キャラ名鑑(あま〜あん)
 キャラクター名鑑 あ行
  (アマノカズミ〜アンナマリー・ブルージュ)

(あ行)/(か行)/(さ行)/(た行)/(な行)/(は行)/(ま行)/(や、ら、わ行)

(あー〜あほ)/(あま〜あん)/(い)/(う)/(え)/(お)



アマノカズミ トップをねらえ!
 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

性別 女
所属 地球帝国宇宙軍付属沖縄女子宇宙高等学校
  →地球帝国宇宙軍トップ部隊
  →地球帝国宇宙軍付属沖縄女子宇宙高等学校
  →地球帝国宇宙軍トップ部隊
階級 不明→コーチ→不明
年齢 18歳→33歳
誕生日 2004.11.15
血液型 B型
身長 168cm
スリーサイズ B83-W60-H85
通称 「お姉様」「バラの女王様」
出身 地球(日本)
種族 地球人(日本人)
主な搭乗機 ガンバスター、バスターマシン2号機
      バスターマシン3号機
声優 佐久間 レイ
【原作】沖縄女子宇宙高等学校、通称「沖女」の超優等生でノリコの2年先輩の3年生。通称「お姉様」とよばれる容姿端麗なお嬢さんであり、ノリコを始めとする沖女生徒たちの憧れの的となっている。その上マシーン操縦に関しても一流の技術を持っており、後にノリコと共にトップ部隊のメンバーに選ばれ、宇宙へと上がることになる。その技術は、天性の才能だけではなく、努力によって培われたものであった。それを証明するかように、第1話では鉄下駄で階段を走るという凄まじい特訓を披露する。天才と思われていた彼女の努力する姿は、ノリコにも大きな影響を与え、彼女の成長を促すことになる。ノリコが、会話の中で彼女のことを「努力の天才」と評していたが、これは実に的確な表現ではないだろうか。
 落ちついた雰囲気を漂わせる彼女だが、宇宙に出てすぐにユングの挑戦に応じ、訓練を抜け出して戦闘を繰り広げたり(第2話)、ガンバスターのパイロットに、自分ではなくノリコを選ぼうとしているコーチに対して詰め寄ったり(第4話)と、実は思い込みが激しく熱くなりやすいタイプであるらしい。
 コーチとは衝突ばかりしていたようだが、いつしか彼を愛するようになる。しかし、彼は宇宙放射線病に犯されており、その命はすでに半年持たないかもしれないという状態であった。そんな時に宇宙怪獣の大集団が地球へと迫ってきており、もちろんカズミにも下出撃命令が下される。しかし、出撃すれば地球では半年の時間が過ぎてしまう…。一度は出撃したものの、「帰ったとしても彼は居ないかもしれない。」そう考えた時、ついに彼女は戦いを拒否してしまう。彼女がはじめて見せる弱気な姿であった。だが、ノリコの「コーチも、最後の6ヶ月くらいお姉様と一緒に居たかったはず。でも、みんなの未来のためにその6ヶ月を自分たちのガンバスターに懸けた」という必死の説得によって、彼女は戦う力を取り戻す。戦いに勝って、コーチと同じ時を過ごすために…。合体したガンバスターは、圧倒的な力で宇宙怪獣達を撃退する。そして、地球に戻るとすぐにコーチに愛を告白する。コーチもその愛を受け入れ、二人はめでたく結ばれるのであった。コーチが生きていられた、1年足らずの短い間ではあったが…。
 その後は地球に戻り、「沖女」でコーチを勤めていたが、15年後にバスターマシン3号に乗り宇宙に上がることになる。その時、ほとんどの時間を亜高速状態で過ごしていたノリコ達と違い、彼女だけに15年の月日が流れていた。以前と変わらぬノリコ、ユングらを前にし、一人だけ年をとってしまった彼女は、一体どのような気持ちだったのだろうか…。宇宙怪獣との戦闘では、ユングから譲られたバスターマシン2号に乗りこみ、激しい戦いを繰り広げる。そして、攻撃によって作動しなくなったブラックホール爆弾を起爆させるため、バスターマシンの縮退炉を爆発させようとするノリコについていく。それはノリコと共に死ぬためではなく、生き延びるためであった。合体して縮退炉が2つになれば生き残れる。例え地球についた時に何百年過ぎていようと、生きていれば明日は来るから…。その言葉通り、彼女は地球に帰ってくるのであった。「オカエリナサイ」の文字が待つ1万2千年後の地球へと…。
 なお余談ではあるが、『トップをねらえ』という作品が『トップガン』と『エースをねらえ』を元にしていることからも分かるとおり、彼女のキャラクターの元ネタは『エースをねらえ』に登場するお蝶婦人である。また、ネーミングは、製作・企画の岡田斗司夫氏の奥様の名前(旧姓・天野和美)からきているらしい。
【F完結編】ガンバスターが分離しないので扱い的にはサブパイロット。初出撃時になぜ同乗しているのかは謎である。原作同様に熱血的な言動の多いノリコや、わけのわからん勢いのコーチの陰に隠れてなかなか目立てない。原作で関わったイベントがほぼ全部再現されていないのでそれも仕方ないと言えば仕方ない。DVEイベントも無いし、はっきり言ってトップキャラで一番ワリを食っていると言える(基本的に隠しキャラのユングとキミコを除いて)。
(Written by Toby&マサキ)(98.12.7)

アマンダラ=カマンダラ 重戦機エルガイム
 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

性別:男
所属:アマンダラ・コンツェルン(ポセイダル軍)
階級:総帥(オルドナ・ポセイダル)
年齢:68歳
身長:198cm
体重:85s
出身:ペンタゴナ
種族:ペンタゴナ星系人
主な搭乗機:オージ(オリジナル・オージェ)
本名:オルドナ=ポセイダル
CV:豊田 真治/堀部 隆一(43話〜)/仁内 健之(ビデオ版)

【原作】ペンタゴナワールドで最大のコングロマリット「アマンダラ・コンツェルン」の当主。傘下に多くの企業、商会を持つが、最も良く知られているのは武器商人、いわゆる死の商人としての顔である(コアムの田舎ものであるダバ達でさえ知っていたのだから知名度は高い)。普段はグラサンに髭の渋いおっさん風だが、変装をとるといきなり美形になってあらびっくり(しかしグラサンに髭とは、よく考えて見れば古典的変装の定番ですな)。アマン商会の手形を成り行き上、手に入れたダバ達と会って以降、何かと彼らに助力する。また、ダバとの一件をきっかけに知り合ったギャブレーも軍に入隊させる便宜を図ったりもしている。当初は謎めいた部分が多く、意味深に二人がペンタゴナの未来を切り開く若者と呼んだりしていた。ポセイダル軍、反乱軍双方に武器を売りさばいているが、彼によれば反乱軍からは金を貰ってはいないとのこと。物語後半、徐々にその真の姿を現し始め、実は真のオルドナ・ポセイダルその人であることが判明する。
 彼はかつてテンプルナイツ(彼自身もそのメンバーである)を率いてペンタゴナを統合。以降は、同僚でもありまた自分の愛人であったミアン・クゥ・ハウ・アッシャーを影武者に立てると、自らは「アマンダラ・カマンダラ」と名乗り、表の世界を裏から支配する体制を作り出した。これを助けたのが、彼が作り出したバイオリレーション技術である。これによって、彼は別の行動をとりながらもミアンや、他の者達を操ることによって政策を行えたのである。また、この技術のお陰で自らを若く保つことも出来た。
 これによって、あたかもシミュレーションゲームを楽しむかの如く、ペンダゴナワールドを意のままに操ってきたが、後の後継者として目をつけていたダバを中心とした抵抗運動が日増しに大きくなるにつれ驚異を感じ始める。また、もう一人の愛人であったフル・フラットの造反、自らをポセイダルと思い始め彼のコントロールを受け付けなくなったミアン、十三人衆の裏切りなどから徐々に力を失っていく。戦況を挽回せんものとバイオリレーションで無敵とも言えるオリジナルオージェを駆ってダバと対決したが、ミアンの裏切りにより、バイオリレーションを失った彼は瞬時に年老い、助太刀に現れたギャブレーとダバの目の前で塵となっていた。
 ヤーマンを目の仇にしており、ヤーマン狩りを行っていたが、過去に自分の肉親を殺されたことがその原因であったと、ダバとの対決時に洩らしている。
 後のパプティマス・シロッコの原型的キャラクターとも見え、以降の富野作品出演の敵役に大きな影響を及ぼしたと言える。
 なお、CVは当初、豊田真司氏であったが、病気のため途中で降板、43話よりワザン・ルーン役などをあてていた堀部隆一氏に交代した。だが、放送終了後に発売された総集編ビデオ「エルガイムI、II」ではなぜか仁内健之氏によって全編とり直されている。それぞれキャラクターの全く異なる声なので、聞き比べてみると面白い。特に仁内氏の声はアマンダラのインチキくさいイメージに実にマッチしているので、ビデオを見てない方にはぜひ一度聞いてみることをおすすめする。

