
     だが結局ガンダム奪還はならず作戦は失敗に終ってしまう。その後デラーズフリートのコロニー落しをいち早く察知した為、GP−03を受領し追撃に移ろうとするが、軍の命令は「待機」であった。しかし彼は自らの判断により実力でガンダムを奪取(考えればガトーと同じようにガンダムを強奪したというのは皮肉である)、他の艦がデラーズらの策により動きが取れない為、たった一隻の追撃艦隊の指揮をとる。しかしまたしても作戦は失敗。その後のソーラシステムの防衛において、シーマ達と協力せよというバスクの命令に対して真っ向から反発する。軍人たる彼にしてみれば、軍閥政治を進めようとする勢力はどうしても許せなかったのだろう。それが命取りになってしまうのだが…。
     デラーズ紛争後は、GP−03デンドロビウムの無断使用、命令無視により死刑となる。軍におけるこのような行動はどんな事情があろうと重罪であり、GP−03を持ち出した際には、このような結末は予測していただろう。こういった人物を極刑にしなければならないような状況が、連邦軍のティターンズによる乗っ取りを許したのだ。

    「ツケは高くついたな…。もはやこれまでだ!戦域より離脱する。」

    【第3次】オーストラリア・トリントン基地の責任者である。が、結局ガトーに核とガンダムを盗まれるので苦労は同じである(でも生きてる)。
     ロンド・ベルにどどんと新型を回してくれる気前のいい人。彼がいなければ、コウもキースもニナも、ロンド・ベルに参戦出来ずにオーストラリアの大地の下でモンシア中尉に苛められてたであろう。

    (Written by 藤井 靖一&CHUU)(98.11.30)

  • エイブ=タマリ 聖戦士ダンバイン
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:男
    所属:ラウの国
    階級:ゴラオン艦長
    出身:ラウの国(地球・バイストンウェル)
    種族:コモン
    主な搭乗機:グレムリー、ゴラオン
    CV:堀部 隆一
    【原作】バイストン・ウェル、ラウの国の武官。燻銀の風格漂う痩身の老人。フォイゾン王の家臣の筈だが、王と会話しているシーンはあまり見かけず、むしろエレの臣下というイメージが強い。オーラシップ・グリムリーを指揮し、ゼラーナに試作オーラバトラー・ボチューンを届けたり、後にはシーラ女王より預かったビルバインを届けたりもした。フォイゾン王の死後は巨大戦艦ゴラオンの艦長となり、若き女王エレの補佐を務めている。その行動の自由度の高さ、発想の柔軟さを見るに、ラウの国でも相当の信頼と権限を与えられた叩き上げの軍人なのであろうと思わせる。ビルバインのパワーに興奮状態にあるショウを殴りつけ「戦況が一機のオーラバトラーで変わるものではない」と諭したエピソードは有名だが、皮肉なことに彼のこの発言以降辺りから一機のオーラバトラーと一人の聖戦士が戦況を劇的に変えることが多くなってきたりしていた。
     地上に出た後もエレの忠実な片腕として目立たないが重要な活躍を続け(描かれてはいないがトルストールの死後、エレが沈み込んでいる間の彼にかかる責務は莫大なものであったろうと推測される)、最終決戦では黒騎士のハイパー化を阻止して命を燃やし尽くしたエレの亡骸を抱き、たった一人ゴラオンでゲア・ガリングに特攻する。見所の多い太平洋決戦編の中でも屈指の名場面の一つである。

    「エレ様…バイストン・ウェルへ帰りましょう。そしてあの地を、再び争いのない平和な世界にいたしましょう…」

    【EX/第4次(S)】パイロットとしての登場はなく、常に顔キャラとしてゴラオン艦内でエレと二言三言会話するだけである。元々ストーリー的にはさほど重要なキャラでもないのにそうまでして登場しているのは、やはりスタッフの愛のなせる業なのだろうか。
    【F(完結編)】声が入り、戦闘時に会話してくれるようになった。ファンとしては嬉しい限りだが、ストーリー自体への絡みはほとんど無い。ビルバインをショウに届ける役目もシーラ様に取られてしまったのは少し寂しい。

    (Written by Gemma)(98.9.30)

  • エゥーゴ兵 機動戦士Zガンダム
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    【第4次(S)】エゥーゴの兵器、ジムIII(!)やボール(!!)を操らされるかわいそうな死亡確定兵士。時々援軍で現れてくれるが、そんなもんで来られても扱いに困るだけ。おまけにかってに動いてくれるのでこちらの戦略をぐちゃぐちゃにしてくれる。彼らが現れたらハイパーメガ粒子砲の錆とすることをオススメする。
    (Written by 藤井 靖一)(96.12.12)

  • エギーユ=デラーズ 機動戦士ガンダム0083
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:男
    所属:ジオン公国軍宇宙突撃艦隊【一年戦争時】/デラーズ・フリート【0083時】
    役職:デラーズ・フリート指導者兼総司令【0083時】
    階級:大佐【一年戦争時】/中将【0083時】
    出身:サイド3
    種族:地球人(スペースノイド)
    主な搭乗機:グワデン
    CV: 小林 清志
    【原作】ジオン残党,デラーズフリートの総司令官。禿頭と髭が貫禄を醸し出すナイスミドル。ア・バオア・クーに散ったギレン・ザビの無念を晴らすため雌伏3年。あっと驚く星の屑作戦を計画し、実行した。結局シーマの裏切りにあって自ら命を絶つが,作戦自体はほぼ成功したのでもって瞑すべきだろう。
     指導者としてのカリスマも高く、ギレンの戦死を聞くや否や即刻撤退を決断する勇気を持ち、コーウェン中将に「ギレン・ザビの亡霊」とまで言わしめた不屈の闘士。それだけにシーマのような輩を引き入れたことが非常に残念である。彼なりの考えがあったのであろうが。
    【第4次(S)】ジオンをDCに置き換えればほとんど同じ設定。例の演説もしっかりとこなしてくれたのは感涙物。ハマーンやガトーを逃がすためにゲスト艦隊相手に自爆ショーを演じて憤死という,原作よりはるかに派手な死に様を見せてくれた。え? ザコ数匹を巻き添えにしただけだろって?
    (Written by 三田門人&マサキ)(97.9.14)

  • S-AI オリジナル
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    【新】あのAIの強化バージョン。AI改より強いらしい。が、しょせん猿人が原人になった程度であろう。新作が出れば出るほど強化型が出る彼らには、見習うべきものが多いような気もする。
    (Written by 藤井 靖一)(97.2.10)

  • S-AI改 オリジナル
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    【新】あのAIの強化バージョン、S-AIをさらに改造したらしい。基本が良ければ改造率も飛躍的にアップするのは当然で、ここらへんまで来ると一般の人間レベルはあるような強さである。しかし、彼らが出る頃には一般兵など登場せずに強化兵やエリート兵、親衛隊といった歴戦の戦士に囲まれてるため、結局最低クラス扱いとなる…。
    (Written by 藤井 靖一)(97.2.10)