「私の選んだ若者が…ことごとく私に刃向かうと言うのか!?」

【第4次(S)】基本的な設定は原作と変わらず。無償でロンド・ベルに補給物資を提供し、その中にはエルガイムMk-IIもあった。後にシナリオ「アマンダラ=カマンダラ」においてブラッドテンプルに乗って現れるが、HP回復能力の凄さを恐れてほとんどのプレイヤーが1ターンで力任せに叩きつぶしてしまうだろう。なお、ブラッドテンプルの射程1圏内の空中への攻撃方法がパワーランチャーしかないため、それを撃ち尽くした後、空中ユニットで周囲を囲めばまったく手が出せなくなってしまい、弾切れで苦しむ事になる。
 それにしてもこの人がわざわざ太陽系くんだりまで来る必要が果たしてあったのだろうか? 自分の軍隊が活躍する様を自分の目で見たかったのか? いつもみたいにミアンに任せておけばよかったと思うのだが。
【F完結編】基本的に第4次と変わらず。だが今回のMk-II受け渡しは趣向が変わり、原作に近づいている。同時搬入されるヌーベルディザートのおかげで、アムとレッシィにおじさまとおだてられ、少しいい思いをしていた。
 終盤のシナリオ「ダブル・フェイク」「塗り替えられた地図」においてオージで立ち塞がる。なおこの際のグラフィックは、しっかり若返った「オルドナ・ポセイダル」姿の物を採用している。強敵である事には間違いないが、シナリオ「塗り替えられた地図」の方ではギャブレーによって倒されてしまう可能性があるので注意。なお、声優は豊田真治氏ではなく、二代目の堀部隆一氏が担当している。

(Written by 三田門人&マサキ)(98.11.22)

アムロ=レイ 機動戦士ガンダム
 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

性別:男
所属:地球連邦軍(第13独立部隊)【一年戦争時】/
   カラバ【グリプス戦役時】/
   地球連邦軍(ロンド・ベル隊)【シャアの反乱時】
階級:曹長→少尉【一年戦争時】/大尉【グリプス戦役時】/大尉【シャアの反乱時】
年齢:15歳【一年戦争時】/23歳【グリプス戦役時】/29歳【シャアの反乱時】
身長:168cm
癖:爪を噛むこと
趣味:ホビー全般
出身:地球(アメリカ)→サイド7→地球
種族:地球人(日系)
主な搭乗機:ガンダム【一年戦争時】/
      リック・ディアス、ディジェ【グリプス戦役時】/
      リ・ガズィ、νガンダム【シャアの反乱時】
CV:古谷 徹

【原作】サイド7の居住区に、連邦のMS開発者である父テムとともに移り住んでいた当時15歳の少年。ホワイトベース入港によって、ジオンのザクが新型兵器破壊のためサイド7に乗り込んできたため、撃退のため仕方なく(かつ偶然発見したマニュアルを見たせいで)、ガンダムに乗り込んだ。そのまま一年戦争終結までガンダムに固定パイロットとして(本人の意向とは関係なく)参加。連邦初のニュータイプ部隊のエースとして活躍した。一年戦争後、『Zガンダム』でエゥーゴに参加するまではニュータイプを恐れた連邦の監視下で7年間冬眠期間にはいる。そしてグリプス戦役で復活、エゥーゴ、カラバに参加する。その後、因縁の男シャア・アズナブルとの決着をつけるため、地球連邦の外部部隊「ロンド・ベル」のエースパイロットとして最前線で戦い続けた。最後は地球に落ちて行こうとするアクシズを、己のニュータイプ能力とサイコフレームの力でもって押し返す。その後消息不明(死んだ、という説と、まだ生きている、という説は今でもファンの間では真っ向からぶつかっている)。  愛機は『機動戦士ガンダム』ではガンダム、『機動戦士Zガンダム』ではディジェ、『逆襲のシャア』ではリ・ガズィ&νガンダム。
 地球連邦軍、いやロボットアニメ史上最強のパイロットといっても過言ではあるまい。将来、ガンダムを上回る性能のロボットが登場したとしても彼を超えるパイロットはまず現れないだろう。シャアのシンボルカラーの赤が連邦の兵士にとって畏怖の対象であったようにガンダムの白がジオン兵の恐怖になっていたであろう事は想像に難くない。特に、ニュータイプに目覚めていく過程の彼は寒気がするほどだ。惜しむらくは『Zガンダム』『逆襲のシャア』と作品を重ねていくに従ってその凄みが薄れていったところ。「往年の…」という形容詞をつけたくなるほど、少々冴えを欠いている。ガンダムと他のMSとの性能差が一年戦争の時ほどないとはいえ神童も二十歳をすぎれば…という感じがして少し寂しい。
 性格的には内向的(当時のアニメファンのよう)な性格で、物凄く落ち込みやすい。『Zガンダム』では初登場で自分を信じれなくなってておまけに人の目を気にしていた。後半からは吹っ切れて立ち直ったようだが。また、シャアの行動を極端に気にする面がある。…やはりララァ=スンの引力か。
 ところで、初代アムロには実は2ヴァージョンあることを忘れてはならない。すなわち、TV版と劇場版である。それぞれ微妙に性格が異なるのだ。それは何と言っても、TV版では終盤のしなくてもいいつじつま合わせにいきなり出てきた「ニュータイプ」コンセプトが、劇場用ではほぼ全編を貫くモチーフとなってしまっているからである。
 初代アムロは、特に『エヴァンゲリオン』のスーパーヒーロー碇シンジ君(彼が内向的だというお話ももはや決まり文句を超えて神話の域に達しており、見直されるべきだとは思うが)の出現以後の現在から顧みると、全くの熱血少年である。おまけにマッチョ。性差別的。フラウ・ボウに対して根拠なく威張ったりして見苦しい。ただ、ほとんどマザコンではないところが救いか。マッチョな空威張りがまだ甘えに転じてはいないという微妙な線で踏みとどまっている。
 その熱血が前半ではしばしば空回りし、自意識過剰と相まってひどく見苦しい有様を晒したところが、彼の性格描写に陰影を与え、ロボットアニメ史上空前のキャラ立ちを産みだしたことはもちろん事実である。しかしだからと言って彼を「内向的」とか「根暗」とか形容するのは当たっていない。むしろガンダムというオモチャを与えられ、自分の能力を過信してはしゃぐあたり、後のカミーユなんかと意外に近い。というか、古典的なスーパーロボット主人公からもそう遠いところにはいない。
 ただ、TVシリーズでは、このアムロのキャラクターの描き方が連続ドラマの中で必ずしも一貫性をもって描き出されてはいなかった。それゆえしばしば「内向的」「根暗」といった決まり文句で片づけられる結果も生じたのだろう。しかしそれ以上に彼の性格についての誤解を振りまくことに貢献したのが、TV版が版権関係のごたごたのせいかなかなかビデオリリースされず、初代ガンダムがもっぱら劇場版で普及しているという事情である。ここではかなり早くからアムロは「ニュータイプ」であり、それゆえに繊細で傷付きやすい、「感受性の強い」少年として描かれる度合が高くなったのではないか。

「アムロ、ガンダム…いきまぁぁぁぁぁす!!」

【第2次】攻撃を受けた際に「たかがメインカメラが〜」というセリフを連発するのが笑える。性能的にはνの射程の長さもあいまって超エース。
 内向的なところが一切見られないという点から、どうも『逆襲のシャア』か『Zガンダム』後半の居直ったアムロを再現しているようだ。
【第2次】ウッソが登場したので、その役割が微妙に変化した。「たかがメインカメラが〜」のセリフは削られている。残念だ。
【第3次】序盤は愛機ガンダムの性能の低さから、本編では触った事も無いであろうMSに乗っている姿を見かける。ベルトーチカ、チェーンとは今回から三角関係に。…オペレーターのフラウ・ボゥの気持ちはどんなもんだったろうか?
【EX】鬼のようなクリティカル連発と回避性能の高さ、最初から二回行動可能の直感の高さからエース級であることは間違いない。ただ、敵にビーム兵器を持つ敵が後半にあまり登場しないためνガンダムの性能が今一つ発揮できない。反撃もされまくる。
【第4次(S)】グラフィックが『Zガンダム』のバージョンに変更された。…ということは弱くなるのか? と思わせたが、そんな事はお構いなしにエースとして大活躍。ただし、νガンダムの性能は相変わらず転落の一途である。
 精神コマンドで「幸運」を持ち、「魂」も覚えるため、マップ兵器搭載MS(特にZZガンダム)に乗っている所もよく見かける。
【新】顔、性能共『逆襲のシャア』バージョン。発売前に公開された情報では、連続攻撃等のスキルが追加されるはずだったが、発売直前に「強くなりすぎるからカット」されてしまった。…アムロなのに。
 なんといってもファンネル系を発射する際の顔カットインが挿入されるのがいい。これのおかげで愛機νガンダムから降ろさなかった人も多いのではないだろうか。アムロとウッソのニュータイプ二枚看板が、宇宙編におけるロンド・ベルの主力であるのに異論はないだろう。
 版権関係でベルトーチカが登場しなくなって、チェーンとくっつくのかと思いきや、今度はオリジナルキャラのアヤを交えての三角関係になってしまった(笑)。
【F】『逆襲のシャア』バージョンで登場。「幸運」がなくなり多少パワーダウンした感は否めないが、その戦闘力の高さは依然健在。名実共にロンド・ベルのエースパイロットである。新人育成のために「てかげん」を使い敵のHPを削らされていることが多い。
 シナリオ部分においても、『逆シャア』バージョンということもあり大人の発言が目立ち、シリアスな場面を盛り上げてくれる。『エヴァ』キャラのシンジやアスカを諭すシーンなどはそのいい例だろう。
 また、声優ネタとはいえ、ミサトに気にかけられ、モテモテぶりを今回も発揮。歳も近いのでなかなかのカップルかもしれない。
【F完結編】ようやくνガンダムが手に入り本領発揮といったところか。出番が多く、カトルの説得等では大人の風格を見せ、物語を引っ張ってくれる。今回も主役級キャラとしての面目を維持する。
 また、私生活の面でもミサトと食事に出かけるなど良好な関係(?)を維持。チェーン、ベルトーチカを交え泥沼の四角関係を展開する(笑)。

(Written by NOV&藤井 靖一&シンちゃん&アルゴ)(98.11.27)

アヤ=コバヤシ  SRX系オリジナル
 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

性別:女
所属:SRXチーム
階級:大尉(SRXチームリーダー)
年齢:21歳
生年月日:11月27日
身長:168cm
体重:45kg
スリーサイズ:B88-W57-H85 出身:地球(日本)
種族:地球人(日本人)
主な搭乗機:R-3、R-3パワード、SRX
CV:冬馬 由美

【設定】SRXチームのリーダーであり、大尉の階級を持つR-3のパイロット。ミステリアスな雰囲気を持ったショートカットの美人である。父親はSRX計画のスタッフとしてT-LINKシステム、R-3を開発したケンゾウ=コバヤシ博士。彼女がR-3のパイロットに任命されたのはそのためでもあるが、やはりT-LINKシステムを有するR-3のパイロットとして適した優秀な念動力の持ち主だった点が大きい。しかし、SRXへの合体にはその彼女にとっても大きな負担になるようで、合体時にはその念動力のほとんどを使い果たしてしまう。ちなみにその優秀な念動力のためか、強化人間なのではないかという噂もある。
 勝ち気な性格で責任感が強いが、本来は心優しくおしとやかな性格であり、軍人としての役割上、強い女性を演じているのである。また、自分の美貌には絶対的な自信とプライドを持っているようだ。
 余談だが、彼女の着ている肩むき出し、超ミニタイトの制服やハイレグのパイロットスーツはどう見ても軍正式の物には見えない。

「美しいものはどんな場合でも美しくなくてはいけないものなのよ」

【新】パイロットとしての能力はリュウセイやライより見劣りするが、「幸運」を持っているので成長が早く、他にも「激励」「補給」など使える精神コマンドが揃っている。意外と惚れっぽい一面もあるようで、アムロに何度も接近してチェーンをやきもきさせていた。会話シーンでの出番は多い。

(Written by Toshi&rin.vd)(97.11.22)

綾波レイ 新世紀エヴァンゲリオン
 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

性別 女
所属 NERV(及び第3新東京市第壱中学校2-A)
職業 中学2年生
年齢 14歳
通称 「ファーストチルドレン」
出身 地球(日本)
種族 人工生命体(クローン)
主な搭乗機 エヴァ零号機
声優 林原 めぐみ
【原作】エヴァンゲリオン零号機の専属操縦者にしてファーストチルドレン。生年月日をはじめとする全てのパーソナルデータが不明であり、寡黙な上、己の感情らしきものをほとんど表に出さない(感情がないのではなく、感情を知らない)非常に謎めいた存在である。
 唯一、ゲンドウに対してのみ感情の片鱗というべきものを見せ、かつての零号機の暴走事故の際、命がけで自分を救い出したゲンドウの眼鏡を、大事に部屋に置いていた。一方、ヤシマ作戦の際に(奇しくもゲンドウの時とほとんど同様に)自分を救い出したシンジに対しては、ゲンドウ以外に対しては初めてと言ってよい笑顔を見せている。
 第16使徒アルミサエル戦において、初号機を守るために零号機及び自分に生体融合を図った使徒もろとも自爆するが、直後に「わたしはたぶん3人目だから」の言葉と共に以前と変わらぬ姿で登場。その言葉の通り、自爆したのは二人目のレイであり、それ以前にも一人目のレイが、赤木ナオコ博士に扼殺されている。実はレイの肉体は、碇ユイが初号機に取り込まれた際のサルベージによって得られたものであり、そのクローンはターミナルドグマに無数に存在していた(が、後に赤木リツコ博士によって全て破壊された)。また、その魂はどうやらリリスのものであったらしい。
 第26話(劇場版)「まごころを、君に」においては、「アダムとリリスの禁じられた融合」を図るゲンドウの命に初めて背き、ゲンドウを置いて、迷えるシンジの魂を導くべくリリスに帰還した(…が、むしろ逆効果だったように見えなくもない)。また、サードインパクト時においては、無数のレイが現れ、人々をLCLに還元していった。
 放映当時は激甚な人気を誇り、熱狂的なファンを生んでアニメ界(アニメヒロイン界)を席巻し尽くしたことは記憶に新しい。アニメファン以外にもその名を知られ、ファンの熱狂ぶりや謎の多さなどから『エヴァンゲリオン』という作品自体と同一視して解釈されることもあった。また後に模倣者が続出し「綾波型」と呼ばれる一つのキャラクタータイプ(無口、虚無的、感情が希薄、しばしば髪の色が灰白色系)を作り上げたことも顕著な特徴であり、彼女以後、漫画・アニメ・ゲームを問わず様々な美少女キャラを取りそろえた作品ではこのタイプを入れるのが定番になった(たとえばSRW登場作品では『機動戦艦ナデシコ』のホシノ・ルリがその典型にあたる)。近年さすがに衰微しつつあるものの、この傾向は今に至るまで続いている。アニメキャラクター史に新たなページをつけ加えた、巨大なヒロインであったということができるだろう。
【F】シンジがエヴァに乗る時、例によって包帯をまかれて登場。しかしパイロットとして登場するのは三人の中で、一番遅い。その上ほとんど喋る事が無いので、はっきり言って影は薄い。能力的にも他の2人に比べて低く、零号機もやや弱いので戦闘においても活躍しづらい。ただ「みがわり」はなにかを守るシナリオでは非常に役立ってくれる。「自爆」も使えない事はないが、エヴァの修理費はかなり高いのでその覚悟はしておこう。
【F完結編】影の薄さは相変わらず。そもそも他作品のキャラとの絡みがほとんど無い。せいぜい自爆イベントの後に甲児に一言名前を言われるのと、シナリオ「ソラと大地のケモノ」においてガンダムサンドロック自爆イベントを起こした後のインターミッションで、波嵐万丈と弓さやかの二人に話し掛けられる、この二つぐらいではないだろうか。
 しかし分岐において地上を選ぶと、原作第6話の笑顔(アニメーションする微笑みである!)が見る事が出来、またバッドエンディングへと進むルートでは、原作どおりシンジをかばって自爆し、「3人目」があらわれるイベントがある(でも「1人目」に関しては何も語られない)。
 余談だが、彼女は前述のガンダムサンドロック自爆イベントにおいて、ただ一人カトルが自爆した後も生きている事を確信しており、その際、「あのガンダムが降りろって言ってたもの」と発言している。機械の言ってる事が理解できるのかっ!?
(Written by 三田門人&CHUU&S・A・G&Gemma)(02.2.7)

アラン=イゴール 超獣機神ダンクーガ
 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

性別 男
所属 黒騎士隊
階級 隊長
年齢 21歳
生年月日 1965.9.21
身長 184cm
体重 72kg
好物 ソーセージ
趣味 読書
出身 地球(ヨーロッパ中部)
種族 地球人(ヨーロッパ系)
主な搭乗機 ブラックイーグル
声優 田中 秀幸
【原作】「黒騎士隊」という独立部隊を率い、独自の行動でムゲ・ゾルバドス軍と戦った孤高の戦士。自ら愛機ブラックイーグルを駆り、前線に立つ。実は、獣戦機隊長官ロス・イゴールの息子である。
 初登場は第10話「騎士の伝説」。忍と沙羅の窮地を救うという、鮮烈なデビューを果たす。もっともこの時は助言とも皮肉ともとれる言葉を通信でよこすのみで、姿は現さなかった。その後も幾度か獣戦機隊の危機を救うとともに、彼らに戦士としての戦いの意義を問い掛けたりするなど、人間としての成長を促す役割を担っていた(彼に影響を受けた忍は、イゴール長官と一人の人間として、また戦士として対立する場面が増えていった)。
 初めて姿を現したのは第26話「黒騎士の秘密」。正体を暴こうと追いかけてきた忍の前に姿を現して「黒騎士」と名乗り、イゴール長官の戦い方は古いこと、戦いにおける科学と情報の重要性を説いた。だが、イゴール長官は頑ななまでに黒騎士を否定し続け、獣戦機基地がムゲ・ゾルバドス軍の大部隊に襲撃された時も黒騎士の用意した援軍を断ってしまう。
 そんな彼らが和解したのは第28話「獣戦機基地総攻撃(後編)」。イゴール長官と親子であることが発覚した後も「父」ではなく「あの人」と呼び続けたアランだったが、ローラの救出に向かったイゴール長官を援護するように獣戦機隊に説得され、獣戦機基地に向かう。そして、敵兵に囲まれ、絶体絶命のピンチであったイゴール長官とローラの元へ間一髪のところで駆けつけたのだった。傷つき倒れたイゴール長官の前で、静かにヘルメットを脱ぎ、黒騎士としてではなく、息子のアラン・イゴールとして合いまみえる二人。許しを乞うでもなく、息子の成長を喜び、地球の未来としてローラを託し息堪えるイゴール長官に、息子としてアランは手向けの言葉を送る。

「さらば、偉大なる最後の将軍ロス・イゴール。さよなら…親父」

 それ以降は父に代わり獣戦機隊の支援を行っていくのだが、第35話「月は地獄だ!!」において、イゴール長官が立案していた作戦を成功させるべく、後事を部下のフランシスに託し、ブラックイーグルで単身ヘルマット艦に突入。融合炉にミサイルを打ち込み、ヘルマット将軍を道連れに命を散らした。父親であるイゴール長官の生き方を否定しながらも、あまりにも父親とよく似た最期だった…。