  • エステル=チャバリ 機動戦士Vガンダム
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    性別:女
    所属:リガ・ミリティア
    階級:不明
    出身:地球圏
    種族:地球人
    年齢:65歳
    CV:達 依久子
    【原作】第一話から堂々登場するリガ・ミリティア所属の肝っ玉婆さん。階級は不明。肩に巻いたピンク色のスカーフがトレードマークである。女性ながらカミオン隊の優秀なメカニックであり、オイ・ニュングの部隊と合流後はストライカー、ネス、クッフを率いてリガ・ミティアの機体整備を担当。避難民でありながら戦闘を手伝う、ウッソや他の子供達の面倒を見たりもしていた。
     工場が爆撃を受けた際には自らバズーカ砲を担いで援護射撃をするような豪気な人である。ウッソがVガンダムで出撃するのをその必要はない、大人達の戦争に子供を巻き込むなと抗議し、止めようとするカテジナに「頭でっかちのよそから来たお嬢さんには引っ込んでもらいたいねぇ」と一喝する一幕も。カミオン隊とはその後、別行動を取っていたらしく再登場はリーンホースJr.が地球に降下してきた時。その際、単身ライトプレーンをかっ飛ばして現れ、散っていた地球側のリガ・ミティアの友軍と連邦軍の協力を得られるようになったことを伝達しに来た。彼女は結局ウッソ達とは同行せずに地球に残ったらしく、最終決戦の際リーンホースJr.で特攻をかけた老人達の中には顔が見あたらなかった。
    【新】原作通りリガ・ミリティアのメンバーとして登場。ウッソが戦う事についてカテジナと口論するシーンが、非常に原作に忠実で、良い出来である。だがその後は…一体どうしたのだろう、どんどん影が薄くなって行く。
    (Written by ながえ&マサキ)(97.11.22)

  • エマ=シーン 機動戦士Zガンダム
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:女
    所属:地球連邦軍(ティターンズ)→エゥーゴ
    階級:中尉
    年齢:24歳
    出身:地球
    種族:地球人(日系)
    主な搭乗機:リック・ディアス、ガンダムMk-II
    CV: 岡本 麻弥
    【原作】モビルスーツパイロット。カミーユの憧れでもあり、お姉さん的立場を取っていた。ティターンズの一員だったが、無差別にスペースノイドを弾圧し、またそのためにどんな卑劣な作戦・手口をも平然とやってのけるティターンズに疑問を持ち、エゥーゴに参加した。ティターンズにおいても、エゥーゴにおいても階級は中尉。
     小説版によると、父は信心深い軍人であり、遺伝子操作による子供の産み分けを拒否し、結局男子が生まれなかったため、エマが一年戦争で死んだ父の遺志を継いだような形で軍に入った、とある。この設定だけ見ると、まるでベ○ばらのオ○カルのようである。一年戦争後に軍に入って、UC0087にはティターンズとしてグリプスに上がってきたということは、元々相当のエリートということである。その経歴柄「裏切り」という言葉に敏感で、その事で何度か感情的になってカミーユを引っ叩いたりしてしまったこともある。
     ティターンズ一般に言えることとして、世間知らずの坊ちゃん・嬢ちゃんの集まりであるということが挙げられるが、彼女もその例に違わず、綺麗事ばかり言っては周囲の人間(と一部の視聴者)の神経を逆撫でしていた。エゥーゴはエゥーゴでカミーユ、ファ、カツといった世間知らずの巣窟で、彼らの感情論とエマの正論はいつも真っ向から対立し、ブライトの頭痛の種を増やしていた。
     最後の戦闘で、カミーユのもう一人のお姉さんレコア・ロンドと一騎討ちになり、これを撃破するが、ガンダムMkIIも戦闘不能となる。コクピットから脱出したところをヤザンに撃たれて重傷を負い、カミーユに見取られて死亡。遺体はカミーユにより宇宙に簡易葬され、コロニーレーザーの光の中に消えた。その後はカミーユの背後霊(?)の一人となる。
     その変な髪型とエウーゴお仕着せのひどい格好によって実際よりかなり老けて見えるという損をしている。ティターンズの制服を着ていたときは5歳は若く見えた(ただしあの髪型にベレー帽は悲しくなるほど似合っていなかったが…)。実際は気が強い(ややヒステリックな)女の子といったところで、カミーユの前ではお姉さんぶっているが結構無茶でウブ。その辺がこの人の魅力、なのかも知れない。性格的欠陥こそあれ、すでに一人前の雌であるベルトーチカよりも恐らくは若い筈(ただしこれは単なる推測)。
     ちなみに、24歳という年齢は、ライラやハマーンと同い歳、レコアよりなんと1つ年上だったりする。エマがライラやハマーンと同年齢とは、なかなか信じがたい。いいとこのボンボンと現場叩き上げのベテランとの差か。ちなみに、上記のベルトーチカとの比較だが、残念ながらベルトーチカの年齢設定が無いため不可能である。
     なお、UC0083〜84頃、旅行をしていた時にアムロ・レイと一度会っている(本人に確認をとったわけでは無いのでホントかウソかは解らないが)。
    【第3次】説得により参戦する。しかしこの説得が曲者で、この時点ではカミーユはおろか、Zガンダム系は一人も参加しておらず、なんとアムロ・レイで説得することになる。例の旅行中の出会いを知らないプレイヤーはエマさんを説得できずに終わることも多いため、ガンダムMkIIも入手出来なくなる。じつはかなりマニアックなイベントキャラかも知れない。
    【EX】リューネの章に登場。シュテドニアスの捕虜になっていたが、シナリオ「捕虜救出」で、リューネ達がシュテドニアス軍を引き付けている間にチェーン・ベルトーチカと共に脱出する。
    【第4次(S)】シナリオ「発端」から最後まで、ほぼ全編にわたって参戦。モビルスーツ系の中では準1級の実力を持つ。とはいえ、大抵の人は超1級のパイロットしか使わないであろう。おまけに、乗っているモビルスーツはガンダムMkIIと、終盤ではかなり見劣りしてしまうものなので、ファン以外は使わない。しかも、なまじっか強いだけに、攻略本などの「ヘボパイロット救済」記事にも載らない。そんなわけで、参戦期間の長さの割に最も影の薄い人であると言える。ちなみに、育てないでいると「窓際族であることに愚痴をこぼす」というイベントまで用意されてしまっている。
    【F(完結編)】リアル系では第1話「立ち込める暗雲」、スーパー系でも第5話「謎の刺客!敵はガンダム!?」と、第4次に引き続いて序盤から最後までずっと参戦。「努力」「ひらめき」「集中」「熱血」「愛」「激励」と、精神コマンドの使い勝手はかなりよいのだが、オールドタイプ冷遇の今作では能力値に難あり。技量値だけは非常に高いので、ちゃんと育てればクリティカルを連発してくれるが。「謎の刺客!敵はガンダム!?」ではヘンケン艦長と共闘の機会があるのだが、会話イベントなどは無し。何とも残念。その後は原作関連のイベントはなし。インターミッションでは意外と顔を出す機会が多く、作戦立案にはそれなりに関わっているようである。また、その発言は現状整理のような類のものが多く、ともすれば「ブライトの秘書」のようなイメージを受ける(彼女を出撃させていないプレイヤーにとっては、まさに秘書そのもの)。
    (Written by 藤井 靖一&Noboru Uchida&Fei)(98.8.5)

  • エマリー=オンス 機動戦士ガンダムZZ
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:女
    所属:エゥーゴ
    階級:不明(ラビアン・ローズ艦長代理)
    出身:地球圏
    種族:地球人
    主な搭乗機:ラビアン・ローズ
    CV: 藤井 佳代子
    【原作】エゥーゴのドック艦・ラビアンローズの艦長。妻子があることを知っていながら、ブライトが好きだった。エゥーゴ上層部とアーガマの間に入り、仲を取り持つという結構きついことをやっていた。その最期は壮絶で、クイン・マンサ相手に武装のないラビアンローズで戦闘を仕掛け、プルツーの逆鱗に触れて戦死した。
     動機はともかく(早く戦争を終わらせて、ブライトに結婚を申し込む)、いや、その動機故に、強い女性だった。彼女が生きていたら、戦後ミライはどうしたんだろう…。
    【第3次/第4次(S)】ラビアンローズの艦長として登場。ジュドーたちのさわぎようから察するに、ブライトとの関係は、既に周知の事実らしい。ミライとの会話が見てみたかった。
    【F完結編】従来同様ラビアンローズの艦長代理として登場。プレイヤー諸兄が長いこと待ちこがれていたZZガンダムを持ってきてくれる(GP-03デンドロビウムも)。登場第一声がいきなりDVEで、これまで以上に不倫疑惑が取りざたさるたので非常にインパクトが強い。
    (Written by 楓&マサキ)(98.11.27)

  • エリート兵 オリジナル
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    【シリーズ全体】その名の通りエリートである。どこらへんがエリートかというと、終盤ではほとんどが二回移動、またファンネル関係も使用可能というゴッツイ連中。
     こちらが少しでも突出して侵攻してると、その突出したキャラにゴリゴリ近づいてきて集中砲火!!という「待ちガイル」のような戦略を得意とする。
    (Written by 藤井 靖一)(96.12.13)

  • エリカ 闘将ダイモス
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:女
    所属:バーム星地球征服軍→ダイモビック基地→バーム星地球征服軍→ユートピア
    職業:医学生→反乱軍指導者
    出身:バーム星→小バーム→ニュージャーランド
    種族:バーム星人
    CV:上田 みゆき
    【原作】バーム星人の女でありながら、地球人・竜崎一矢を愛してしまった悲劇のヒロイン。ダイモス世界のジュリエット、である。
     バームの医学生で、医師のたまごとして勉強中であった。初登場以来、殆どの主要キャラクターに「美しい」「美人だ」と言われ続ける。バーム、地球を問わず美人にうつるらしい(笑)。その割には彼女にホレたのは竜崎一矢とオルバン大元帥だけというのはどうも…ま、最初からヒモ付きなのが解ってるのに手をだす馬鹿もおるまいが…。
     地上軍と戦闘中のバーム星人兵士の看護に地球に降り立ったはいいが、気が付くと戦火の中で記憶喪失となりダイモスのパイロット、竜崎一矢と出会う。不安な状況の中、頼れるのは一矢のみと感じた彼女はダイモビックの世話になる事となる。見知らぬ周りの中で彼女はただ一人頼れる男・一矢にいつしか愛情を持ってしまう。…そのあまりにも他者の入り込む余地のなさに、当時の同人誌界では『エリカ上等!!』のリヒテル×一矢ファンが数多く存在した(笑)。
     兄であるリヒテル提督の、ダイモビックへの最後通告の映像を見て記憶を取り戻すが、同時に自分が地球人の敵・バーム星人で、地球攻撃の大将・リヒテル提督の妹でもあり、また月基地での会談の最中、地球人を光線銃で撃とうとしたリヒテルを止めようともみ合った末、誤って発射された銃撃が一矢の父、竜崎勇の胸を貫いた事も思い出してしまう。そのことが重荷となり、一矢と一緒に居れないとダイモビックを去る。
     後にダイモスの窮地を身を挺して救った後、バーム星人に回収され、海底城に帰還。だがダイモスの窮地に、一矢の名を叫んでしまう。そのこともあって海底城中に一矢とエリカの仲が知れてしまうのであった。
     精神的に強い女性であったので、数々の苦難を乗り越え、海底城に幽閉されながらもなんとか一矢と連絡を取り合おうとする。竜崎博士を殺した事も許され、一矢が苦戦しているのを陰ながら助けたりしていた。その目に余る行為ゆえ、責任を取るため兄・リヒテルに処刑されそうになるが、その間際、同じ死刑囚のバーム星解放組織リーダー、モーリン医師長の手引きで海底城を脱出。
     その後小バーム解放組織のメルビ補佐官の手引きでニュージャーランドの解放組織のリーダー・バランドークの元へ行き、平和活動に励む。主に医学知識を生かしての治療・看病・手術をしていた。その様はまるで女神のように活動家達に映り、結局後にバランドーク死後、彼の推薦で解放組織の新リーダーとなり、平和を願うバーム星人・理解ある地球人双方から「希望の使い」として無くてはならない存在になった。
     小バームでオルバン大元帥の圧政によって民衆が洗脳を受けているとの報を聞き、解放組織の仲間と宇宙船を建造していたが、事故で宇宙船は大破してしまう。もはやオルバンを討つには…と、彼女はオルバンが自分を花嫁に求めているということを利用し、条件を受け入れ、一矢への愛が冷めたとし小バームへ旅立つ。
     一矢は彼女への愛を諦めず、彼女に何か理由があると考え、また彼女もなんとかオルバンに知られずに一矢にオルバン暗殺計画を知らせようとするが、その実行にあたって麻酔銃に計画のマイクロフィルムを込めて一矢を自らで撃とうとする。これによってオルバンには自分が一矢への未練を断ち切った風に見せ、一矢達には暗殺計画を知らせるという、一石二鳥の作戦を取ろうとするが、敵司令官の策略によって麻酔弾を実弾にすり代えられてしまう。結果、一矢を撃ったエリカは裏切り者としてダイモビックのバーム星人・地球人両方から憎まれる事となるのだが…(これは後にマリガレーテが命をかけてエリカの潔白を証明した)。
     全ての策が尽きた彼女はついに最後の作戦に出る。オルバンとの結婚式の最中、短剣でオルバンを討とうとするが、すんでで失敗。結局神官に化けていたリヒテルによってオルバンは討たれる事となるのだが…その後、彼女は誤解の解けた一矢の腕の中に帰ってゆくのであった…。
     ギャク的要素を一切含んでいない上、作中での立場がコロコロと変わる。結構忙しいヒロインであると言えよう。「優しさ」「強さ」そして「美しさ」を備えた女性として描かれている。日常性は希薄だが、それゆえか一矢に対する愛情がダイレクトに視聴者に伝わってくるキャラクターでもある。物語前半において主役に愛の告白をし、相思相愛となるのは、実はロボットアニメでもめずらしい存在であり、それがため古今において「愛」を語る上では最強のヒロインと彼女が呼ばれるのこともあるのも納得と言えよう。放映当時は彼女のこの正面過ぎる愛に耐え切れずに、ダイモスを見続ける事を断念したファンも数多くいると聞く(笑)。
     なお、劇中そっくりな顔をしたキャラクターに「さゆり」という日本人がいる。もちろん彼女とは何の関係も無いのだが。