「カエルの子はやはりカエルか…イゴール将軍…親父!オレの戦いを見ていてくれ!!」

【F完結編】シナリオ「日輪は我にあり」にて、7ターン目まで待つか敵を全滅させると登場する。連邦軍の中で反ジャミトフ派の人間を率いて独自の活動を行っているのだが、初めて登場した時にいきなりアランと名乗っていることに違和感を覚えたファンもいるのではないだろうか?
 設定はほぼ原作通りなのだが、助言を与えようとした相手がすでに強力な情報網を完備しているロンド・ベルだった為にそれほどありがたみが感じられなかったのが残念である…正体もギャリソンにあっさり看破されてしまったし…。
 しかし、シナリオ「タイムリミット(後)」においてイゴール長官と和解するのだが、原作と違いその後も親子共々生き続けているのである。原作の悲劇を回避できるSRWならではのイベントと言えよう。だが、ここで謎なのは、マップクリア後のインターミッションでブラックウイングを改造できるのだが、それを活かすことなくすぐに戦線を離脱してしまうこと。バランスの悪さが物議を醸していた今作ならではの悲劇である(笑)。

(Written by マティオ)(98.12.3)

アリアス=モマ 機動戦士ガンダムZZ
 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

性別:男
所属:アクシズ(ネオ・ジオン軍)輸送隊
階級:不明(輸送隊隊長)
出身:地球圏
種族:地球人(スペースノイド)
主な搭乗機:バウ
CV:大滝 進矢
【原作】『機動戦士ガンダムZZ』第33話「ダブリンの午後」、第34話「カミーユの声」に登場。ハマーンの命令によりグレミーの元にサイコガンダムMkIIを輸送する。その途中でアーガマを発見したため、バウ部隊を率い、自由落下で奇襲をかけるが、無断出撃したエルピー・プルの活躍により撃退させられる。その後、グレミーに助けられ彼の指揮のもと、ダブリンに入港したアーガマを攻撃するが再び撃退される。しかもジュドーとブライト抜きのアーガマ&ガンダムチームに…。
 さらに、修理中のガンダムMkII一機でグレミーの乗るサンドラに奇襲をかけてきたプルを迎撃するために、再々度出撃。カミーユのフォローで奮戦したプルをなんとか撃墜したが、救援にかけつけたガンダムチームの前に撤退する。
 スキンヘッドに機体はグリーンのバウと、なかなか渋い登場だったがストーリーを見ると単に卑怯なハゲ野郎であった。しかし、ジュドー達がニュータイプであること認識した数少ない敵であリ、彼自身も、頭に稲妻が走ってプルの攻撃を事前に察知するというニュータイプまがいのことをやってのけた。

「負け惜しみではなく、わたくしがガンダムチームに敗れたのはマシンの性能や操縦技術の問題ではないと思うのです。人の問題です。」

【第3次】シナリオ「コンスコン強襲」「プルとプルツーと」に登場し、それぞれバウ(ちゃんと緑色)、ドーベンウルフで現れる。
【F(完結編)】Fの最終シナリオ「再会のサンクキングダム」「ハマーンの影」に初登場。ストーリーにはろくに絡まないが、出番がそこそこあるので印象に残る。最後の戦いとなるシナリオ「敗者への凱歌」「虚構の偶像」に至るまで、ずっとバウの乗って現れるのでシナリオが進むほど怖い存在ではなくなる。最初から最後まで一回たりとも愛機を変えない所にこだわりを感じる。

(Written by 狼牙神&雷羅)(97.11.12)

アルザール=グラン=ビルセイア 魔装機神系オリジナル
 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

性別:男
所属:神聖ラングラン王国
階級:第287代国王
出身:地球(ラ・ギアス)
種族:ラ・ギアス人
【魔装機神】第1章に登場の神聖ラングラン王国第287代国王で、昔話と自分の子供達が大好きなよいお父さんでもある。王妃セーロヌとの間にフェイルロード、セニア、モニカの3人、側室ナタリアとの間にテリウスという子供を持つ。温厚な性格で、マサキが大事な儀式中に台詞を間違えようが、眠ってしまおうが笑顔で対処し、ややもすると突っ走りぎみのフェイルをいさめたりしていた。フェイルも生き延びていたらこんな風に丸くなっていたのであろうか?
 また、ただ温厚なだけでなく、少なくともフェイル以上の魔力(薬に頼った者より低くはないであろうし、何の苦も無く結界を維持していたこともある)と、現実的な政治感覚も備えた有能な国王であった。もっともマサキに言わせれば「変な王さま」ということになるが。シュウやルオゾールの陰謀の標的とされたが、そのあたりのこともあってのことであろう。その陰謀にあやつられたシュテドニアス軍のラングラン奇襲をうけ、魔力弾によって命を落とす。彼の死後、ラングランは大動乱の時代となる。
(Written by RYUNE&rin.vd)(97.7.12)

アルバトロ=ナル=エイジ=アスカ  蒼き流星 SPTレイズナー
 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

性別:男
所属:なし→レジスタンス
年齢:16歳→19歳
特技:武術
出身:グラドス星
種族:グラドス人と地球人の混血
主な搭乗機:レイズナー、強化型レイズナー
CV:井上 和彦
【原作】地球人のアポロX計画参加者ケン・アスカと、グラドス人の女医アイラとの間に生まれた、地球とグラドスの混血児。グラドスが地球の宇宙への進出を恐れて侵略に乗り出した事を知り、父ケン・アスカの力で先遣隊のグラドス艦に潜入、地球の危機を知らせに火星の国連観測基地までやってきた。
 しかしコズミックカルチャークラブの仲間以外は彼を敵視したりあるいは利用しようとし、理解しようとはしなかった。そのため、彼は仲間を求めてカルチャークラブの面々と共にトライポットキャリアで地球に降り立つ。しかし、彼の言葉をやっと信じた地球人達は(愚かにも)地球の戦力でグラドスに勝てると信じ、出撃して散々コテンパンにやられてしまう。
 結局その後エイジが地球の最後の希望として、V−MAX状態のレイズナーでグレスコ艦に突入、その後行方不名となる。
 その三年後、グラドスに征服された地球で、デビッド達が反乱軍として処刑される所をレイズナーで救出、反乱軍側の主戦力としてV−MAX用心棒(笑)となる。姉のジュリアが、グラドスが地球に二度とやってこれないよう、グラドスの刻印を発動させようとしたのを守るため、地球を離脱。ル・カインの妨害を退け、刻印が発動した後は、地球で残ったグラドス残党のために地球との架け橋として活躍した(らしい。TV・ビデオ版では語られてない。小説版のみ)。
 無口でちょっと暗いかんじがするが、そこが彼のルックスに映えて「影の部分を持つオトコ」として異性をひきつけていたようだ。。人を殺すのがイヤで、いつも戦闘では敵SPTのコックピットを狙わず、出来るだけ足や動力パイプなど「動作不能」を目的とした個所の破壊を行っていた。ゆえにピンチも多い。三年経ったら容赦無くコックピットごと破壊していたが…(三年の間に彼に何があったのかは謎である)。
 父親に地球の武道を教わっており、護身程度で柔道の技を使う。三年経ったらトンファー(鉄製)でばきばきとグラドス人を殴りまくっていた。

「僕の名はエイジ。…地球は狙われている!」

【新】グラドス人ハーフではなく、バルマー人とのハーフとして登場(でも系列はグラドス系民族のバルマー人ハーフ)。地球の危機を伝えにやってくる。原作と違って、物分かりのいいロンド・ベルや大空魔竜隊のおかげですさんだ生活を送らないですむ。
 能力は申し分ないが、彼の乗るレイズナーは改造値が乗換機に移行しないためだれも改造しない。もったいないからである。ゆえに中盤以降は初期値のレイズナーでV−MAXを駆使して戦うか、倉庫で待機するかどちらかである。新型機が出るのは最終面直前だし…結果的に扱いにくい。
 なお、彼が「てかげん」を持たないのを「リアルじゃない!」という人もいるが、彼は「手加減したいが出来ない」という未熟者だったので無い方がリアルだというのが筆者の見解である。

(Written by 藤井 靖一)(97.2.2)

アルバトロ=ミル=ジュリア=アスカ  蒼き流星 SPTレイズナー
 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

性別:女
所属:グラドス軍→なし
年齢:19歳→22歳
通称:クスコの聖女
出身:グラドス星
種族:グラドス人と地球人の混血
主な搭乗機:ブラッディカイザル
CV:横尾 まり
【原作】エイジの姉で、ゲイルの元恋人(婚約者)。エイジによってゲイルが殺されたと思い込んだ彼女は、ブラッディカイザルを操りゲイルの敵討ちを開始する。地球でエイジに戦いを挑むが敗北、その時海に落ちて地球の自然の素晴らしさに触れる。さらにエイジが、ゲイルが最後に残した「地球は美しい…この緑は、守られるべきなのかもしれん…。」というダイイングメッセージを伝えたため、誤解は氷解。不慮の事故であったことを理解する。
 その後、南米ペルーで「クスコの聖女」として武力によるグラドス支配をやめさせようと反対運動に身を投じる。グレスコに面会を求め「地球人の解放」を説いた後行方をくらます(じつはグラドスタワーに監禁されていた。ル・カインによって開放される)。
 ある日エイジ達の前に現れ、エイジ達レジスタンスを連れクスコへ向かう。そこでグラドスの刻印を発動させ、グラドスの増援が地球にこれ以上やってこられないように刻印の守護者として宇宙空間で守人になる。彼女が「双方が宇宙で出会っても仲良くやっていけるようになったと判断」したら、また地球とグラドスは宇宙で出会えるようになるらしい。
 性格は本編ではあまり描かれなかった。ゲイルを心から愛しており、死んだ後の彼の魂と語れるらしい。ちなみに彼女に見られると、誰もが優しい気持ちと胸キュンに襲われるという、「魔女っ子〇グちゃん」みたいな特技を身に付けている(笑)。あのル・カインでさえも彼女に惚れてしまうのだからたいしたものだ。悟りをひらいているので、どんな時も動揺しなくなっている。
【新】地上・宇宙両方の面をクリアした後の第36話「狂気の力」において、ある場所にエイジを置くと出現する隠れキャラ。ゲイルのゾンビを見かけ、潜入していたらしい。じゃあそれまでいったい何処にいたの…?
 戦力的にはあまり高くないが、育てると「奇跡」が使えるのは強い。さすがはクスコの聖女である。が、育てなければならないのがキツイ。
(Written by 藤井 靖一)(97.2.2)

アルビオ=ピピニーデン  機動戦士Vガンダム
 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

性別:男
所属:ザンスカール帝国(ピピニーデン隊→モトラッド艦隊)
階級:大尉
出身:地球圏
種族:地球人
主な搭乗機:トムリアット、ビルケナウ
CV:北島 淳司
【原作】何だか言動が妙にキザっぽいベスパの士官。地球侵攻が遅れているラゲーン基地への督促のため新型MSトムリアットとともに宇宙から降りてきた。
 クロノクルとは士官学校時代からの付き合いで、そのときから変わらない接し方をするよき先輩として慕われていた。しかし、実際はかなりの野心家で、イエロージャケットの「頭痛の種」Vガンダムをクロノクルより先に自分が倒し、手柄を立てようとした。おそらく失態続きのラゲーン基地司令ファラ・グリフォンが基地を去った後、その後釜として基地の実権を握ろうと考えていたのだろう。
 また、後輩のクロノクルが、女王の弟ということもあってどんどん出世し、地球クリーン作戦の総司令として地球侵攻の先鋒をつとめるまでになっていくのを見るにつけ、彼の心中はけっして穏やかなものではなかったに違いない。だが、彼はそうした本心を決して表には出さず、地球クリーン作戦の際にも自らすすんでクロノクルの補佐をつとめていた。しかし、この作戦中に敵の主力であるV2ガンダムを倒すためにとった人質作戦がもとでクロノクルと決別する。
 以後は宇宙へ上がってリガ・ミリティアと連邦の連合艦隊をたたく先鋒として艦隊の指揮をとる。しかし、敵戦力の勢いにあえなく後退を強いられ、タシロに救援を求めるが相手にされず、野心だけが空回りして指揮官としての無能ぶりを露呈する。そんな彼に部下のルペ・シノも愛想をつかす。最後は自ら新型MAビルケナウに乗り込んで出撃しようとしたが、そのときV2にやぶれてふらふらと舞い戻ってきたルペ・シノのブルッケングの爆発に巻き込まれ、あえなく爆死した。
【新】宇宙編33話でアドラステアに乗って登場。HPがある程度減ると、何とクロノクルと仲間割れをおこし、互いに攻撃しあう。そのままほうっておくと、いずれクロノクルに沈められてしまい、経験値や資金がもったいないので、その前にさっさと攻撃を集中していっきに倒してしまうほうがいい。
(Written by bootsy)(97.5.10)

アルフレッド=イズルハ 機動戦士ガンダム0080
 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

性別:男
所属:サイクロプス隊
職業:小学5年生
年齢:10歳
好きなもの:モビルスーツ、ビデオ・ゲーム、怪獣
出身:サイド6
種族:地球人(スペースノイド)
CV:浪川 大輔
【原作】サイド6に住む少年。通称アル。『0080』で描かれる3人の主人公ABCの一人目(A)。クリスとは小さい頃からの知り合い。母親がミチコという名前なので実は日系かもしれない。
 いたずら好きで、学校がつまらなく感じる…そんなアルにとっては本物のMS、戦争や軍隊に憧れるのはごく自然なことだろう。中立コロニーであるサイド6で、編集された映像などでしか体験できない戦争なら尚更である。家庭環境がちょっと複雑で、父親は運輸会社に所属する宇宙船船長である(このため宇宙港についてもアルは詳しい)。父親不在の家庭…これがアルの現実逃避をより一層促したようである。バーニィをお兄ちゃんと呼び、憧れを抱いたのにはこのことも関係あるだろう。また、父と母の関係が芳しくないため、母親のアルに接する態度は少々ヒステリックなものが感じられる。そんな母親に対してはただひたすら「はい」と答えながら、(嘘をつき)TVゲームをする。ゲームでは、本来の目的であるモンスターは倒さず、守るべき病院、警察、学校、そして自分の家を破壊していく…。
 そんなアルの思いが届いたか、退屈な日常はMS同士の市街戦で破られる。学校を抜け出し、森林公園に墜落したザク改を見に行き、そこでジオンの兵士バーニィと出会う。アレックスの収容しているコンテナの映像と階級章を交換、机をコクピットかわりにして喜ぶアル。夜に家を抜け出し、森林公園のザク改のコクピットで一夜を過ごす…子供であったらごく当たり前の行動だろう。銃を持つバーニィにつっかかったり、トレーラーに飛び移ったり、子供特有の無鉄砲さも理由だろうが、とっさの時にはおどろくほど行動力がある。
 理科系が得意なようだが、もちろん成績は低下。実際は機転が働き、記憶力もいい賢い子である(アルの協力なくしてはサイクロップス隊はどうなってただろう…)。バーニィに会うまでは純粋なMS好きであったが、サイクロプス隊に(監視目的とはいえ)入隊(?)が認められるとジオンびいきになり、友人と口論するほど肩入れする。
 そんなアルも実際の戦闘を目撃し、サイクロプス隊の隊員たちが死んでいくのを目の当たりにすると、少しずつ変わっていく。人の死を身近に感じた彼には、ゲーセンの戦争ゲームも正視できなくなる。次第に戦争に対して嬉々とする友人との差を感じ始め、涙をこらえて、無理に笑ったりするのだ…。
 バーニィが再び戦いを挑むきっかけを作った一番の原因は、もちろんアルの存在だろう。コロニーへの核攻撃阻止のためにガンダムと戦うザク改の修理も手伝ったりした。作戦決行の日、再会した父から聞いた核攻撃の中止…バーニィの行動は無駄になってしまう。それでバーニィが死んだりしたら…。ひたすら走るアル。

「もう戦う必要はないんだ! バーニィを止めなきゃ!」

 自分の危険もかえりみず、その事実をバーニィに伝えようとするが…。ザク改とアレックスは互いを攻撃、双方のMSは動きを停止する。そして全てを知るアル。ガンダムのパイロットはクリスだったのだ。自分の愛するものが、自分の愛するものを殺してしまう瞬間…(トラウマになってもおかしくないが、少しだけ救われているのはバーニィの残したビデオメッセージの存在であろう)。
 子供たちには子供たちなりの戦争の感じ方がある。アルのような世代の子供たちが大人になった時再び戦争が繰り返されているのが、ただひたすら悲しい。ポケットの中の戦争…3人の主人公のそれぞれの戦争であることはもちろんだが、直接の戦争には加わらない少年少女たちの戦争の意味もあるのだろう(EDより)。年が明けた宇宙世紀0080の世界は、成長した彼の茶色の瞳にいったいどう映ったのだろうか? 新学期の朝礼で流した涙ばかりでないと、そう信じたい。
【第3次】クェス・パラヤをもしのぐレア隠れキャラ。攻略本にも出し方が載っていない。実はゲームオーバーになると、セイラさんの代わりに時々出てくる。「なにやってんだよ!」これだけのために顔が書き下ろされてる。もちろんストーリーにはなにひとつ絡んでこない。

(Written by 藤井 靖一&PSY)(97.12.2)