    「あぁ…一矢…何故私はバーム星人で、あなたは地球人なの……?」

    【第4次(S)】登場・記憶回復までは原作通りだが、後半は原作ほど意欲的ではなく、むしろ運命に流されたままという印象を受けるため、非常に残念であった。
     投獄されたままなあたり、原作ほど一矢と積極的に会話を行なう事ができず、果たして二人は本当に逆境に耐えるだけの地力を育て上げれたのかは疑問であると言えよう。
     原作では彼女の言葉があるとダイモス(一矢)は強くなるので(苦笑)、彼女の登場があまりない第4次(S)でダイモスがB級ユニットなのはいたしかたないかもしれない(笑)。

    (Written by 藤井 靖一)(97.7.11)

  • エリカ 大空魔竜ガイキング
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    性別:女
    所属:暗黒ホラー軍団
    階級:不明
    出身:ゼーラ星
    種族:ゼーラ星人
    主な搭乗機:暗黒怪獣デビルジャガー
    CV:小原 乃梨子
    【原作】『大空魔竜ガイキング』第21話「涙のデビルジャガー」に登場。
     自ら進んで、暗黒怪獣のパイロットとなるゼーラ星人の女性。身のこなしが素早く、キラー将軍に殴りかかられても難なくかわすことができる。おおよそ戦いには向かない彼女が、暗黒怪獣のパイロットに志願したのはは恋人スタールの仇・大空魔竜を自分の手で倒すためあった。彼女の恋人・スタールは、絵を趣味とする穏やかな男であったが、滅び行く故郷・ゼーラ星の未来を憂い、これから生まれてくる子供達のために地球侵略の先兵・デスクロス騎士へと志願し、大空魔竜と戦って命を落としていた。恋人を失ったエリカは、スタールの仇を討つため大空魔竜との戦いをダリウス大帝に願い出たのである。死んだ恋人にこだわるエリカをキラー将軍は、死んだ人間にいつまでもこだわるような者には作戦は任せられない。と反対するが、ダリウス大帝の命により、エリカに作戦を任せる。

    「あなた方心の無い者には、人の愛など判る筈がないわ」

     暗黒怪獣デビルジャガーを駆り、パリを襲撃し大空魔竜をおびき寄せることに成功。大空魔竜を攻めたて、出撃したガイキングをも追い込むが、コクピットに座るサンシローの姿を見て激しく動揺し、撤退してしまう。サンシローは彼女の恋人スタールに瓜二つだったのである。死んだと思っていた恋人の姿に、「スタールは生きていた。敵の捕虜となり、洗脳されてガイキングのパイロットをさせられているんだわ」と信じたエリカは、豹を操り、外出中のサンシローを連れ去る。さらったサンシローがスタールでないことはすぐに判ったが、外見だけでなく人柄もスタールそっくりのサンシローに彼女の心は大きく揺れる。「ツワブキサンシロー、飾り気がなくて快活で素敵な男性・・・これが私の流す最後の涙だわ」。そして彼女は迷いを振り切り、スタールの仇を討つため、スタールへの想いすら消し去る、デスクロス騎士への洗脳改造を受けるのであった。
    【新】この人は誰? と思う人が多いだろう。何しろ彼女の顔が出るのはキャラクター辞典のみなのだから…。ストーリーに組み込もうとしたが没になり、何らかの手違いで紛れ込んだのだろう。

    (Written by Mynote&マサキ)(98.11.22)

  • エリカD 大空魔竜ガイキング
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    性別:女
    所属:暗黒ホラー軍団
    階級:不明
    出身:ゼーラ星
    種族:ゼーラ星人
    主な搭乗機:暗黒怪獣デビルジャガー
    CV:小原 乃梨子
    【原作】『大空魔竜ガイキング』第21話「涙のデビルジャガー」に登場。
     ゼーラ星人エリカがデスクロス騎士へと洗脳改造を受けた姿。恋人・スタールへの想いさえ消し去り、ただ打倒・大空魔竜のみを目指す。暗黒怪獣デビルジャガーを操って、ガイキングをあわやと云うところまで追い詰めるが、大空魔竜の新兵器・ビッグホーンによってデビルジャガーと共にモン−サン−ミッシェルの地に命を落とす。
     暗黒怪獣のパイロットが、知り合った美少女・エリカと同じペンダントを付けていた事をいぶかしく思うサンシローであったが、結局「世の中、不思議なこともあるものだ」で真実に気付くことはなかった。サンシローにとってせめてもの救いは、エリカの命を奪ったのが彼自身ではなかったことくらいだろうか(クリスのことを思えばね)?
    【新】原作通り暗黒怪獣デビルジャガーを駆って、地上編の33話にのみ登場。1話のみの登場とはなかなかの扱いだが、シナリオ的には全く存在に意味がなく、影が薄い。気が付いたら倒してしまっていたと云うプレイヤーも多い事でしょう。尚、デビルジャガーはこのシナリオの他には、36話にしか登場しないが、この時のパイロットはゾンビ兵である。…まさか、エリカがDG細胞でゾンビ化したのではあるまいな。
    (Written by Mynote)(97.3.26)

  • エリザベス=グレブリー 蒼き流星 SPTレイズナー
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    性別:女
    所属:国連宇宙局(コズミックカルチャークラブ)→レジスタンス
    職業:医師
    出身:地球
    種族:地球人
    CV:戸田 恵子
    【原作】コズミックカルチャークラブの引率者。グラドスの火星侵攻のなか、唯一生き残った大人である。Drエリザベス或いはミス・エリザベスと呼ばれることが多い。元来が平和主義者であることから、国連スタッフになった。しかし、その理想主義とも見える彼女の考え方は、かつての恋人であり軍人であるクレイトンとの確執を生んでもいる。物語当初の頃も、戦うことに否定的であり、また米ソの冷戦態勢に対しても甘く考えがちな面が見え隠れしている。ただ、それが非常に理知的で冷静に物事を見る事からヒステリックに感じられない。むしろ、そういった面が良い方に出ており、第二部におけるジュリアの様な慈悲深く、心優しく、話を聞いてくれる女性というイメージが定着している。それゆえ、敵とも味方とも知れぬエイジの、彼女らにしてみれば途方もない話を信じ、彼をかばうといった行動がとれたのかも知れない。加えて、エリザベスを演じた戸田恵子氏の声がベストマッチしたことによって、更なる魅力をこのキャラクターに与えていることも大きな要素である(戸田恵子氏は、この手の思慮深い女性の見せ方及び色気UPは非常にうまい)。
     第二部では、レジスタンス組織の一員として地球製SPT開発に参加していたが、自分の主義と相反する兵器の開発は彼女にかなりのストレスを与えていたらしく、ついにはノイローゼを起こしてしまい、争いを嫌う彼女の性格をより浮き彫りにしていた(ただ、このエピソードは『刻印2000』で語られた為、少しばかり物足りない部分があり、もしTV版が打ち切りにならなかったならば、非常におもしろい展開が望めただけに残念である。また、総監督であった高橋氏が書いた小説版の方では、一向に成果が上がらなかった地球製SPTの製造がようやく完成し、そのテスト中、グラドスに発見され、いとも簡単に破壊されてしまい、乗っていた者達全員が死亡するという事件のショックから発狂。自分の手で「こんなものは意味が無いのよぉぉ…こんなものぉぉぉおお!!」と基地の設備を破壊しようとしてエイジに止められるという展開となっている。ちなみに、TVで彼女を制止するのはデビットとシモーヌで、エイジはその有様を見ているだけ。しかし、レジスタンス側が既に限界であることを悟り、姉ジュリアに相談。これを受けて彼女は、グラドスの刻印を起動させる決意を固める)。
     その後、どうにか自分を取り戻した彼女は、皆と共にグラドスの刻印を守るため宇宙へ飛んだエイジの帰りをクスコで待っていた。 
     TV本編では語られなかったが、当時の地球の技術では、人間を長期間宇宙に滞在させるには問題が多々あるため、彼女はなんと生殖器官を失わせて宇宙民となったという設定が、小説で明かされている(ただ、TV版で見る限りはこの設定は使われていない様にも見える)。また、映像で語られていない部分として、エイジの空白の3年間は、実は彼女が心身ともに疲れ果て傷付いていた彼を献身的に看病、その後仕上げに自分の○○で××のエイジの体を△△△までして復活させた(二十歳前の××の男にこれは絶大な効果を持つ…)という(小説版『刻印2000』より。ただ、これもTVでは使われていない様に見える)。
    【新】ゲームでもやはりデビットらの引率者として登場。宇宙編ではなんとか地球にたどり着こうと悪戦苦闘する生徒達と一体となって頑張っていたが、一旦大空魔竜隊に保護されてしまうと、最後までほっとんど喋らなくなってしまうので忘れてしまいがち。
     でも、地上編の最後ではいきなり「これで貴方達も自分の家に帰れるわね…」などとイキナリ登場するのでびびってしまうかもしれない(笑)。もちろん、それ以外に出番どころか存在感すらないのは、同じレイズナー系のアンナ=ステファニーと同類である。また、SRW全般に言えることだが、どうも戸田恵子さんの演じられたキャラクターは今ひとつ目立たない。ガンダム系のゲームでは非常に目立つだけに、この差はなんなのかと疑問に思うのは筆者だけだろうか?。
    (Written by 藤井 靖一&狼牙神)(98.9.30)

  • エリシャ=クランスキー 機動戦士Vガンダム
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    性別:女
    所属:リガ・ミリティア
    階級:不明
    年齢:15歳
    出身:ハイランド
    種族:地球人
    CV:柳沢 三千代
    【原作】ハイランドを管理する「宇宙家族」の子供で、トマーシュ達とは幼なじみ。妹はマルチナ・クランスキー。ショートカットの似合う、凛々しい顔立ちの少女である。見た目通りのしっかり者でウッソたちとの合流後は、徐々にオペレーター、援護射撃、補給とウッソやオデロ達の手伝いをてきぱきと手際よくこなし、シノーぺなどを器用に操縦していた。
     ずっと宇宙暮らしだったため、姉妹揃って地球の臭いは苦手らしく海に棲む哺乳類の骨が打ち上げられた岸に寄った時にはずっとパニックを起こし、苦情を言い続けていたが敵襲で負傷したシャクティの一喝で少しずつ考え方を変えるようになっていった。
     オデロに目を付けられ、ずっと追い回されることになる。だが、オデロの度重なるアタックに負けてか、偵察飛行に同行した際 彼からお守りのペンダントを貰い、代わりにキスをしてやったりと言った経緯を経てエリシャの方も次第にオデロに惹かれていったようだ。ウォレン・マルチナ組とは明らかな差である(笑)。最終話では、遠く離れた戦場でオデロが戦死した事を即座に感じ取り、涙を流した。そのことを考えると、直接は戦わなかった子供達もみんな、ニュータイプになる素質を持っていたのかもしれない……。
    【新】少し会話に出てきただけなので、ほとんど出ていないようなものである。Vガンダム本編を見てない人は、オプションのキャラクター辞典で初めて存在を知った人もいるのではないだろうか?
    (Written by DARK&ながえ)(97.12.18)

  • エリス=ラディウス 魔装機神系オリジナル
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:女
    所属:シュテドニアス連合軍→魔装機操者(ラ=ギアス)
    階級:大尉
    主な搭乗機:ギルドーラ、フェンター
    出身:地球人(ラ=ギアス)
    種族:ラ=ギアス人
    【設定】シュテドニアス軍所属の女士官で、階級は少尉。ブルーのショートカットときつい目元(魔装機搭乗時)が愛らしい。ロドニー・ジェスハ将軍の部下にあたり、大抵の場合は彼と行動を共にしている。普段は赤面症で引っ込み思案でおしとやかな娘なのだが、魔装機に乗り込んだ途端に勝ち気で攻撃的な性格になってしまうというどこかで聞いたような二重人格者。彼女曰く、コクピットの中が一番落ち着くらしい。
     ロドニーには上官としての尊敬を一歩越えた好意を抱いており、個人的な感情からも彼のサポートに回ることが多い。どちらかと言えば人に尽くすタイプで、大事なものを護るためなら自分の命も惜しまない。逆に言うとちょっと視界が狭くなる。二つの人格の接点もどうやらその辺にありそうな気がする。