アレンビー=ビアズリー  機動武闘伝Gガンダム
 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

性別:女
所属:ネオ・スウェーデン
前歴:ネオ・スウェーデン宇宙軍少尉
生年月日:FC43.7.24
年齢:17歳
星座:獅子座
血液型:0型
身長:155cm
体重:45kg
特技:軍隊式格闘術
趣味:コンピュータ・ゲーム、映画鑑賞
出身:ネオ・スウェーデンコロニー
種族:地球人(スペースノイド)スウェーデン系
主な搭乗機:ノーベルガンダム
CV:日高 奈留美
【原作】ネオスウェーデン代表のガンダムファイター。17歳という若さ、女性ゆえの線の細さにも拘わらず、肉体的な能力はドモンやサイ・サイシー並というおそろしい女の子である。「あの」ガンダムや普段の言動からは想像もつかないが、これでもれっきとした軍人(宇宙軍少尉)だというのだから驚きである。
 早くに両親を亡くし、幼少時代を施設で過ごす。幼い頃より身体的な能力が突出していたため、軍関係者(ホルべインあたりか)にその能力を見込まれ、軍の養成所で軍隊式格闘術を叩き込まれる。軍人としての資質を見い出されたというよりは、純粋にガンダムファイターとしての育成を目的として入軍させられたようである。未来世紀の世においては一時期を除いて戦争と呼べる程の緊張状態は起こらなかった。そのためアレンビーの類稀なる資質を最大限に活かせる場として、ガンダムファイトが最高の舞台であったのは間違いないだろう。しかし当の彼女自身にしてみれば、自ら望んでガンダムファイターになることを志した訳ではなかった。しかも周囲の人間のほとんどが彼女をガンダムのパーツ程度にしか考えていなかったため、自身を取り巻く環境は彼女にとって辛いものでしかなかったのである。
 更に不幸なことは、彼女がバーサーカーシステムの実検台としての役割を担っていることだった。このシステムは外部誘導式の催眠装置によって、被験者の戦闘能力を限界以上に引き出すというものである。システム作動時には被験者の理性のタガが外れ、文字通り狂戦士と化す。自分の存在を踏みにじるかのようなこのシステムに、アレンビーは非常に嫌悪感を抱いていた。このようなアレンビーの姿を目の当たりにして、システムの開発者であるベルイマン博士は彼女にかなりの罪悪感を感じていたようである。そのため博士は彼女に対して非常に心を砕いており、事ある毎に彼女のことを心配していた。もっともそんな博士の気遣いを受け止められる心の余裕など彼女には無かったようだが。
 このような境遇のためか、ネオスウェーデンのスタッフクルーに対して少々反抗的な面があった。本編中では明朗快活な印象の強いが、やはりクルーに対して心を開かない一面があることは劇中の描写からも伺い知れる。そんな頑なな彼女の心を開くきっかけになったのがドモン達との出会いであったのは間違いない。
 初登場は、第30話「美少女ファイタ─! デンジャラス・アレンビー」。ひょんなことから対戦格闘ゲームで勝負したことにより知り合ったアレンビーとドモンは互いの存在に引かれ合うものを感じる。半ば引き分けに終わったゲームの決着をつけるべく、2人は全力をもってガンダムファイトで対戦することを誓う。互いの実力を認め合った2人のファイトは素晴らしいものになると思われたが、試合途中で勝利を焦ったホルべイン少将がバーサーカーシステムを強制作動してしまう。狂戦士と化したアレンビーを正気に戻そうと奮戦するドモン。魂の拳は見事彼女の心を呼び戻し、ファイトはドモンの勝利で幕を閉じるのだった。
 このファイトを通じて2人は一層親密さを増し、以後アレンビーはドモンの特訓相手やタッグパートナーとなって、レインがやきもちを妬く程の仲になる。実際、端から見ていると、2人は非常に仲の良い兄妹のようにも見える。互いの境遇にも似通ったところがあり、ウマが合ったのかもしれない。ちなみに2人の誕生日及び血液型は同じ7/24、O型に設定されており、制作スタッフの意図が見え隠れしている。そもそもアレンビーのキャラクターコンセプトはドモンの女性版的な意味合いを多分に含んでいる。そして彼女の登場によってドモン、レイン、アレンビーの三角関係が成立し、物語を膨らませる重要な要素の1つとなったのである。
 今川監督の構想では当初、この三角関係はもっと立ち入ったドロドロしたものになる予定だったそうである。しかし話の展開や話数等の制約から、劇中で描かれたような割合あっさりした描写に収まったようだ。Gガンの作風を考えた場合、やはり軽めの三角関係を描いて正解だったと言えるだろう。ドモンがアレンビーを妹的な存在として捉えていたため、最終的に彼女のドモンに対する想いが成就することはなかった。しかしアレンビーとレインの恋の鞘当ては、Gガンの後半部分に華を添えるのに大いに貢献することとなったのである。
 しかし物語はそんなラブラブで平穏な(?)日々が続くことを許さなかった。デビルガンダム復活を目論みキョウジに代わる生体ユニットを探すウォンによって、遂にアレンビーもデビルガンダムにまつわる事件に巻き込まれることとなる。女性が生体ユニットに適格であることを知ったウォンは、彼女を拉致しDG細胞を移植する。更にバーサーカーシステムで狂わされたアレンビーは笑倣江湖ウォルターガンダムでレイン駆るライジングガンダムと戦ってしまう。勝負はレインに軍配が上がり、アレンビーは一命を取り留めDG細胞も無事に除去される。
 ガンダムファイトは終了したものの、父ミカムラ博士の犯した過ちに罪悪感を感じたレインはドモンの元から去ってしまう。レインを失いうなだれるドモンを見て、アレンビーもようやくこの2人の強い絆を感じたようだ。見舞いにやって来たドモンの寂しげな顔に向かって「レインさんを追わないの?」「あなたが本当に大切に想ってる人を知ってるもん!」と詰め寄るアレンビー。自らの気持ちを押し殺し、ドモンにレイン追うよう促す彼女の姿は非常に切ないものがある(それに比べてドモンのダメ人間ぶりは見ていてヤキモキさせられる)。
 この後、デビルガンダムの生体ユニットと化したレインを救うべく宇宙に飛び出したドモンを助けるため、アレンビーもまた宇宙に向かう。究極進化を果たしたデビルガンダムを止めるべく、キラル・メキレルをはじめとするガンダム連合の先陣を切って奮戦するアレンビー。そして最終回ではレインを前にハイパー負け犬モードになったドモンを妖精化(OPのアレね)して励ます。
「レインの心の扉を開くのに絶対に効く呪文を教えてあげる。」
「それは『好きだ』って一言。」
この言葉がきっかけとなり、ドモンの大告白によってレインは遂に心を開き、デビルガンダムは完全消滅するのだった。2人を心から祝福する彼女にもまた希望の未来が待っていることだろう。余談だが、ラストを見る限りアレンビーとキラルは何となくいい関係になったようにも見える(息がピッタリ合ってたしね、色々な意味で)。
 放送当時アレンビーは「美少女ファイター」「ノーベルガンダム」といったインパクト抜群(?)の要素を引っ提げ登場し、一気に注目を集めたものである。女性キャラの豊富なGガンではあるが、こと女性ファイターというと彼女ただ一人だけだったこともあり、その辺が人気の一翼を担ったのかもしれない。もっとも第13回大会参加の女性ファイターがアレンビーだけという設定は無いので、物語に登場しない女性ファイターがいたのかもしれないが。
 アレンビーの登場による三角関係のドラマは前述した通りだが、彼女の年齢設定が17歳でレインが20歳であったため、レインのおばさん化が著しく加速することになる(笑)。やはりこの年齢差は如何ともし難いものがあるようだ。どちらがヒロインに相応しいかどうかは、今でもGガンファンの間で話題に上ることがある。ファイトを中心に据えてGガンを見ていたファンは、アレンビーをヒロインとして推す人が多いようだ。
 ちなみにアレンビーの名前の元ネタは「新スタートレック ネクストジェネレーション」に登場するアレンビー少尉である。だが別に彼女はレギュラーでもなく、シリーズ本編での登場回数も2回程というただのブリッジ士官で、これといった活躍をする訳でもない。では何故名前の元ネタになったのかというと、役者さんが可愛かったから(笑)。もう1つの理由として、今川監督はアレンビーを一種の女王蜂的なキャラとしてイメージしていたため、蜜蜂、即ちBeeという音感を持つ名前にしたかったそうである。そんな時に見たスタトレにアレンビー少尉が登場し、監督が即決するに至ったということである。今川監督がトレッキー(スタトレの熱狂的なファンのこと)であるため、劇中には他にも幾つかスタトレを元ネタとしたものが存在する。特に新OPにおいてピカード艦長のコスプレ姿(笑)で登場する今川監督はご存じの方も多いはず。
【新】何故かチベットのカトマンズにいるという謎のキャラ。香港では何の脈絡も説明も無くいきなり敵として登場するが、説得することが可能である(説得方法は『アレンビー(BSM)』を参照のこと)。能力値的にはリョウより上だったため、一部で物議を醸した。他作品のファンからすれば、この数値設定に一言物申したい気持ちになるのも到仕方ないのかもしれない。
【F完結編】シナリオ「ドモンの危機!! スーパーモード発動!?」において初登場。プレイヤーキャラとして使用できるものの、このシナリオでの登場は顔見せ程度である。一方的にドモンとファイトすることを約束するが実現できず、怒りのあまりスウェーデン語で書いた手紙を残して失踪(笑)。しかし共通語で書かなかったために、誰もその手紙を読むことが出来ないのであった。
 その後どういう経緯かウォンの手に落ち、敵として登場。少々面倒な説得(詳細は『アレンビー(BSM)』を参照のこと)を経れば仲間にすることが可能である。能力値的にはドモンを弱くした感じである。これだけならさほど問題は無いが、ノーベルガンダムの能力が中途半端で決定力に欠きまくっているため、戦力としてはアテにならない。精神コマンドは割とツボを押さえたラインナップであり、特に「挑発」を修得する辺り、原作で「あたしとファイトしようよ!」とのたまっていたシーンを髣髴とさせる。ちなみに全Gガンキャラの中で何故か唯一人「底力」を修得するスーパー系チックなキャラでもある。
(Written by 三田門人&シャイニングフィンガー)(98.12.3)

アレンビー=ビアズリー(BSM)  機動武闘伝Gガンダム
 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