    「過ぎたる野心は、その身を滅ぼす…ラセツ、あなたは人を傷つけすぎたわ!」

    【EX】シュテドニアスの軍人としてマサキ、リューネの章に登場。パイロットとしての能力は可も不可もないと言った所か。それほど手こずる相手ではないが、全編通して乗って来るギルドーラが強力なので決して油断はできない。しかし戦闘能力うんぬんよりも、今作に出てくるシュテドニアスの人間は卑怯者ばかりなので彼女が出てくるとほっとしてしまう(笑)。指揮官用新鋭機であるギルドーラを与えられている事から考えると、年若い少尉とは言え軍内部ではそこそこの信頼があるのだろう。
     魔装機に乗った状態でしか出てこないため、二重人格は露呈していない。というかこの時点ではそんな設定無かったんじゃないだろうか。顔グラフィックがどことなく綾波レイ似だが、こちらの方が先である。
     マサキの章後半のヴォルクルスとの戦いでは、ロドニーと共にNPCとしてマサキ達と合流、力を貸す事になる。またリューネの章ではヤンロンと初めて対戦した時彼に食って掛かる興味深い会話があり、ひょっとするとこの二人このままラブコメにもつれ込むのではないかとも思われたが、あいにくそうはならなかった。
    【魔装機神】第二章からの登場で、序盤の数シナリオは敵として戦う事となる。その後はシナリオ「脱走兵」にて、脱走兵としてジョグらに追われる身となってNPCで現れ、そこで彼女を助けられるか否かでその後のシナリオ展開が大きく変わる。ある意味、第二章で最も鍵を握るキャラクターと言えるだろう。なお、後の会話によると、その裏では彼女とラセツとの間で、魔装機神操者達を連れてくれば幽閉中のロドニーを助けるという取引があったらしい(要するに、この時点では脱走兵というのは偽りであった訳である)。もしここで助けられなかった場合は、彼女はそのまま死亡扱いになり、バイラヴァの登場するルートを一直線、と言う事になる。とは言え、助ける事自体はそんなに難しくないため、そちらの場合は意識的に見殺しにする事がほとんどではあるのだが。
     「脱走兵」にて救出に成功した場合は、マサキ達とロドニーを助けに行く(もちろんこの時の彼女はラセツの指示通りに動いていただけであるが)事になる。しかし、シナリオ「ロドニー救出」でラセツの策略にはまり、そのまま脱走兵の汚名を着せられ命を狙われるが、マサキ達との共同戦線により何とか難を逃れる。
     その後は、シュテドニアスを追われる形になったロドニーやノボトニーを逃がすなどし、陰で活躍。しかし、捕らえられたロドニーを救うために、彼の身代わりとなって自らラセツに拘束される事を選んでしまう。その結果、ルビッカの暗示によってマサキ達をロドニーの仇と思わされてしまい、シナリオ「悪鬼ラセツ」でロドニーを生き残らせた場合はシナリオ「悲しみのエリス」、ロドニーを倒してしまった場合は「復讐のエリス」にて、自分の意志を持たぬままマサキ達の前に立ちふさがる事になる。「悲しみのエリス」ではロドニーで説得可能。説得の際は、ミオに後押しされたロドニーの告白によって我に返る事となる。説得できなかった場合はそのまま死亡扱いに、「復讐のエリス」に進んでいた場合は、正気に戻ることなく最後までマサキ達の敵として現れ続けるという非常に後味の悪いストーリーになってしまうので、ここは何としても助けておきたい。
     無事正気に戻った暁には、マサキ達ラングランの魔装機操者の仲間としてBクラス魔装機フェンターに搭乗、ロドニーと共に自国シュテドニアスと戦い抜く事を決意する。最終決戦前の「…私、彼らに出会えて、よかったと思っています」という言葉が、彼女の心に迷いがなかった事を物語っていると言えるだろう。
     その後のエンディングでは、今までの奥ゆかしさはどこへやら、すっかりロドニーを尻に敷いている様子である。
     能力は完全遠距離タイプで、射撃力は平均以上のものを持っているが、格闘力は全キャラ中最低クラス。彼女の最大の特徴はその命中率の高さであり、その数値はテュッティをも遥かにしのぐほど。しかし、その分回避力はお話にならない低さなので、前線に出すことははっきり言って自殺行為に等しい。精神コマンドは攻撃、サポートどちらにも対応できる万能タイプ。ただし、精神ポイントが低いためその両方を生かすことは不可能。「熱血」「ひらめき」を使って攻撃側に回るか、もしくは「激励」「愛」「再動」で完全に援護に回るかのどちらかになるだろう。特殊技能も比較的優秀で、「斬り返し」「分身」と揃っている。発動レベルはそんなに高くはないものの、数値の割には意外に発動回数は多いので、随所で役に立ってくれる事だろう。「ロドニー救出」においては、一時的にギルドーラに乗ったまま仲間になる。ここは唯一ギルドーラが操作できるシナリオなので、思う存分使ってあげたいところ。
     後に正式な搭乗機となるフェンターは、援護射撃がメインの後方支援型。武装もプラズマソード以外は全て射撃兵器なので、エリスの特徴を殺すことなく戦う事が出来るだろう。
     敵として出現する場合は、搭乗機はギルドーラ、トゥルーク、ジンオウの3パターン。量産機であるギルドーラはさほど問題にはならないが、後の2つの機体の時は、攻撃力の高さのおかげでかなりの強敵。ただし、トゥルークに乗るのはシナリオ「悲しみのエリス」のみなので、ロドニーが説得するまでいかにして凌ぐかがポイントとなる。間違っても倒そうなどとは思わないこと。ジンオウの場合は、早めに水の魔装機をぶつけて仕留めてしまおう。いずれにせよ、あまり戦いたくない相手である。

    (Written by RYUNE&藤井 靖一&rin.vd&Gemma)(98.10.2)

  • エルピー=プル 機動戦士ガンダムZZ
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:女
    所属:ネオ・ジオン軍【アクシズ】(ニュータイプ部隊)→エゥーゴ
    好きなもの:お風呂
    出身:アクシズ
    種族:地球人
    主な搭乗機:キュベレイMk-II
    CV:本多 知恵子
    【原作】グレミー・トト配下のニュータイプ部隊の1員の少女。グレミーを兄として慕うように暗示をかけられていた。初登場のシーンでは、キュベレイMkUに乗ってZZガンダムの前に立ち塞がり、謎の雰囲気を漂わせていた。
     しかし次の出番では、アクシズに潜入したジュドーの波動を入浴中に感じると、下着姿で駆け回るという視聴者腰砕けの登場を果たす。そしてジュドーとの運命の出会い。ジュドーの波動がグレミーとよく似ていたために、プルはジュドーにより強く惹かれてしまう(このときジュドーを宮殿に連れ込んでハマーンと出会うきっかけを作ったのも彼女である)。リィナ救出に失敗したジュドーの前にキュベレイMkUに乗って現れ、無邪気に「いっしょに遊ぼう」と迫ったり、ジュドーとグレミーの間に割って入って、(ルーのことで勘違いしている)グレミーにさらなる誤解を植え付けりと、トラブルメーカーの多い『ガンダムΖΖ』の中でも際立ったハチャメチャぶりを発揮する。
     そしてリィナを人質にしてまでジュドーと遊ぼうとするが、リィナばかりを求めるジュドーに対して強い逆恨みをして、アクシズの街中でジュドーを攻撃する。この時はジュドー、リィナに説得された事でサイコミュのオーバーヒートを呼んでしまい、グレミーにリィナ共々連れて行かれる。後にジュドーを敵と認識するより強い暗示を与えられ、またしてもリィナを救出しようとしたジュドーのΖガンダムに襲いかかる。しかし、再びジュドーに出会ったことで混乱をきたし、なおかつグレミーの誤射によって大気圏に落下するという恐怖で暗示は完全に解けてしまう。バリュートを持たないキュベレイが危うく燃え尽きるところをリィナ救出を諦めたジュドーに助けられ、アーガマの捕虜となった(もっともその扱いはとても捕虜待遇ではなかったが)。
     その後はガンダムチームと共に行動し、ここでもトラブルの種を撒いていた。ダカールでは、怪我を負ったリィナを必死で守り抜いたジュドーの姿を見て、親も兄弟もいない孤独感、そしてそんな自分とは対照的にジュドーにもグレミーにも可愛がられるリィナに対して激しい嫉妬感を抱く。そして今度は自分が幸せになろうと、そしてジュドーを自分の物にしようと、リィナを亡き者にしようと目論む。
     だが、ジュドーとリィナに皆で兄妹になればいいと説得され、リィナに対する憎しみが解け、心を開くようになった。そして自ら重傷を負ったリィナの看病を引き受けるのだが、ちょっとしたことで席をはずした際、撃墜されたMSがリィナのいた小屋に落下。リィナは行方不明になってしまう。プルは、リィナが死んだのは自分のせいであり、もしも自分がついていたらリィナは死ななかったかもしれないと、その責任を強く感じるのだった。そしてリィナを失った哀しみで自暴自棄になっていたジュドーを、その気持ちが誰より理解できていたプルが必死にかばっていた。
     後にアストナージがプルを戦闘に使うべきだと主張するが、ブライトはダブリンの医者に診せるまではやめた方がいいと判断する。だが、リィナを思い出したジュドーの心をうかつに察知したプルは、ジュドーがリィナの代わりに自分が死ねばよかったと思っていると勘違いして、半ば特攻のように敵に攻撃をかける。しかし駆けつけたジュドーの説得でフォーメーションを取り、奇しくもこれがアーガマ指揮下におけるプルの初陣となる。そして次第にブライトにも戦力として認識されるようになるのだった。
     しかし、そんなプルにとってはじめて経験するであろう幸せな時間も長くは続かなかった。ジュドー達の留守中グレミーの襲撃を察知したプルは、修理中のガンダムMkUで出撃する。しかし修理中で完調でないうえ圧倒的な数に押され、さらにサイコガンダムMkUの波動に取り込まれかける。カミーユの声によって呼ばれたガンダムチームによってなんとか助け出されたが、この時の怪我と精神疲労がひどかったのか以後しばらく救護室で入院する事になる。だが、グレミーが名誉挽回のために目覚めさせたプルツーをいち早く感知し、解体中のキュベレイMkUで出撃。プルツーが自分自身である事を知る。そしてサイコミュを最大出力し、その身を犠牲に相手のファンネルを暴走させ致命傷を与え、戦死してしまう。
     その後も「兄」であるジュドーと「妹」であるプルツーの周りに守護霊のように現れ、その身をを案じていた。強化人間ではあるが、暗示が解けてジュドー達と行動を共にするようになってからは強化人間にありがちな精神の不安定さはほとんど見られなかった。  ちなみに、この名前「Elpeo Ple(一部資料では「Elpeo Pull」「Elpy Pull」)」の出典はおそらくケルト神話の「小さな人=エレ・ピープル」から来ているものと推測される。また、「エル・ピープル→エルドラド・ピープル」=「EL・DORADO People」=黄金郷の人々、という解釈がされたこともある(月刊OUT昭和61年12月号)。

    「プルプルプルプルプルーッ」

    【第2次】やり方によっては死んでしまう初めての味方キャラ。状況によって精神コマンドが変わるという、かなり変則的な設定であった。
    【第2次G】第2次でのプルツーとの二択が不評だったのでプルツーの存在そのものが抹消されてしまう。これによりプルは仲間にさえすれば死ぬ事は無いのだが、何か納得がいかない。
    【第3次】直感値が異常に高い。第2次で死んでしまうのが不評だったらしく、なかったことにされている。SRWオリジナル設定として、カミーユを兄ちゃん、アムロをおじちゃん呼ばわりする(笑)。
    【EX】リューネの章でエマ達やプルツーといっしょにシュテドニアスに囚われているところを救出される。やはりここでも能力値、精神コマンドとも申し分ない。キュベレイMKIIに乗せて即戦力に出来る。ただし、マサキと合流するルートに行くとプルツー共々いなくなってしまうので注意。
    【第4次(S)】ギャブレーを仲間にした場合にのみ行けるシナリオ「月の裏側」にプルツーと共に登場。スイートウォーターで出会ったミネバを守るためにロンド・ベルと敵対(というほどでもないが)するが、ジュドーの説得によって仲間に加わる。能力的には同じような能力をもつプルツーより、「幸運」がある分彼女のがお得。ニュータイプという事もあり数値的には高めである。しかし戦闘能力の高さといい、粒ぞろいの精神コマンド、主役でもないのに入る声(第4次S)…。明らかにひいきされているぞ!
    【F完結編】シナリオ「ティターンズの悪意」から登場。マ・クベに捕らわれている所をプルツーといっしょに救出する形で仲間になる。EN、弾薬がゼロにされた状態から救出しなければならないので厳しい。撃墜されても死亡扱いにはならないが、キュベレイmkIIは手に入らなくなってしまうので注意。全般的に能力が高く、覚える精神コマンドも優れているため育てればかなりの活躍が出来る。

    (Written by 藤井 靖一&せんざき&Toshi&マサキ)(98.11.22)

  • エル=ビアンノ 機動戦士ガンダムZZ
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別 女
    所属 エゥーゴ
    階級 不明
    年齢 14歳
    誕生日 1月12日
    血液型 B型
    身長 161cm
    体重 48kg
    職業 ジュニアハイスクール2年
    趣味 ローラースケート
    好物 クレープ
    特技 情報収集
    出身 サイド1・シャングリラ
    種族 地球人(スペースノイド)
    主な搭乗機 ガンダムMkU
    声優 原 えりこ
    【原作】シャングリラのジャンク屋仲間で唯一の女の子。ジュドーのことを好きなくせに正直になれずにいた、ヒーローものによくいる幼なじみタイプの役どころである。ところが出たのが富野監督作品なため、気が付くと年上のヒロイン、ルー・ルカにジュドーを取られてた悲劇のヒロイン(?)。だが、最終的には、ビーチャとくっついていた。
     情報収集が得意でどこからともなくさまざまな噂(ブライトとエマリーの不倫疑惑とか)を聞きつけジュダー達に流していた。また、ルーとは気が合うのか合わないのか絶妙のコンビネーションと掛け合いを展開してくれた。
     ニュータイプの素養があり、ジュドーと戦闘中仲のよいルーに対抗して旧式のガンダムmkIIで出撃、持ち前の負けん気でネオジオンの新型相手におおいに健闘していたジャジャ馬娘である。
    【第3次】エマが結構使えるためガンダムmkIIなんぞに乗せていたらもったいなく、みんなディジェSE-Rやジェガンに乗せるので空いたガンダムmkIIに仕方なく乗せてもらえる。乗りたくてもZに乗れないルーよりはまだましといったところか。
    【F】シナリオ「シャングリラ・チルドレン」より参戦。ここで戦闘する4人の中ではジュドーを差し置いて一番性能のいいGMIIIに乗る。ビーチャのヒイキだろうか?
    【F完結編】戦力的に厳しくなるので大抵ベンチウォーマー。そのかわりと言っては何だがインターミッションの会話でちょくちょく顔を出す。エマリーとブライトの不倫疑惑にちゃちゃを入れたり、シンジを気にかけるアスカをからかうなど、年頃の女の子的な行動が目立っていた。原作再現を考え、出撃するしないに関わらず、ずっとMk-IIに乗せておくのもまた一興。
    (Written by 藤井 靖一&マサキ)(98.12.3)