性別:女
所属:ネオ・スウェーデン→ウォン・ユンファ
前歴:ネオ・スウェーデン宇宙軍少尉
出身:ネオ・スウェーデンコロニー
種族:地球人(スペースノイド)スウェーデン系
生年月日:FC43.7.24
年齢:17歳
星座:獅子座
血液型:0型
身長:155cm
体重:45kg
特技:軍隊式格闘術
趣味:コンピュータ・ゲーム、映画鑑賞
主な搭乗機:ノーベルガンダム(BSM)、笑倣江湖ウォルターガンダム
CV:日高 奈留美
【原作】バーサーカーシステムの使用により、戦闘能力を極限まで引き出された状態のアレンビー。BSMとはバーサーカーモードの略語を示す。その凄まじいパワーたるや、あのアルゴをたった48秒でリングに沈めてしまった程。対アルゴ戦以前の試合も全て1分以内で片付けていたことからも、このモードの凄まじさが伺える。第13回大会に出場するまでアレンビーは全くの無名選手だったが、優勝候補の一角であるアルゴを破ってからは一躍脚光を浴びることになる。正にノーマークの伏兵登場といったところで、「秒殺の妖精」などという可愛いんだか恐ろしいんだか分からないような呼び名まで付けられてしまうのだった(もっともこの呼び名は設定のみで、劇中で使用されたことは一度もない)。しかしシステムの使用によりアレンビー本人の理性は失われ完全な狂戦士と成り果ててしまうため、彼女自身はシステムの使用をひどく嫌っていた。
 そのため対ドモン戦ではシステムを使用することなく戦うことを誓う。しかし勝利を焦ったネオスウェーデンチーム総責任者ホルベイン少将によってシステムは作動してしまう。変わり果てたアレンビーの姿を目の当たりにして、彼女の魂の通わぬ冷たい拳に驚きを隠せないドモン。狂戦士と化したアレンビーはハイパーモードに匹敵する程の戦闘力を発揮する。しかしこのバーサーカーモードはマスターアジアに言わせれば、武闘家として下の下な姿であるようだ。おそらく怒りのスーパーモードに通じる脆さがこのモードにもあるためなのだろう。マスターが見抜いた通り、アレンビーとドモンのファイトは明鏡止水の境地に達したドモンが制するのだった。
 その後バーサーカーシステムは、アレンビー本人とシステム開発者であるベルイマン博士の意思で封印される。しかしウォンの指示によりネオホンコンが独自に開発した(かどうかは怪しいところ)バーサーカーシステムによって、またもや彼女は狂わされてしまう。ウォンの手に落ちたアレンビーはDG細胞を移植され、笑倣江湖ウォルターガンダムでレイン駆るライジングガンダムと激闘を演じる。ほとんど爬虫類みたいになった顔で「私だってドモンのこと、好きなんだからぁぁぁっ!!」と叫ぶ姿は涙なしには見られない(でも怖い)。勝負は彼女を救いたいという想いの強いレインが勝利を納め、ようやくアレンビーはバーサーカーモードの呪縛から解放されるのだった。
 ここまで書けば分かる通り、アレンビーは実はガンダム後半名物「主人公と共鳴して仲良くなるが、敵味方に別れて悲しいことになる強化人間(ニュータイプ)」の伝統を継ぐキャラである。今川監督がこの辺りを意識したのかどうかは定かでないが、そこはGガン、あまり悲しいことにならなかったのは何よりである。これが富野監督なら間違いなくアレンビーは爆死していたに違いない。
【新】地上編第32話「香港の死闘」でノーベルガンダム(BSM)を駆って登場。第28話「デンジャラス・アレンビー」でアレンビーとファイトしておけば、ドモンで説得することが可能である。説得できなかった場合、笑倣江湖ウォルターガンダムに乗り換えて終盤に登場する。原作を120%再現した爬虫類顔と「あぎゃぁぁぁっ!!」に代表される気合の入ったボイスはとても恐い。
【F完結編】地上ルートを選択するとシナリオ「ソラと大地のケモノ」で、ノーベルガンダム(BSM)を駆って登場する。この時点の敵キャラでは珍しく2回行動してくるので注意が必要。その後シナリオ「悪魔と呼ばれたガンダム」にも登場。レインで説得することが可能だが、手順が少々面倒である。まず第一にあらかじめ先の「ソラと大地のケモノ」において、ドモンとレインで説得しておくことが必要。その上でレインでアレンビーを説得、その後ノーベルガンダム(BSM)を倒す(誰で倒しても良い)。撃破後、出現する笑倣江湖ウォルターガンダム(BSM)をレインで攻撃するとイベントが発生する。このイベント後にレインでアレンビーを倒すと、シナリオクリア後に万丈に救出され晴れて仲間となる。Gガンファンならば是非とも説得しておきたいところである。
(Written by 三田門人&シャイニングフィンガー)(98.11.27)

アレン=ブレディ 聖戦士ダンバイン
 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

性別:男
所属:バイストンウェル軍(ドレイク軍)
前歴:アメリカ空軍飛行士
称号:聖戦士
年齢:20歳
好きなもの:音楽
出身:地球(アメリカ)
種族:地球人(アメリカ人)
主な搭乗機:ビランビー
CV:若本 規夫
【原作】ジェリル、フェイと共に、バイストン・ウェルに召喚されたアメリカ海軍のエースパイロット。相当な有名人だったらしく、同じく米軍パイロットだったトッドは彼を目標ともライバルともしていた。どこか尻の軽いトッドと違って非常にクールで、ふてぶてしくも鋭い眼光を持つ、いかにも玄人肌の職業軍人という風体の人物。
 聖戦士としておだてられる自分達の実態が体のいい鉄砲玉に過ぎないことを一早く見抜き、それを逆に利用すべく、軍内部での己の地歩を確保しつつ着実に戦果を上げていったが、ビルバインの初御目見得の際、乗機ビランビーもろとも真っ二つにされ戦死した。もう少し長生きしていれば地上に戻って活躍できたろうに。
【EX】ジェリル、フェイとチームを組んで初登場。たいしたイベントも無いので出てきただけ。ただし能力値は高いので注意したい。
【第4次(S)】地上編シナリオ「ティターンズ台頭」から登場。ルートによっては「栄光の落日」まで出てこない。能力は第2期聖戦士組の中でも最高で、ショウが地上に出る際奪われたビルバインには「ティターンズ台頭」で彼が乗ってくる。このビルバインは墜とさなければ手に入れることが出来ないので、結構勇気が必要。ショウの癖がまだ残っていて扱い難かったらしい。
【F(完結編)】今回はかなり出番が早まり、ウィル・ウィプスの初登場と共に登場。相変わらず能力がコンスタントに高いので苦労するが、特にイベントなどはない。
(Written by BOXER-D&Gemma&マサキ)(98.12.7)

暗黒大将軍(あんこくだいしょうぐん) グレートマジンガー
 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

全高 35m
重量 480t
所属 ミケーネ帝国軍
声優 緒方 賢一
【原作】ミケーネ帝国が誇る七つの戦闘獣軍団を統べる猛将。かつてミケーネと争っていたアレス国の鬼将軍として名を馳せていたが、3000年前に闇の帝王に敗れ去った。しかし、敵ながら将として優れていたことから、闇の帝王は彼を戦闘獣へと改造、復活させ、戦闘獣軍団の将としたという経歴を持つ。つまり、暗黒大将軍は純血腫のミケーネ人ではないのだ(彼の後任である地獄大元帥も外から取り入れた指揮官であることから考えると、ミケーネでは優れている者ならば自らの陣営に加え、それ相応の地位を与えるいわゆる実力社会的な国家体系を持つと考えられる。古代ミケーネ帝国が強大になった重要な要素の一つではないだろうか? また、脳改造などを施して反乱を企てないようにするなどの保険を普通はかけておくものだが、暗黒大将軍、地獄大元帥ともそういった印象は受けない。とすれば、彼らは自らの意志で仕えていることになり、闇の帝王が持つ力の強大さや高いカリスマ性を感じさせる)。
 勇猛な性格で、どちらかといえば力押しの作戦を好む傾向がる。そのため諜報軍率いるアルゴス長官とはうまく連携できないこともしばしば。また、短気であることも作戦遂行におよぼした影響は計り知れない。後方で指示を出すより、前線において共に戦い部下を鼓舞して志気を高める方が向いていた様だ。それは配下の七将軍の忠誠度からも伺える(ただ、それ故に天下は獲れないタイプである。いわゆる根っからの武人)。また、七将軍それぞれの力をちゃんと認め、参謀格として扱っていることからも、暗黒大将軍が将軍たる風格を備えていることを感じさせる(彼の戦死を悼んで、その葬儀を行ったり、49日にあわせて作戦を立てたりと七将軍の行動を見てもその主従関係が力や権力だけの物でなかったことを裏付けている)。
 ただ、これだけのイメージを持たせながら、暗黒大将軍のキャラクターは他のマジンガーシリーズの悪役と同じ位置に埋没してしまっている。その最大の原因は、実質的初登場作、傑作の誉れ高い『マジンガーZ対暗黒大将軍』である。この作品での扱いが、後の暗黒大将軍のイメージを決定づけてしまったのだ。この際の暗黒大将軍のキャラクターは以降に比べ遙かに力強い。グレートに匹敵する大きさと力を感じさせる威容を備え、戦闘獣軍団を配下に持つその姿は、Dr.ヘル率いる地下帝国と比べ、スケールの違いを感じさせる。また、自分自身が前線に出ず、片腕である獣魔将軍を向かわせるなど、彼がDr.ヘルに相当する地位の持ち主であることを示している。更に、戦闘獣にほぼ太刀打ちできないマジンガーZを見せることによって、その頂点に立つ暗黒大将軍の戦闘力は計り知れないと感じさせている(これだけのお膳立てがあったればこそ、グレートの登場と活躍が非常に引き立ち、「暗黒大将軍に互角に立ち向かえるロボット=とてつもなく強い」という図式ができあがる)。しかし、ここまで強敵と奉ってしまったために、正伝である『グレートマジンガー』での彼の印象は逆に弱くなってしまった。確かにミケーネ帝国の更なるスケールアップから、七つの戦闘獣軍団にはそれぞれの将軍がおかれ、諜報機関を要するアルゴス長官、彼を含めた軍団の頂点に立つ闇の帝王の存在によって、映画よりも格段に強大な組織像を作りはした。しかし、そのため暗黒大将軍の地位は、前作でのあしゅらやブロッケンの位置まで後退することになってしまうのである(前述した様な点を考えれば、更に強敵であるといったイメージも見せてはいる。が、そのインパクトはいささか弱い上にわかりづらい)。また、前線に赴くことがないため、本当に強いのか? といった猜疑心を与え、逆にマイナス要素として働いた(しかも性格は短気)。しかし、あくの強さゆえに印象に残るあしゅらやブロッケンとの大きな違いもある。それは、主役ロボットにそのままで匹敵する力(場合によっては凌駕する力)を持つということだ。こういった幹部クラスの敵は暗黒大将軍がはじめてといえる。それまでの幹部クラスは、戦闘指揮が主であり、本人自身には直接主役ロボットに対抗できるだけの戦闘力はない。しかし、暗黒大将軍はその大きさからも、まさに主役ロボットのライバルであり強敵である存在なのだ(一連の仮面ライダーシリーズにおける幹部もこういった面を持つが、彼らは変身することにより怪人となる。しかし、その時点で人間状態での権威が見えなくなり、単なる強力な怪人となってしまう。それがもっとも顕著だった例が、死神博士=イカデビルであろう。ただ、『仮面ライダーX』のキングダークや『仮面ライダーストロンガー』後半に登場したジェネラルシャドーなどは暗黒大将軍のそれと似ている)。それゆえ、毎回のOPで流れるグレートと暗黒大将軍の対決をいつ見れるのか? と期待させていた。
 そして、それは『グレートマジンガー』第30話及び第31話で訪れる。
 作戦失敗の連続から闇の帝王の怒りがついに爆発し、彼は汚名返上せんがため、自ら出陣してグレートを倒さんとした。巧妙な策略によって科学要塞研究所を丸裸の状態にし、剣造とグレートの引き渡しを要求するまでに至ったが惜しくも失敗。戦闘獣を退けたグレートと直接対決することとなる。その圧倒的な力にグレートもあわやというところまで追いつめられたが、胸にある本物の顔にマジンガーブレードを突き刺され、遂に倒れるのだった。
 余談ながら、暗黒大将軍の声優は三人存在する。TV版での緒方賢一氏が知られているが、初登場であった『マジンガーZ対暗黒大将軍』では小林清志氏、『マジンガーZ』最終話では、滝口順平氏があてられている。
【第3次】シナリオ「デザートストーム」にのみ登場。ベルファスト基地へ向かうロンド・ベルを自ら囮となりおびき寄せる。そして戦闘獣を地中に隠しておくという奇策を用いて、偵察に出たマサキ、洸、コン・バトラーチームを危機に陥れる。しかしロンド・ベルが北アメリカ方面から向かった場合はこの作戦もまったく意味を成さず、登場すら出来ない。その場合戦闘獣はずっと地中に埋められっぱなしなのだろうか…。
【第4次(S)】シナリオ「コロスとドン・ザウサー」に登場。シュウに壊滅させられたキンバリー基地にて残存部隊を率いてロンド・ベルを待ち受ける。しかし、ザムジード他魔装機神が立ち去ってから登場したり、倒された後はコロスに注目が行ったりと、とことん存在を他のキャラに食われてしまっている。後のシナリオ「リューネ・カプリッチオ」において雪辱戦を仕掛けてくるが、あえなく敗れ去る。1作品のボスにしてはあまりに悲しい扱いである。
【F】シナリオ「ミーアの決意」「ロンド・ベル、宇宙へ」に登場。相変わらず大した行動は取っていない。
【F完結編】最大の見せ場はシナリオ「決戦! 第2新東京市」であろう。NERVに対しクローン技術の公表を迫るという初めて敵幹部らしい事をした。しかし戦闘においては突如登場したラミエルにあっさりと撃破されるというまるで刺身のツマ的な扱い。最後の戦いであるシナリオ「光瞬く宇宙へ」でもあっさりした扱いだし…。
(Written by 狼牙神&Mynote&マサキ)(98.12.7)

安西 エリ  SRX系オリジナル
 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

性別:女
所属:筑波国際大学
階級:教授
専攻:超考古学
出身:地球(日本)
種族:地球人(日本人)
【新】筑波国際大学教授。超考古学の若き権威としてその名を学会に轟かせている人物。それと同時にその美貌も有名なのは言うまでもあるまい。主にムー、アトランティス文明などの失われた超古代文明の研究を行っている。ムー文明の遺産「トロニウム」に関わった事でこのたびの戦争に巻き込まれる。理知的な雰囲気を漂わせた美女だが研究の事となるとかなりの行動派になる。ちなみに大文字博士がホレていて、そのリアクションは見てて楽しい。リュウセイとドモンのコンビに遺跡を破壊されたときは卒倒しそうになってたが、この二人をそーゆー任務に就かせるのは武器庫の中に花火を打ち込むよーなものなので、結果はたやすく予想できていたはずである。続編が出るとしたら今度はどのような活躍をするのか楽しみである。大文字博士とくっついてたりしたら…。
(Written by マサキ)(97.5.11)

アントン=ランドー 重戦機エルガイム
 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

性別:男
所属:ポセイダル軍(ネイ=モー=ハン→ギワザ=ロワウ)
階級:13人衆機関予備将校
出身:ペンタゴナ
種族:ペンタゴナ星系人
主な搭乗機:バッシュ、グライア
CV:島田 敏
【原作】ギワザ直轄の13人衆機関予備将校。ヘッケラー・マウザーとコンビを組み、主にネイ・モー・ハンの脇を固める。ネイの死後はギワザの補佐という形となる。特徴は顔のイレズミだが、最終回でハッシャにはがされ、シールであったことがばれる。考えようによれば、敵方主要キャラ(ギャブレー一党はのぞく)で唯一生き残ったキャラである。原作での乗機は主にバッシュで、ネイ&ヘッケラーとの「オージェ&バッシュ×2」は非常に「絵になる」編隊であった。
【第4次(S)】ヘッケラーと共にネイの常に脇を固める。特にセリフがあるでもなく、経験値のカモ的存在である。
【F(完結編)】第4次と同じようにネイの側近としてヘッケラーとともに参戦。ネイのオージェだけで一苦労するのに脇を固める彼らもなかなかの強さなので鬱陶しい。その割に対して見せ場があるわけでもなく、せいぜい最後の出番となるシナリオ「翻る反旗」「崩壊の序曲」においてヘッケラーが散ると、DVEで暑苦しい友情を見せつけてくれる程度である。
(Written by ぴーまん太郎&マサキ)(98.12.7)

アンナ=ステファニー  蒼き流星 SPTレイズナー
 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

性別:女
所属:コズミックカルチャークラブ→レジスタンス
年齢:14歳→17歳
出身:地球(アメリカ)
種族:地球人(アメリカ人)
CV:江森 浩子
【原作】元コズミックカルチャークラブの生徒の生き残りの一人で、当時のメンバー中最年少の14歳。エイジと初めて出会った地球人で、一番最初に彼を理解した子である。感受性が強く、初めて火星に咲いた薔薇の花を代表でもらってとても感動していた。エイジを好いており、彼が最後の出撃をする際地球の野花(ひなぎく)を一本あげ、励ましていた。
 グラドスに地球が支配されてからは、グラドスの文化矯正隊から地球の文化を守るために本を読み続けて後世に伝承する、というレジスタンスに参加。その後エイジが三年ぶりに帰ってきてからはレジスタンスの家政婦さん(笑)として彼等のメシスタントとなっていた。
 最終回、煮え切らないエイジとアンナはついにお互いの気持ちを伝え合う(遅すぎる…ラブコメアニメ並だ…)。
【新】原作通り戦闘参加はしないし、インターミッションでは只の少女でしかないため、ハッキリ言って出番が無い。EDでも顔が出ないのでレイズナーファン以外は「こんな子居たっけ?」てな感じで忘れ去られても仕方ない。
(Written by 藤井 靖一)(97.2.10)

アンナマリー=ブルージュ 機動戦士ガンダムF91
 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

性別:女
所属:クロスボーン・バンガード→地球連邦軍
階級:不明(偵察部隊隊長)
年齢:16歳
出身:地球圏
種族:地球人
主な搭乗機:ダギ・イルス
CV: 神代 知衣
【原作】ララァ・スンにちょっと似た顔立ちの、クロスボーン・バンガード偵察部隊隊長。この若さで隊長と呼ばれる地位まで実力と負けん気でもって這い上がってきた、本人曰く「成り上がり」。ザビーネに目をかけられており、本人もザビーネに想いを寄せていたが、その彼がベラ・ロナに取り入ろうとする様にやりきれない嫉妬を覚え、自機ダギ・イルスもろともスペースアークに投降する。連邦カラーに染め替えたダギ・イルスを駆り、戦場で相対したザビーネに相討ち覚悟で斬りかかるが、「共に死ねばお前は満足するのか…?」と心中をほのめかされて動揺し、その隙を突かれてあっさり殺されてしまった。ザビーネの「感情を処理できない人間は、ゴミだと教えた筈だがな」というにべもない手向けの言葉が哀しい、いかにも富野作品の女性キャラな人。
 キャラクターデザインの安彦良和氏は彼女を「男にわざと騙されてしまうような人の良すぎる女性」というイメージでデザインしたという。そんな彼女がザビーネの元を去る前には本当なら葛藤とか色々あったんだろうと思うが、本編ではその辺の経緯がほとんど省かれているため、ベラがクロスボーン・バンガードに入ると唐突に寝返ってきた妙な女、というような底の浅い印象になってしまっている。これがTVシリーズだったらまた描かれ方も変わってきたのかも知れないが、そういう意味でも可哀想な女性であった。

「成り上がりの私が、ロナ家の女に勝てるわけがない…アンナマリー、出させて貰います!」

【第3次】カロッゾ配下のDC兵士として登場。能力は並なのでさして怖い相手ではない。仲間になるわけでもないので経験値の肥やしとなるのがオチ。
【第4次(S)】原作通りザビーネに付いて出ては来るが、ベラがいない以上ザビーネに嫉妬する理由もないわけで、寝返って味方になってくれるわけでもなく「何かよく知らないけど名前のついているキャラ」という趣である。とても印象が薄い。

(Written by 三田門人&Gemma&マサキ)(98.12.7)

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