  • エル=フィノ 聖戦士ダンバイン
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:女
    所属:シーラ=ラパーナ
    年齢:不明(チャムより少し年上)
    出身:地球(バイストンウェル)
    種族:ミ・フェラリオ
    CV:富沢 美智恵
    【原作】第27話でシーラ・ラパーナと共にようやく登場したミ・フェラリオ。ようやくというのも、既にエンディングにおいて登場しているからである。エンディングでは、非常に器用な爪先歩きを優雅にこなしていたために、ミ・フェラリオには珍しいおしとやかなタイプと思っていたのだが、見事に視聴者は裏切られてしまった(ちなみに私もその一人 笑)。
     性格は、お気楽極楽でまさにミ・フェラリオの典型的タイプであるが、シーラに対しての忠義心は非常に厚いらしく、なにかと気を使ったり、助けたりしていた。このあたりを見ると、チャムより年上である点も、納得させられる。案外、人のいい性格なのか、それともお人好しなのか、トッドの言葉をすぐ信頼したりしている(第27話)。
     最終回において、シーラと運命を共にした。人は転生してバイストンウェルに戻るが、彼女はどこに転生したのだろうか?
    【EX】ベルとともにグランガランに乗っている。ただし一言二言喋るのみ。
    【第4次(S)】シナリオ「浮上」でガラリアを斬らないで進むと、グラン・ガランについてくる。今回は妖精としてオーラバトラーおよびオーラシップに乗れるわけだが、困ったことに彼女は「気合」を覚えない。「脱力」「隠れ身」を覚えるので、戦艦の方に乗せるのがいいであろう。一応「補給」を覚えるが、習得レベルが50と高い上、そのころにはシーラ様が覚えているはずなので、こちらにはあまり期待しない方がいいかも。
    (Written by 狼牙神&nn76015)(98.11.21)

  • エレ=ハンム 聖戦士ダンバイン
     第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    性別:女
    所属:ミの国→ラウの国
    地位:王女→女王
    出身:ミの国(地球・バイストンウェル)
    種族:コモン
    主な搭乗機:ゴラオン
    CV:佐々木 るん
    【原作】バイストン・ウェル、ミの国の王女。後、ラウの国の女王になる。物静かな面立ちに、耳元で左右にはね上がったピンクの綿菓子といった感じのどうにも奇天烈なヘアスタイルが特徴。天然パーマかと思ったら、ビデオのジャケットイラストでは帯で束ねていたようだ。
     ミの国王ピネガン=ハンムとラウの王女パットフット=ゴウの娘。ゴウ家の血筋か高い霊力を持ち、迫り来る災いを幾度となく予見していた(大抵防げなかったが)。ちなみにこの「霊力」という言葉は劇中エレ絡み以外では一切使われていない。おそらくオーラ力の特殊な顕れだと思われるが、その実体は不明である。
     登場早々ドレイク軍の侵攻で父を失い、ラウに疎開。しかし祖父フォイゾン王の複雑な親心ゆえに入城を拒まれ、母共々霊山・ボンヤー山中へ霊力の修行を兼ねて篭る。そのまま篭っていられれば平和だったのだがある日、山中で強獣ズバダに襲われて命を落としかけ、これが偶々地上でショウがオーラロードを開いたのとほぼ同時だったため、その必死の一念がダンバインをその場へ呼び寄せてしまった。このことが原因でドレイクにオーラロードを開いたと疑われ、ジェリル率いるAB隊の攻撃を受けて母が絶命。命からがらフォイゾンの城まで辿り着いたエレだが、今度は戦艦ゴラオンという巨大な力に祖父が飲み込まれる様を予知してしまう。果たせるかなフォイゾンはカラカラ山脈で討死し、唯一の肉親であるエレは今やラウの国を継ぎ、若き女王として、祖父の忘れ形見でもあるゴラオンに乗り一軍を率いていく立場となった。
     女王としての地位と責務に馴染みきらないまま、地上に出た際にはシベリア近辺に出現。ゴラオンとの交渉に訪れた若きソ連軍人トルストール=チェシレンコに恋をする。しかし彼はあえなく戦死。自分の立場も何もかも忘れて泣き暮らすエレだったが、キーン、マーベルらの叱咤激励によりようやく立ち直り、シーラと共にドレイク軍を迎え撃つ覚悟を据える。そして第48話「クロス・ファイト」において太平洋での決戦のさなか、黒騎士のハイパー化を文字通り全身全霊を以て阻止し、短い命を散らした。その亡骸は忠臣エイブに抱きかかえられ、ゴラオン特攻の名シーンへと繋がっていくことになる。
     一体に王族とは思えない控え目で穏和な性格をしており、地上人のショウ達と初めて出会った時にも偏見無く接していた。しかし、そうした性格は同時に王としての適正に欠けることを示すものでもある。完璧に女王をこなすシーラとは異なり、女王であることに戸惑いを感じているようで、どことなく哀感に満ちたキャラクターであった。

    「トルストール……私は、女王をやります」

    【EX】マサキの章「オーラバトラー」後のインターミッションで、戦闘反応の方へ寄り道をして時間を喰うとその後のシナリオ「オーラシップ」で仲間になってくれる。あるいはリューネの章「胞子の谷」で、ヤンロンが自分の煩悩をぐっと抑えてイブン婆をシーラ様に紹介してやれば、それに続く戦闘でエレが援軍に来てくれる。言うまでもないがISSリンクを使っていれば選択の余地がなくなる場合もある。
     乗艦はゴラオン。艦長でなく艦の所有者である所はシーラ様と同じだが、ゴラオンのエイブ艦長はEXから登場しているため、彼女は単にシーラ様に合わせてパイロット扱いにされたものらしい。「根性」「信頼」「友情」「愛」と回復系コマンドを完璧に揃えており、援護担当としては申し分ないものの、能力値自体が今一つでゴラオンの高い戦闘能力を活かせないのが残念。原作最終話の黒騎士ハイパー化阻止を鑑みてか「威圧」も持っているが、回復役をやってるとレベルが上がらないのであまり役に立たないのも一層残念。
    【第4次(S)】シナリオ「浮上」でガラリアを仲間にしなければ、その後「オーラマシン展開」においてゴラオンで参戦。但しシベリアでなくインドのニューデリーに出現、ゲア・ガリングでなくウィル・ウィプスの襲撃を受けている。艦長としての素質がシーラに劣るのはゴラオンの性能でカバーできないでもないが、エレを選ぶとフェラリオ二人が手に入らなくなるのはやはり痛い。そういった戦力上の不利に加え、トルストール戦死と黒騎士ハイパー化阻止という地上編における彼女の二大イベントが両方落とされているため、かなり影が薄い。
    【F(完結編)】今度は原作通りゲア・ガリングに…と思いきや、ビショット軍はシナリオ「浮上」で既に出てきてしまっているのでポセイダル軍に襲われて登場。やはりシーラ様とグラン・ガランに比べると一段扱いが落ちる気がする。二女王を同時に仲間にできるのは嬉しいが、それによって只でさえ薄かったエレの印象が余計に薄くなってしまった観は否めない。
     能力的にも平凡で、「必中」を持っているためオーラノヴァ砲を活用し易いのが救い。原作の予知関係の台詞(結構多かった。実際に役に立つことは少なかったが)を流用しているため回避時のセリフが三種類も用意されていたりするが、乗っているユニットがユニットなため三種類どころか一種類だって聞かずに終える人の方が多いだろう。
     シナリオ「ハイパー・ジェリル」開始時のインターミッションでは唯一のDVEで「赤い髪の女」の予知を聞かせてくれる。のだが、BGMも何もない静寂の中で苦しげな声だけ聞かされても少々間抜けに響いてしまうのが悲しい。

    (Written by ロンド鐘&Gemma)(98.11.7)

  • top